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Fターム[2F055FF02]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 温度特性向上 (389) | 温度補償 (154)

Fターム[2F055FF02]に分類される特許

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【課題】キャパシタの、外乱による容量値の変動を補償することができ、しかもセンサの大型化を回避することが可能な静電容量型力学量センサを提供すること。
【解決手段】固定電極13及びシリコン製部材12bがダイヤフラム16aの平面視において可動域内に存在するように配置されており、測定容量のためのキャパシタと参照容量のためのキャパシタの電極が厚さ方向に積層された構造を有する。これにより、参照容量用のキャパシタのスペースを別に設ける必要がないので、センサの大型化を回避することが可能となる。また、測定容量と参照容量との間の差分を求めているので、キャパシタの、外乱による容量値の変動を補償した静電容量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの空気圧及び温度を含む複数の測定値を正確に検出すること。
【解決手段】車両のタイヤに装着されるトランスポンダ10と、車両本体に設けられるコントローラと、を備えるタイヤ情報検出装置であって、トランスポンダ10は、コントローラとの間で送受信される信号の変復調を行うダイオード12と、タイヤの空気圧を測定する圧力測定部20と、ダイオード12と圧力測定部20との間に接続されコントローラからの信号に応じて共振する検出用共振回路17とを備え、コントローラからの信号に応じて共振する共振回路30を有し当該共振回路30が共振することで圧力測定部20と検出用共振回路17との接続を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度補償子と圧力検出子との温度差を極力一致させ、且つ圧力センサの振動、つまり圧電素子が加速度運動することによる電荷の発生を補償するための圧電素子を備える外乱補償機能付き圧力センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第一の圧電素子の一側面が圧力センサの筺体4の周囲の流体に接触するように配置され、前記第一の圧電素子の下に該第一の圧電素子が撓んだ際、常に前記筺体4に接触しない程度の空間5を設け、第二の圧電素子の一部が前記流体に接触するように配置され、前記第二の圧電素子の下に前記第一の圧電素子の真下に設けられた空間5と同じ大きさの空間6を設け、第三の圧電素子が前記筺体の内部に配置され、前記第一の圧電素子と前記第二の圧電素子とは分極方向が逆になるように電気的に並列接続され、前記第一の圧電素子と前記第三の圧電素子とは分極方向が逆になるように電気的に並列接続される外乱補償機能付き圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】タイヤの温度等の要因に基づく影響を低減しつつ、タイヤの空気圧などの測定値を正確に検出すること。
【解決手段】トランスポンダ10は、アンテナ11と、コントローラとの間で送受信される信号の変復調を行う変復調器(ダイオード)12と、第1の圧電単結晶共振子17a及び圧力センサを有しタイヤの空気圧の変化に応じて共振周波数が変化する圧力用共振器14と、第2の圧電単結晶共振子17b及びコンデンサ21を有しタイヤの空気圧の変化の影響を受けない共振周波数を有する基準用共振器16とを備え、第1の圧電単結晶共振子17aと第2の圧電単結晶共振子17bは1つの単結晶片17上に一体に形成されており、コントローラは、圧力用及び基準用共振器を共振させるための信号を送信する一方、圧力用及び基準用共振器の共振周波数で変調された信号を受信し、当該信号から抽出される双方の共振器の共振周波数に応じて測定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定したいタイヤ情報以外の影響を低減しつつ、例えば、空気圧などのタイヤ情報を正確に検出すること。
【解決手段】トランスポンダ10は、アンテナ11と、コントローラとの間で送受信される信号の変復調を行う変復調器(ダイオード)12と、圧電単結晶共振子17及び圧力センサ19を有する圧力用共振器14と、圧電単結晶共振子21及びコンデンサ22を有する基準用共振器16とを備え、コントローラは、圧力用及び基準用共振器を共振させるための信号を送信する一方、圧力用及び基準用共振器の共振周波数の信号を受信し、当該信号から抽出される双方の共振周波数に応じて測定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】差圧をより正確に測定可能にするとともに差圧測定の信頼性を向上する。
【解決手段】第1領域の圧力を検出する第1圧力センサ22及び該第1圧力センサ22の検出結果を所定のタイミングで取得する第1検出結果取得部26を備える第1センサユニット2と、上記第1領域と異なる第2領域の圧力を検出する第2圧力センサ32及び該第2圧力センサ32の検出結果を所定のタイミングで取得する第2検出結果取得部35を備える第2センサユニット3と、上記第1検出結果取得部26にて取得された検出結果及び上記第2検出結果取得部35にて取得された検出結果から上記第1領域と上記第2領域との差圧を算出する算出部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ゲージ抵抗の抵抗変化が正負のいずれの特性を示す場合にも対処することができる圧力信号出力装置を提供すること。
【解決手段】 圧力信号出力装置1は、定電流電源14と、圧力に依存して抵抗値が変化するとともに抵抗変化が温度に依存して変化するピエゾ抵抗素子12と、電流調整回路40と、出力端子16を備えている。電流調整回路40は、温度上昇に依存して電流値を減少する第1電流調整回路20と、温度上昇に依存して電流値を増大する第2電流調整回路30の並列回路を有している。ピエゾ抵抗素子12と電流調整回路40の並列回路は、定電流電源14に対して直列に接続されている。出力端子16は、定電流電源14とピエゾ抵抗素子12の接続点に接続されている。 (もっと読む)


【課題】測定したいタイヤ情報以外の影響を低減しつつ、タイヤの空気圧などのタイヤ情報を正確に検出すること。
【解決手段】圧力センサを備えた圧力用共振器1と、圧力センサを備えていない基準用共振器2とを備え、車両のタイヤに装着される測定値送信機と、車両本体に設けられ、測定値送信機に対して圧力用共振器1及び基準用共振器2を共振させるための信号を送信する一方、圧力用共振器1及び基準用共振器2の共振周波数に関わる信号を測定値送信機から受信し、当該両者の信号から抽出される圧力用共振器1及び基準用共振器2の共振周波数に応じて測定値を算出するコントローラと、を具備し、圧力用共振器1及び基準用共振器2が有する圧電単結晶共振子Q1及びQ2の特性を近似させる。 (もっと読む)


【課題】従来より低コスト化及び高精度化が可能なタイヤ圧検出装置及びタイヤ監視システムを提供する。
【解決手段】本発明では、圧力センサ40による検出データのみならず、圧力センサ40の検出誤差に対する補正データをタイヤ圧検出装置30から車両本体12に送信するので、車両本体12側でこの補正データを用いて圧力センサ40の検出誤差を検出データから排除することができる。これにより、圧力センサ40の検出誤差のばらつきに拘わらず、車両本体12側で正確な検出データを取得することができ、従来より検出精度が高くなる。また、従来より検出誤差のばらつきが大きな圧力センサ40をタイヤ圧検出装置30に用いて低コスト化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】熱損失型真空計200の全圧力レンジにわたりほぼ完全な温度補償を達成する方法および装置を提供する。
【解決手段】センサレッグRSと温度補償レッグR2とが直列に接続されているか、またはセンサレッグRSと固定抵抗レッグとが直列に接続されており、センサレッグRS両端の電圧を測定する。さらに、温度補償レッグR2のサブレッグ124の両端の電圧も測定する。温度補償レッグR2は、直列に接続された温度補償サブレッグ124および温度安定サブレッグ122を有してもよい。サブレッグは、1つまたは複数の温度検知素子および/または温度安定素子を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】単一方形シリコン(SSS)センサを使用し、典型的なホイートストンブリッジセンサの複雑さを低減すること、圧力感度を高めてオンチップ電圧を減少し、平均電力使用を低減すること、および圧力測定値と温度測定値との間の温度勾配を低減することができる。
【解決手段】センサは、電流の流れが検出素子32に対して接線方向であるときに接線方向抵抗Rを有し、電流の流れが検出素子に対して半径方向であるときに半径方向抵抗Rを有する単一の検出素子を備え、検出素子が定電流源を用いて稼働されるとき、前記接線方向抵抗と前記半径方向抵抗との差が、前記検出素子に供給された圧力の測定値であり、前記接線方向抵抗と前記半径方向抵抗との和が、前記検出素子の周囲温度の測定値である。 (もっと読む)


【課題】 気体供給路1aの内圧を監視する圧力センサ5に依存して、セル内を定圧状態に長時間維持する圧力制御が行われるものでありながら、気体供給路1a内が常に加圧状態となることを回避し、圧力センサ5が、誤差のない初動時と同様の検知精度をもって、常に高精度の圧力制御により所望のセル内圧力状態に維持することを可能にする。
【解決手段】 気体供給路1aに、外気を間欠的に流入せしめて気体供給路1a内をリフレッシュする開閉可能な外気流入口8を設ける。 (もっと読む)


【課題】封入液の漏れがなく高圧・高温・極低温のプロセスに対応できる圧力伝送器を提供し、接液温度圧力誤差が小さい実用的な圧力伝送器を提供する。
【解決手段】キャピラリチューブに封入される封入液の圧力を測定する圧力伝送器において、前記キャピラリチューブに接続される受圧部は、プロセスからの圧力を受ける接液ベローズと、前記接液ベローズの開口部を閉じる接液ヘッドと、一端が前記接液ヘッドに接続されるシャフトと、前記シャフトの他端に接続される受圧ヘッドと、前記受圧ヘッドによって開口部が閉じられる受圧ベローズと、前記受圧ヘッドと前記受圧ベローズとから形成され前記封入液が封入される圧力室とを備えることを特徴とする圧力伝送器。 (もっと読む)


【課題】 照射光量及び光導波路の伝送効率の変調の影響を受けずに、高い精度で差圧の測定が可能な差圧測定システムを提供する。
【解決手段】 非干渉性の照射光を照射する光源4、照射光を第1測定光と第2測定光に二分し、第1測定光に第1外圧PO1に応じて変動する第1測定光路長差を進ませる第1測定干渉計5、第2測定光に第2外圧PO2に応じて変動する第2測定光路長差を進ませる第2測定干渉計15、第1及び第2測定光の参照用光量を検出する参照用光量検出素子151、第1及び第2測定光路長差の差分光路差によって第1及び第2測定光が干渉するよう透過帯域幅が設定された帯域フィルタ3、帯域フィルタ3を透過した第1及び第2測定光の測定用光量を検出する測定用光量検出素子152、測定用光量及び参照用光量に共通する変動を補正する補正機構71A、及び補正された測定用光量から第1及び第2外圧PO1, PO2の差圧を逆算する差圧算出モジュール72Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子を用いた静電容量型センサの容量検出回路において、温度の影響を排除してセンサの容量を安定して検出することに加えて、より高い測定精度を確保する。
【解決手段】 静電容量型センサ1に接続された厚みすべりモードの第1の圧電振動子4と、それとは互いに干渉しないように30〜200kHzの範囲で異なる周波数を有する厚みすべりモードの第2の圧電振動子5とを、ATカット水晶板からなる同一の圧電基板3に設け、第1及び第2の圧電振動子に接続された第1及び第2の発振器8,9からそれぞれ出力される周波数の差分を周波数ミキサ10により抽出し、元の発振周波数の高周波成分をカットして出力する。これにより、センサの容量の変化を低周波信号として高い測定精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて温度及び圧力の2種の物理量を検出し、出力できる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ10は、被検出流体の圧力を検出して1次圧力信号を出力する圧力検出素子50と、圧力検出素子50の周囲温度を検出して温度信号を出力する温度検出素子55とを有し、圧力検出素子50からの1次圧力信号と、温度検出素子55からの温度信号と、に基づき、被検出流体についての温度補償された2次圧力信号を生成するように構成されている。 さらに、2次圧力信号を外部に出力する圧力信号出力端子61と、記温度信号を外部に出力する温度信号出力端子62とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明に係る半導体圧力センサは、端子数及びパッド数を削減することで、小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】この発明に係る半導体圧力センサは、メモリに補正データを入力するモードのときには、スイッチ切替用端子22からの入力信号により、電圧入力用切替スイッチ9及び入出力用切替スイッチ10は動作して、電圧入力用端子20及び入出力用端子18はデジタル部回路4に接続され、また補正、増幅された電気信号を出力するモードのときには、スイッチ切替用端子22からの入力信号により、電圧入力用切替スイッチ9は半導体センサ用チップ2に接続され、入出力用端子18は補正・増幅回路5に接続される。 (もっと読む)


【課題】 共通のステムおよび処理回路チップを用いたとしても、複数の圧力検出部の感度を調整することができる圧力センサ装置を提供する。
【解決手段】 処理回路チップは、複数の抵抗381a〜386a、およびオンまたはオフされることで複数の抵抗381a〜386aのいずれかに選択的に電流を流す複数のスイッチ381b〜386bを備えた複数の抵抗部38b、38cを有し、各抵抗部38b、38cの各合成抵抗値に応じて増幅率が設定される加算反転増幅回路部38を備えている。そして、加算反転増幅回路部38では、各抵抗部38b、38cがそれぞれ所望の合成抵抗値となるように、各スイッチ381b〜386bのうちいずれかがオンまたはオフされて、各抵抗381a〜386aのうちいずれかによって回路が形成されるようになっており、形成された回路に応じて所望の増幅率が設定される。 (もっと読む)


本発明は、タイヤの膨張圧力をモニタする車両固有のシステムを搭載している車両の車輪のタイヤの膨張圧力をモニタしてタイヤの再膨張を支援する方法であって、このシステムが、タイヤの圧力及び温度を検出する装置及び圧力及び温度の値を分析する手段を有する、方法に関する。この方法は、分析手段が、タイヤの膨張圧力の現在値を、タイヤの温度を検出した装置によって提供されると共に車両の先の始動の際に測定された温度に依存する基準温度に一致したタイヤ温度の関数として補正される設定圧力と比較することを特徴とする。
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【課題】 温度上昇に基づいて、圧力センサの予荷重が低下してしまうことを抑制する。
【解決手段】 圧力センサ11は、中空空間10を有する略筒状のハウジング40と、ハウジング40の前側に固定されているダイアフラム60と、ハウジング40の後側に台座20を介して固定されている力検知素子30と、中空空間10内を軸方向に伸びるとともにダイアフラム60で受けた圧力を力検知素子30に伝達する力伝達ロッド50を備えている。さらに、圧力センサ11は、力伝達ロッド50がダイアフラム60に接する箇所58と台座20がハウジング40に接する箇所28の間の力伝達系に弾性部材70が設けられている。その弾性部材70のばね定数が、ダイアフラム60のばね定数よりも小さいことを特徴としている。 (もっと読む)


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