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Fターム[2F055FF02]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 温度特性向上 (389) | 温度補償 (154)

Fターム[2F055FF02]に分類される特許

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【課題】 圧電素子の温度特性の変化にともなう出力電圧の変動を低減するノックセンサを提供する。
【解決手段】 ノックセンサ10は、圧電素子30と並列に接続される感温抵抗素子50を備えている。感温抵抗素子50は、雰囲気の温度変化によって抵抗が変化する可変抵抗素子である。感温抵抗素子50は、圧電素子30の温度特性と逆の特性を有している。そのため、圧電素子30と並列に感温抵抗素子50を接続することにより、周囲の温度変化にともなう圧電素子30の出力電圧Voの変化は感温抵抗素子50の抵抗の変化によって相殺される。したがって、圧電素子30からの出力電圧の変化を周囲の温度変化に関わらず低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、金属ダイヤフラム(1)を用いて、圧力に依存しないで温度を求める方法に関する。ここでは複数の抵抗(6,7,8,9)を有するブリッジ回路(5)が収容される。抵抗(6,7,8,9)の抵抗対(10)が中央近傍に配置され、抵抗(6,7,8,9)の抵抗対(11)が中央から離れて配置される。中央近傍に配置された、抵抗(6,7,8,9)の抵抗対(10)の引っ張り伸長(Δ1)が、中央から離れて配置された、抵抗(6,7,8,9)の抵抗対(11)の圧縮(−Δ1)に絶対値的に相当するように、抵抗(6,7,8,9)が金属ダイヤフラム上に配置される。
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【課題】 流体の圧力を適切に測定することができる圧力容器の圧力測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧力容器1内に貯留された流体の圧力を測定する圧力容器1の圧力測定装置4であって、圧力容器1内に音波を伝播させて、流体の音響インピーダンスを導出する導出手段を備える。導出手段は、送波器21、受波器22および音響インピーダンス計算部32を備える。圧力算出部33が、音響インピーダンス計算部32により計算された流体の音響インピーダンスから流体の圧力を算出する。
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【課題】 積分回路において、出力電圧のうちの緩慢に変化する電圧が基準の電圧から大きく離れてしまうことを防止する。
【解決手段】 入力電圧Vaを電流に変換した電流で充放電するコンデンサ34を有する電荷蓄積回路30と、電荷蓄積回路30の出力電圧Voutから急速な電圧変化を除去して緩慢な電圧変化を抽出する緩慢変化抽出回路40と、緩慢変化抽出回路40で抽出された電圧が上下の限度値に達したのを合図に、前記コンデンサ34に蓄積されている電荷量を基準量に調整する調整回路50を備えていることを特徴とする積分回路80。 (もっと読む)


方法及び媒体から分離された絶対圧力センサ装置は、第一センサ(101)を含み、分離された媒体(P)と第二媒体(P)との間の圧力差を測定する。第二センサ(103)は、第二媒体(P)の絶対圧力(真空に対する圧力)を測定する。各センサ(101,103)は、固有のオフセットと傾斜応答を有する。イコライザ(217,219)がセンサ(101,103)の傾斜を合致させ、加算回路(225)が実質的に同じ傾斜出力を加算して、分離した媒体(P)の絶対圧力測定を示す出力信号(227)を提供する。各センサのオフセット及び温度補償も提供される。
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圧力測定は、外部から加えられた圧力に応答し、圧力を圧力センサ140に伝達する圧力伝達媒体120を使用することによって、達成することができる。圧力の伝達を用いて、圧力測定は、圧力伝達媒体の圧力を決定し、圧力伝達媒体の温度を決定し、外部から圧力伝達媒体上に加えられた圧力を、圧力伝達媒体の圧力および圧力伝達媒体の温度に基づき決定することによって、達成することができる。
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【課題】 脈動電圧を全期間に亘って観測する。
【解決手段】 緩慢に変化する温度変化に依存して変化する電圧に、急速に増減する変化を繰返す燃焼圧に依存して変化する電圧が重畳しているセンサ電圧Vを処理する回路であり、コンデンサ54を利用して電圧を保存するとともに、センサ電圧Vが保存電圧Vを上回っている間は保存電圧Vを維持し、センサ電圧Vが保存電圧Vに等しくなるとセンサ電圧Vの降下に追従して保存電圧Vを降下させるボトム電圧保存回路50と、ボトム電圧保存回路50の保存電圧Vの変化を緩慢化するローパスフィルタ回路60と、ローパスフィルタ回路60の電圧Vとセンサ電圧Vとの電圧差を出力する差動増幅器80を備えているセンサ電圧処理回路31。 (もっと読む)


【課題】 車速や道路状態などの変数に応じてタイヤ空気圧の適正圧力を変更でき、かつ、構成を簡素にできるタイヤ空気圧調整装置を提供する。
【解決手段】 空気充填装置を通じてタイヤへのエア充填が行われるようにしつつ、タイヤ空気圧が空気圧目標値(=Pset)を超える場合には、送信機に備えた小型アクチュエータによって弁を駆動してエア開放通路からエアが放出されるようにする。そして、このときの空気圧目標値をユーザの要望に加え、車速や道路状態などの変数に応じて変更する。これにより、各車輪に備えられた送信機と空気充填装置とによってタイヤ空気圧を調整でき、かつ、受信機から送信機に向けてタイヤ空気圧設定値Psetを示す信号を送るだけで空気圧目標値を変更できる。 (もっと読む)


【課題】管路の配設を必要とせず、簡易に差圧を計測することができる差圧計測装置を提供する。
【解決手段】基準圧との差圧を測定する、持ち運び可能な差圧計測装置であって、第1の気室2と、第2の気室3と、これら第1の気室2と第2の気室3との差圧によって伸縮するベローズ5と、このベローズ5の変位を検出する変位検出器6と、を備え、差圧測定の際には、装置本体を基準圧となる箇所に持ち運び、当該箇所で第1の気室2を連通させ、この第1の気室2を封じ、この状態で、装置本体を差圧測定対象箇所に持ち運び、第2の気室3を差圧測定対象箇所で連通させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの空気圧が漸減していることを早期に検出して運転者に警告すると共に、車両が停車中には、タイヤの空気圧が所定の警告閾値以下の圧力にならない限り警報を発しないタイヤ空気圧監視装置を提供する。
【解決手段】 車両のタイヤに取り付けられて該タイヤの空気圧を空気圧センサにより検出して空気圧情報を送信する送信機と、この送信機から送信された前記空気圧情報を受信し、前記タイヤの空気圧に応じて警告信号を発する受信機とを有するタイヤ空気圧監視装置であって、前記受信機は、所定の基準値以下の前記空気圧情報を受信したとき、または前記車両走行中に所定の時間内における前記空気圧の変化量が所定の基準変化値以上の前記空気圧情報を受信したとき警告信号を発する。 (もっと読む)


【課題】 パイプ内圧の測定誤差をなくして高精度の測定を可能にする。
【解決手段】 超音波発信器(11)から発信された超音波は、超音波発信器側のパイプ(20)の肉厚部を透過し、パイプ内をある圧力で流通する媒体を透過し、超音波受信器側のパイプの肉厚部を透過し、第1透過波として超音波受信(12)で受信される。また、超音波発信器から発信された超音波は、超音波発信器側のパイプの肉厚部を透過し、パイプ内をある圧力で流通する媒体を透過し、超音波受信器側のパイプの内面で反射し、その媒体を再度透過し、超音波発信器側のパイプの内面で反射し、その媒体を再度透過し、超音波受信器側のパイプの肉厚部を透過し、第2透過波として超音波受信で受信される。第1透過波が受信されてから第2透過波が受信されるまでの時間差を測定すると、超音波が媒体を介してパイプ内を1往復するのにかかった時間がわかる。この時間を媒体の温度に応じて補正し、補正後の時間に基づいてパイプ内圧を演算すれば高精度の測定が可能になる。 (もっと読む)


電離真空計110を少なくとも1つの他の真空センサに組み合わせることによってガス圧を測定するための方法および装置。真空ゲージ165に結合された不揮発性メモリ140が、工場での較正にもとづく個々のセンサに固有の較正パラメータを含んでいる。この不揮発性メモリ140は、電離真空計110によって引き起こされる温度勾配を補償するために、熱に影響されやすい真空センサのための較正パラメータを含むことができる。この較正パラメータは、電離真空計110がオンまたはオフの両方であるときに割り出された較正データの関数である。不揮発性メモリ140は、真空ゲージ165の不調または故障の原因の調査に役立つよう、所定の時間間隔で更新され、かつエラー事象などといった事象に応答して更新される真空ゲージ165の測定データのウインドウを保存することができる。 (もっと読む)


【課題】追加温度センサを使用することなく、特にセンサ・エレメントの温度従属性の考慮を可能にする、センサ・エレメントの評価方法および装置を提供する。
【解決手段】測定変数の関数として信号を出力するセンサ・エレメント(1)の評価方法において、測定変数を測定するために、センサ・エレメント(1)の信号が、第1の評価作動モードにおいて評価され、また測定変数とは異なる、センサ・エレメント(1)の特性変数を測定するために、センサ・エレメント(1)の信号が、第2の評価作動モードにおいて評価される。 (もっと読む)


【課題】優れた微小電気機械(MEMS)圧力センサを得る。
【解決手段】自動車タイヤのような過酷な環境のための圧力センサ(30)であり、該センサはフレキシブルなメンブレン(50)によって一部分が規定されるチャンバ(58)を有し、チャンバ(58)は流体を基準圧力で収容する。運用時にフレキシブルなメンブレン(50)が基準圧力と流体圧力との間の圧力差によってたわみ、関連回路(34)がフレキシブルなメンブレンのたわみを、流体圧力を表す出力信号に変換する。センサはMEMSデバイスであり、リソグラフィマスクエッチングおよび堆積技術によって、凹部、フレキシブルなメンブレンおよび関連回路が形成される。MEMS製造技術により、各センサの単価が非常に低くなるようにセンサを大量生産できる。MEMSセンサは非常に小さいので、タイヤバルブのステムのような非常に狭い箇所に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
センサを使用して測定対象の初回の状態と、所定の時間経過した後の測定対象の状態とを検知し、その変化量を測定する場合に、その変化量を正確に測定する技術を提供する
【解決手段】
センサから出力される信号電圧をAD変換してAD変換値を出力するAD変換回路と、前記センサの温度を検知する温度センサと、テーブルを格納するメモリと、演算処理装置とを具備する変化量検出装置を構成する。そして、前記演算処理装置は、前記AD変換値の受信に応答して前記センサの温度を特定し、前記温度に対応する初期圧力データを示す初期AD変換値を前記テーブルから読み出し、前記初期AD変換値と前記AD変換値との変化量を特定する。 (もっと読む)


【課題】 温度特性の二次成分を高精度に補正することができる物理量センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 温度特性を有する抵抗R11と温度特性を有しない抵抗R12との間の電位をV1とし、この電位V1は温度特性調整回路CIのオペアンプ41の入力端子に接続される。抵抗R11が受ける温度が高くなることで抵抗値が変化して電位V1が出力電圧Voよりも大きくなる場合、温度特性調整回路CIは、ダイオードDI1、DI2の整流特性に応じた一定電圧を出力電圧Voとして出力する。一方、抵抗R11が受ける温度が低くなることで電位V1が出力電圧Voよりも小さくなる場合、温度特性調整回路CIは、抵抗R11の温度特性に応じた電圧を出力電圧Voとして出力する。そして、ダイオードDI1、DI2の整流特性によって出力電圧Voが一定値として出力されるようにオペアンプ41に入力する入力電圧Viを調整する。 (もっと読む)


【課題】 未調整の最終製品形態の状態で外部から電気的に調整することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム21に歪ゲージ抵抗を被着したセラミックの感圧素子20と、ASIC31で構成した信号増幅部30と、2本の電源端子42,43および1本の出力端子44が設けられたコネクタ40とを最終製品形態に組み立てる。調整時は、ASIC31の出力バッファの出力をハイインピーダンス状態にして出力端子44を入力ポートに切り換え、それを介してASIC31に調整データを入力し、不揮発性のレジスタに書き込む。これにより、組み立て前の個々の調整が不要になり、組み立て時に感圧素子20が受ける応力の影響を含めた全体調整が可能になる。調整データの書き込みによる電気的な調整なので、最終出力特性に関係なく、圧力センサの作り置きが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 計算機処理を必要とせず、温度変化による測定誤差を排除可能な差圧測定システムを提供する。
【解決手段】 光を照射する光源4と、第1温度T1及び第1外部圧力PO1に応じて第1測定光路差FS1を光に与える第1測定センサ3と、第1温度T1に応じて第1参照光路差FR1を光に与える第1参照センサ6と、第2温度T2及び第2外部圧力PO2に応じて第2測定光路差FS2を光に与える第2測定センサ13と、第2温度T2に応じて第2参照光路差FR2を光に与える第2参照センサ16と、第1及び第2測定光路差FS1, FS2の光路差に基づく感圧干渉縞と、第1及び第2参照光路差FR1, FR2の光路差に基づく感熱干渉縞を検出する受光素子8と、感熱干渉縞の感熱移動を検知する検知機構80と、光に位相変調を加え、感熱干渉縞及び感圧干渉縞の感熱移動を打ち消す位相変調器71と、感圧干渉縞の形成位置から第1及び第2外部圧力PO1, PO2の差圧を算出する信号処理装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化を達成し得る半導体センサ装置を提供する。
【解決手段】 ピエゾ抵抗効果を有する感圧素子Ra,Rb,Rc,Rdによってブリッジ回路を構成するとともに、薄肉のダイアフラム部を有する半導体センサ4の電圧変化によって、被測定媒体の圧力と温度とを検出する圧力温度検出装置(半導体センサ装置)Aに関して、半導体センサ4に定電流を供給するための定電流供給回路51と、半導体センサ4からの前記圧力に関する出力電圧を増幅するとともに温度補正可能とする圧力検出回路52と、半導体センサ4からの前記温度に関する出力電圧を増幅するとともに温度補正可能とする温度検出回路53と、を一体に備えた出力調整用IC(集積回路)5aを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より高精度の温度補償が可能で、取り付け後の較正が容易な静電型圧力センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 所定圧力に設定された圧力基準室と圧力測定室とを隔てる第1のダイヤフラムに対向して測定電極が設けられ、第1のダイヤフラム及び測定電極間の第1の静電容量から圧力測定室の圧力を求める静電容量型圧力センサにおいて、環境温度変化に対する温度補償を行うための参照電極及びこれに対向する第2のダイヤフラムを設け、該第2のダイヤフラムを挟む参照電極側の第1の空間及び反対側の第2の空間の圧力を実質的に同一とし、前記第1の静電容量を前記参照電極と前記第2のダイヤフラム間の第2の静電容量により補正して前記圧力測定室の圧力を求める構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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