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Fターム[2F055FF02]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 温度特性向上 (389) | 温度補償 (154)

Fターム[2F055FF02]に分類される特許

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【課題】温度補正の精度を向上させる。
【解決手段】冷水または温水の圧力を検出する圧力検出部11と、圧力センサの温度を検出する温度検出部12と、圧力検出部11による検出信号から温度変化による変動分を除外する補正処理に用いる補正式の情報として、温度検出部12による検出温度が冷水の温度範囲に含まれるときに適用する冷水用の補正式情報、および温度検出部12による検出温度が温水の温度範囲に含まれるときに適用する温水用の補正式情報を記憶する補正式記憶部18と、温度検出部12による検出温度が属する温度範囲として、冷水の温度範囲または温水の温度範囲のいずれか一方を決定する温度範囲決定部16と、温度範囲決定部16により決定された温度範囲に対応する補正式を用いて、圧力検出部11による検出信号を補正し、当該補正後の信号を測定信号として出力する補正演算部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数やコストを削減する。
【解決手段】第1被測定対象の圧力を検出する圧力センサ3Aと、第2被測定対象の圧力を検出する圧力センサ3Bと、圧力センサ3Aおよび圧力センサ3Bの温度を検出する温度センサ4と、圧力センサ3Aの検出信号から温度変化による変動分を除外する補正を実行し、当該補正後の信号を第1被測定対象の測定信号として出力する第1補正部と、圧力センサ3Bの検出信号から温度変化による変動分を除外する補正を実行し、当該補正後の信号を第2被測定対象の測定信号として出力する第2補正部と、を備え、温度センサ4を、圧力センサ3Aおよび圧力センサ3Bと相互に接触した状態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】所定の温度区間で物理量センサの出力精度を向上できるようにする。
【解決手段】所定の温度範囲から選択された複数の部分温度区間毎に、当該部分温度区間での物理量検出素子11による物理量検出値の補正値を求める二次以上の高次の補正式g1,g2に関するデータを記憶する記憶部133と、いずれかの部分温度区間に対応する補正式g1,g2のデータに基づいて当該部分温度区間における補正値を求め、当該補正値によって前記物理量検出値を補正する補正処理部13−i(i=1又は2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デュアル圧力センサを成す圧力検出素子の温度を実測しなくても、温度補正された流体圧力を検出できるようにする。
【解決手段】相互に接触した状態で一体化された2つの圧力検出素子16A及び16Bの温度・圧力特性をそれぞれ表わす2つの関数f1及びf2の温度変数T及び圧力変数Pを互いに共通とし、各圧力検出素子16A及び16Bによる検出値S1及びS2がそれぞれ関数f1及びf2の解であるとして、各関数f1及びf2を連立して解くことで、流体の圧力を求める。 (もっと読む)


【課題】温度センサの振動を抑制して断線を防止し、樹脂パッケージの歪を抑えてセンサ特性の劣化を抑制することができる温度センサ一体型半導体圧力センサを提供すること。
【解決手段】圧力導入管4が筒状内部空間を二分する隔壁7を備え、該隔壁7が、前記圧力導入管4の壁面から前記筒状内部空間の中心線に向かって延び、該中心線の長さ方向の下端部が前記温度センサのヘッド1の位置に達し、前記中心線に沿うスリット20により分離される形状と、該分離される形状を部分的に連結する連結部21とを備え、前記隔壁7の下端部21と前記温度センサのヘッド1とが前記圧力導入口2内部で接触する温度センサ一体型半導体圧力センサとする。 (もっと読む)



【課題】電源電圧の変動に抗して真の信号電圧を適切に取り出すことができるセンサ電圧処理回路を提供する。
【解決手段】燃焼圧センサ20のピエゾ抵抗素子23は、定電流源22を介して電源に接続されている。センサ電圧処理回路30では、接地されている第1コンデンサ32と、定電圧源34を介して電源に接続されている第2コンデンサ33とが、電圧保存配線37によって接続されている。第1コンデンサ32と第2コンデンサ33との容量比は、保存電圧Vkの想定される変動範囲のほぼ中間値である基準保存電圧と、電源の定格電圧から基準保存電圧を減算した電圧との比となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器外に取付けた温度センサで測定される温度値を用いて、密閉容器内のガス漏れを検知する既存のガス圧監視装置では、実際の密閉容器内の温度値と測定される温度値に不確定な温度差が存在し、測定される密閉容器内の圧力値から所定温度に換算した換算圧力を求めることが困難であり、ガス漏れの早期検知ができなかった。
【解決手段】 24時間周期で定義される所定の時間帯で測定される圧力値と温度値の時系列的な推移からなる特性曲線の傾きから、密閉容器内外の不確定な温度差の影響を無くすことで、密閉容器内の換算圧力を高精度に求め、ガス漏れの早期検知を可能にした。 (もっと読む)


【課題】静電容量型のセンサ素子の静電容量の変化を検出する静電容量検出回路であって、連続的且つ微小な容量変化をも精度良く検出を可能であり、更に、小型で安価な静電容量検出回路を実現する。
【解決手段】センサ駆動回路120で静電容量型のセンサ素子10に駆動電圧を印加し、
センサ素子の静電容量の変化を連続時間型C−V変換回路110で電圧信号に変換し、該変換で得た電圧信号から同期検波回路130によって信号成分を検出し、更に、平滑回路140によって同期検波回路130の出力信号を平滑化する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化による感圧抵抗体の抵抗値変化を適切に相殺して、検出圧力Ppを精度良く検出できる圧力検出装置を提供すること。
【解決手段】 筒内圧センサ付きグロープラグ100は、筒内圧Pp及び温度Tの変化に応じて自身の第1抵抗値r1が変化する感圧抵抗体131と、主に温度Tの変化に応じて自身の第2抵抗値r2が変化する感温抵抗体133とを有するSi素子130を備える。また、第1合成抵抗131の第3抵抗値r3と、第2合成抵抗212の第4抵抗値r4とに基づいて、素子圧力Psに応じた圧力信号Sppを生成し出力する圧力信号生成出力手段205,207,209を備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の調整が容易な半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】シリコン基板上に所定間隔で形成された配線層と、前記シリコン基板上及び前記両配線層上に形成されたパッシベーション膜と、前記両配線間の前記パッシベーション膜上に形成された抵抗体層と、前記抵抗体層上に形成された、各配線層と抵抗体層とを導通する電極層とを備え、前記抵抗体層上に、前記両電極層間における該抵抗体層の平面的な大きさを決める絶縁バリア層を形成した。 (もっと読む)


【課題】波長変化の検出精度を向上させる波長検出装置、圧力検出装置、除振装置、および露光装置を提供する。
【解決手段】前記光源部から射出される光を複数の光に分離し、当該分離した複数の光のうち少なくとも2つの光を干渉させる光学部と、前記干渉によって得られた干渉光を受光する受光部と、前記受光部によって受光された干渉光の干渉強度を検出する検出部とを備え、前記光学部は、前記干渉させる2つの光のうちいずれか一方の光を測定対象となる媒質に透過させる測定媒質部を備える。 (もっと読む)


【課題】平面矩形をなすダイヤフラムエッジの各辺上に配置した互いに対向する一対の第1及び第3の感応抵抗素子と互いに対向する一対の第2及び第4の感応抵抗素子によるブリッジ回路のオフセット電圧を調整でき、かつ、該オフセット電圧の温度特性変動を抑える半導体圧力センサ及びその製造方法を得る。
【解決手段】ブリッジ回路内に、第1ないし第4の感応抵抗素子にそれぞれ直列接続した補正抵抗を設け、この補正抵抗の抵抗温度係数を第1及び第3の感応抵抗素子側と第2及び第4の感応抵抗素子側で異ならせた。 (もっと読む)


【課題】フセット補正用抵抗素子の温度係数TCRの調整、設定が容易なブリッジ回路出力電圧のオフセット調整回路を得る。
【解決手段】電源入力端子と接地端子との間に、感応抵抗素子が直列接続された直列抵抗素子が二組並列に接続され、各直列抵抗素子の中点の電圧が中点電圧として取り出され、前記中点電圧差の中央値が前記差動増幅器の出力レンジの中央値となるようにオフセットする温度特性調整抵抗素子が、前記各直列抵抗素子の前記各中点を挟んだ対角位置に、各直列抵抗素子と直列となるように配置され、前記各温度特性調整抵抗素子の温度係数を、前記直列抵抗素子の温度係数よりも小さく設定された、ブリッジ回路の出力電圧オフセット調整回路であって、前記温度特性調整抵抗素子を、Ni、Fe及びCrからなる薄膜層と、Ta又はTaNからなる薄膜層の積層構造とした。 (もっと読む)


【課題】液体の圧力を空気の圧力に変換して検出する構成を有効に活用することにより、液体の温度が高くても、当該液体の温度の影響を受けることなく、この液体の圧力を正しく検出するようにした圧力センサ及びこの圧力センサを利用した流量検出装置を提供する。
【解決手段】液圧室L1及び空圧室R1が、両ダイヤフラム22、24を介し互いに対向するように基台H1内に形成されている。ここで、液圧室L1内に流入する薬液の液圧がダイヤフラム22に作用し、空圧室R1内に流入する空気の空圧がダイヤフラム24に作用する。圧電変換ユニット50が基台H1上に設けられて、上記液圧の変動に伴う両ダイヤフラム22、24の変位に応じて変動する上記空圧を薬液の液圧として検出する。 (もっと読む)


【課題】配管内を流れる流体の圧力を、温度に係わらず正確に検出可能にする。
【解決手段】流体の温度によって圧力脈動の伝達速度が変化するため、配管4中に流体流れ方向に離して2つの圧力センサ5、6を配置し、流体の圧力脈動が第1圧力センサ5の位置と第2圧力センサ6の位置との間を伝達するのに要した伝達時間を算出し、その伝達時間に基づいて流体の圧力の算出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムシール受圧部に起因する出力値の誤差を抑制できる圧力伝送器を提供する。
【解決手段】増幅器12は、温度センサ13から得られる周辺温度と記憶媒体5から得られるパラメータ情報を用いて補正量を算出する。また、算出された補正量を用いて補正前の値に対する補正を行い、補正後の値を出力値として出力する。このように、記憶媒体5に格納された個々のダイアフラムシール受圧部2のパラメータ情報を用いた補正を行うので、ダイアフラムシール受圧部2のばらつき等に起因する出力誤差を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】信号レベル検波方式を利用し、シンプル且つ小型な回路で、複数の素子部の応答の検波を容易に実現できる弾性表面波素子、センサ、センシングシステム、及び状態検知方法を提供すること。
【解決手段】測定用素子部19と参照用素子部21との間に、遅延線の構造を有する第1遅延部51を備えているので、測定用素子部19から出力される信号を参照用素子部21から出力される信号に対して遅延させることができる。つまり、測定用素子部19から出力される信号と参照用素子部21から出力される信号とを、時間的にずらすことができる。従って、測定用素子部19から出力される信号と参照用素子部21から出力される信号とを、無線によって送信した場合でも、その信号を受信した外部装置3では、両信号の時間的ずれにより、両信号を分離することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサチップの製造コスト上昇や大型化を抑えつつ、集積回路チップによる
安定した温度補正を行うことができること。
【解決手段】圧力センサ1は、圧力センサチップ2と集積回路チップ3とパッケージ4と
圧力伝達媒体たるオイル5とを備える。圧力センサチップ2は流体14の圧力を検出し、
集積回路チップ3は圧力センサチップ2で検出される検出値に温度補正を行う。パッケー
ジ4は箱状に形成され各チップ2,3を内部に収納する。パッケージ4の圧力センサチッ
プ2と対向する内面には圧力導入孔4cが貫設される。オイル5は圧力導入孔4cに充填
されて流体14の圧力を圧力センサチップ2に伝達する。パッケージ4材料の比熱とオイ
ル5の比熱は互いに略等しいので、流体14の温度が周囲の雰囲気温度と大きく異なって
いても、圧力センサチップ2の製造コスト上昇や大型化を抑えつつ、集積回路チップ3に
よる安定した温度補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内の温度変化にかかわらず、空気圧の低下を適切に検出して警報を発することが可能なタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】制御部は、リセット信号が入力されたときのタイヤ内の温度および空気圧をそれぞれ設定温度、設定空気圧として、その設定温度に対してその設定空気圧より所定量低い圧力値を判定用閾値の基準とし、タイヤ内の温度が高くなるほど所定の勾配で圧力値が高くなるよう判定用閾値を設定する一方、タイヤ内の温度が設定温度未満となる温度範囲の判定用閾値の勾配が、設定温度以上となる温度範囲の判定用閾値の勾配よりも緩やかになるよう判定用閾値を設定する。 (もっと読む)


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