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Fターム[2F055GG32]の内容

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Fターム[2F055GG32]に分類される特許

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【課題】 熱源の影響を抑制して適切なタイヤ空気圧の情報を報知できるタイヤ空気圧モニター装置を提供する。
【解決手段】 車速Vが所定速度Vth以下であって、既定時間Tにおけるセンサ検出温度の傾きaが所定値amaxを超えて増加した場合、傾きaが所定値amaxを超える直前のセンサ検出温度をシステム推定温度TempPとして算出し、システム推定温度TempPに基づいて、タイヤ空気圧低下の警告を行う警告閾値(Pwarm×80%)を補正し、補正された警告閾値に基づいて運転者に報知を行う。 (もっと読む)


【課題】感度温度特性調整回路において、センサの感度温度特性を調整した後にゲインを再調整する必要をなくす。
【解決手段】並列に接続された、複数の異なる温度特性を有する同値抵抗5、6のうち、オペアンプ2の帰還抵抗として用いる同値抵抗を切換スイッチSa、Sbで選択的に切り換えることにより、感度温度特性調整回路1のゲイン温度特性を調整して、センサの感度温度特性を調整するようにした。これにより、センサの感度温度特性を調整した場合でも、この調整回路1内のオペアンプ2の基準温度における入力抵抗値R0と帰還抵抗値Rが変化しないので、基準温度における感度温度特性調整回路1のゲインの値が変化しない。従って、センサの感度温度特性の調整後に、感度温度特性調整回路1のゲインを調整する必要性を減じることができる。 (もっと読む)


【課題】異常判定閾値の設定精度を向上することができる異常判定閾値設定システムを提供する。
【解決手段】異常判定閾値設定システムは、車両のタイヤに取り付けられたタイヤバルブから、タイヤの空気圧情報及び温度情報を含む無線信号を車体において受信する受信機と、受信機が受信した空気圧を異常判定閾値と比較することにより監視する制御装置とを備えるタイヤ空気圧監視システムに使用し、異常判定閾値を設定する。異常判定閾値設定システムは、タイヤバルブから送信される空気圧情報と温度情報とを一定期間において監視することにより、圧力/温度の変化特性を取得するデータ監視部と、圧力/温度の変化特性を基に、登録空気圧から一定量減少させた値を異常判定閾値として設定する閾値設定部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムの受信機において、より適切なタイミングで警告を行うことにある。
【解決手段】情報信号の受信時に、その信号に含まれるタイヤの温度及び空気圧に基づき基準点K1が設定される。具体的には、情報信号に含まれるタイヤの空気圧から一定割合(20%)だけ減少させた値と、同信号に含まれるタイヤの温度との交点A1に基準点K1が設定される。そして、この基準点K1を通過するとともに前記情報信号に含まれるタイヤの温度とタイヤの空気圧から導き出されるボイルシャルルの法則に従った傾きを有する閾値直線L1を設定する。その後に受信した情報信号に含まれるタイヤの温度に応じて、閾値直線L1上に補正低空気圧閾値Th2が設定される。従って、タイヤに温度変化があった場合でも、タイヤの空気圧が一定割合以上減少した場合には警告を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムの受信機において、自動で初期化を行うことにある。
【解決手段】急減圧検出閾値Th1は、イグニッションのオフ状態において一定時間(冷却時間T1)を経過したときに自動で初期化される。これにより、急減圧検出閾値Th1を温度変化に応じた値とすることができる。ここで、冷却時間T1は、走行に伴って上昇したタイヤの温度が、停車された状態で放熱することで外気温とほぼ同温度となるのに要する時間に設定されている。従って、冷却時間T1の経過を待つことで、タイヤの温度及び空気圧が高い状態で急減圧検出閾値Th1が初期化されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムの受信機において、自動で初期化を行うことにある。
【解決手段】急減圧検出閾値Th1は空気圧の上昇に伴って初期値から自動で更新されていく。そして、タイヤの空気圧の調整が実行されると、急減圧検出閾値Th1は低空気圧検出閾値Th2と同一の初期値とされることで初期化される。これにより、所定の周期毎に初期化が行われることになって、外気温に伴って変化する圧力に応じた急減圧検出閾値Th1を自動で設定することができる。 (もっと読む)


【課題】独立した2つの圧力センサを備える差圧センサにおける故障判定と修復を可能とする。
【解決手段】流体が流れる流路の第1及び第2の測定点にそれぞれ配置される第1及び第2の圧力センサと、第1及び第2の圧力センサの各出力から差圧出力を得る差圧計算手段と、第1及び第2の圧力センサと差圧計算手段との間に設けられて各圧力センサの出力を予め定められた補正特性でレベル補正する補正手段と、第1及び第2の圧力センサの正常又は異常を判別する判別データを予め保持するデータ記憶手段と、第1及び第2の圧力センサの補正された各出力及び差圧出力と判別データを比較して各圧力センサの正常又は異常の判別を行う判別手段と、異常と判別されたとき、異常に該当する圧力センサの出力の補正に使用された補正特性を前記補正手段に再設定する補正特性設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの外部の圧力値を測定するにあたって、当該圧力センサの置かれる雰囲気の温度の影響を抑えること。
【解決手段】圧力センサの外部の圧力値に応じて発振周波数が変化するようにその長辺がATカットの水晶基板20における結晶軸方向のX軸に沿うように形成された主水晶振動子14aと共に、圧力センサの外部の圧力値によっては発振周波数がほとんど変化しないようにその長辺がATカットの水晶基板20におけるX軸から60°ずれた方向と平行になるように形成された補助水晶振動子14bを容器13内に配置して、これら水晶振動子14a、14bにより検出される周波数f、fの差分を取る。 (もっと読む)


【課題】出力信号の感度温度係数を低減することができる感度温特補正回路を提供する。
【解決手段】センサ部30から物理量に応じた検出信号が入力されると共に可変抵抗R2を介して基準電圧が入力される第1オペアンプ1を有し、第1オペアンプ1に可変抵抗R2と抵抗温度係数の異なる帰還抵抗としての可変抵抗R1が接続されて構成される第1感度温特調整部10と、第1感度温特調整部10から出力された出力信号が入力される第2オペアンプ2を有し、第2オペアンプ2に接続される帰還抵抗R3と、第2オペアンプ2の入力端子に接続されると共に第1オペアンプ1の出力端子に接続され、第2オペアンプ2に接続された帰還抵抗R3と抵抗温度係数の異なる可変抵抗R4と、を有する第2感度温特調整部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不調または故障の原因を容易に割り出すことができる周囲のガス圧を測定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】周囲のガス圧を測定するための装置は、ゲージ・アセンブリーにおいて、真空ゲージ165と、真空ゲージ165に結合された不揮発性メモリ140と、計器の故障後に故障の原因を調査できるように、真空ゲージ165によって検出された測定データを不揮発性メモリ140に保存してエラー事象に応答するマイクロコントローラ380と、を有している。 (もっと読む)


【課題】常用領域の検出感度の低下を抑制しつつ、ダイアグ領域を設けることのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】センシング部10から出力された電気的信号に対して所定の増幅ゲインを乗算すると共に所定のオフセット値を加算して出力する第1処理部22と、センシング部10から出力された電気的信号に対して、第1処理部22と異なる増幅ゲインを乗算すると共に第1処理部22と異なるオフセット値を加算して出力する第2処理部23と、を有する信号処理部20と、信号処理部20から出力された二つの電気的信号のうち出力電圧が大きい信号または出力電圧が小さい信号を選択して出力する選択部とを備える。そして、選択部30から出力される電気的信号の圧力と出力電圧との出力特性が二直線で示されるようにし、二直線のうち傾きが大きい直線の検出領域を常用領域とすると共に傾きが小さい直線の検出領域をダイアグ領域とする。 (もっと読む)


【課題】 より信頼性が高い測定が可能な圧力測定装置及び圧力測定方法を提供する。
【解決手段】 第1抵抗素子13を有し、気体の圧力に対応した電気信号を出力する第1検知部4と、前記第1検知部4に近接配置され、前記第1抵抗素子13より表面積が小さい第2抵抗素子14を有し、前記気体の圧力に対応した電気信号を出力する第2検知部5と、前記第1検知部4の出力値から前記第2検知部5の出力値を差し引いて前記気体の圧力を算出する演算部8とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】補正演算プログラムをセンサ装置の種類毎に用意しなくても、ハードウェア構成が同一で、メモリに書き込まれた補正用情報の種類が異なる複数種のセンサ装置を提供することができる、電子機器の提供。
【解決手段】センサ素子61を有し、センサ素子61により得られる検出データを送信するセンサ装置60と、前記検出データを受信して前記検出データの補正値を演算するマイコン70とを備える電子機器であって、前記補正値を演算するための補正用情報を識別情報(ID)と共に格納する不揮発性メモリ63を備え、マイコン70が、メモリ63に格納された補正用情報を使って前記補正値を演算する補正演算方法を、メモリ63に格納された識別情報に応じて切り替えることによって、前記補正値の特性が切り替わる、電子機器。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減された流量検出装置を提供する。
【解決手段】管内の流体の流量を検出する流量検出装置であって、圧電材料から成る、弁体に設けられたセンサチップと、センサチップに駆動信号を供給し、センサチップの検出信号を処理する処理手段と、を有し、センサチップは、流体に晒されるセンサ面に、駆動信号を受けて表面弾性波を発生し、表面弾性波を検出信号に変換する弾性波部と、弾性波部によって発生された表面弾性波を、弾性波部に反射する反射部と、駆動信号を受信するとともに、検出信号を送信する内部通信部と、を有し、処理手段は、駆動信号を生成する生成部と、駆動信号を送信するとともに、検出信号を受信する外部通信部と、駆動信号と検出信号とに基づいて、流体の圧力、温度、弁体の開度、及び、流体の流量を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合でも、測定対象の状態を精度良く検知することができる弾性表面波センサ、センシングシステム、及び圧力測定方法を提供すること。
【解決手段】第1弾性表面波素子と第2弾性表面波素子との出力電圧の差をとって、(圧力と温度の影響を含む)第1の演算値を求め、第3弾性表面波素子と第2弾性表面波素子との出力電圧の差をとって、(温度のみの影響を含む)第2の演算値を求める。第2の演算値と温度による基板変化量のマップを用いて、第2の演算値を温度(のみ)による基板変化量に換算し、この温度による基板変化量から(圧力基準値に対応する)温度補正量を求め、温度補正量に第1の演算値を加えた加算値を求め、加算値から圧力及び温度による基板変化量を求める。そして、圧力及び温度による基板変化量から温度のみによる基板変化量を引くことにより、圧力のみによる基板変化量を求める。 (もっと読む)


【課題】部品点数やコストを削減する。
【解決手段】第1被測定対象の圧力を検出する圧力センサ3Aと、第2被測定対象の圧力を検出する圧力センサ3Bと、圧力センサ3Aおよび圧力センサ3Bの温度を検出する温度センサ4と、圧力センサ3Aの検出信号から温度変化による変動分を除外する補正を実行し、当該補正後の信号を第1被測定対象の測定信号として出力する第1補正部と、圧力センサ3Bの検出信号から温度変化による変動分を除外する補正を実行し、当該補正後の信号を第2被測定対象の測定信号として出力する第2補正部と、を備え、温度センサ4を、圧力センサ3Aおよび圧力センサ3Bと相互に接触した状態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】所定の温度区間で物理量センサの出力精度を向上できるようにする。
【解決手段】所定の温度範囲から選択された複数の部分温度区間毎に、当該部分温度区間での物理量検出素子11による物理量検出値の補正値を求める二次以上の高次の補正式g1,g2に関するデータを記憶する記憶部133と、いずれかの部分温度区間に対応する補正式g1,g2のデータに基づいて当該部分温度区間における補正値を求め、当該補正値によって前記物理量検出値を補正する補正処理部13−i(i=1又は2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デュアル圧力センサを成す圧力検出素子の温度を実測しなくても、温度補正された流体圧力を検出できるようにする。
【解決手段】相互に接触した状態で一体化された2つの圧力検出素子16A及び16Bの温度・圧力特性をそれぞれ表わす2つの関数f1及びf2の温度変数T及び圧力変数Pを互いに共通とし、各圧力検出素子16A及び16Bによる検出値S1及びS2がそれぞれ関数f1及びf2の解であるとして、各関数f1及びf2を連立して解くことで、流体の圧力を求める。 (もっと読む)


【課題】温度補正の精度を向上させる。
【解決手段】冷水または温水の圧力を検出する圧力検出部11と、圧力センサの温度を検出する温度検出部12と、圧力検出部11による検出信号から温度変化による変動分を除外する補正処理に用いる補正式の情報として、温度検出部12による検出温度が冷水の温度範囲に含まれるときに適用する冷水用の補正式情報、および温度検出部12による検出温度が温水の温度範囲に含まれるときに適用する温水用の補正式情報を記憶する補正式記憶部18と、温度検出部12による検出温度が属する温度範囲として、冷水の温度範囲または温水の温度範囲のいずれか一方を決定する温度範囲決定部16と、温度範囲決定部16により決定された温度範囲に対応する補正式を用いて、圧力検出部11による検出信号を補正し、当該補正後の信号を測定信号として出力する補正演算部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】稼働状態のタイヤ空気圧の適正判断は内圧測定地及び温度測定値より算出される等価常温充填タイヤ空気圧が必要。
【解決手段】タイヤの内側に圧力感知器74及び温度感知器74及びマイクロ制御装置84及び送信機及び受信機88を装備するタイヤタグを装着する。タイヤタグに装備されるマイクロ制御装置は圧力感知器及び温度感知器により測定される空気圧力及び温度より等価常温充填タイヤ空気圧を算出する。マイクロ制御装置は、測定パラメータを表すデータ信号または処理されたデータ信号を記憶するための記憶装置を含んでいる。マイクロ制御装置は、受信機が受信した送信が有効な呼掛信号であるか否かを第二の周期的基準で決定するために周期的且つ部分的に覚醒し、受信された送信が有効な呼掛信号であれば、完全に覚醒し、最後に記憶された測定パラメータまたは処理されたデータ信号を送信機を経由して送信する。 (もっと読む)


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