説明

Fターム[2F056KL06]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 熱電対温度計回路 (41) | アナログ処理回路 (13)

Fターム[2F056KL06]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】簡易な構成で広範囲の温度計測を行うことができる温度信号発信装置及び温度情報収集システムを提供する。
【解決手段】温度信号発信装置1には、測定対象の温度に応じた電圧を発生する熱電変換部11と、熱電変換部11により発生された電圧に応じて電荷を蓄積する蓄電部12と、が設けられている。更に、蓄電部12における電荷の蓄積速度に応じた周波数の信号を発生する信号発生部13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の電流検出型熱電対のS/Nを増大させると共に、更に高感度化させた電流検出型熱電対による温度差検出装置を提供し、熱型赤外線センサ、気圧センサ、ガスセンサやフローセンサなどに応用できる超小型の高感度な温度差検出装置を提供する。
【解決手段】熱電対の短絡電流を利用して温度差を検出する温度差検出装置において、この短絡電流を計測する短絡電流計測手段、この短絡電流を積分する積分手段、所定の時間だけ積分させる時間設定手段、上記積分後、初期状態の復帰させる初期状態復帰手段、前記積分手段の出力を取り出す電圧出力手段を備え、この電圧出力手段からの出力電圧を用いて、前記温度差を求めるようにした。短絡電流計測手段としてOPアンプ、積分手段としてコンデンサ、初期状態復帰手段としてクロックパルスと同期したスイッチ、電圧出力手段としてピークホールド回路を利用する。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に拘わりなく常に回転体の温度を正確に測定することのできる回転体の温度測定装置を提供する。
【解決手段】回転体11に設けられるとともに一方を回転体に接触させ他方を回転体11から離間させて回転体11の温度を計測する熱電対12と、この熱電対12の他方の温度を計測する基準温度センサ14と、熱電対12が計測した計測温度を非接触で非回転側から取得するピックアップコイル15と、このピックアップコイル15により取得される計測温度と、基準温度センサ14の計測温度とから回転体11の温度を算出する温度算出回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度検出のための回路及び方法を提供する。
【解決手段】温度検出回路は、センサー、集積回路(IC)チップ、および抵抗器を具備している。前記センサーは、温度を検出可能である。前記ICチップは、温度状態を判定するために前記温度を示している検出電圧と温度しきい値を示しているしきい値電圧とを比較可能である。前記ICチップは、ほぼ一定であるパラメータを有している。前記抵抗器は、外部で前記ICチップと接続されている。前記ICチップは、前記センサーを通って流れている第1電流と、前記抵抗器を通って流れている第2電流との比を含む電流比を前記ほぼ一定であるパラメータと等しくなるように維持する。 (もっと読む)


【課題】温度変化の小さい定常状態での電力消費を大幅に削減して電池の寿命を大きく延ばす。
【解決手段】無線温度センサ内の計測回路・送信回路・CPUなどから構成される計測通信処理部のみ通常は電池からの電源の供給を遮断した待機状態(計測温度変化検出手段と電源供給管理手段には電源が供給されている状態)としておく。この待機状態で熱電対などの温度検知素子を用いて計測温度Tを検知し、この計測温度Tの変化を検出した時点で、計測通信処理部への電池からの電源の供給を開始させる。これにより、計測通信処理部が停止状態から起床して、計測および送信を行う。この後、計測通信処理部への電源の供給を遮断し、計測通信処理部を再び停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱や電磁撹拌、IHヒータ等の加熱手段に細工することなく、汎用性があり、且つノイズ除去率の更なる向上が可能となり、加熱手段から交番磁界が生じる状況下においても、ノイズによって乱れることなく安定した指示をなし、より正しい温度計測を可能とする熱電対を提供せんとする。
【解決手段】組をなす熱電対線2A,2Bの各異種素線の間隔D1,D2を互いに略同一に設定するとともに、各温接点20A,20Bが互いに略同じ長さ位置L1,L2で、かつ異種素線を含む面同士が互いに平行であり、さらに異種素線の成す回路極性が互いに逆になるように並べて配置し、さらに各熱電対線2A,2Bを基端側において並列又は直列に接続する回路部5を設けることにより、各熱電対線2A,2Bに誘起される起電力が打ち消され、電磁誘導ノイズを効果的に除去できるように構成した。 (もっと読む)


温度プローブ、実装コネクタ、ワイヤ・セット、遷移構成要素、ハウジング及び回路を有する温度センサ・アセンブリ、及びその製造方法が提供される。温度プローブは、プローブ本体、温度センサ、及び少なくとも1つの導体を含み、少なくとも1つの導体は、この少なくとも1つの導体に及ぶ温度を示す温度信号を提供するように構成される。回路はハウジングに封入され、温度プローブから温度信号を受け取り、受け取った温度信号に応答して温度特性を生成するように構成される。
(もっと読む)


【課題】カンチレバやダイアフラム上に温接点や冷接点が形成されても、容易に精密な温度校正や補正ができるような電流検出型熱電対等の校正方法、関連する電流検出型熱電対と熱型赤外線センサ及び赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】熱電対の校正は、検出用熱電対と同一の熱電対材料で形成した校正用熱電対を用い、校正用熱電対の絶対熱電能Eroを求めておく。検出用熱電対も同一のEroを有すると見做す。検出用熱電対の内部抵抗rを求め、演算増幅器で被測定温度差△Tsによる短絡電流値Iを計測して被測定温度差△Tsを求める。演算増幅器のオフセット校正も行う。熱電対とスイッチを演算増幅器の反転入力端子に接続し、センサの選択も可能とする。また、これらを非反転入力端子に接続し、小さな抵抗rを反転入力端子に接続した等価的な電流検出型熱電対を用い、複数の熱電対を切り替え可能にする。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された多対熱電対で測定試料と標準試料の温度差を高感度に測定するとともに、そのデータ曲線のベースラインをスロープ調整して出力する温度差出力回路および温度差出力方法を提供する。
【解決手段】2種の熱電対材料の熱電対素線を交互に直列接続し、1つおきの接点の集合のうち、一方を標準試料用の接点として標準試料R側に設置し、他方を測定試料用の接点として測定試料S側に設置した多対熱電対10と、標準試料Rの温度を検出する標準試料用の温度検出回路30と、多対熱電対10および標準試料用の温度検出回路30に接続され、多対熱電対10の出力値Vdaから、標準試料用の温度検出回路30の出力値Vraに特定の比率を乗じた値ΔVrを差し引く差引回路40と、を備え、ベースラインを補正して測定試料の温度と標準試料の温度との温度差を出力する。 (もっと読む)


【課題】正確な温度補償を可能にする近接センサを提供する。
【解決手段】非磁性導電体または磁性体の近接を検出するためのセンサコイル(1)と、熱電対の測温接点(2h)とを、ステンレス製の円筒ケース(3)に収容し、樹脂モールドした。熱電対の測温接点(2h)は、ドーナツ形のセンサコイル(1)の空孔内に位置している。
【効果】センサコイル(1)の温度を実測できるので、センサコイル(1)の実測温度に応じた正確な温度補償が可能になる。 (もっと読む)


【課題】オペアンプのオフセット電圧を相殺することを目的とする。
【解決手段】熱電対2で発生した直流電圧を増幅するオペアンプ21を備えた温度測定装置1内部の初段増幅回路12であって、熱電対で発生した直流電圧の入力をON/OFFする第1SW23と、オペアンプのオフセット電圧を充電するCR回路24と、オペアンプ及びCR回路間の接続をON/OFFする第2SW25と、オフセット電圧がゼロになるように、CR回路にて充電した電圧を減衰してオペアンプに入力するオフセット電圧調整部26と、オペアンプ及びオフセット電圧調整部間の接続をON/OFFする第3SW27と、第1SWをON、第2SWをON、第3SWをOFF制御することでオフセット電圧検出動作を実行すると共に、第1SWをOFF、第2SWをOFF、第3SWをON制御することでオフセット電圧相殺動作を実行するクロック回路29とを有している。 (もっと読む)


電気回路の瞬間抵抗値を判定する方法及び電気回路の瞬間抵抗値を判定する計測システムが開示される。方法の例示的な実施例は、回路のその場での瞬間電圧及び回路のその場での瞬間電流を計測し、且つ、瞬間抵抗値を算出する。この方法には、オプションとしての温度計測を包含可能であり、算出された瞬間抵抗値を計測された温度に対して関係付けることができる。方法は、位相角起動型負荷及びゼロクロス(時間比例配分型)負荷に対して適用可能である。
(もっと読む)


入力温度センサの入力特性を受信し、受信した入力特性に応答して変化するパルス幅を有するパルス幅信号を発生するように構成された変換回路を有する温度センサ・アダプタ・アセンブリおよび方法。アセンブリは、パルス幅信号を受信する変換回路に接続され、出力に接続され、かつ受信したパルス幅信号のパルス幅に応答するインピーダンスを出力において与えるように構成された出力回路も含んでいる。出力において与えられるインピーダンスは、入力温度センサとは異なる合成温度センサのインピーダンスに対応する。
(もっと読む)


1 - 13 / 13