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Fターム[2F056QC03]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管に収納されたサーミスタ (482) | 支持容器に収納されるもの (27)

Fターム[2F056QC03]に分類される特許

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【課題】検出素子の出力の信頼性を高めるセンサを提供する。
【解決手段】センサ1は、ホールIC10、ケース40、ターミナル20、カバー30およびハウジング50を備える。ケース40は、底部41及びこの底部の外縁から一方に延びる筒部42を有する。筒部42の底部側にホールIC10が収容される。カバー30にモールドされたターミナル20は、一端がホールIC10に接続され、他端がケース40の外側に延びる。カバー30は、筒部42の底部41と反対側の開口を塞ぐ。ハウジング50は、筒部42、カバー30およびターミナル20をモールドする。これにより、ハウジング50を射出成形するとき、ハウジング50を形成する樹脂が筒部42の内側に入り込むことがカバー30によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】充填材の埋め込み、あるいは、温度検出素子の沈み込みが容易に可能になり、より速い温度応答性を実現できる温度センサを提供する。
【解決手段】有底筒形状のケース1と、このケース1に挿入して収納される温度検出素子2と、ケース1内に充填され温度検出素子2を封止する充填材3とを有する温度センサにおいて、ケース1と温度検出素子2との相対的な隙間において、温度検出素子2の挿入方向に沿って形成され、温度検出素子に対する隙間が他の部分より大きい充填材流動部1aを設けた。 (もっと読む)


【目的】排気ガスの温度測定用センサで、振動や衝撃を受けても、センサ素子をチューブの先端に押付けた状態を安定して維持できるようにし、長期間、高い応答性能を保持する。
【解決手段】チューブ11の後端寄り部位17cが加締められることによってシール部材71が変形して設けられているセンサ101で、シール部材71が、自身の変形によりその先端73の凹部74の底部である先端向き面75が、碍子管41の後端45を先端側に押し付けた状態で設け、これによりセンサ素子の先端21aが、碍子管41を介してチューブ11の先端12に向けて押付けられるようにした。ゴム状弾性による押し付けがあるため、長期間、高い応答性能が保持される。 (もっと読む)


【課題】センサ本体に、熱可塑性材料の外面と接触する領域(すなわち、タッチアウト領域)がある場合、タッチアウトの危険を排除し且つセンサ構体を製造する場合に必要とされる労力を最小限に抑えるスナップ嵌合センサ構体の提供。
【解決手段】センサ本体を損傷するおそれがある漏れ流路又は漏れ開口部の形成を防止するように、球形スナップ嵌合を使用して熱可塑性センサ筐体30にスナップ嵌合することが可能である熱可塑性センサ本体モールド21を有するセンサ本体インサート20を具備する2分割センサ構体40の構成。センサ本体インサート20は、感知装置18、ワイヤ16、圧着箇所14及びセンサ端子12の一部を含めて、センサ本体の少なくとも一部を被覆する熱可塑性センサ本体モールド21を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部に貫通孔2aが形成され、該貫通孔2aを閉塞状態にして感熱素子4が設置されている。これにより、感熱素子4の一部が貫通孔2aを介して露出状態となり、直接的に外部の排気ガス等の雰囲気ガスと接触可能になることで、熱応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部内面に感熱素子4の外形状に沿った凹部2aが形成され、該凹部2aに感熱素子4が嵌め込まれた状態で該感熱素子4の底面及び側面が接着されている。 (もっと読む)


【課題】検知温度の精度を安定して保つことができる温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度によって電気抵抗が変化する感温体2と、感温体2に電気的に接続される一対のリード線4と、感温体2と所定範囲内のリード線4とを封止する被覆材5とを備え、リード線4が被覆材5の封止端6から引出されるセンサ素子1と、リード線4の一部を除いてセンサ素子1を収容する金属保護管20と、封止端6を取り囲むセラミック製の封止端密閉体7とリード線保護管8とからなる遮蔽体と、を備え、遮蔽体は金属保護管20内に遊嵌される。 (もっと読む)


【課題】素子収容部材内における感温素子の位置決めがなされながら、素子収容部材内の感温素子への通気を確保した温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサは、シース部材と、シース管の一端に取り付けられた感温素子と、シース部材の少なくとも一部と感温素子とを収容する素子収容部材であって、シース管の一部が収容される筒状の胴部と、胴部から径が絞り込まれた段差部を介して連設され、感温素子の外径より大きくシース管の外径より小さな内径の先端部とを有する素子収容部材と、を備える。素子収容部材の先端部内に感温素子が配置されると共に、シース管の一端が、素子収容部材の段差部からシース管の基端側に離間した位置に位置決めされており、素子収容部材とシース管とが、素子収容部材の胴部の径方向において断続的に3以上の方向から加締めて固定されている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子のリード線が細くなるのを防止して、検知温度の精度を安定して保つことができる温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度によって電気抵抗が変化する感温体2と、感温体2に電気的に接続される一対のリード線4と、感温体2と所定範囲内のリード線4とを封止する被覆材5とを備え、リード線4が被覆材5の封止端6から引出されるセンサ素子ユニット10と、リード線4の一部を除いてセンサ素子ユニット10を収容する金属保護管20と、センサ素子ユニット10と金属保護管20の間にあって、封止端6を取り囲むセラミック製の遮蔽体7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電気接続部(2、2’)を備える少なくとも1つのセンサ素子(1)を有する、センサ装置に関する。少なくとも1つのセンサ素子(1)が固形のプラスチック体(3)内に配置され、センサ素子(1)を取り囲む少なくとも1つの第1の絶縁層(4)が、センサ素子(1)とプラスチック体(3)の間に配置される。センサ素子(1)は、測定されるべき媒体の少なくとも1つの物理的特性を直接感知する。 (もっと読む)


【課題】高温耐熱性に優れ、信頼性の高い温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】感温素子2に一対の電極線3を接合し、感温素子2と一対の電極線3の一部とを共に封止するガラスよりなる保護層4を形成し、保護層4の表面の一部又は全部を覆う被覆層5を形成することにより温度検出素子6を得る温度検出素子作製工程と、温度検出素子6を、予め内部に充填材用スラリー71を充填した金属カバー7内に挿入し配置する配置工程と、充填材用スラリー71を乾燥させる乾燥工程とを有する。温度検出素子作製工程において、被覆層5は、保護層4の表面のうち、少なくとも感温素子2の後端部21に相当する位置よりも先端側の部分に形成される。被覆層5は、撥水性及び耐熱性を有するものである。充填材用スラリー71は、脱水縮合により硬化するスラリーである。 (もっと読む)


【課題】熱応答性および耐水性に優れ、しかも取付対象物に対して容易に脱着可能、かつ破損しにくい、信頼性の高い取付部を有する温度センサを提供すること。
【解決手段】センサ素子と、ケース本体10から突出するように形成され、中空部を有するセンサ素子収容部11、およびケース本体10から突出するように形成され取付対象物に対して脱着自在に取り付けられる取付部12を備え、ケース本体10、センサ素子収容部11および取付部12が一体になるように成形されたケースと、センサ素子に電気的に接続された一対のリード線30と、を有し、ケースは、ポリフェニレンサルファイド樹脂またはポリアミド樹脂とフィラーとを含有し、センサ素子は、合成樹脂とともにセンサ素子収容部11の中空部に封止されている温度センサ。 (もっと読む)


【課題】サーミスタの保護管からの放熱を抑制した尿温測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】尿を採集する採尿容器の内部に設けられ、細筒状の保護管の先端に温度検出素子が内蔵され、前記採尿容器の貯尿部に貯留された尿の温度を前記温度検出素子により測定する温度検出部と、前記貯尿部の少なくとも一部を形成し、前記温度検出部を保持する貯尿壁と、を備え、前記保護管の基端部は、前記貯尿壁から突出せずに前記貯尿壁に固定されたことを特徴とする尿温測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】熱応答性及び電極線シール性に優れた温度センサを提供すること。
【解決手段】温度によって電気特性が変化する感温素子21を有する感温体2と、感温体2の一対の電極線24にそれぞれ接続された一対の信号線を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピンと、感温体2を覆うように先端部に配設されたカバーとを有する温度センサである。感温体2は、感温素子21と、感温素子21を電極線24の一部と共に封止する内側保護層22と、内側保護層22の外側を電極線24の一部と共に覆う外側保護層23とを有する。感温素子21の後端位置212は、温度センサの長手方向における感温体2の全体の長さの中点よりも先端側にある。感温素子21の後端位置212は、感温体2の最大径部よりも先端側にあることが好ましい。電極線24が外側保護層23により被覆されている長さである電極線シール長さが0.7mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サーミスタからの出力を取出す電極の溶接を不要とすると共に、センサ自体の強度を向上させた温度検出素子及び温度センサを提供する。
【解決手段】柱状のサーミスタ柱2と、サーミスタ柱と断面が同一の柱状をなし、サーミスタ柱の軸方向の前後にかつ該サーミスタ柱と同心にそれぞれ配置される2つの絶縁柱4a、4bと、サーミスタ柱及び絶縁柱の外周を囲むように巻回され、サーミスタ柱との対向面に1対のリード部21、22が形成されている絶縁シート10とを備え、1対のリード部の一部がそれぞれサーミスタ柱に接している温度検出素子1である。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性に優れた温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】温度によって電気的特性が変化する感温素子2を有する感温体14と、感温体14の一対の電極線21にそれぞれ接続された一対の信号線を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピンと、感温素子2を覆うように先端部に配設されたカバーとを有する温度センサ。感温体14は、感温素子2と、感温素子2を電極線21の一部と共に封止する内側保護層51及び外側保護層52とを有する温度センサ。感温素子2の熱膨張係数をk1、電極線21の熱膨張係数をk2、内側保護層51の熱膨張係数をk3、外側保護層52の熱膨張係数をk4としたとき、|k1−k3|<|k1−k2|、|k2−k4|<|k2−k3|が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、サーミスタが環境から保護されて、サーミスタ内への水分の移動が低減され、サーミスタの温度応答に悪影響が与えられない、呼吸器システムで使用されるサーミスタベースの温度プローブを提供することである。
【解決手段】患者に呼吸可能なガスを供給する呼吸器システム(10)などの温度プローブ(42)は、略円筒形の容器(68)をその中にぴったりと受容するサイズの空洞(66)を有するハウジング(62)を含み、容器(68)内にサーミスタ(70)が固定され、容器は水分に対する障壁が設けられるように適合される。プローブは速い温度応答を行ない、呼吸器システム(10)の通常の動作で受ける高温および熱レベルに関わらず、サーミスタへの水分の移動が最低限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のセンサ素子及び該素子から延びるリードを有する測定体の測定部位を、被測定体に高精度に位置決め固定することができる技術を実現する。
【解決手段】測定体の固定構造は、センサ素子21から所定長のリード22aを含む部分が、リード22の硬さよりも硬い材料23により被覆され、当該被覆部分が、該部分から延びるリードの側に折り返された測定部位24を測定体に設け、測定部位が折り返し端部24a側から挿入される挿入口31と、該挿入口から挿入された測定部位を収納する収納部32と、リードが引っ張られたときに被覆部分の先端と当接することにより抜け止めする当接部33とを被測定体に設けている。測定部位は被覆及び折り返しにより形成できるので、測定体は簡易な構成となる。収納部に収納された測定部位のセンサ素子は、常に被測定体の同一箇所に位置決めされるので、高精度な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度センサの取付け環境から温度センサに加わる振動により、温度センサの先端で共振が発生し電極線が断線、または感温素子が金属カバーの内壁に衝突して損傷しやすい。
【解決手段】
流体が流れる流路内に配置し、前記流路内の流体の温度によって電気的特性が変化する感温素子と、先端側が電極線を介して前記感温素子に接続され、基端側は外部回路接続用のリード線に接続される信号線と、前記信号線を内部に保持するシース部材と、前記シース部材の外周面を直接的または他部材を介して間接的に保持する保持部材と、を備えた温度センサであって、前記温度センサの径方向の加速度に対して、前記温度センサの先端における共振周波数(1次)を480Hz以下とすることで、温度センサの先端への振動伝達を抑制することが可能となり、温度センサに共振が発生したとしても、感温素子の破損や電極線502102の断線の発生を有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気系等、高温・高振動の使用環境下においても、安定した出力特性を有し、耐熱性、耐振動性に優れて断線等を生じることがなく、高応答で信頼性の高い温度センサを得る。
【解決手段】 感温部1が750℃以上の高温環境下に晒される温度センサSであって、感温部1はサーミスタ素子2と、出力取出用のシースピン4端部に固定され、サーミスタ素子2をシースピン4と接続した状態で収容する金属カバー3を備える。金属カバー3内空間には、サーミスタ素子2の周囲に絶縁性多孔質材料よりなる耐振フィラー11を充填し、耐振フィラー11の気孔率を30〜70%として、通気量と耐振性を確保する。 (もっと読む)


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