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Fターム[2F056QC07]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管に収納されたサーミスタ (482) | センサ周囲に樹脂、ゴムが充填されるもの (20)

Fターム[2F056QC07]に分類される特許

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【課題】充填材の埋め込み、あるいは、温度検出素子の沈み込みが容易に可能になり、より速い温度応答性を実現できる温度センサを提供する。
【解決手段】有底筒形状のケース1と、このケース1に挿入して収納される温度検出素子2と、ケース1内に充填され温度検出素子2を封止する充填材3とを有する温度センサにおいて、ケース1と温度検出素子2との相対的な隙間において、温度検出素子2の挿入方向に沿って形成され、温度検出素子に対する隙間が他の部分より大きい充填材流動部1aを設けた。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ、応答性を高めるとともに、従来の取付形状と変更することなく小型化することのできる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ10は、二つのサーミスタ20A、20Bが、ホルダー30を介して保護管11に保持されている。ホルダー30には平面部が形成され、充填剤60を、保護管11の内周面と平面部、側面部との間の空間を通して保護管11内の全体にわたって行き渡らせる。また、保護管11内のサーミスタ20A、20Bは、素子本体21が並列し、それぞれ保護管11の内周面に近接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサ本体に、熱可塑性材料の外面と接触する領域(すなわち、タッチアウト領域)がある場合、タッチアウトの危険を排除し且つセンサ構体を製造する場合に必要とされる労力を最小限に抑えるスナップ嵌合センサ構体の提供。
【解決手段】センサ本体を損傷するおそれがある漏れ流路又は漏れ開口部の形成を防止するように、球形スナップ嵌合を使用して熱可塑性センサ筐体30にスナップ嵌合することが可能である熱可塑性センサ本体モールド21を有するセンサ本体インサート20を具備する2分割センサ構体40の構成。センサ本体インサート20は、感知装置18、ワイヤ16、圧着箇所14及びセンサ端子12の一部を含めて、センサ本体の少なくとも一部を被覆する熱可塑性センサ本体モールド21を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】外装筒内に封止樹脂によってセンサ素子を封止している樹脂封止型センサにおいて、温度変化等に起因して外装筒から封止樹脂が外れるのを防止し、耐久性を高める。
【解決手段】樹脂封止型センサは、外装筒15の内部に、封止樹脂14によってセンサ素子13を封止している。外装筒15の周壁部23には径方向に貫通する孔24が形成され、この孔24に封止樹脂14が充填される。外装筒15の内周面における孔24の周縁には、外装筒15の筒内に向けて突出する突出部24aが形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】外装ケースから封止樹脂が外れてしまうという問題を解消でき、センサの構造の簡素化、センサホルダに対するセンサの取付構造の簡素化等を図ったセンサ組立体を提供する。
【解決手段】センサ組立体1は、被測定物17に固定されるセンサホルダ19と、センサ素子13を外装樹脂14により包囲することによって構成され、センサホルダ19の内部に着脱可能に取り付けられるセンサ10とを備える。センサホルダ19の内面には被係合部としての雌ねじ19aが設けられ、外装樹脂14の外面には、雌ねじ19aに着脱可能に螺合して、当該外面をセンサホルダ19の内面に密着させるとともに当該センサホルダ19に対するセンサ10の軸方向への移動を規制する係合部としての雄ねじ14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向一端が閉塞された外装筒内に封止樹脂によってセンサ素子を封止している樹脂封止型センサにおいて、温度変化に起因して外装筒から封止樹脂が外れるのを防止し、耐久性を高める目的とする。
【解決手段】樹脂封止型センサ10は、軸方向の一端が閉塞している金属製の外装筒15の内部に、封止樹脂14によってセンサ素子13を封止している。外装筒15の周壁部23に、当該周壁部23を径方向に弾性変形可能とするスリット24が形成されている。スリット24は、外装筒15の軸方向に延びるように形成することができ、外装筒15の周方向複数箇所に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】生体内温度を良好に測定出来る温度測定センサーを製作する。
【解決手段】サーミスタチップ5を、高い曲げ弾性率の補強樹脂3で覆い、サーミスタチップ5と配線2との接続部4、および配線2への応力を抑えることができた。また、補強樹脂3を低熱膨張率の樹脂としたことにより、温度変化によるサーミスタチップ5と配線部材2の接続部4、および配線2への応力の発生を抑えることができた。形成した絶縁樹脂3の上にガラス層1を形成した。ガラス層1の厚さは、200ミクロン以下であり、ガラス層1に柔軟性を持たせることができた。 (もっと読む)


【課題】熱応答性および耐水性に優れ、しかも取付対象物に対して容易に脱着可能、かつ破損しにくい、信頼性の高い取付部を有する温度センサを提供すること。
【解決手段】センサ素子と、ケース本体10から突出するように形成され、中空部を有するセンサ素子収容部11、およびケース本体10から突出するように形成され取付対象物に対して脱着自在に取り付けられる取付部12を備え、ケース本体10、センサ素子収容部11および取付部12が一体になるように成形されたケースと、センサ素子に電気的に接続された一対のリード線30と、を有し、ケースは、ポリフェニレンサルファイド樹脂またはポリアミド樹脂とフィラーとを含有し、センサ素子は、合成樹脂とともにセンサ素子収容部11の中空部に封止されている温度センサ。 (もっと読む)


【課題】温度変化の大きい環境下でも、被覆電線と樹脂との接合部に隙間を生じることの無い電子部品装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】サーミスタ素子1などの電子部品と、この電子部品に接続された被覆電線3と、前記サーミスタ素子1と被覆電線3の一部とを覆う熱可塑性樹脂体6とを備えた電子部品装置であって、被覆電線3の被覆部3bを外周全周から締め付ける締付け材5が設けられ、この締付け材5を含んだ状態で、前記サーミスタ素子1と、このサーミスタ素子1に接続された被覆電線3の一部とが熱可塑性樹脂体6により覆われている。これにより、被覆電線3の外周に、締付け材5が、被覆電線3の被覆部分3bを外周全周から締め付けた状態、すなわち締付け力が作用した状態で配設されるので、温度変化の大きい環境下でも、被覆電線3と締付け材5との接合部に隙間を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】サーミスタの保護管からの放熱を抑制した尿温測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】尿を採集する採尿容器の内部に設けられ、細筒状の保護管の先端に温度検出素子が内蔵され、前記採尿容器の貯尿部に貯留された尿の温度を前記温度検出素子により測定する温度検出部と、前記貯尿部の少なくとも一部を形成し、前記温度検出部を保持する貯尿壁と、を備え、前記保護管の基端部は、前記貯尿壁から突出せずに前記貯尿壁に固定されたことを特徴とする尿温測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】リード線からサーミスタ素子への水分の浸入を抑制できるサーミスタを提供する。
【解決手段】サーミスタ素子2と、電極線3と、リード線4と、コネクタ11またはファストン80とを備える。電極線3は、サーミスタ素子2と接続される。リード線4は、電極線3と接続される。コネクタ11またはファストン80は、互いに離間した電極線3とリード線4との間に配置され、電極線3とリード線4とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性、電気的絶縁性と測温応答性に優れた温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ5はアルミナなどのセラミックス製保護管11内に熱電対20を装着して構成される。セラミックス製保護管11は射出成形にて成形され、厚みが一定厚の基部12と、この基部12に連続するとともに厚みが先端に向かって徐々に薄くなるテーパ部13と、このテーパ部13に連続するとともに最も厚みが薄くなった先端部14と、前記基部12とテーパ部13の境界部付近に設けられるフランジ部15からなり、前記熱電対20は銅−コンスタンタン素線21,21と、この素線21,21の結合部を被覆するガラス玉22と、コネクタ23からなる。そして、ガラス玉22はシリコーン樹脂(SiO)を主体とした充填材24にて前記セラミックス製保護管11の先端部14内に押し込められて固定されている。 (もっと読む)


【課題】安価な検出素子封止構造を得る。
【解決手段】加熱することにより検出素子4へ密着させ外層1となる熱収縮性を有するチューブの内側に、加熱することにより検出素子4と外層1との隙間を埋める熱溶融性を有するチューブを重ね、検出素子4を挿入して加熱することにより検出素子4を封止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、サーミスタが環境から保護されて、サーミスタ内への水分の移動が低減され、サーミスタの温度応答に悪影響が与えられない、呼吸器システムで使用されるサーミスタベースの温度プローブを提供することである。
【解決手段】患者に呼吸可能なガスを供給する呼吸器システム(10)などの温度プローブ(42)は、略円筒形の容器(68)をその中にぴったりと受容するサイズの空洞(66)を有するハウジング(62)を含み、容器(68)内にサーミスタ(70)が固定され、容器は水分に対する障壁が設けられるように適合される。プローブは速い温度応答を行ない、呼吸器システム(10)の通常の動作で受ける高温および熱レベルに関わらず、サーミスタへの水分の移動が最低限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】センサ使用時に、固定部材が包囲部材の内部を移動することのない温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサ100は、感温素子110と、金属芯線121及びこれを絶縁保持する保護管123を有するシース部材と、保護管123を金属チューブ130を介して間接的に保持する保持部材140と、保持部材140に固定され、保護管123の後端部123kk等を包囲すると共にリード線150が内挿された包囲部材160と、保護管123と包囲部材160との間に介在して、これらを互いに固定する固定部材170とを備える。そして、包囲部材160は、内側に向かって突出し、固定部材170の外周を保持する固定部材保持部160j1と、固定部材170より先端側及び後端側の両方に、内側に向かって突出し、固定部材170が移動することを規制する固定部材移動規制部160j2とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属製カバー内に温度検出素子を収納した温度センサの更なる信頼性、応答性の向上を図る。
【解決手段】先端閉塞後端開放の有底円筒状の金属製カバー104と一対の電極線102が接続された温度検出素子101とからなる感温部10と、円筒状の金属製保護管123と外部に信号を取り出す一対の信号線121と絶縁部材122とからなる保護管部12と、ネジ部132を有するハウジング部13とを備えた温度センサ1の金属製カバー104と温度検出素子101との間隙を埋める充填剤103によって温度検出素子101が金属製カバー104内で拘持されるとともに、金属製カバー104の底部に充填剤103中に包含される気泡2を排出する気泡排出用貫通孔111を設け、該気泡排出用貫通孔111を封止する封止手段112を設けた。 (もっと読む)


【課題】 温度センサにおいて、感温素子の応答性を維持して装置本体からの熱的影響を抑制し、より正確な温度測定が可能にすること。
【解決手段】 一対の電極を有する感温素子4と、感温素子4の一対の電極に一端が接続された一対のリード線5と、先端部に感温素子4を配して感温素子4及びリード線を収納するケース本体6と、ケース本体6内の先端部で感温素子4を封止する素子封止樹脂部7と、ケース本体6内で素子封止樹脂部7より基端側の少なくとも一部に充填され素子封止樹脂部7よりも低熱伝導性を有する低熱伝導性樹脂部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の問題点に鑑み、被温度測定物の温度を応答性良く正確に検知することが可能になるとともに、被温度測定物との接触面へのトナー等の付着を防止することが可能なる温度検知装置およびそれを備えた定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る温度検知装置163は、温度検知部163bが設置されるポリインドシート163aと、ポリイミドシート163a上に備えられ、温度を検知するサーミスタ等からなる温度検知部163bと、温度検知部163b上に備えられ、温度検知部164bを保護するための保護部材のポリイミドシート163eと、ポリイミドシート163eの外周より内側に成膜された高熱伝導材163fと、ポリイミドシート163eおよび高熱伝導材163fを覆うように成膜された高熱伝導性フッ素コーティング剤163gと、から成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】作動条件を持続させ、温度を正確に検出して温度変化に迅速に応答し、液体密シールを維持することができる温度センサを提供する。
【解決手段】本発明による温度センサは、冷却液及び自動車の冷却液装置を監視するのに使用される温度センサに関する。温度センサは、ワンピースのハウジング(12)を有し、このワンピースのハウジング(12)は、センサ部分(14)とコネクタ部分(16)とを有する。センサ(40)を有するセンサ組立体がハウジング(12)内に配置され、センサ(40)は、それに接続される一対のターミナル(46)を有する。センサ部分(14)は、センサ先端部(18)を有し、このセンサ先端部(18)は、冷却液からセンサ先端部(18)を介してセンサ(40)に至る熱移送を改善するように構成された形態を有する。熱伝導性材料(56)が、センサへの熱移送を改善するために使用されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、電気・電子式センサ付きケーブルの端部における遮断システムに導入される新しい構造に関する。遮断システムは、ゴム・プラグ1を有し、該ゴム・プラグ1は、センサ4の電源ケーブル3の絶縁キャップ2の端部を覆う。金属キャップ5がエポキシ樹脂6で部分的に充てんされ、エポキシ樹脂6は、センサ4がゴム・プラグ1の端部に膠着するようにセンサ4を覆う。キャップ5の端部は変形されて、ゴム・プラグ1に対する周辺窪み7を作る。ゴム・プラグ1の形状は、金属キャップ5の内径に適合する直径を有する近位端部11と、より大きな直径を有する遠位端部12とを有し、組立て時にキャップ5のための支持隆起を作り出す。ゴム・プラグ1の1つの任意選択構造は連続円筒形状である。
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