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Fターム[2F063FA10]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 電気抵抗変化型検出器 (233) | 四端子法、測定対象物の電気抵抗を測定 (15)

Fターム[2F063FA10]に分類される特許

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【課題】導電材料製構造物において発生する複雑な形状を呈するきずの発生、進展深さを監視できる、きずの深さ推定方法を提供する。
【解決手段】複雑形状を呈するきずについて、複数のきずの位置を特定し、該特定された各きずについて、複数の測定用端子2を格子状に配置するとともに、健全部にも測定用端子を配置し参照測定用端子対とし、さらに、それらを挟んで設けられた一対の電極11を介して電流を流し、複数の測定端子対に生じる電位差を測定し、参照測定用端子対に生じる電位差を基準として各測定端子対の電位差変化率を算出し、その最大の電位差変化率を各きずの電位差変化率とする。そして、各きずの電位差変化率からそのきずの深さを推定し、その中から、監視を必要とするきずを選定し、構造物の操業時に電位差法で電位差を測定しながら、マスターカーブを利用してきず深さの進展度合を監視し、補修の要否を検討する。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの摩耗量を比例的に検出可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】導電性を有するボールシート4の摺動面部45に電極55を電気的に接続する。導電性のボールスタッド2と電極55とを、通電状態に基づきボールシート4の摩耗量を検出する摩耗検出部6にボールシート4の外側部を介して電気的に接続可能とする。摩耗検出部6の検出器72で検出した電流値がボールシート4の摩耗量に対応するため、検出した電流値に基づいてボールシート4の摩耗量を摩耗検出部6により比例的に検出可能になる。 (もっと読む)


【課題】 母材に配合された場合に、母材との界面における応力集中を低減可能な導電複合粒子を提供する。また、そのような導電複合粒子を用いて、変形センサ材料等として有用なエラストマー複合材料を提供する。
【解決手段】 導電複合粒子は、エラストマーまたは樹脂中に配合され、絶縁性の有機物粒子と、該有機物粒子の表面にメカノケミカル反応により複合化されている導電性微粒子と、を有する。このような導電複合粒子を含んだ導電性フィラーをエラストマーに配合し、エラストマー複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】複合パネルが曝される低温から高温までの広い環境温度範囲で複合材料などの母材の損傷の抑制、修復を効果的に行うことができる知的材料における形状回復力の制御方法及び知的材料を提供する。
【解決手段】複合パネルが曝される環境温度を検出し、検出した環境温度に応じてSMA線を通電加熱する知的材料における形状回復力の制御方法及びそれに用いて好適な知的材料。 (もっと読む)


【課題】バネから直接に荷重や変位情報を簡単に取り出す検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】バネ1が引張,圧縮の変形をする時にそれ自体の微小な抵抗変化を電圧変化,あるいは抵抗変化そのものを検出する。電圧変化として測定する場合,平衡回路として4個の抵抗を組んで成るホイートストンブリッジ回路のアクティブ抵抗3に並列,あるいは直列にバネに取り付けたリード線2を介してバネを抵抗体として導入して検出する。バネ以外の板や棒材の変形についても同じである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な装置構成でギャップ裕度を正確に評価でき、かつ真空中、冷媒中及び高磁場雰囲気中でも使用可能なギャップ裕度の評価装置を提供する。
【解決手段】ギャップ距離に応じて形状が変化する片持ち梁状の金属接点4と導通距離に応じた抵抗変化を測定可能な抵抗膜6とからなるギャップ裕度評価センサを2つの構造材1,2間に設置する。金属接点4と抵抗膜6間の電気抵抗を電気抵抗測定部9にて測定し、得られた電気抵抗値から構造材1,2が接触するまでのギャップ裕度を評価する。静電容量式変位センサと組み合わせて構造材1,2間の傾きを加味したギャップ裕度の評価を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲にわたる表面凹凸をもった多種の用紙について、その表面凹凸に応じた適切なトナー付着量を制御することである。
【解決手段】同じ記録用紙を互いに異なる圧力でそれぞれ挟持する2つの金属ローラ対21a,21bそれぞれに電圧を印加したときに各金属ローラ対を流れる電流値を検知し、検知した各電流値の差から各金属ローラ対を通過した記録用紙の表面凹凸を特定する。そして、特定した表面凹凸に対してトナー付着量が最適になるように潜像形成用の画像データをγ補正することで、その記録用紙上のトナー像を構成するトナーの付着量を制御する。 (もっと読む)


【課題】粘弾性部材を用いて、第1部材10に対する第2部材20の基準位置からの相対変位量を検出することができる変位量検出装置を提供する。
【解決手段】第1部材10と第2部材20との間に、第1導電性粘弾性部材31及び第2導電性粘弾性部材32を配置する。そして、第1導電性粘弾性部材31及び第2導電性粘弾性部材32は、第1部材10に対して第2部材20が相対変位する場合に、相互に逆対称の引張圧縮変形をするように配置される。例えば、第1導電性粘弾性部材31と第2導電性粘弾性部材32とは、これらにより第2部材20を挟むように、所定軸方向に対向配置されるようにする。さらに、第1導電性粘弾性部材31及び第2導電性粘弾性部材32のインピーダンスによりホイーストン・ブリッジ回路41を形成する。そして、ブリッジ出力電圧V2に基づき、検出部44が変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な検出回路および少ない検出無効領域で高い位置検出精度を得る。
【解決手段】位置検出装置は第1導電膜2bの4辺に沿って第1導電膜2bに接合し、第1導電膜より低い抵抗を持つ抵抗体部16と、第1導電膜2bの4隅で抵抗体部16にそれぞれ接続した取出電極17a〜17dと、第2導電膜2aに電流を供給する電流供給部15と、指定点となる第1および第2導電膜2b,2aの接点から抵抗体部16に向かって流れる電流を取出電極17a〜17dから取り出し測定する電流検出回路18a〜18dと、取出電極17a〜17dからの電流の測定値に基づいて指定点の位置を特定する処理を行う処理回路19とを備える。特に、第1導電膜2bの4辺のうちの少なくとも2辺が各々楕円の円弧の一部を構成するように内側に湾曲した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、10nm以下の極薄い膜厚を有する電子注入層の膜厚を正確に求める。
【解決手段】 凹部62内に形成された有機EL層50上にCa等の電子注入材料を蒸着させることによって電子注入層52を形成すると共に、素子基板1b上の周辺領域120に形成された2つの導電部60上に電子注入材料を蒸着させる。これにより、蒸着膜53が、2つの導電部60を互いに電気的に接続するように形成される。測定器62に電気的に接続された測定端子61を2つの導電部60の夫々に接触させることによって、2端子法を用いて蒸着膜53の電気抵抗値、即ち、素子基板1bの基板面に沿った蒸着膜53の膜抵抗を測定する。蒸着膜53の電気抵抗値及び蒸着膜53の膜厚の相関関係は予め求められており、蒸着膜53の電気抵抗値を測定することによって、蒸着膜53の膜厚が一対一で算出される。蒸着膜53の膜厚を電子注入層52の膜厚とすることにより、間接的に、且つ正確に電子注入層52の膜厚を求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 幾何的な形状を有した被検査体表面のき裂に対しても、電位差法を用いてき裂深さを高精度に測定することである。
【解決手段】 導電性の被検査体の表面に接触して被検査体に電流を供給する一対の電流供給端子13a、13bと、被検査体の表面に接触して一対の電流供給端子13a、13bから供給された電流に起因して発生する被検査体の電位差を取り込むための一対の電圧測定端子14a、14bとを有し、一対の電流供給端子13a、13bおよび一対の電圧測定端子14a、14bは、その配置位置が変化しないように柔軟性を有した保持部21で保持される。そして、被検査体の表面形状に合わせて、保持部21が被検査体の表面に接触するように変形する伸縮性を有した本体部20が保持部21の背面部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 道路上などの水膜の膜厚を測定する簡易な測定装置を提供する。
【解決手段】 固定電極13上の水膜15の膜厚を測定する水膜膜厚測定装置において、固定電極13に対向し上下動する移動電極11と、水膜15を載せた固定電極13と移動電極11との間の電気抵抗を測定する電気抵抗測定部3とにより、移動電極11の位置に応じて変化する電気抵抗に基づいて水膜膜厚を測定する。移動電極11が空気中から下方に移動する間の電気抵抗測定部3の出力に基づいて、移動電極11が固定電極13に接触した位置P2と、移動電極11を再度下降させ水膜15に接触した位置P1をメモリ7に格納し、(P2−P1)を水膜膜厚dとする。これにより、表面張力により付着した移動電極上の水膜と固定電極厚は測定誤差から相殺され、水膜膜厚dの測定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】対象物からの力がいずれの方向より作用したものかを検出することが可能な接触角検出型触覚センサを提供する。
【解決手段】接触角検出型触覚センサ10が矢印方向Aに移動して対象物Jに接近すると、回転体11の触覚センサ13の縁が対象物Jに接触する。そして、接触角検出型触覚センサ10の矢印方向Aへの移動が継続されると、対象物Jと接触している回転体11の触覚センサ13の縁に力が作用し、回転体11の回転中心周りにモーメントが発生して、回転体11が矢印方向Bに回転し、触覚センサ13の感圧センサ16全体が対象物Jに接触して、回転体11の回転が停止する。この結果、触覚センサ13の感圧センサ16が対象物Jに安定的に接触し、触覚センサ13の検出面に対する法線方向と対象物Jの表面に対する法線方向が一致する。このとき、回転角度検出回路26は、回転体11の回転方向及び回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の性質を最大限に利用して、補強材兼センサとして機能する炭素繊維束を提供する。
【解決手段】 本願の炭素繊維束2は、強度、延性等の性質が異なる多種の炭素繊維2a〜2cを含有し、炭素繊維2a〜2cの電気抵抗値を測定するための端子7を備えている。 (もっと読む)


機械(10)における摩耗を検出するための方法は、本発明によれば、機械運転中に機械(10)の少なくとも1つの第1サブシステム(14)の入力電流および/または入力電圧が検出(20)され、そこから、機械(10)の1つの第2サブシステム(18)の場合によって存在する摩耗が推定(22)されることを特徴としている。
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