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Fターム[2F068AA49]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 測定内容 (696) | 欠陥;きず (56) | 欠陥;きずの位置 (21)

Fターム[2F068AA49]に分類される特許

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【課題】き裂を移動させる際に逐次メッシュ修正を必要としない同定方法を提供する。
【解決手段】固有振動数情報による構造部材のき裂位置同定方法であって、計測により取得した構造部材の固有振動数と、拡張型有限要素法を用いて計算で仮のき裂位置を移動させて算出した構造部材の固有振動数との、両者の差を入力値として、両者が一致するとき最小となる評価関数を設定し、仮のき裂位置の移動は評価関数の感度情報を基に決定するようにして、仮のき裂の位置座標が収束した点をき裂位置として同定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一平面内に多数の屈曲部を有するベンド管内に挿入して、肉厚測定や管内の損傷の有無を調べることが可能なベンド管検査装置を提供する。
【解決手段】複数のリンク材12が左右対となる回動係合部13を介して連結されたリンクチェーン14と、リンクチェーン14の回動係合部13に取付けられてリンクチェーン14の高さより直径が大きい板状車輪15と、リンクチェーン14の中央に挿通される屈曲可能なガイドホース16と、リンクチェーン14の先部に設けられた検査部17とを有し、回動係合部13は、一つのリンク材12の前側に対向して設けられ左右方向外側に向いた突出部18を有する幅狭連結板部19と、後側に対向して設けられ隣のリンク材12の突出部18が嵌入する丸孔部20を備える幅広連結板部21とを有し、板状車輪15は突出部18に設けられている。 (もっと読む)


【課題】形状,焼入れ条件等が種々異なる部材に適用可能であり、高周波焼入れが施された鋼製部材の熱処理異常を破壊することなく検出することができる方法を提供する。また、軸受部品の熱処理品質が保証された高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】平滑化曲線が下記の条件A〜Cを全て満足する場合に、被検材に熱処理異常がないと判定する。条件A:焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の深さ位置よりも深い深さ位置に、極大ピークを有し、該極大ピークの反射波は、非焼入れ組織に起因し且つ表面散乱に起因する部分を除いて強度が最も高い。条件B:焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の強度が、所定の第一閾値以下である。条件C:非焼入れ組織に起因し且つ表面散乱に起因する部分を除いて強度が最も高い反射波の強度が、所定の第二閾値以上である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により探触子の位置座標を得ることができ、直感的に試験対象物を走査することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 試験対象物を撮像して画像信号を出力するカメラ16と、試験対象物に超音波を発射し、試験対象物から超音波の反射波を受信し、受信した反射波に基づいて試験対象物の内部の傷の状態を表す探傷信号を出力する探触子11と、カメラから出力される画像信号の中から検出した試験対象物の位置座標を基準として、画像信号の中の探触子の位置座標を検出する座標検出手段20と、座標検出手段が検出した探触子の位置座標と、探触子が検出した探傷信号に基づいて、探傷の程度を可視化するための探傷画像信号を生成し、試験対象物の画像信号と合成して出力する合成手段20をもつ超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】機械構成要素を測定するのに使用する測定装置を組立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、三次元座標測定機(CMM)を準備するステップを含む。本方法はまた、超音波検査(UT)機能及びCMM機能を組合せて検査プローブを形成するステップを含む。検査プローブは、該検査プローブがCMM機能を使用して機械構成要素の外部境界を測定しかつほぼ同時にUT機能を使用して該機械構成要素の内部境界を測定するようにCMM上に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】迅速に且つ精度よく有害なひび割れを検知する。
【解決手段】コンクリートWの表面のひび割れC1、C2を挟んだ一方側で発振手段1により振動波を発振し、他方側でコンクリートW内部を伝播してくる前記振動波を受振して、コンクリート表面の有害な深さのひび割れを測定する。ひび割れの有害な深さの基準をd(コンクリートのかぶり厚さに等しい値)、前記振動波のコンクリート表面における伝達速度をVとするとき、ひび割れを挟んだ一方側で次の周波数fの振動波を発振する。
f≒V/4d
そして、ひび割れを挟んだ他方側で受振した振動波の振幅の減衰の度合を測定することで、ひび割れが基準d以上の深さのものか基準d以下のものかを評価する。 (もっと読む)


【課題】水車におけるステーベン5の欠陥を高い精度で効率的に求める。
【解決手段】 先端部19の三次元位置と向きとを読取る三次元デジタイザ7の先端部19に距離計8を取付けて、先端部をステーベン5に対する倣い操作を行なうことによって、ステーベンの三次元形状を測定する。次に、三次元デジタイザの先端部に超音波探触子9を取付けて、ステーベンの表面の各位置へ超音波探触子を順次当接していくことによって、ステーベンに対して超音波パルスを送信してエコーを受信する。そして、超音波探触子のステーベンにおける各当接位置、エコー受信情報、及び測定した三次元形状に基づいてステーベンにおける欠陥の3次元位置と欠陥規模とを算出する。算出した三次元欠陥を三次元グラフィック表示する。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を3以上の光ファイバセンサ30で検出する。1の光ファイバセンサにつき2以上の光学フィルタを対応させ、それらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】配管の欠陥位置を作業性よく正確に特定でき、例えば、火力発電設備の寿命診断を精度良く行うことが可能な超音波探傷装置およびローレンツ力を用いた超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】探傷しようとする金属製配管13の外側で長さ方向途中位置の円周上に隙間を有して並べて配置された複数の送信子11と、これに同期した交流電流を流し、各送信子11からローレンツ力を駆動力とするガイド波を発信させる発信器と、各送信子11と対となって、金属製配管13の外側で長さ方向途中位置に各送信子11とは隙間を有して配置され、各送信子11から発信されたガイド波のエコー信号を受信する受信子12と、これにより受信したエコー信号を増幅する増幅器と、デジタル信号化された増幅器の出力を入力として、金属製配管13の欠陥の位置を検出する欠陥位置検出手段22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 弾性波を利用したクラック検知において、加速度センサを直接設置できない対象物のクラック位置を検知する。
【解決手段】フーチングと基礎杭からなる構造物のフーチング表面に加速度センサを設置して衝撃を与えて弾性波を生起させ、フーチング内部及び杭頭部からクラックの間に生成される定在波を加速度センサで観測してデータを取得し、杭頭部からクラックまでの距離を未知パラメータとし、複数モードの定在波を状態変数とするカルマンフィルタによって得られる尤度関数を最大化させることによって杭頭部からクラックまでの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】十分な知識と経験のない者でも、容易に電柱の地中部の割れを探査し、判定できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明は、中空部を有するコンクリート電柱地中部の割れの探査を行う超音波探査方法であって、各測点で多数回受信して受信波G(t)を求める工程と、割れ校正波Gw(t)を用意する工程と、G(t)の振幅の差を補正する工程と、挟帯域スペクトルFA(f)を求め対応するGA(t)を求め、路程lの入力の都度t値を計算する工程と、CG(l)関数を用いて新たな分析用GA(t)を求める工程と、フィルタ関数を用いてGB(t)を求める工程とを備え、GBnA+1(t)を最大表示し、GBnS(t)を比較表示し、評価線分と前記GBnS(t)の波とが交差するとき、その測定点jで路程l以降に割れがあると判断し、l値を徐々に大きくして割れの有無・割れまでの路程lを計測する。 (もっと読む)


【課題】 管路を破壊することなく、安全且つ安価に管路の異常を正確に判定することが可能な管路検査方法及び管路検査装置を提供すること。
【解決手段】 管の一端に取り付けた送信子から音響信号を管内部に送信すると共に、同じくその管の一端に取り付けた受信子により管内で反射した反射信号を受信する。受信した反射信号により管路の異常を判定する。反射信号と参照波形との相互相関関数により前記反射信号から異常信号を抽出する。抽出した異常信号の位相と参照波形の位相とにより位相判定を行い、管路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し精度及び再現性の高い、画像中の標示を測定する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 画像中の標示を測定する方法(500)及びシステム(300)が提供される。方法は、潜在標示を含む画像データを収集すること(502)と、標示の特徴が強調されるように、画像データを処理すること(504)と、標示がその他のデータから分離されるように、画像データを閾値処理すること(506)と、標示の大きさを判定すること(508)と、判定された標示の大きさを表示すること(510)とを含む。 (もっと読む)


【課題】面外変位音源に対する主成分であるAモードのみを用いた音源位置標定方法を提供する。
【解決手段】面外変位音源によって板に生ずる板波のうちゼロ次反対称モード(Aモード)の群速度の周波数依存性を求め、該周波数成分の2点以上のセンサへの到達時間を求め、該群速度と該到達時間を用いる音源位置標定方法。また、この周波数成分の2点以上のセンサへの到達時間を、ゼロ次反対称モード(Aモード)の波形をウェーブレット変換することにより求める音源位置標定方法。 (もっと読む)


【課題】 小さい管径でも超音波探触子による測定が可能で、管径毎に探触子の中心間距離を補正する必要のない超音波測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の超音波探触子11〜22を管23の円周方向に沿って移動させ、その損傷状況を測定する装置であって、親台車43は中央に空間部Kを有する台車フレーム26と、台車フレーム26の前後に設けられそれぞれ回動調整機構27、28を備えた前側及び後ろ側回動軸29、30と、前側回動軸29の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる前側車輪33、34が設けられた前側回動フレーム35と、後ろ側回動軸30の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる後ろ側車輪38、39が設けられた後ろ側回動フレーム40と、前側回動フレーム35及び後ろ側回動フレーム40の底部に管23とは一定の隙間Gを有して設けられた永久磁石41、42とを有する。 (もっと読む)


本発明は、パイプラインの安全な使用の寿命を判定する方法および装置に関し、以下のステップからなる。
a)パイプライン上で表面腐食解析の領域を画定するステップ。
b)パイプライン上で画定された領域を走査するための腐食走査システムを提供するステップ。
c)腐食走査システムによって画定された領域の表面上の腐食の位置を特定し、その腐食を測定するステップ。
d)腐食走査システムによって画定領域でのパイプラインの残存壁厚を判定するステップ。
e)ステップc)とd)とで得られた画定領域での腐食に関する表面状態データを処理して、パイプラインの安全な使用の寿命を判定するステップ。
別の態様では、本発明は、本発明による方法を実施するための腐食走査システムに関する。別の態様では、本発明は、パイプラインの安全な寿命を予測するための予測システムに関する。
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炉から収集した検査データを表示するシステムおよび方法を開示する。システムは検査データ(112)を格納する記憶装置(106)を備える。また、システムは、検査データ(112)を炉の物理的ジオメトリと相関させるように、複数のデータマーカで検査データ(112)を分割するようプログラムされるコンピュータを備える。各データマーカは、(曲管、外部の隆起した表面、クロスオーバ配管、サーマルウェル、溶接部、フランジ、スケジュールの変化、および/または直径の変化といった)炉の物理的特徴の位置を識別する。また、好適には、コンピュータ(102)は、分割した検査データの表示を生成するようプログラムされ、表示は炉のチューブセグメントの2次元または3次元表示である。そして、この表示を使用して、炉内の問題領域を視覚的に検出してもよい。システムおよび関連方法の様々な典型的な実施形態が提供される。
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【解決手段】本発明は、従来技術の欠点を克服する管内径内から熱交換器管を検査するための改善した方法及びシステムを提供する。本発明は、従来技術で開示された縦波ノードの代わりに、ねじれ波モードを使用する、案内波プローブのアプローチに適合する。ねじれ波モードは、欠陥を検出するための縦波モードを超える多数の欠点を有する。適切な手段により付勢されたとき、プローブは、ねじれ波信号を発生させられ、該信号は波案内管から熱交換器へと伝達される。熱交換器管壁の欠陥からの反射信号が熱交換器管の検査開放端部に戻らされたとき、反射欠陥信号は、反射信号の増幅、検出及び特徴付けのためプローブ波案内管に伝達される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、構造ヘルスをモニタするセンサ(200)を提供するものであり、誘電基板(202)と、ラム波を始動及び/または検出する圧電デバイス(208)と、圧電デバイス(208)の上に蒸着したモールディング層(228)と、モールディング層(228)の上に蒸着したカバー層(206)と、圧電デバイス(206)を囲み、基板(202)に取り付けたフープ層と、を具える。センサ(200)は、更に、誘電基板(202)に取り付けた光ファイバコイルセンサ(210)を具え、このコイルセンサ(210)は、巻回した光ファイバケーブル(224)と、巻回した光ファイバケーブル(224)に塗布した被覆層(220)を具える。本発明は、ホスト構造(610)に取り付けた複数のパッチセンサ(602)と、パッチセンサ(602)に接続したブリッジボックス(604)を具える診断パッチネットワーク(600)も提供する。 (もっと読む)


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