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Fターム[2F077CC02]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 変換器の形式 (2,031) | 位置又は座標の変換 (1,488)

Fターム[2F077CC02]に分類される特許

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【課題】本発明は、ロータに設けたR/D変換器及び回転角度出力信号無線出力部を介し、回転トランスを用いることなく、かつ、クロストークのない回転角度出力信号を無線で外部に取り出すことができることを目的とする。
【解決手段】本発明による無線出力機能を備えたレゾルバは、ロータ(8)に設けられR/D変換器(12)と回転角度出力信号無線出力部(41)を有する信号処理部(40)を有し、前記ロータ巻線(7)から得られる回転角度出力信号(10)は、前記R/D変換器(12)でR/D変換された後、前記回転角度出力信号無線出力部(41)を介して外部に送信されるため、レゾルバの固定側における励磁信号(12a)と回転角度出力信号(10)とのクロストークを防止して回転角度出力信号(10)を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト増加を伴わずにモータの回転角を安定的かつ高精度で検出することができる角度検出装置を提供する。
【解決手段】角度検出装置は、モータの回転子の回転角度に応じて正弦波状に変化する正弦波信号であって、互いの配置位置により位相の異なる正弦波信号を出力する複数のセンサ(15)と、少なくとも2つの前記正弦波信号同士を相互演算した結果により表されるベクトルを生成するベクトル生成手段(30)と、前記ベクトルと複数の位相を有する基準正弦波とを演算することにより、前記ベクトルを回転させるベクトル回転手段(40)と、前記ベクトル回転手段を用いて、前記ベクトルが所定位相になるまで前記ベクトルを順次回転させ、回転前の前記ベクトルと当該所定位相のなす角度をモータの回転子の回転角度として検出する角度探索手段(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で、複数のエンコーダの検出結果を伝送することのできるエンコーダ搭載機器、およびエンコーダ装置を提供すること。
【解決手段】エンコーダ装置100およびエンコーダ搭載機器1000では、エンコーダ装置100側および制御部210側に同期式の半2重シリアル通信用のインターフェース機器150、250を設け、制御部210は、複数の演算処理部11での演算結果が各々送信されるタイミングを規定する指令信号を異なるタイミングで送信する一方、エンコーダ装置100は、指令信号に対応するタイミングで複数の演算処理部11での演算結果、および複数の演算処理部11での演算結果が出力されるタイミングに対応する同期信号CLKの各々をシリアル信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度を確保しつつも、小型化を図ることのできるレゾルバを提供する。
【解決手段】このレゾルバは、sin相巻線46a及びcos相巻線46bが巻回された複数のティース45aがロータを囲繞するようにして設けられたステータ42と、ロータに設けられて各相の巻線46a,46bに付与する磁界を形成する励磁巻線とを備える。そして、このレゾルバでは、ロータが回転するとき、励磁巻線により形成される磁界の変化に基づき各相の巻線46a,46bに誘起される電圧が変化することにより、各相の巻線46a,46bからロータの回転角に応じた電圧信号が出力される。ここでは、ティース45aに、sin相巻線46aが巻回されるとともに、その外側にsin相巻線46aよりも大きい線径を有するcos相巻線46bが巻回される。 (もっと読む)


【課題】ABS信号を用いて、車輪回転角度を高精度で検出する。
【解決手段】車輪一回転につきN周期の正弦波状の波形を有するABS信号を用いて、車輪回転角度を検出する。車輪回転角度検出装置は、角度信号生成部を有する演算器を具え、該角度信号生成部は、ABS信号を時間について微分したABS微分信号を生成するステップと、ABS信号を振幅中心を閾値として2値化し、その2値化信号のエッジパルスである角度信号P1、P2を生成するステップと、前記ABS微分信号を振幅中心を閾値として2値化し、その2値化信号のエッジパルスである角度信号P3、P4を生成するステップとを行うことにより、一周期の波形毎に前記4つの角度信号P1〜P4を含む角度信号Pを生成する。 (もっと読む)


【課題】主軸の回転角度検出方法で、広い多回転検出範囲を得られ、かつ、高い検出精度を達成することのできるアブソリュート回転角検出方法と、多回転アブソリュート回転角検出装置を提供する。
【解決手段】本検出装置は、主軸ギヤ10bと歯車接合した第1〜第3副軸ギヤを具備する歯車機構1からなり、主軸ギヤと第1副軸ギヤの歯数差は、2又はそれを越える整数aであり、また主軸ギヤと第2副軸ギヤの歯数差は、1であり、第1軸の歯数は主軸に対する歯数差と主軸検出器の軸倍角の積の整数倍の関係を有する。各軸の回転角を角度検出器RS0〜RS3で検出する。主軸の回転角度と、主軸と第1〜第3副軸との間の回転角度の差を表す周期信号値をそれぞれ生成し、各周期信号値から求められた第1〜第3副軸の相対回転数の組み合わせに基づいて主軸の回転数を求める。主軸の回転数に回転角度を加えて多回転アブソリュート回転角を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】励磁巻線から出力電圧を好適に抽出することが可能なバリアブルリラクタンス型角度検出器を提供する。
【解決手段】各コイルC1〜C4の電圧から互いに位相が異なる2相の出力電圧を取得し、該出力電圧に基づいて回転子12の回転角度を検出するものであり、周方向における回転子12の磁極幅をθr、周方向におけるティース23の磁極幅をθtとし、磁極幅比Tを、T=θt/(θr/2)として、磁極幅比Tが1以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】磁束発生体が高速に回転する場合であっても、磁束発生体または磁気センサの近傍に非磁性の導体(導電体)を配置した構成を用いて精度良く磁界角または回転角を計測すること。
【解決手段】磁界方向に感応する磁気センサ70と、非磁性の第1の導体240と、非磁性の第2の導体242とを備えた磁界角計測装置であって、前記磁気センサは、前記第1の導体と前記第2の導体との間に配置され、前記第1の導体中の渦電流が前記磁気センサに及ぼす磁界と、前記第2の導体中の渦電流が前記磁気センサに及ぼす磁界とが、互いに打ち消しあう構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転体の正確な回転角度の算出などに必要な処理量を削減する。
【解決手段】回転体の回転角度に応じて、それぞれの位相が異なる複数の正弦波信号を出力する検出手段と、前記複数の正弦波信号に基づいて、前記回転体の回転角度を算出する算出手段と、前記回転体の、基準となる回転角度を含む基準信号を出力する基準信号出力手段と、前記算出手段により算出された回転角度と、前記基準信号出力手段が出力した基準信号に含まれる回転角度とに基づいて、前記検出手段により出力された前記複数の正弦波信号の振幅が同一または略同一になるように調整する調整手段と、を有することを特徴とする検出装置。 (もっと読む)


【課題】高価な光学式エンコーダを用いることなくモータ転流駆動用の磁気センサを利用しより多くの位相検出を行う。
【解決手段】モータの回転子の回転位置に応じた信号レベルを有する複数のセンサ信号に基づいて位相情報信号を発生してモータを駆動制御するモータ駆動制御装置において、複数のセンサ信号を所定の複数のしきい値レベルと比較して位相を検出し、検出した位相を示す第1の位相情報信号を出力し、複数のセンサ信号どうしを比較して位相を検出し、検出した位相を示す第2の位相情報信号を出力し、第1の位相情報信号及び第2の位相情報信号に含まれる検出された位相を所定の複数の位相区間に分け、所定の複数の位相区間において複数のセンサ信号の中から一つを選択し、前記選択されたセンサ信号の信号レベルが回転子の所定の位相に応じた所定のしきい値レベルに到達したことを検出することにより、検出した位相を示す位相情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】回転体の多回転の絶対回転角を検出することが可能でありながらも、構造の簡素化を図ることのできるトルクセンサを提供する。
【解決手段】このトルクセンサ14では、第1のレゾルバ40を通じて検出されるインプットシャフト20の回転角度と、第2のレゾルバ50を通じて検出されるロアシャフト21の回転角度との差分値に基づいてステアリングホイールに付与された操舵トルクを演算する。ここでは、インプットシャフト20と一体となって回転する太陽歯車61、磁性体により形成されて太陽歯車61の周囲を公転する遊星歯車63、及び遊星歯車63が噛合される内歯車62により構成される遊星歯車機構60を設ける。そして、第1のレゾルバ40から出力される電圧信号に基づいてインプットシャフト20の回転角及び遊星歯車63の位置を検出し、それらに基づいてステアリングホイールの操舵角を求める。 (もっと読む)


【課題】アドレス判定を正確に行うことができ、精度が高く低コストなエンコーダを提供する。さらに、アドレス切り換え位置近傍の識別を容易にする。
【解決手段】第1波長(λ)で等間隔の第1目盛が形成され、nλ(nは拡張数、λは第1波長)で第1アドレス区間を規定するように構成されているメイントラックと、前記第1アドレス区間と同じアドレス区間が(n+1)λa(λaは第2波長)となるように等間隔で第2目盛が形成された第1アドレストラックと、前記第1アドレス区間と同じアドレス区間が、n(λa+(n−1)λ)+λaの第3目盛が形成された第2アドレストラックとを少なくとも有するスケール部(20)を有し、前記スケールから位相差を検出し、前記検出した複数の位相差に基づいてアドレス判定を行ない、被測定対象の位置または角度を算出する処理手段(30、40、50、60、70、80)とを有する。 (もっと読む)


【課題】フォーミングやホルダーを必要とすることなく、従来よりも全体の体格を小さく抑制できる回転検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回転体40の回転状態を検出して回転検出信号を出力する回転検出部11と、回転検出部11と電気的に接続されて回転検出信号を外部装置に伝達する信号伝達部材13と、少なくとも信号伝達部材13の一部および回転検出部11を保持する本体部12とを備える回転検出装置10において、本体部12は、回転検出部11の端子と信号伝達部材13とを接合した後、当該接合した接合部位、信号伝達部材13の一部および回転検出部11を少なくとも含めて熱硬化性樹脂によって一体成形され、回転検出部11に対応する部位に凹部12aを有する。この構成によれば、フォーミングやホルダーを必要とすることなく、回転検出装置10全体の体格を小さく抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った検出装置、駆動装置を提供する。
【解決手段】モータの回転角度に応じて、それぞれの位相が異なるL個(Lは、2以上の整数)の第1正弦波信号を生成する生成手段と、前記L個の第1正弦波信号それぞれを用いた演算を行なうことにより、M個(Mは、M>Lを満たす整数)の第2正弦波信号を生成する演算手段と、前記M個の第2正弦波信号それぞれの振幅値と、予め定められた閾値とを比較し、比較結果を示すN個(Nは、N≧Mを満たす整数)の比較結果信号を生成する比較手段と、前記比較手段により生成された前記N個の比較結果信号に基づいて、前記モータの回転位置および前記モータの回転速度のうち少なくとも一方を検出するための検出信号を生成する検出手段と、を有することを特徴とする検出装置。 (もっと読む)


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