説明

Fターム[2F077VV01]の内容

Fターム[2F077VV01]の下位に属するFターム

Fターム[2F077VV01]に分類される特許

1 - 20 / 103


【課題】外部ノイズまたは外部磁界があっても磁束密度検出の直線性精度を確保した位置検出装置を得る。
【解決手段】第1の固定磁性体10と第2の固定磁性体20のギャップは、直線部12と直線部21が対向する側で狭く、さらに突出部22等の磁性体で囲まれているため、外部磁界等の影響を比較的受け難い。一方、直線部13と直線部21が対向する側のギャップは広いので外部磁界等の影響を受け易いため、シールド板50を配置して耐性を確保する。 (もっと読む)


【課題】構造誤差等に起因する測定誤差の発生を抑制して相対回転角度をより正確に演算し得る回転センサを提供する。
【解決手段】相対回転角度θが基準角度となるように相対回転させた回転子4について、正弦波相コイル3bからの正弦波信号に基づいて、基準角度からのずれが角度αとして予め測定され、余弦波相コイル3cからの余弦波信号に基づいて、基準角度からのずれが角度βとして予め測定される。そして、角度演算部60により、正弦波相コイル3bから出力される正弦波信号sin(θ+α)にcos(φ+β)を乗算したものから、余弦波相コイル3cから出力される余弦波信号cos(θ+β)にsin(φ+α)を乗算したものを減算して求められる(sinαsinβ+cosαcosβ)×sin(θ−φ)について、その変数部分である(θ−φ)が、上記所定値になるようにフィードバック制御を行って、相対回転角度θが演算される。 (もっと読む)


【課題】車輪とともに回転するようにして車輪に同軸に固定されるリング状の板部材に、周方向に等間隔をあけて被検出部が設けられるパルサーリングにおいて、コストの上昇を抑えつつ、高い冷却効果が得られるようにする。
【解決手段】板部材33Aに、被検出部34Aとは別に、冷却風を通し得る複数の冷却孔40Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出用ロータ固定構造において、シャフトに回転位置検出用ロータをかしめ固定する構成において、回転位置の検出精度の向上を有効に図ることである。
【解決手段】レゾルバロータ固定構造は、外周面に回転位置検出用の外側検出面42を有するレゾルバロータ28と、レゾルバロータ28が嵌合されるロータシャフトと、を備え、ロータシャフトに設けられたかしめ部により、レゾルバロータ28をロータシャフトにかしめ固定する。レゾルバロータ28のかしめ部側の軸方向端部において、かしめ部に対する当接部と軸方向に関して一致する位置の当接部よりも径方向外側に、スリット56を設ける。 (もっと読む)


【課題】励磁巻線の抵抗を減らし、励磁電源電圧を上げることなく励磁電流を増やし、ノイズの影響を低減することのできるバリアブルリラクタンス型角度検出器を提供する。
【解決手段】内向して周方向に互いに間隔をおいて形成された複数個のティース2を有するとともにティース2にそれぞれ導線を巻回して形成された、電源により励磁される励磁コイル5および磁束密度の変化を電圧として出力するa相分(aは整数)の出力コイル6を有する固定子3と、固定子3との間のギャップパーミアンスが正弦波状に変化する形状である鉄心で構成された回転子4とを備え、励磁コイル5は、出力コイル6より大きい線径の導線を巻回して形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】磁気検出部材とバイアス磁界発生源の磁石との間に実装バラツキが存在していても、バイアス磁界のバラツキを低く抑えることができる磁気センサの部品配置構造を提供する。
【解決手段】磁気センサは、複数の検出素子8a〜8dを持つ磁気検出素子チップ2と、この磁気検出素子チップ2にバイアス磁界を印加する磁石3とを備える。そして、磁石3の発磁面幅Waを検出素子8のパターン幅Wbよりも大きく設定し、磁石3の発磁面長さK1を、検出素子8のパターン間隔K2よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】重金属汚染の影響による、検出精度の低下が抑止された回転状態検出装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の厚さ方向に電流を流す少なくとも2つの電流端子と、厚さ方向に流れる電流と鎖交する磁束によって生じたホール電圧を検出する2つの電圧端子と、を有する縦型ホール素子と、該縦型ホール素子の出力信号に基づいて、回転体の回転状態を検出する検出部と、を備え、縦型ホール素子は、半導体基板に少なくとも3つ形成され、その内の2つの縦型ホール素子は、それぞれの縦型ホール素子における電圧端子間を結ぶ線分のなす角度θが0°より大きく180°より小さくなるように形成されており、検出部は、角度θを形成する2つの縦型ホール素子の出力信号を用いてアークタンジェント演算を行う演算部と、残りの縦型ホール素子の出力信号をパルス信号に変換する変換部と、を有する (もっと読む)


【課題】回転トランスに形成されたリード線導出用の案内孔による磁束の乱れが回転位置の検出精度に与える影響を抑制した回転検出装置を提供する。
【解決手段】 回転検出装置としてのブラシレスレゾルバ10は、円環状の分布巻線を有する軸倍角数nが1のレゾルバ13と、レゾルバ13と対向するように回転軸C方向に沿って並設された回転トランス20と、レゾルバ13および回転トランス20に電気的に接続されたリード線30とを備えている。回転トランス20のステータトランス24を構成するステータトランス鉄心25には、その上壁部25aの外周側にリード線30を挿通する案内孔31が形成されている。そして、ステータトランス鉄心25の上壁部25aには、回転軸中心Cを対称軸とした案内孔31の対称位置に、案内孔31と略同一形状の開口32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 モータ外形の太さを細くするとともにモータ外形の長さを短くすることができ、モータ出力軸のストロークを長く取れる回転直動位置検出装置を提供する。
【解決手段】 長さの同じ回転スケール6と直動スケール7を交互に2組以上配置し、回転検出器7を、前記回転スケール6と同じ長さ間隔で2組備え、さらに、直動検出器9を、前記直動スケール7と同じ長さ間隔で2組備える。 (もっと読む)


【課題】追加の部品あるいは追加の作業工数を必要とせずに、回転トランスから漏洩する磁束が固定子に干渉することを低減し、角度検出精度の低下を抑制することのできる検出器用巻線の巻線方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る検出器用巻線の巻線方法は、固定磁極に巻回した巻線群を直列接続して得られる磁束分布が2P極の正弦波分布となるように1相分巻線群を構成し、さらに、複数の1相分巻線群を用いることによりn相分巻線群を構成して、2P極かつn相の正弦波磁束を得るように構成する検出器用巻線の巻線方法において、1相分巻線群における固定磁極間の渡り線を、全体の半分の数の渡り線(例えば、グループ1の渡り線)と残りの半分の数の渡り線(例えば、グループ4の渡り線)が固定子コアの円周方向に沿って互いに反対向き、かつ長さの合計が同じになるように形成する。 (もっと読む)


【課題】
回転軸への圧入に伴う外側検出面の周方向の不均一な変形を抑制でき、レゾルバの検出性能の向上に寄与することができるバリアブルリラクタンス型レゾルバロータを提供する。
【解決手段】レゾルバロータ21の軸固定孔32には、1つの突極部31の周方向中央部に該孔32に開口する位置決め凹部33が設けられ、また該孔32の内周縁部に回転軸5に圧接する複数の圧入凸部34が設けられる。この圧入凸部34は、隣接する突極部31間の谷部31bに相当する角度位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 360°以上の回転量を検出することが可能なロータリセンサを提供する。
【解決手段】 基準体に対して連結されるコイル11の巻回軸と、検出対象に対して連結され基準体に対する検出対象の回動に伴ってコイル11への挿入量を変化させるコア21とを、それぞれヘリカル形状とした。コイル11の巻回軸とコア21とがそれぞれ円弧形状となっている場合と違い、コア21のコイル11への挿入量の変化に伴ってコア21がコイル11に対して回転移動だけでなく回転軸方向への平行移動も行う。これにより、コイル11に対するコア21の挿入量を小さくしていっても、コア21におけるコイル11への挿入方向の反対側の一端がコイル11に干渉することがないから、360°以上の回転量の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信コイルの高さや波長を変更せずにデザインルールを緩和して、高密度PCBを使わないでも信号ピッチを小さくし、高精度・高分解能の電磁誘導式エンコーダを低価格で実現する。
【解決手段】測定方向に沿ってスケール10上に多数配列されたスケールコイル14、16と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド12上に配設された送信コイル24、26及び受信コイル20、22とを備え、送信コイルを励磁した時に、スケールコイルを経由して受信コイルで検出される磁束の変化から、スケールとグリッドの相対移動量を検出する電磁誘導式エンコーダにおいて、前記受信コイルを、スルーホールを使ったひねり配線にすると共に、正弦波形状の途中の点を通るように折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの検出精度を容易に向上する。
【解決手段】レゾルバのレゾルバステータ部は、中心軸を中心として放射状に配置される複数のティース5112、複数のティース5112を一方の端部から支持する環状のコアバック、および、複数のティース5112およびコアバックの表面を被覆するインシュレータを備える。レゾルバでは、出力導線を各ティース5112に巻回して出力コイルC2,C3が形成され、その後、出力コイルC2,C3上に励磁導線を巻回して励磁コイルC1が形成される。これにより、出力コイルC2,C3の巻崩れが抑制され、レゾルバの検出精度を容易に向上することが実現される。 (もっと読む)


【課題】検査工程のタクトタイムが長くなったり、コストが増大することを抑制したりできると共に、正回転及び逆回転の検査ができる回転検出装置の検査装置及び検査用ロータを提供すること。
【解決手段】回転軸を中心に正回転及び逆回転する被検出体の回転態様を検出する、少なくとも二つのMRE2a,2bを備えた回転検出装置10の検査装置であり、検査用ロータ1と、検査用ロータ1を一方向に回転駆動させる駆動部21と、検査用ロータ1に反応して回転検出装置10が出力する検出信号を検査する検査部20とを備える。検査用ロータ1は、曲面部100の表面から突出するし、軸Aに対して線対称に配置される山部1a,1bと山部1c,1dとを有する。 (もっと読む)


【課題】可動部を有する微小電気機械式装置(MEMS)の機械的強度を向上させ、歩留まり及び信頼性を向上させる。
【解決手段】可動部を有する微小電気機械式装置(MEMS)において、従来では中空部であった部分に充填用材料を充填する。充填用材料としては、弾性を有する絶縁性材料を用いる。弾性を有する絶縁性材料は、例えばエラストマーが挙げられる。中空部が充填されることで、機械的強度が向上する。更には、作製工程中における構造体上部の反りを防止し、歩留まりが向上する。このようにして作製された微小電気機械式装置は、信頼性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響が回転角度の検出に影響するのを防止するシールド部材が、回転角度検出センサの出力特性に影響を与えないようにしつつセンサを小型化する。
【解決手段】被検出体と一体に回転するリング状の永久磁石20と、永久磁石20の外周面を一定間隙をおいて囲むリング状の集磁ヨーク30と、集磁ヨーク30を直径線に沿って2つに分割して形成される隙間Xに配置されたホール素子40とを備える非接触式回転角度検出センサであって、集磁ヨーク30の外周面を一定間隙をおいて囲む第1側方磁気シールド50cおよび第2側方磁気シールド50dと、集磁ヨーク30の上面から一定間隙をおいて配置される上部磁気シールド50aと、集磁ヨーク30の下面から一定間隙をおいて配置される下部磁気シールド50bとを互いに離間させつつ設けて、これらシールドへの磁束の回り込みを防止すると共に外部磁場の影響が集磁ヨーク30に及ばないようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気エンコーダ付き密封装置を安価に提供する。
【解決手段】静止側部材11と、この静止側部材11に取り付けられて回転側部材2に摺動可能に密接されるシールリップ122を有する密封装置本体12と、前記回転側部材2と一体的に回転されるパルサーリング13と、静止側部材11に取り付けられてパルサーリング13の回転を検出する磁気センサ14とを備え、前記パルサーリング13が、ゴム状弾性材料又は合成樹脂材料に磁性粉末を混合した複合材で環状に成形されると共に円周方向所定ピッチで多極着磁され、内周面13bが前記回転側部材2の外周面に嵌着される。 (もっと読む)


【課題】周辺部品の変更を伴うことなく、組立性を改善すると共に、安定した速度検出により信頼性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材5の端部に装着され、合成樹脂から射出成形によって形成されて回転速度センサ28が包埋されたセンサホルダ19を備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサホルダ19の円周所定位置から回転速度センサ28と車体の電子回路を接続するハーネス25が取り出され、このハーネス25がセンサホルダ19のインナー側の側面にクリップ31によって固定されているので、センサホルダ19から周方向に沿って延びるハーネス25の長さを可及的に短くすることができ、走行中にハーネス25に振動が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 着磁体を樹脂ボンド磁石として、耐傷性を高めるとともに、樹脂ボンド磁石を使用した場合の耐熱衝撃性の向上や着磁体の固定を確実にした着磁パルサリングを提供する。
【解決手段】 着磁体12は、樹脂ボンド磁石であり、支持部材11に接着剤層17を介して固定されている。着磁体12に、接着剤層17の厚みを規定する突起21が設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 103