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Fターム[2F077VV09]の内容

Fターム[2F077VV09]に分類される特許

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【課題】互いに位置をずらして配置された第1の検出コイルと第2の検出コイルとの間の静電結合による出力誤差を低減すること。
【解決手段】角度センサ9は、回転軸に取り付けられ、表面に平面コイルである励磁コイル40が形成されたセンサロータと、センサロータの表面に対し表面が対向して配置され、表面に多X型の平面コイルであるSIN信号検出コイル10及びCOS信号検出コイル20が形成されたセンサステータとを備える。COS信号検出コイル20は、SIN信号検出コイル10に対し位相をずらして配置され、両信号検出コイル10,20の出力に基づき、モータシャフトの回転角度を検出するように構成される。角度センサ9としての出力誤差を低減すべく、SIN信号検出コイル10とCOS信号検出コイル20との位相差を電気角度で90度に微小角度を加算した角度としている。 (もっと読む)


【課題】微小な信号の差を解析する必要がなく、簡潔な構成で高精度な位置検出を行うことができる検出装置を提供する。
【解決手段】可動部2は、位置を検出するための第1信号に基づいて、位置に基づいた第2信号を出力するコイル対群20を備える。コイル対群20は、第1コイル対20aと第2コイル対20bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、回転軸に被読取板を取り付け固定する際等において、被読取板を有効に保護することができる被読取板固定用部材、被読取板固定用組立体、及び信号検出装置、並びにロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】
例えば、回転軸10に被読取板40を取り付け固定する際等において、回転軸10に係合して回転軸10に被読取板40を固定する部材であり且つ被読取板40の外形と同等もしくはそれ以上の外形を有する被読取板固定用部材30を用いることにより、作業者の指先等が被読取板40に接触すること等を有効に防止でき、また、被読取板40の取り付け固定後においても、被読取板40を有効に保護するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを要せず、簡単な作業でロータの異物噛み込みを防止でき、低コスト化を可能にした車輪速検出装置を提供すること。
【解決手段】車輪速検出装置10は、ロータ12、車輪速センサ14、ロータ保護体16を備える。ロータ保護体16は、リング部1602と複数の埋め込み部1604と複数の係止部1606とを有している。埋め込み部1604は、各凸部1202間に形成された全ての凹部1204に埋め込まれるように形成されている。係止部1606は、リング部1602をロータ12の厚さ方向の一方の面1206に当接させ、各埋め込み部1604が全ての凹部1204に埋められた状態で、ロータ12の厚さ方向の他方の面1208に当接し、リング部1602と協働してロータ12の外周部を挟持し、これによりロータ保護体16のロータ12への装着状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】より高精度の磁界検出を可能とする磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】この磁気エンコーダは、長手方向において所定のピッチで着磁された帯状の磁気メディアと、その磁気メディアの表面上を長手方向に沿って摺動しつつ、磁気メディアからの磁界を検出する磁気センサ1と、磁気センサ1を支持し、磁気センサ1を磁気メディアの表面に付勢するサスペンションとを備える。磁気メディアは、例えば円筒状の回転体の外面に、その長手方向が回転体の回転方向と一致するように取り付けられている。磁気センサ1は、基体21上に設けられた磁気抵抗効果素子22と、それを覆う第2および第3の絶縁層Z2,Z3とを有する。磁気メディアと対向する対向面1Sは、磁気メディアの長手方向に沿った断面において、磁気抵抗効果素子22の配置された中央領域WR1が最も突出した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】インシュレータに端子ピンを備えたVR型レゾルバにおいて、端子ピンの変形、端子ピン間のショート、端子ピンの部分における接触不良を抑えることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のインシュレータ300と一体成形された端子ピン基台部311上にステータコイル500の巻線の端部が接続される端子ピン320が設けられている。端子ピン基台部311を覆ってカバー部330が取り付けられ、カバー部330の内側にステータコイル500に塗布するワニスが充填される。このカバー部330の内部に充填されたワニスによって端子ピン320が封止され、またカバー部330によって端子ピン320が保護される。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、更にコネクタにかかる外的負荷に対する耐性の高い構造を有するレゾルバを得る。
【解決手段】複数の突極を備えたステータコア200を上下から挟む第1のインシュレータ300と第2のインシュレータ400を備えた構造において、第1のインシュレータ300と一体に成形された端子ピン基台部311と、第2のインシュレータ400と一体に成形されたコネクタ支持部401とを端子ピン基台部311にインサートされた端子ピン320を覆う結合部材330によって結合する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図ることが可能になるとともに、磁気センサ装置に加わる振動の周波数や加速度が大きくても回路基板に実装される電子部品と回路基板との間の断線を防止することが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子を備える磁気センサ装置は、磁気抵抗素子から出力される信号を処理する回路基板17と、磁気センサ装置が取り付けられる上位装置に回路基板17を電気的に接続するためのコネクタ19と、回路基板17が内部に配置される筺体20とを備えている。コネクタ19は、回路基板17の一端に直接固定されるとともに、筺体20に保持され、回路基板17は、固定部材25によって筺体20に固定されている。回路基板17では、コネクタ19と固定部材25との間に電子部品18、27〜29が実装されている。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転子に着磁を行う技術において、着磁ヘッドを回転子に接触させて着磁を行う場合に、着磁ヘッドおよび回転子の一方または両方が磨耗する現象を抑える技術を提供する。
【解決手段】円筒形状のホルダであるロータ部材101と、ロータ部材101の外周面に固定された被着磁体であるマグネット層103とを備え、マグネット層103の外周面が塗装によって形成されたフッ素樹脂の層である摺動部材の層104で覆われていることを特徴とする回転機器用回転子。 (もっと読む)


【課題】高分解能で非接触の態様でシャフトの多回転位置を計測するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態で、多回転検出装置は、シャフトによってなされた回転数を決定するように構成された回転カウンタと、所定の回転の中でシャフトの角度位置を計測するように構成された角度位置センサとを含むことが可能である。回転数は、Mビットの分解能によって決定可能であり、1回転当たりの角度位置は、Nビットの分解能によって計測可能である。適切に選択されているので、回転カウンタは、比較的低い分解能として作動するように構成可能であるが、多回転検出装置は、全範囲にわたって1回転当たりNビットの角度分解能を維持することが可能である。したがって、多回転検出装置はM+Nビットの実効分解能を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で安価な構造でありながら、コイル表面に異物が接触することを抑制できるステータを提供することである。
【解決手段】レゾルバステータ10は、ステータコア11と、コイル線13をステータコア11のティース部14に巻回して構成されたコイル12と、少なくともコイル12を覆って装着された非磁性樹脂シート20とを備える。非磁性樹脂シート20は、溶融状態でコイル線13間に浸透する熱融着性樹脂から構成された熱融着層21と、熱収縮性を有する基材層22とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転状態の検出感度の低下が抑制された回転検出装置を提供する。
【解決手段】複数の磁電変換素子(13,14)を有するセンサチップ(10)と、中空内にセンサチップ(10)が設けられた筒状磁石(30)と、を有し、被検出体の回転による筒状磁石(30)の形成する磁界の変化を磁電変換素子(13,14)によって検出することで、被検出体の回転状態を検出する回転検出装置であって、センサチップ(10)は、磁電変換素子(13)の形成された半導体基板(11)と、磁電変換素子(14)の形成された半導体基板(12)と、を有し、2つの半導体基板(11,12)が接合部材(15)を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】カバーガラスを目盛部に接着する接着剤の厚さむらに起因するエンコーダの出力変動を防止できるようにする。
【解決手段】スケール基板12上に形成された目盛部14が、その上面側に配されたカバーガラス16で保護されたスケールの目盛保護構造において、前記カバーガラスが、前記目盛部の周囲に配設された高さ規定部30を介して、前記スケール基板上に支持され、前記高さ規定部が、前記カバーガラスの下面に、前記目盛部の周囲に対応するパターンに予め形成され、且つ、その下端が前記スケール基板の上面に当接され、更に、前記スケール基板と前記カバーガラスとが、前記高さ規定部の周囲に配置した接着剤で接合されている。 (もっと読む)


【課題】センサホルダと内輪との間に外装シールを装着して磁気エンコーダを保護すると共に、シールの組立性を向上させ、信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2の端部に円筒状の内径部18eを備えたセンサホルダ18が装着され、内径部18eと内輪5の小径部5cの間に外装シール20が装着され、回転速度センサ19の検出部19aが密封されると共に、外装シール20が、内輪5の小径部5cに圧入される円筒部21aを備えた芯金21と、これに一体に接合されたシール部材22とからなり、シール部材22が、径方向外方に傾斜して延び、センサホルダ18の内径部18eに所定の径方向シメシロを介して摺接する弾性リップ22aを一体に有し、芯金21の円筒部21aのアウター側の端部に、内輪5の小径部5cに対し、所定の径方向すきまδを介して対向する案内部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界に影響されず検出精度への影響を抑えることが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルバー2に回動可能に設けた操作部3の回動操作に応じて回動する回動部材4と、回動部材4に固定された被検出部5と、被検出部5を検出する検出部6と、被検出部5と検出部6とを収納するハウジング8と、を備えた位置検出装置1において、被検出部5は、軟磁性体の金属からなる複数の被検出体5aが円弧状に設けられた基板5bからなり、検出部6は、基板5bに対向配置され基板5bの回動を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】スロットルセンサロータと微小な空間を隔てて設けられたスロットルセンサ基板回路に接続されたターミナルに静電気を与えた際、静電気がスロットルセンサ基板回路とスロットルセンサロータ間の微小な空間を介し、スロットルセンサロータ,スロットルシャフト側に放電することにより電流が生じ、スロットルセンサ基板回路が破損してしまう。
【解決手段】スロットルセンサロータ搭載位置を樹脂製の中間ギア上に設けることで、金属製スロットルセンサロータを樹脂にて金属製部品と絶縁する。
【効果】スロットルセンサロータを前記中間ギア上に設けることで、スロットルセンサ基板回路から金属製スロットルセンサロータを介しスロットルセンサロータが接触している他の部品への放電を防ぐことができ、電流発生により生じるスロットルセンサ基板回路の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置されるECUに伝送する電線と、ハウジングの連通孔に嵌合されて電線を保持するグロメット320と、ハウジングの外側に配置され、互いに結合されることで電線を屈曲させた状態で把持するキャップ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置される電子制御ユニットに伝送する電線310と、ハウジングの連通孔に嵌合されるとともに、電線310を保持するグロメット320と、ハウジングの連通孔におけるグロメット320よりも外側の部位に挿入されるとともに、ハウジングに形成された連通孔の表面から凹んだ凹部に嵌り込むフックを有するソケット330と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外輪の軸方向内端開口を塞ぐ為のキャップの装着部の水密性を十分に確保でき、しかも低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】外輪1aの内周面の軸方向内端部に全周に亙って係止溝12を形成すると共に、この外輪1aの内周面の軸方向内端部を、熱処理硬化層を形成していない、生のままの状態とする。前記キャップ5aを、金属板製のキャップ本体13と、弾性材14とにより構成し、このキャップ本体13の外周部に、この弾性材14の一部により形成した係止部17を設ける。そして、この係止部17を前記係止溝12に係止する事により、前記キャップ5aを前記外輪1aの内端開口部に、この内端開口を塞ぐ状態で装着する。 (もっと読む)


【課題】位置検出感度を損なうことなく耐摩耗性及び環境遮断特性を高めた実用的な位置検出器用センサーロッドを提供する。
【解決手段】強磁性材料の母材上に導電層をリング状に形成したセンサーロッドである。導電層は、粒子積層構造を有し、ビッカース硬さHVが60以上、固有電気抵抗が15μΩcm以下、膜厚が0.1mm以上である導電性皮膜である。さらに、この導電性皮膜を含む母材の表面を導電層よりも高硬度の少なくとも一層以上からなる硬質皮膜で被覆すると共に、前記硬質皮膜の膜厚が0.3mm以下に調整されている。このような構成によれば、測定誤差が小さく耐久性の大きい位置検出器用センサーロッドが得られる。 (もっと読む)


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