説明

Fターム[2F077VV13]の内容

Fターム[2F077VV13]に分類される特許

1 - 20 / 576



【課題】本発明は、ロータに設けたR/D変換器及び回転角度出力信号無線出力部を介し、回転トランスを用いることなく、かつ、クロストークのない回転角度出力信号を無線で外部に取り出すことができることを目的とする。
【解決手段】本発明による無線出力機能を備えたレゾルバは、ロータ(8)に設けられR/D変換器(12)と回転角度出力信号無線出力部(41)を有する信号処理部(40)を有し、前記ロータ巻線(7)から得られる回転角度出力信号(10)は、前記R/D変換器(12)でR/D変換された後、前記回転角度出力信号無線出力部(41)を介して外部に送信されるため、レゾルバの固定側における励磁信号(12a)と回転角度出力信号(10)とのクロストークを防止して回転角度出力信号(10)を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸との間の固着が生じ難くする。ケースの挿通孔の加工を容易とする。カジリの問題を生じさせることなく防爆すきの隙間を小さくする。
【解決手段】挿通孔6’をその一端の開口部から他端の開口部へ同径でつながるストレートの貫通孔とする。挿通孔6’の一端の開口部および他端の開口部に第1の軸受16および第2の軸受17を圧入固定する。挿通孔6’内に形成される第1の軸受16と第2の軸受17との軸受間の空間18にスリーブ19を遊挿し、スリーブ19の内周面19aと回転軸5の外周面5aとの間に第1の防爆すきh1を形成し、スリーブ19の外周面19bとケース3の内周面3aとの間に第2の防爆すきh2を形成し、フレームアレスタとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】スリンガを構成する円筒部と回転側軌道輪との金属面嵌合部のシール性確保を、エンコーダの検出能力を確保しながら、しかも長期間に亙り十分に図る。
【解決手段】プラスチック磁石製のエンコーダ17aは、表面張力の小さい熱可塑性樹脂をバインダーとする事により撥水性を有し、このエンコーダ17aの内周面に対向するハブ3の端部外周面に段部25を形成し、この段部25に撥水性を有する環状部材26を嵌合固定する。エンコーダ17aの内周面と上記環状部材26の外周面とを全周に亙り近接対向させて、毛細管現象により水分を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】回転体の多回転の絶対回転角を検出することが可能でありながらも、構造の簡素化を図ることのできるトルクセンサを提供する。
【解決手段】このトルクセンサ14では、第1のレゾルバ40を通じて検出されるインプットシャフト20の回転角度と、第2のレゾルバ50を通じて検出されるロアシャフト21の回転角度との差分値に基づいてステアリングホイールに付与された操舵トルクを演算する。ここでは、インプットシャフト20と一体となって回転する太陽歯車61、磁性体により形成されて太陽歯車61の周囲を公転する遊星歯車63、及び遊星歯車63が噛合される内歯車62により構成される遊星歯車機構60を設ける。そして、第1のレゾルバ40から出力される電圧信号に基づいてインプットシャフト20の回転角及び遊星歯車63の位置を検出し、それらに基づいてステアリングホイールの操舵角を求める。 (もっと読む)


【課題】取付部4aとバッキングプレート2aとの間部分を通じて異物が侵入する事を防止できるだけでなく、エンコーダ20に異物が付着する事を防止でき、しかも、摩擦損失を抑えられる低コストの車輪用回転支持装置を実現する。
【解決手段】取付部4aを外輪6aの軸方向内端部に設け、この取付部4aの軸方向内側面を、この外輪6a及びハブ8のうちで軸方向に関して最も内側に位置させる。又、外輪6aの軸方向内端寄り部分に、非磁性板製で有底円筒状のカバーキャップ35を内嵌し、このカバーキャップ35の底部を介して、エンコーダ20とセンサ22とを軸方向に対向させる。又、バッキングプレート2aを、中央部に通孔を有しない略円板状に構成する事で、このバッキングプレート2aによって外輪6aの軸方向内端開口部を塞ぐ。これにより、接触式の組み合わせシールリングを省略できて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】支持部材に対する磁石部材の位置ずれや剥離等を防止することができる着磁パルサリングを提供する。
【解決手段】着磁パルサリング20は、環状のフランジ部11cを有し、回転体9に一体回転可能に固定される支持部材11と、フランジ部11cの一側面に設けられかつ多数の磁極が周方向に所定間隔で配列された合成樹脂製の環状の磁石部材15と、を備えている。さらに、着磁パルサリング20は、磁石部材15とフランジ部11cとの間に挟まれて両者を接着する接着部33と、磁石部材15及びフランジ部11cの径方向端部に係止する係止部34,35とを一体に備え、かつ熱可塑性エラストマーによって形成された固定部材32を備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに位置をずらして配置された第1の検出コイルと第2の検出コイルとの間の静電結合による出力誤差を低減すること。
【解決手段】角度センサ9は、回転軸に取り付けられ、表面に平面コイルである励磁コイル40が形成されたセンサロータと、センサロータの表面に対し表面が対向して配置され、表面に多X型の平面コイルであるSIN信号検出コイル10及びCOS信号検出コイル20が形成されたセンサステータとを備える。COS信号検出コイル20は、SIN信号検出コイル10に対し位相をずらして配置され、両信号検出コイル10,20の出力に基づき、モータシャフトの回転角度を検出するように構成される。角度センサ9としての出力誤差を低減すべく、SIN信号検出コイル10とCOS信号検出コイル20との位相差を電気角度で90度に微小角度を加算した角度としている。 (もっと読む)


【課題】実用的構造で、製造時に接着剤のはみ出し等に基づく不具合が発生し難く、しかも、スリンガ13aを構成する円筒部15aと内輪21の外周面の嵌合部のシール性確保を、長期間に亙り十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】プラスチック磁石製のエンコーダ20bの内周縁部に、弾性材製で円環状のシールリング24を係止する。そして、このシールリング24により、前記スリンガ13aの曲面部17aと前記内輪21の外周面との間に存在する隙間の開口部を、全周に亙って塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】実用的構造で、製造時に接着剤のはみ出し等に基づく不具合が発生し難く、しかも、スリンガ13aを構成する円筒部15aと内輪21の外周面の嵌合部のシール性確保を、長期間に亙り十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】プラスチック磁石製のエンコーダ20bの内周縁部を加熱して変形させて成るシール用変形部24を、前記内輪21の外周面に全周に亙って密接させる。そして、このシール用変形部24により、前記スリンガ13aの曲面部17aと前記内輪21の外周面との間に存在する隙間の開口部を、全周に亙って塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】磁石部材と支持部材と間の接着力が弱まったとしても、支持部材に対する磁石部材の位置ずれ等を防止することができる着磁パルサリングを提供する。
【解決手段】着磁パルサリング20は、環状のフランジ部11cを有し、回転体9に一体回転可能に固定される支持部材11と、フランジ部11cの一側面に接着剤30により接着され、多数の磁極が周方向に所定間隔で配列されている合成樹脂製の環状の磁石部材15と、を備えている。さらに、着磁パルサリング20は、インサート成形によって磁石部材15に一体化されるとともに、フランジ部11cに係止することによって磁石部材15をフランジ部11cに固定する固定部材32を備える。 (もっと読む)


【課題】磁石部材と支持部材と間の接着力が弱まったとしても、支持部材に対する磁石部材の位置ずれ等を防止する着磁パルサリングを提供する。
【解決手段】着磁パルサリング20は、環状のフランジ部11cを有し回転体に一体回転可能に固定される支持部材11と、フランジ部11cの一側面に接着剤により接着され、多数の磁極が周方向に所定間隔で配列されている合成樹脂製の環状の磁石部材15と、インサート成形によって磁石部材15に一体化されるとともにフランジ部11cに係止することによって磁石部材15をフランジ部11cに固定する固定部材32とを備え、固定部材32は、フランジ部11の径方向端部に配置される径方向規制部33と、径方向規制部33の軸方向の一端部に設けられ、磁石部材15に固着される被固着部34と、径方向規制部33の軸方向の他端部に設けられ、径方向内方に突出してフランジ部の他側面側に係止する係止部35とを有する。 (もっと読む)


【課題】パックシールの製造コスト及び形状(大きさ)を増大させることなく、スリンガと内輪との嵌合面から水分が軸受内部に浸入する事を防止し、軸受性能を長期に亙って維持することが可能なエンコーダ付車輪支持用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】スリンガ38は、内輪6の軸方向内端部外周面に締り嵌めにより外嵌固定されるスリンガ円筒部39と、このスリンガ円筒部39の軸方向内端縁から、外輪2の内周面に向け、径方向に折れ曲がったスリンガ円輪部40とを備え、スリンガ円輪部40の軸方向内側面に支持固定されるエンコーダ15aは、その内径側部分に、スリンガ38の内径よりもさらに内径方向に向けて突出した延出部50を形成し、内輪6の軸方向内端面の外周側に形成された段部51の軸方向内側面に延出部50を磁力により吸着させている。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの大型化等やコンピュータによる計算負荷の増大を招くことなく、回転角度の誤差(角度誤差)を低減し、検出精度を高めることができるレゾルバを提供する。
【解決手段】励磁用及び出力用のコイルが設けられた環状のレゾルバステータ12と、回転軸11に取り付けられて前記レゾルバステータ12の径方向内方に配置され、当該レゾルバステータ12の内周面との径方向のギャップが周方向で変化する外周面を有しているレゾルバロータ13と、を備えているレゾルバ10であって、前記レゾルバステータ12の内周面とレゾルバロータ13の外周面との間の最小のギャップをδ1、最大のギャップをδ2としたとき、δ1に対するδ2の比率が、6.0≦(δ2/δ1)≦9.0に設定されている。 (もっと読む)


【課題】3相の磁気検出器の磁気検出信号の異常を検出することが可能であり、異常発生後も、3相中の2相の磁気検出信号が正常な場合に、継続して回転情報の計算を正確に行うことが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号のサンプリング値a、b、cを取得し、取得したサンプリング値に基づいて、各相に対する回転角度位置を算出する。そして、これら算出した回転角度位置に基づき各相のサンプリング値の異常を検出するとともに、1相のサンプリング値のみに異常が検出されたときは、異常検出フラグを出力すると共に残りの2相のサンプリング値で回転角度位置の算出を行う。2相以上のサンプリング値の異常が検出されたときは、回転情報算出装置の動作を停止する。また、正常な相のサンプリング値に基づいて算出した回転角度位置の平均値を出力用の回転角度位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】 特に、センターずれが生じても従来に比べて出力誤差(角度誤差)を小さくすることが可能な磁気検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 軸部30を有する回転体と、軸受部31を有して回転体を回転自在に支持する支持体と、前記回転体と前記支持体との間に非接触にて配置された磁石及び磁気センサとを有する。軸受部31の底面31bの径D1は、軸部30の先端面30bの径D2より大きく形成されている。軸受部31の第1の側面31a及び軸部30の第2の側面30aはともに底面及び前記先端面に対する垂直方向から傾いて形成されており、第1の側面31aの前記底面と平行な面方向に対する傾き角度θ1(鋭角)は、第2の側面30aの前記先端面と平行な面方向に対する傾き角度θ2(鋭角)よりも小さい。これによりセンターずれが生じると、軸部30は横ずれした後、傾く。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べてコストを抑えるとともに信頼性に優れた位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シフトレバー2と、シフトレバー2の上端部に設けられたシフトノブ10と、下端部に設けられた電極部21と、シフトレバー2を回動可能に支持する動作支点25と、電極部21と非接触にて配置された静電容量結合型センサ20と、を有する。シフトノブ10の移動操作によりシフトレバー2が回動して電極部21が前記静電容量結合型センサ20の表面を非接触を保って移動し、静電容量結合型センサ20では、電極部21の移動に伴う静電容量変化に基づいて、電極部21の位置を検出する。これによりシフトポジション情報及び各シフトポジション間の軌跡情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】ケース部材の嵌合部の真円度の影響を小さくし、検出精度を高めることができるレゾルバを提供する。
【解決手段】円筒形状の嵌合部25を有するケース部材15と、前記嵌合部25に嵌合される環状のレゾルバステータ12と、このレゾルバステータ12に対して径方向に隙間をあけて対向するレゾルバロータ13と、を備えているレゾルバ10であって、前記レゾルバステータ12の鉄芯42が電磁鋼板42aからなり、この電磁鋼板42aの圧延方向Aを前記嵌合部25の最大直径方向に沿わせた状態で、前記レゾルバステータ12が前記嵌合部25に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】回転軸11に取り付けられるロータ13と、このロータ13の径方向外側に設けられる環状のステータ12と、このステータ12が軸方向一方側から嵌め入れられている筒部25を有するケース部材15とを備えているレゾルバの組み立ての際、ステータ12を軸方向一方側からケース部材15の筒部25へ押し入れる作業を容易に行う。
【解決手段】ステータ12は、環状部45から径方向内側へ向けて突出しロータ13の外周面に対向する複数のティース部46を有しているステータコア42と、このステータコア42を軸方向一方側から覆う第1部分51及び軸方向他方側から覆う第2部分52を有しているインシュレータ44とを有している。第1部分51には、環状部45を部分的に軸方向一方側に向かって露出させる開口部54が、周方向に間隔をあけて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車機構を備えた位置検出装置と光学式エンコーダ装置とを備えたエンコーダを提供する。
【解決手段】ハウジング3が第1の収納部11と第2の収納部13との間に軸受けホルダ9を備えている。軸受けホルダ9は、歯車機構21と光学式エンコーダ装置7とを隔離する隔壁部を構成する。歯車機構21と光学式エンコーダ装置7とを隔離すると、歯車機構21から発生する磨耗粉やグリスが飛散して、光学式エンコーダ装置7の構成部品に付着することを確実に防止することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 576