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Fターム[2F085AA01]の内容

未知の時間間隔を測定するもの (1,604) | 目的 (240) | 操作性 (76)

Fターム[2F085AA01]に分類される特許

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【課題】小さな力のばねの使用を可能にすると共にグリースの使用を必要としない時計用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】時計のクラッチ装置は、第1及び第2の同軸回転可動部品(1,2)を有し、第1及び第2の可動部品(1,2)は、第1の可動部品(1)の回転によって第2の可動部品(2)の回転が引き起こされる相対的軸方向結合位置と、第1の可動部品(1)の回転によって第2の可動部品(2)の回転が引き起こされることはない相対的軸方向非結合位置と、を取ることができ、結合位置で第1の可動部品(1)の回転を第2の可動部品(2)に伝達することができるように可動部品(1,2)の間に挿入された粘弾性材料の摩擦要素(30)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】スキー競技で滑走時間を計時する際に、正確に測れる装置は設置が大変で、簡易に測定できるものは、測定が不正確であるという問題があった。スキー競技の練習においては、設置が簡易で、かつ、ある程度測定が正確であるものが求められていた。
【解決手段】スタート付近にスタート用赤外線発光装置2を設置し、ゴール付近にゴール用赤外線発光装置3を設置する。滑走者は、赤外線センサーを備えた携帯型計時装置1を身につけて滑走する。赤外線センサーにより、スタートおよびゴールの赤外線が検出され、その検出信号によって、計時を開始および終了する。これにより、スキー練習用旗門での滑走時間が正確に測定される。 (もっと読む)


【課題】クラッチばねの弾性力を下げることなく、ボタンクリック力を適正化できるとともに、衝撃時の針飛びを抑制できる発停レバーを提供すること。
【解決手段】本発明の発停レバー302,309は、少なくともクラッチ板222との接触部分に形成された硬質炭素層と、無電解ニッケルメッキ層が熱処理されることにより形成されるとともに、少なくとも硬質炭素層が形成された部分以外の部分に形成されたニッケル硬化層とを備えている。これにより、クラッチ板222との滑りトルクを低減させることができ、クラッチばね218と基本時計輪列を構成する歯車113との間に挿抜される発停レバー302,309の、クラッチばね218と歯車113との間への挿抜に必要な力を低減させることができる。よって、ボタンクリック力を適正化できる。また、クラッチばね218の弾性力を下げずにすむので、クロノグラフ針の針飛びを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】比較的規模の大きな競技会において、キャリアセンスが行えない状況でも、競技者個々の競技タイムを適切に計時できる競技用計時システム等を提供する。
【解決手段】通信期間(1サイクル)が、5つのタイムスロットに区分けされている場合を一例とすると、(a)に示すような9種類の通信パターンが規定されている。このような通信パターンを用いた通信を行うと、(b)に示すように、2回目、3回目の通信が衝突する場合でも(図中の×印)、1回目の通信は衝突しない。また、同じ通信パターンの無線タグが、1サイクルずつずれて通信を行った場合には、(c)に示すように、衝突を回避することができる。更に、1サイクルずつずれて通信する際に、自己の2回目と他の無線タグの1回目とが衝突するような通信パターンにて各無線タグが通信を行うとした場合でも、(d)に示すように、全ての通信が衝突することはない。 (もっと読む)


【課題】デジタル表示のクロノグラフ時計を提供すること。
【解決手段】 本発明のクロノグラフ機構を有するクロノグラフ時計は、クロノグラフ用輪列(50)と、前記クロノグラフ用輪列(50)に機構学的に連結されたカウンタ機構(64)とを有する。前記カウンタ機構(64)は、第1と第2の表示部材(36,38)をそれぞれ具備する第1と第2の歯車セット(78,82)を有する。前記第1歯車セット(78)は、位置決め手段(86)を用いて、ステップ状に回転するよう配置される。
前記第2歯車セット(82)は、第1歯車セット(78)により段階的に動くよう配置される。 (もっと読む)


【課題】短時間の駐車である旨を他者に知らせると共に、車両から離間している乗員にも駐車時間を知らせる車両駐車時間自動計測表示装置を提供する。
【解決手段】駐車時間計測手段3は、車両駆動源2の駆動の停止、または、車両駆動源2の走行状態からアイドリング状態への移行に基づいて、車両5の駐車時間の計測を開始する。駐車時間表示手段4は、駐車時間計測手段3が計測した駐車時間を表示する。車両5の乗員は携帯可能な受信手段6をもつ。送信手段7は、駐車時間計測手段3が計測した駐車時間に関する情報を受信手段6に送信する。 (もっと読む)


【課題】全体の寸法を減じ、針を正確にゼロにリセットすることができる計時器用のゼロリセット装置を提供する。
【解決手段】計時器のゼロリセット装置、より具体的にはクロノグラフは、手動制御部品(2)と、手動制御部品(2)によって作動されることができる第二制御部品(4)と、一つ又はそれ以上のゼロリセットカム(6)と、それぞれゼロリセットカム(6)と協動することができるように、第二制御部品(4)によって作動される一つ又はそれ以上のハンマー(5)と、を含む。装置は、第二制御部品(4)が並進移動可能であり、ハンマー(5)が、第二制御部品(4)とは無関係である、それぞれのピボット(17)を中心に回動し、且つ第二制御部品(4)の並進移動によってピボット(17)を中心に回動させることができるように、第二制御部品(4)にヒンジ連結されている、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スタート信号が直接に入力できない場合でも、基準時刻と適切に時刻同期を行うことのできる計時システム等を提供する。
【解決手段】ストロボ20は、基準時刻となるランニングタイムに合わせて発光し、撮影装置30は、発光点を含むスリット映像を撮影する。映像記録装置50の計時部53は、ランニングタイムと幾分ずれた時刻を計時する。制御部54は、撮影装置30により撮影されて時系列に並べられたスリット映像に、計時部53が計時した時刻のタイムデータを合成する。オフセット算定部56は、合成されたスリット映像を映像記憶部55から読み出し、スリット映像における発光点の位置と、発光のタイミングに対応する時刻のタイムデータの位置との関係から、計時部53の時刻とランニングタイムとの時差となるオフセットを算定する。そして、制御部54は、算定されたオフセットに基づいて、計時部53が計時する時刻を補正する。 (もっと読む)


【課題】背丈が大きく異なる競技者が混在する場合でも、各競技者のタイムを適切に計時することのできる計時機器等を提供する。
【解決手段】無線タグ50は、走路上のループアンテナ20により生成される少なくとも2つのメインローブを含む電磁場を検出すると、電磁場の検出期間に対する非検出期間の時間比率(非検出期間:検出期間)を算定する。この時間比率に基づいて、メインローブ間における非検出期間を判別する。そして、無線タグ50は、判別した非検出期間中(例えば、非検出期間の中間)に、計時された時刻を競技タイムとして特定する。なお、子供の競技者Rbの無線タグ50がメインローブとなる電磁場の他に、サイドローブとなる電磁場を検出した場合でも、非検出期間と検出期間との時間比率により、メインローブ間における非検出期間を判別可能であるため、適切な競技タイムが特定される。 (もっと読む)


【課題】データ送信量を削減しつつ、競技者個々の競技タイムを適切に取得できる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】無線タグは、電磁場の変極点を検出すると、その時点で計時部が計時する時刻(ランニングタイム)を競技タイムとして計測する。そして、(a)に示すフォーマットにて、タイム情報を生成する。つまり、計測した競技タイムの一部(秒から1/100秒までの値、つまり、SS.tt)と、その他の情報を含めた合計18バイトのタイム情報を生成する。なお、(b)に示すフォーマットと比べて、約2割程度までデータ量を削減できる。そして、このような競技タイムの一部(タイム情報)を送信する場合でも、(c)に示すように、無線タグ側とタイマ機器とで、同期したランニングタイムの計時を行っているため、受信側にて、競技タイムを適切に復元することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遅延時間評価回路及び半導体装置に関し、回路面積を増大させることなく、少数段で構成されるゲート回路等の遅延時間を短時間で精度よく評価することを目的とする。
【解決手段】複数段のゲート回路から構成されており接続段数が切り替え可能である被測定回路内の信号の伝播遅延時間を評価する遅延時間評価回路において、入力信号と、この入力信号を接続段数が任意の段数に切り替えられた被測定回路を通した信号の位相差を検出する位相差検出回路と、位相差に応じたパルス列を生成して外部へ出力する変換回路部とを備え、パルス列のパルス数は被測定回路内での入力信号の遅延時間に相当するように構成する。 (もっと読む)


【課題】分CG車の負荷を低減し、持続時間が長く、しかも耐久品質が優れるクロノグラフ時計を提供する。
【解決手段】クロノグラフ時計1は、少なくとも秒CG車40と、この秒CG車40に連動して駆動される分CG車60と、秒CG車40に設けられる分CG送り爪42と、分CG送り爪42を所定位置に付勢する分CG送り爪ばね43と、分CG送り爪42の爪部42a,42bに係合して秒CG車40の回転を減速して分CG車60に間欠的に伝達する間欠歯部を有する分CG中間車50と、分CG歯車62の歯部51a,51bに係合し回転停止位置を規制する分CGジャンパー210と、を備えている。分CG送り爪42は、帰零の方向によって、第一案内部42cを支点として回転し、あるいは、第二案内部42dを支点として回転し、分CG送り爪42と分CG車50との係合が解除される。 (もっと読む)


クロノグラフ機構のスタート/ストップ機能およびリセット機能を制御するためのこの押しボタン装置は、2つの限界位置の間でスライドするように取り付けられた2つの制御用押しボタン(4、5)と、それらの押しボタン(4、5)をその外側限界位置に常に保持しようとする弾性戻し手段(15)と、軸(16a)の周りに連節されている制御用ロッカ(16)とを備える。制御用ロッカ(16)は、押しボタン(4、5)の間に位置し、それらの押しボタンは、外側限界位置において、同時に、内側限界位置への押しボタン(4、5)の移動にそれぞれ対応する傾動限界位置間の中央位置に制御ロッカ(16)を保持しながら、このロッカと接触する。

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【課題】メンテナンス忘れ、あるいは遅れが未然に防止でき、結果として安全な水が安定して供給できる。
【解決手段】監視装置は、設備設置時の稼動時間を予め登録しておく初期設定の処理を行った後、稼動時間と経過時間をカウントし、予め設定されたメンテナンス周期である閾値に到達した時点で、メッセージ表示、音声等でメンテナンス通報を行う。 (もっと読む)


【課題】 スタート地点におけるスタート合図ピストルの発射タイミングを自動化し、競技スターターの心理的な負担を軽減する競技用計時表示装置を提供すること。
【解決手段】 複数の競技用計時表示装置を競技コースのスタート地点、中継地点、ゴール地点等互いに離れた地点に配置して、前記各競技用計時表示装置は内蔵する標準時計を基準に予め設定した刻限に前記各競技用計時表示装置の計数を開始し、かつ、前記スタート地点における競技用計時表示装置は計数の開始前に予告信号を出力し、計数の開始のタイミングでスタート合図用ピストルを自動的に発射する。 (もっと読む)


本発明は、ムーブメントの枠(1)に対して動くことができ、ケース外側に設けられた同一の制御部材(60)の作動に応答して、該ケース外側の制御部材と協働するように設計されている少なくとも2つの制御要素(4, 40)を有する時計のムーブメントに関する。
本発明の時計のムーブメントは、時計のムーブメントの厚さ方向の大部分に亘って延在する軸Xを中心として回動可能であると共にムーブメントの枠部材(1)上に軸支回動可能に取り付けられた中間接続ユニット(57)を有し、該中間接続ユニットは、前記軸Xから離れた位置であって、ケース外側に設けられた制御部材の作動に応答して生成された力を受けることのできる位置に受領領域(100)を有する。この中間接続ユニット(57)は、また、前記軸Xに沿って前記受領領域(100)の両側に少なくとも2つの接触領域(62, 63)をそれぞれ有し、該接触領域(62, 63)の各々が前記2つの制御部材の1つに及ぼす力を生成するのに使用される。このような特徴によって、ケース外側の制御部材から可動要素への動きの伝達の正確さを増すことができる。 (もっと読む)


この発明は、使用者の動作に応じて制御レバー(20)によって作動可能な制御部材を含み、コラムホイール(40)の形で具現化される時計のムーブメントに関する。前記制御部材は、クロノグラフ又はアラーム機能のような、少なくとも1つのムーブメント機能を示す第1及び第2の機構を制御するために、時計のムーブメントの枠上にそれに直交する軸Xの周りを回転可能に搭載される。この目的を達成するために、制御レバーと相互作用させるため及び前記機構を制御するために、制御部材は、軸Xの方向に第1、第2、及び第3の水準でそれぞれ心棒(41)上に搭載され、回転可能に固定された第1、第2、及び第3の部分(35,4,45,53)を含む。さらに、枠に関して軸支旋回可能に搭載された心棒(41)は少なくとも2つの軸受(49,51)が配置され、それらは、心棒の良好な安定性を確保するために互いに離れて配置され、第2及び第3の部分は枠の両側に配置される。好ましい発明の形態では、制御部材の反対側にある心棒(41)の端部には、第3の部分を支持するスリーブ(43)がそこに嵌め込まれている方形体(42)が備えられる。 (もっと読む)


この発明は、特に、時間計測器を作動又は作動停止のいずれかを行なうための第1制御部材(S)により動作可能な制御レバー(17)を含む、時間計測のためのクロノグラフの時計のムーブメントに関する。この発明のクロノグラフ時計のムーブメントはまた、制御レバーに与えられた動作に応答して秒タイマーを駆動又は駆動しないためのクラッチ手段(28,29,65,68)と、前記制御レバーに与えられた動作に応答して秒タイマーを固定するための選択固定手段(28,29,65,68)を含む。秒タイマーをゼロにリセットするためのレバー(2)及びハンマー(4)もまた、備える。時計のムーブメントは、時間を計測するときに、秒タイマーが再度設定されたか否かにより、使用者が如何なる相違も感じないように配置される。さらに、前記時計のムーブメントは、レバー(2)を制御する外部リセット装置(R)がその休止位置に解放されるまで、秒タイマーの始動を実質的に遅らせて時間計測を始動可能にする構造を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のタイマの有する欠点を少なくとも部分的に修正するタイムキーパを提供する。
【解決手段】このタイムキーパは、第1タイマ(4)と、これを選択的にタイムキーパ(T)のトレインに接続する手段(12)と、第2タイマ(5)と、第1(4)と第2(5)タイマの間の同期カップリングと、前記タイマ(4,5)のフライバック手段(13,13’,9,11)とを具備する。補助動力源(10’)が第2タイマ(5)と駆動関係にあり、一方向カップリング(6a,7a)が第1タイマ(4)と第2タイマ(5)との間に位置して、第2タイマ(5)の移動速度を第1タイマ(4)の移動速度と所定の比率で規制する一方、第2タイマ(5)が停止位置にあるときに第1タイマ(4)の第2タイマ(5)に対する一方向相対移動を可能にし、第1タイマ(4)が停止位置にあるときに第2タイマ(5)の反対方向への一方向相対移動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】コリジョンの発生を抑制しつつ、競技者個々の競技タイムを適切に計時することのできる競技用計時システム等を提供する。
【解決手段】無線タグ50は、ループアンテナ20上に生成された電磁場の電磁界強度の増減に基づいて、計時ポイントを検出して、競技タイムを特定する。無線タグ50は、話中を判別しつつ、無線通信が行える状態になるまで適宜待機する。そして、無線通信が行える状態になると、無線タグ50は、例えば、1回目と2回目とで送信タイミングを適宜ずらして、競技タイム等を受信機30に向けて送信する。一方、受信機30は、複数の無線タグ50からそれぞれ2回に亘って送信される競技タイム等のうち、無線タグ50毎に少なくとも1つの競技タイム等を受信する。 (もっと読む)


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