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Fターム[2F103BA06]の内容

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【課題】1本の伝送路で複数本の光ファイバを使用する状況においても、光スイッチを用いることなく、複数本の光ファイバのFBGセンサを計測可能なFBGセンサの多点計測方法および装置を提供する。
【解決手段】FBGセンサの多点計測装置において、コアに回折格子を形成した光ファイバ4と、広帯域波長光源9と、この光源からの光のうち、光ファイバ4に入射する光の時間を制御する光源側光変調器10と、この光変調器からの出射光を入射して、光ファイバ4の回折格子からの反射光を透過する時間を制御する検出側光変調器12と、この光変調器からの反射光を検出して得られた信号を処理して光ファイバ4からの信号を分離する波長移動量算出器14と、この算出器の結果から被測定物の変形量を算出する温度・歪み算出器15と、この被測定物の変形量に関する情報を表示する表示部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】リサージュ信号の検出を停止した場合にも、測定精度の低下を抑制可能なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダは、スケールと、前記スケールに光を照射すると共に供給される電流に応じて光量を変化させる光源と、前記スケールにより反射された光を受光すると共に位相のずれた2相正弦波状信号を出力する受光部とを備えるエンコーダであって、前記2相正弦波状信号によって形成されるリサージュ波形に含まれる理想的リサージュ波形からの振幅誤差を含む誤差を検出し、検出された誤差を累積演算して新たな補正値とすることで、動的に前記補正値を更新する誤差検出部と、前記振幅誤差に基づく補正値に応じて前記光源に供給する電流を調整する光源駆動処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置情報を精度良く計測できる位置計測装置を提供する。
【解決手段】位置計測装置は、移動面内を移動する移動体の位置情報を計測する。位置計測装置は、移動体の第1面に配置された移動格子に光を照射する光源と、光源との位置関係が固定で、移動格子で回折された光が入射する第2面を有し、入射した光を回折又は反射して移動格子に戻す固定光学部材と、移動格子を再度介して干渉された光を検出する検出装置と、を備え、第1面と第2面とはほぼ平行である。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の回転量を検出するための検出ユニットにおいて、エンコーダとしての信頼性を簡便に高める。
【解決手段】入射光の光量に対応した出力信号を出力する複数の受光素子が所定方向に配置されている受光素子アレイと、符号版の少なくとも一部に光を照射する光源と、を備え、複数の受光素子は、光の光量分布に応じて所定方向と垂直な幅方向における実効領域の幅が変更されてそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分に平行に配設された二つのプレート間で、高精度で干渉計方式により間隔測定するための機構を提供する。
【解決手段】光源3.1から発せられた光束が、第一プレート1にある分光器要素1.2に傾斜して当たり、そこで反射される参照光束と透過する測定光束に分割される。測定光束は第二プレート2にあるリフレクタ要素2.2に当たり、そこで第一逆反射を受ける。参照光束は第一屈折要素3.2aを、測定光束は第二屈折要素3.2bを通過し、二つの光束は引き続いて、それぞれ関連配置された逆反射器3.3を通過して、測定光束は第三屈折要素3.2cを、参照光束は第四屈折要素3.2dを通過する。そして参照光束は第一プレート1で反射を、測定光束は第二プレート2のリフレクタ要素2.2で第二逆反射を受け、それにより二つの光束が、共直線で検知ユニット3の方向に伝播し、そこで位相がずれた複数の走査検知信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】光源とスケールと受光素子の配置の自由度が高い光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ100は、空間的に光学的特性が周期的に変化するスケールスリット122を有するスケール110と、スケール110に向けて光を発光する複数の発光部142を有する発光ユニット140と、発光部142から発光されスケールスリット122を経由した光を受光する受光部172を有する受光ユニット170を有している。発光ユニット140と受光ユニット170は共に基板192に搭載されてヘッド190を構成している。スケール110とヘッド190(受光部172)は、スケールスリット122の光学的特性の変化方向に沿って相対的に移動可能である。スケール110は、発光部142に対向した光入射部118と、受光部172に対向した光出射部120と、光入射部118から入射した光を光出射部120へ導光する導光部を有している。 (もっと読む)


【課題】カバーガラスを目盛部に接着する接着剤の厚さむらに起因するエンコーダの出力変動を防止できるようにする。
【解決手段】スケール基板12上に形成された目盛部14が、その上面側に配されたカバーガラス16で保護されたスケールの目盛保護構造において、前記カバーガラスが、前記目盛部の周囲に配設された高さ規定部30を介して、前記スケール基板上に支持され、前記高さ規定部が、前記カバーガラスの下面に、前記目盛部の周囲に対応するパターンに予め形成され、且つ、その下端が前記スケール基板の上面に当接され、更に、前記スケール基板と前記カバーガラスとが、前記高さ規定部の周囲に配置した接着剤で接合されている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの低下を防ぐことが可能なエンコーダ用スケールの製造方法、エンコーダの製造方法、エンコーダ及びモータ装置を提供すること。
【解決手段】基板の一の基板面と基板の外周面との間に設けられるエッジ部を曲面にする面取り工程と、当該面取り工程の後、一の基板面に機能材料を含む液状体の薄膜を形成する薄膜形成工程と、一の基板面にパターンを形成するパターン形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】走査検知光路において構成要素が互いに理想的な方向を向いていない、または使用条件が理想的でない時でも、最大可能な品質を保証する走査検知信号を提供する。
【解決手段】測定方向に延伸するインクリメント目盛を有する基準尺と、光源と一つまたは複数の格子およびディテクタアセンブリを含んだ走査検知ユニットが設けられ、ディテクタアセンブリは検知面に配設された複数グループのディテクタ要素で構成され、測定方向に相対移動する場合に、検知面で生じる周期性縞模様の走査検知結果から、位相のずれた複数の走査検知信号を生成するようにディテクタ要素の前には、同じ位相の走査検知信号を伴うグループでは、ディテクタ要素の面積の合計が、他のグループのディテクタ要素の面積の合計と同一であり、かつ、ディテクタ要素の面重心が、他のグループのディテクタ要素の面重心と同一であるようにグループが形成されるようにブラインド構造を配設する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高精度な位置検出が可能なエンコーダを提供すること
【解決手段】エンコーダにおいて、スケール20のパターン列はX方向に垂直なY方向に周期的に配列され、X方向にそれぞれ異なるピッチを有する複数の領域23A、25Aを有し、領域25Aのエネルギー分布の振幅がスケールのX方向の位置に従って変化するように構成されている。エンコーダは、受光素子アレイ16Aの出力信号からそれぞれ対応する領域の振幅を取得する第1、第2の振幅取得手段37、38と、第1、第2の振幅取得手段37、38が取得した複数の領域の2つの振幅の比で表される振幅信号S_ampをスケールの絶対位置を表す絶対位置信号として取得する位置情報取得手段34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度なスケールの位置検出をすること
【解決手段】エンコーダにおいて、パターン列は、移動方向であるX方向に垂直なY方向に周期的に配列されたX方向に第1の変調周期P1と第2の変調周期P2を有する。信号処理手段30は、受光素子アレイの出力からピッチP1の位相を取得する第1の位相取得手段32を有する。エンコーダは、領域23を検出する複数の受光素子17Aの出力信号に対して受光素子アレイ上の位置に応じた重みを使用して重み付けをし、重みは、第1の位相取得手段の空間周波数応答のピッチP2に対応する空間周波数を含む所定の範囲において、重み付け有の値が重み付け無の値以下となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】受光部における誤検出を防止可能なロータリスケールを具備する位置検出装置、ロータリスケール、および位置検出装置を備える液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】被検出物31の位置検出を行う位置検出装置であり、発光部62および受光部64を備え、これらの間に空間部613を備えるフォトセンサ60と、空間部613の間に差し掛かるロータリスケール51と、ロータリスケール51に設けられ、第1透光部53aおよび第1遮光部53bが交互に形成される位置検出パターン53と、ロータリスケール51に設けられ、第2透光部54aおよび第2遮光部54bが交互に形成され、通過する光量が位置検出パターン53を通過する光量よりも少なくなる汚れ検出パターン54と、フォトセンサ60を移動させて、位置検出パターン53の検出状態と汚れ検出パターン54の検出状態とを切り替えるセンサ位置切替機構70と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】センサーと測定対象物との間の接着剤の厚さを均一に保持し、接着剤の接着力を均一に保つと共に、測定対象物と接着剤の間や接着剤とセンサーの間で、熱膨張差による接着剤の剥離現象が生じるのを防止する。
【解決手段】本発明は、高温の測定対象物13に接着剤14を介して取り付けられるセンサー10であって、検知部を有するセンサー本体11と、センサー本体11をモールドで一体成形して形成されるブロック体12と、を備え、ブロック体12は接着剤14と同一のセラミック系接着剤から構成され、ブロック体12の測定対象物13側には接着剤14の接着面12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投光部とスケールと受光部の配置の自由度が高い光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ100は、スケール110と、スケール110に向けて光を投光する投光部142と、投光部142から投光されスケール110を経由した光を受光する受光部172を有している。スケール110は、受光部172に対して移動可能である。スケール110はまた、投光部142に対向した光入射部118から入射した光を受光部172に対向した光出射部120へ導光する導光部を有している。光出射部120には、スケール110の移動方向に沿って光学的特性が周期的に変化しているスケールスリット124が設けられている。光入射部118には、スケール110の移動方向に垂直な平面に対して、平行成分の光に対する斜め成分の光の相対強度を低減する働きをする斜め光低減スリット122が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スケールに対する被検出光の照射位置が基準からずれた場合でも、絶対角度を精度良く検出することができるエンコーダ、及びこのようなエンコーダに用いるエンコーダ用受光装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ1では、一直線状の光透過部17に被検出光を透過させることにより、スケール板11において、配列ラインL1,L2の互いに離間した一部を含む領域に被検出光が照射される明部19が形成され、他の領域に被検出光が照射されない暗部20が形成される。したがって、光強度ピークP1,P2間の相対角度(基準相対角度)は、光透過部17の形状から一義的に算出できる。そこで、エンコーダ1では、角度検出時の相対角度と基準相対角度とのずれ量を補正量α°として算出することにより、スケール板11に対する被検出光の照射位置が基準からずれた場合でも、絶対角度を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光検出器からの発生する熱を良好に放熱する光学式エンコーダーを提供する。
【解決手段】反射型光学式エンコーダー100は光源110とスケール120と光検出器130と支持基板140と光源スリット150とを備えている。光源110はスケール120に向けて光ビームを射出し、スケール120は光源110に対して移動する。スケール120は周期的な光学パターン124を有し、照射される光ビームを反射・変調する。光検出器130はフォトディテクターアレイ132を有し、スケール120によって反射・変調された光ビームによる結像イメージを検出する。光源110と光検出器130は共に支持基板140に取り付けられている。光源スリット150はスリットパターン154を有し、スリットパターン154が光源110の上にひさし状に張り出すように、フォトディテクターアレイ132が形成された光検出器130の面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】受光面積を増大することで反射光を有効活用できるようにする。
【解決手段】インクレ用受光素子群140L,140Rを、光源130を間に挟んで回転ディスク110の円周方向に分割して配置し、第1及び第2アブソ用受光素子群150D,150Uを、光源130に対し回転ディスク110の半径方向における外側及び内側の両方に配置する。これにより、第1及び第2アブソ用受光素子151,152については連続して配置しつつ、光源130の周囲を4方向から囲むようにインクレ用受光素子群140L,140Rとアブソ用受光素子群150D,150Uを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】受光素子ごとの受光光量を均一することで検出精度を向上できるようにする。
【解決手段】反射型エンコーダ100は、回転軸AX周りに回転可能に配置され、インクリメンタルパターンIP、及び、第1及び第2シリアルアブソリュートパターンAP1、AP2が円周方向に沿って形成された回転ディスク110と、光源130、複数のインクレ用受光素子141を含むインクレ用受光素子群140L,140R、及び、複数の第1及び第2アブソ用受光素子151,152を含む第1及び第2アブソ用受光素子群150D,150Uを備え、回転ディスク110と対向して配置された基板120とを有し、第1及び第2アブソ用受光素子群150D,150Uは、基板120において、光源130を中心とする同心円状の光量分布の等高線CLに沿って各アブソ用受光素子151,152が配置されている。 (もっと読む)


【課題】受光面積を増大することで反射光を有効活用できるようにする。
【解決手段】インクレ用受光素子群140L,140Rを、光源130を間に挟んで回転ディスク110の円周方向に分割して配置し、第1及び第2アブソ用受光素子群150D,150Uを、光源130に対し回転ディスク110の半径方向における外側及び内側の両方に配置する。これにより、第1及び第2アブソ用受光素子151,152については連続して配置しつつ、光源130の周囲を4方向から囲むようにインクレ用受光素子群140L,140Rとアブソ用受光素子群150D,150Uを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】コード・ホイールの位置合わせ不良を補正する装置及び方法を提供する。
【解決手段】この装置及び方法は、少なくとも第1及び第2の運動検出用フォトディテクタの上方及び下方に配置された上部及び下部のコード・ホイール位置合わせ不良用フォトディテクタを使用する。別の実施形態によれば、光学エンコーダ内の出力回路の利得を自動的に設定する装置及び方法が提供される。光学エンコーダのさらに別の実施形態では、本発明のコード・ホイール位置合わせ不良用機能と自動利得制御機能が組み合わされる。 (もっと読む)


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