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Fターム[2F103CA06]の内容

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Fターム[2F103CA06]に分類される特許

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【課題】B−OTDR測定器またはR−OTDR測定器の距離分解能以下で歪みまたは温度の分布測定を簡易に実現できる取り扱いの容易な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバセンサを、外径及び内径が各々均一に形成された円筒12と、所定ピッチ周期で螺旋状に巻かれ円筒12の中空部12aに内包される螺旋巻き部分を有する光ファイバ11とから構成し、光ファイバ11の片端がブリルアン散乱光の周波数シフト量を測定するB−OTDR測定器13に接続するとともに、螺旋巻き部分全体を円筒12の内周面12bに密着した状態で接着固定し、且つ、螺旋巻き部分の光ファイバ長がB−OTDR測定器13の最小分解能以上の長さとなるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度補償の誤差をなくし、測定対象物の変形、減肉等に起因する歪みのみを分布的に安定して検知することが可能であるとともに、光ファイバを外的応力による外傷から保護し、歪み計測に支障を与えることがなく、さらに、光ファイバを断線させることなく容易に口出しすることが可能な光ファイバセンサを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光ファイバセンサ1A(1)は、同一の基材2上に歪み検知用の第一光ファイバ3と、温度補償用の第二光ファイバ4とが併設された光ファイバセンサであって、前記第一光ファイバは、前記基材上に固定されて配設され、前記第二光ファイバが、前記第一光ファイバの直近において、前記基材上に形成された空隙部5Aの内部に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気を使用せずに、光ファイバーを用いた回転センサを提供する。
【解決手段】回転軸と一定の距離にある円周(以下、「第1円周」という。)を表面の一部とし、前記回転軸の周りに回転する第1回転体と、前記第1円周に沿って、かつ、第1回転体の表面にN極またはS極を向けて配置された複数の第1磁石と、前記第1円周と対向するように前記第1回転体の外部に配置され、磁界の状態を検出する第1近接センサと、を備える回転センサ。 (もっと読む)


【課題】基準値を更新することなく、異常事象を常時監視すると共に、光ファイバに備えるFBGセンサの個数や敷設距離の制限を緩和する異常検知システムを提供する。
【解決手段】 FBGセンサ1を配置する光ファイバ2と、光ファイバ2へ光を連続的に出力する光源3と、FBGセンサ1のブラッグ波長で発生した反射光を分離する光サーキュレータ4と、反射光を入射させる光学フィルタ5と、光学フィルタ5で設定される透過域を基準にしてFBGセンサ1のブラッグ波長の変化を連続的に対比する計測手段7とを備え、ブラッグ波長の変化量に基づき、FBGセンサ1が敷設された検知箇所での異常事象の有無を常時監視するように構成される。 (もっと読む)


【課題】低出射光角度を有するとともに、曲げによる光ロスが小さい光ファイバセンサーを得る。
【解決手段】屈折率の高い透明な芯樹脂からなる7本以上10000本以下の芯繊維、各々の該芯繊維の周りを取り囲み該芯樹脂の屈折率よりも低い屈折率を有する透明な第1鞘樹脂からなる第1鞘層、及び各々の該第1鞘層の外側を取り囲み該第1鞘樹脂より屈折率が低い第2鞘樹脂に着色物質を分散させた第2鞘樹脂組成物からなる第2鞘層が一まとめの繊維状になるように複合紡糸法によって製造された長さが50cm以上5m以下である1本以上の多芯プラスチック光ファイバ、発光素子、並びに受光素子からなることを特徴とする光ファイバセンサー。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲を発泡層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】安価な装置構成で温度変化を検出可能な分布型光ファイバ温度センサの提供。
【解決手段】ブリルアンスペクトルに複数のピークをもつ被測定光ファイバと、該被測定光ファイバに測定光を入射する光源と、被測定光ファイバで発生したブリルアン散乱光を測定し、ブリルアンスペクトルにおける各ピーク間の周波数差の変化から、被測定光ファイバの温度分布を測定する温度分布検出手段とを有することを特徴とする分布型光ファイバ温度センサ。 (もっと読む)


【課題】モルタル等の歪み測定対象物に生じた0.1mm程度の微小クラックをも検出可能な歪み検出用光ケーブルの提供。
【解決手段】歪み測定対象物に埋設されるケーブル外被内に、少なくとも歪み検出用光ファイバが設けられた歪み検出用光ケーブルであって、ケーブル外被外面に、長手方向に沿って所定間隔毎に、ケーブル外被と異なる合成樹脂又は接着剤からなる複数の突起部が設けられたことを特徴とする歪み検出用光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被測定光ファイバからの後方ブリルアン散乱光を測定するのに必要な周波数帯域幅を狭くでき、受光・処理系の周波数帯域幅を狭くできる光ファイバの後方ブリルアン散乱光周波数スペクトル分布測定方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光源1からの試験光を2分岐した一方をパルス変調して被測定光ファイバ3に入射し、他方を基準光ファイバ9に入射し、基準光ファイバ9からの後方ブリルアン散乱光と被測定光ファイバ3からの後方ブリルアン散乱光を合波してビート信号を検波し、検波された時間によって後方ブリルアン散乱光の被測定光ファイバ3内で散乱された位置を特定して、後方ブリルアン散乱光周波数スペクトル分布を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範な領域を分解能1m以下で測定でき、被測定用光ファイバが替わっても容易に自動化が可能なブルリアン散乱測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光光源20と、該レーザ光の波長を周期的に変化させる変調手段21と、レーザ光を分岐する分岐部23と、分岐した一方のレーザ光の周波数を変換する周波数変換手段24と、該周波数変換手段から出力された光波を、被測定用光ファイバ25の一端に入射し、前記分岐した他方のレーザ光を、該被測定用光ファイバの他端に入射するよう構成し、該分岐部と該被測定用光ファイバの他端との間に設けられ、被測定用光ファイバの他端から出射する光波を該分岐部以外に導出する導出手段26と、該導出手段から導出された光波を検出する光検出器27とを有するブルリアン散乱測定装置において、連続光を該変調手段の周期の整数倍の周期でパルス化するパルス変換手段22を、該光源と該分岐部との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度な測定を実現できる3心アレイ方式において、簡単でありながら高精度な温度補償が実現可能な温度補償方法及び温度補償型光ファイバセンサの提供。
【解決手段】3心アレイ方式光ファイバセンサを用いた物理量測定において、測定部又はその近傍に温度測定手段を設け、該温度測定手段で測定した温度を元に、測定部と反射部の距離が温度により変化する距離変動を補償する距離変化温度補償と、測定部と反射部の角度が温度により変化する角度変動を補償する角度変化温度補償と、測定される物理量と各受光用光ファイバで測定される光強度の強度比との関係が線形でないために生じる非線形誤差を補償する非線形温度補償とを算出し、該温度で測定された基本物理量特性から、
(温度補償後測定物理量=基本物理量特性−距離変化温度補償−角度変化温度補償−非線形温度補償)によって温度補償後測定物理量を算出する物理量の温度補償方法。 (もっと読む)


【課題】湿度に対してより感度を向上させることができる表面プラズモン湿度センサ、表面プラズモン湿度センサ及び光ファイバ型湿度センサと、湿度測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部の外界との相互作用させる光透過部材及びその外周表面における光透過部材中の光の反射により表面プラズモンを発生する金属膜を有するセンサ部SPが設けられ、その外周表面に、外周表面における光透過部材中の光の反射により表面プラズモンを発生する金属膜50が設けられ、金属膜50の外周表面に、雰囲気中の湿度に応じて屈折率が変化する膜60が設けられ、さらに、光源が設けられて光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射し、受光部が設けられて光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を検出する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】共振型光センサの感度を最適化する方法、および当該方法によって感度を最適化された共振型光センさを提供する。
【解決手段】光共振器は、共振器のQファクタを最大化するかわりに共振ピークの勾配および/あるいは鋭さを最大にすることにより、センサとして最適化された性能を得るように構成される。共振ピークのこれらの特性は、本発明にしたがって共振器構造の物理的なパラメータ(例えば、寸法、導波路の間の間隔、リングの直径、材料および関連する屈折率など)を、これらの最適属性に関連するQファクタに関わらず、所望のピーク属性が得られるまで修正することによりコントロールされる。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪発生時の経時的変化を改善したモルタル・コンクリート剥離検出センサーの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバと、抗張力体とを撚り合わせ、これらをケーブルシースで覆ってなり、歪検出用光ファイバとケーブルシースとが密着し、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとが密着していない構造を有するか、或いは、歪検出用光ファイバとケーブルシースとの密着力が200gf以上であり、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとの密着力が50gf未満であることを特徴とするモルタル・コンクリート剥離検出センサー。 (もっと読む)


【課題】簡素で高信頼性の絶対回転角度計
【解決手段】回転軸に固定された回転偏光板と変更角度が相違する固定偏光板に複数の通過光量検出器で判定し半円内角度を求め、回転偏光板に形成させた半円状の凹凸で絶対回転位置を認識させ双方の結果から軸の絶対角度を求める。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやモルタル構造物などの埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な歪みセンシング用光ケーブルの提供。
【解決手段】温度補償用光ファイバコードと、歪検出用光ファイバ心線と、抗張力体とを有するケーブルであって、それらの線材を撚り合わせ、その上に少なくとも1種類以上の樹脂を1層以上押出し被覆することで、ケーブル外被上に撚り目を形成し、該撚り目の撚りピッチを10mm〜700mmの範囲としたことを特徴とする歪みセンシング用光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】組立て調整が容易であり、且つ分解能を向上することが可能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】本発明に係る光学式エンコーダ1の一実施形態は、回転軸25に取り付けられた回転偏光板20と、回転偏光板20に対向して設けられた第1の固定偏光板31と、第1の固定偏光板31と同一平面上に回転偏光板20に対向して設けられており、第1の固定偏光板31の偏光面に対して45度異なる偏光面を有する第2の固定偏光板32と、回転偏光板20に光を照射する光源10と、回転偏光板20と第1の固定偏光板31とを通過した光源10からの光に応じた第1の電気信号を生成する第1の受光素子41と、回転偏光板20と第2の固定偏光板32とを通過した光源10からの光に応じた第2の電気信号を生成する第2の受光素子42と、第1の電気信号と第2の電気信号とを多分割する多分割回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電機構の端子ボルトの緩みを安価に精度よく検出する。
【解決手段】検出装置は、一方の先端側のコア部に複数の回折格子210が形成された光ファイバであるFBG200と、送受信器300と、ECU400とを含む。FGB200は、各端子ボルト140ごとに設けられ、回折格子210が設けられた側の先端は、エンドプレート130と端子ボルト140との間に、端子ボルト140と接続リング160との締結力によって生じた圧力により挟持される。FGB200の回折格子210が設けられた側と異なる側の先端は、送受信器300に接続される。送受信器300は、広い波長帯域をもつ光源と、ブラッグ波長を検出する波長センサとを、各FGB200ごとに備える。送受信器300は、各波長センサにより検出したブラッグ波長を表わす信号をECU400に送信する。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響がない物理量測定システムを提供する。
【解決手段】ブラッグ回折格子2の1/10損失帯域内に3個以上の出力チャンネルの中心波長が含まれるアレイ導波路回折格子6と、出力チャンネルの中心波長がブラッグ回折格子2の反射中心波長の短波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第1のグループ信号を演算し、ブラッグ回折格子2の反射中心波長の長波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第2のグループ信号を演算し、これら第1、第2のグループ信号の差分信号から物理量による上記反射中心波長の変化を検出する反射中心波長変化検出部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ分布計測システムに使用される光ファイバブラッググレーティング(以下FBG)は中心波長が変化しても反射光量の変化はほんのわずかであるため信号対雑音比が小さく波長検波器内の受光素子への外来電磁ノイズにより前記中心波長の測定値が大きく変動するという欠点があった。
【解決手段】2つのリング導波路を1つの光方向性結合器で接続し一方のリング導波路中にブラッググレーティングを内蔵させ他方のリング導波路は光方向性結合器で信号伝送用光ファイバに接続してなるセンサを複数直列に接続し該センサからの反射光を波長可変な櫛型チューナブルフィルタを1入力多チャンネル出力のアレイ導波路格子に導き各チャンネルの波長帯域は各センサのブラッググレーティングの波長帯域に等しく各チャンネル出力それぞれを最大にする前記チューナブルフィルタ制御電圧を測定することにより各センサの温度を充分な信号対雑音比で測定する。 (もっと読む)


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