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Fターム[2F103CA06]の内容

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Fターム[2F103CA06]に分類される特許

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【課題】層状構造体の層毎の層間変位を簡単に且つ精度よく計測できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】層状構造体1の各層又は任意層2iに、その層2iの柱梁結合部5又は梁3に一端がピン接合した第1棒状部材11とその層2iの他の柱梁結合部5又は柱4に一端がピン接合した第2棒状部材12とを両部材11、12の自由端15で相互にピン対合させたトグル機構10iを配設し、その層2iのトグル機構10iの対合節点15とその層2iの梁3又は柱4との間に変位計30iを接続し、その変位計30iの計測値により層状構造体1の層間水平変位δiを求める。好ましくは、各層又は任意層2iに一対のトグル機構10i、20iを配設し、変位計30iを一対のトグル機構10i、20iの対合節点15、15 の間に接続する。変位計30iを、各層又は任意層2iのトグル機構11の対合節点15を順次接続して高さ方向に架渡した光ファイバセンサ32とすることができる。
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【課題】本発明は、ファイバを巻きなおしたり、ファイバをリール上で移動し締めなおしたりする必要が比較的頻繁に生じるとの課題に対応できて作業性がよく、設置、固定作業が大幅に向上する光ファイバケーブルセンサ計測装置用固定治具を提供することを目的とする。
【解決手段】FBGを有する光ファイバケーブルにつき計測対象を挟んで二点で固定し、計測対象の変位を計測する光ファイバケーブルセンサ計測装置用一対の固定治具であり、固定治具は、長手方向中央に略凹状に湾曲する凹み部が設けられた取付台座と、取付台座表面部に一端側が取り付けられた丁番状連結部材と、連結部材の回動部を軸として取付台座に着脱自在とされた光ファイバケーブル固定部材とを備え、光ファイバ固定部材は、略円柱状をなす回転基部と、回転基部に装着され、外周表面には滑り止め粗面が形成されたリング状光ファイバケーブル巻き取り部を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ひずみを検出する円柱状をなす金属製検査体を用い、外周側面にアクリレートコーティングが施されたFBGつき光ファイバを複数巻き巻回し、検査体との接着長を長く確保するのと同等の効果が得られ、温度計測装置本体が比較的設置場所をとることのない光ファイバセンサ式温度計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】FBGからのひずみ伝達を確保すべく、検査体への所定の接着長を必要とするアクリレートコーティングされた光ファイバセンサ式温度計測装置であって、金属部材からなる円柱状の検査体と、外周側面に巻回されたアクリレートコーティングのFBGつき光ファイバセンサとを有して計測装置本体が形成され、円柱状検査体へのひずみ伝達を確保する所定の接着長は、外周側面へのアクリレートコーティングされたFBGつき光ファイバの複数回巻回された巻回面での面接着された面接着部の長さ合計で確保できる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバセンサは、2つの光源を必要とする点、検出する2つの偏波の変動は、異なる光ファイバに生じるものであるため変化のしかたが異なり、それらの偏波変動を比較して時間差を特定することが困難である点、偏波変動の発生位置を詳細に特定できない点等の課題があった。
【解決手段】偏波光源から発せられた偏波光を2分配し、これらの分配偏波光のそれぞれを測定光ファイバの両端に導いてそれぞれ前記測定光ファイバ中を異なる方向に伝播させ、前記測定光ファイバの両端にて前記異なる方向に伝播された偏波光を取り出し、この取り出された偏波光の偏波変化の時間差を計測して前記測定光ファイバ上で生じた偏波変動の生じた位置もしくは区間を特定する事を特徴とする。これにより、その発生位置を精度良くかつ簡単に特定する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度又は歪の状態をより迅速に判断すること。
【解決手段】異常検知装置1は、光源3、解析部33、及び異常判断部35を備える。光源3は、ポンプ光及びプローブ光を出力する。出力されたポンプ光及びプローブ光がセンシングファイバ17へ対向入力され、解析部33は、ブリルアン散乱によってプローブ光が受ける利得を解析する。異常判断部35は、解析部33の解析結果に基づいて、センシングファイバ17の温度又は歪に関する状態を判断する。ポンプ光とプローブ光との周波数差νは、所定範囲内に設定される。所定範囲は、センシングファイバ17の温度又は歪が基準状態であるときにプローブ光が受ける利得の基準利得スペクトルにおけるピーク値をとる周波数差を含むと共に、基準利得スペクトルの線幅以下の幅に設定される。 (もっと読む)


【課題】正確な水圧値を測定できる低コストな分布型光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】可撓性材料からなる管状の中コアと、該中コアの外周に螺旋巻きされた水圧測定用光ファイバと、前記中コアの肉厚内に埋設配置された長手方向歪計測用光ファイバと、前記中コアの管内に配設された開口部付き金属パイプと、該開口部付き金属パイプの管内に抗張力繊維とともにルースに配設された温度補償用光ファイバと、前記中コアの外周及び水圧測定用光ファイバとを覆う外被とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】盛替え等を行わずにトンネル覆工コンクリートの長期間挙動を計測することができ、また、覆工コンクリートの中心部や外側面近傍に発生する変状を把握でき、また、変状現象の進行状況を十分に評価することができ、また、トンネル縦断方向の歪みの変化を確実に把握することができ、さらに、材料費を抑えることができる歪み計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバセンサを用いてトンネルTの覆工コンクリート3の歪みを計測する歪み計測システムにおいて、トンネルTの縦断方向に延在する第1の光ファイバセンサ1…が備えられ、第1の光ファイバセンサ1…が覆工コンクリート3内に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】ひずみの状態を検知しようとする被検知物に容易に設置することができ、検知するひずみの大きさを所望の値に容易に管理することができるひずみセンサ及びひずみ検知システムを提供する。
【解決手段】
ひずみセンサ2は、一端から可視光が導入される光ファイバ5と、光ファイバ5の一部を被覆するように光ファイバ5に外挿され、剛性を有する管6とを備える。管6は、その内周面と光ファイバ5の外周面とが接着されているとともに、その周壁部の一部を切り欠くことにより形成された開口部11を有し、開口部11は、管6の外周面が被検知部4に固設された状態で、被検知部4に生じたひずみに応じて発生する応力を開口部箇所11に集中させるとともに、ひずみが所定値を超えたときに、光ファイバ5を応力の集中によって開口部箇所11で破断させるように形成されている。ひずみ検知システム1は、ひずみセンサ2と可視光源3とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、温度変化により光損失の変動を受けにくく、急激な変形でも光ファイバの破断や心線の捩じれの生じない光ファイバ式センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ式センサ1は、容器2と、水位レベルに応じて変位する可動部3と、固定部4と、可動部3と固定部4との間に配置され、可動部3の変位に応じて弾性変形するセンサ部5と、フロート6と、光ファイバ心線10と、を備える。センサ部5の巻回部5a自体が水位レベルに応じて弾性変形し、その巻回部5aの光ファイバ心線10に曲げによる光損失を発生させる構造。巻回部5aでは光ファイバ心線10が金属板で補強されているので、急激な変形でも光ファイバ素線が破断しないと共に、心線捩れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を3以上の光ファイバセンサ30で検出する。1の光ファイバセンサにつき2以上の光学フィルタを対応させ、それらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】より正確な歪計測が可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】チューブ内に抗張力繊維とともにルースに収納された温度補償用光ファイバと、該チューブの外面に撚り合わせた水圧計測用光ファイバと、該チューブに抗張力体とともに並設された伸び歪計測用光ファイバと、これらを一括被覆したシースとを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】 センサ位置の同定ができ、同一光伝送路に複数のセンサを配置可能とし、かつ、2波長系の統合が容易なファイバセンシングシステムの提供。
【解決手段】 ファイバセンシングシステム1は、入射光を被測定物理量に応じた反射応答の反射光として出力できるセンサヘッド34,34,…,34nを有する光ファイバセンシング系3と、共通の擬似ランダム信号によって相補的に出力される波長の異なる二つの光を合成して光ファイバセンシング系3に送出し、光ファイバセンシング系3からの反射光を異なる波長の二つの反射光に分波し、相補的に変化する二つの反射光をそれぞれ電気信号に変換し、二つの電気信号を基に二つの反射光による反射利得の比より求まる波長シフトから被測定物理量を検出する2波長反射計測系5とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


光学的装置が、方向を持った軸線(13)を有する回転可能な軸(10)の監視のために用いられる。光学的装置が、回転可能な軸(10)上に配置されかつ少なくとも1つの光センサ(21)を備えさせられた少なくとも1つの光導波路(20)を含み、光導波路(20)を介して少なくとも1つの光センサ(21)が光信号(LS)により照会可能である。更に、光学的装置が、回転可能な軸(10)に関連して位置固定配置された送信/受信ユニット(40)を含み、送信/受信ユニット(40)により光信号(LS)が送信可能である。更に、光学的装置が伝送手段を含み、伝送手段により、位置固定配置された送信/受信ユニット(40)と回転可能な軸(10)上に配置された光導波路(20)との間で光信号(LS)が伝送可能であり、光学的装置が、送信/受信ユニット(40)に付設された評価ユニット(43)を含み、評価ユニット(43)が、少なくとも1つの光センサ(21)から到来しかつ伝送手段によって伝送される光信号(LS’)から物理量を決定する。更に、伝送手段が、回転可能な軸(10)に関連して位置固定配置され、送信/受信ユニット(40)に付設され、かつ付設の結合手段(30K)を備えた少なくとも1つのマルチモード光導波路(30)と、回転可能な軸(10)上にそれの軸線(13)に対して離心配置され、少なくとも1つの光導波路(20)に接続され、かつ付設の結合手段(31K)を備えた少なくとも1つの他のマルチモード光導波路(31)とを有する。そして光信号(LS,LS’)が結合手段(30K,31K)を介してマルチモード光導波路(30,31)間で伝送可能である。
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本発明は、平面のコード(3)と光感応性の検出器(4)とを備える、コード担体(29軸の周りの回転角度を測定するための光エレクトロニクス角度センサに関するものである。このコード担体(2)と検出器は、軸について、互いに相対して変位することが可能である。また、この角度センサは、検出器の上に、コードの少なくとも1つの部分の数値化可能な画像を生成するための装置を備え、その画像は、検出器に相対する、コード担体(2)の回転角度についての情報を含み、さらに、画像から回転角度を測定するための数値化ユニットを備える。このコード(3)は、自己発光し、数値化可能な画像を生成するための装置の少なくとも1部分を備える。
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【課題】測定時間を短縮することにより被測定光ファイバの動的な特性の変化を測定することができる光ファイバ特性測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ特定測定装置10は、パルス状のプローブ光L1′を被測定光ファイバ30に入射させて得られるブリルアン散乱光L3を受光するフォトダイオード16と、フォトダイオード16から出力される受光信号を分岐する分岐回路18と、分岐回路18で分岐される受光信号の各々に対して設けられ、受光信号に含まれる周波数成分のうち、それぞれ異なる特定の周波数成分を測定する複数の周波数測定部19a〜19nと、周波数測定部19a〜19nの各々で測定された周波数成分に対して所定の演算を行って被測定光ファイバ30の特性を求める演算部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】バギング時にも光ファイバに圧力が掛からず、光の損失が発生しないバギングフィルム用光ファイバ貫通シール構造の提供。
【解決手段】バギングフィルムの開口縁部に気密にシールされたグロメット状の真空保持部材の貫通孔に気密にシールされて挿入され、貫通孔を通る光ファイバを封止するシール部材とを備えたバギングフィルム用光ファイバ貫通シール構造。光ファイバは、貫通孔に充填されたシール部材に貫入されても、シール部材に通してから貫通孔に圧入係合、テーパー係合あるいはねじ係合により挿入しても良い。光ファイバは、シール部材中でらせん状にできる。 (もっと読む)


【課題】いわゆる回転円盤とFBG方式の光ファイバセンサを有して伸縮計等の変位量検出装置を構成することにより、広域にわたる同時計測の場合であっても、例えば敷設する伝送ケーブル本数を少なくでき、伝送最大距離をも容易に延長することができ、敷設コストを安価にして構成できる変位量検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】一端が揺動する被検出部材に接続され、他端側は回転円盤外周面に巻回され、被検出部材の揺動を円盤の回転量に変換するひも状回転変換部材と、軸心部に接続取り付けされ円盤の回転量を軸心方向への移動に変換する移動変換部材と、一端側が移動変換部材に取り付けられ、他端側は基部として固定された、移動変換部材長手方向と略直角方向に延出して設置された揺動検出部材とを備え、揺動検出部材には表裏面に曲げひずみを検出するFBG光ファイバセンサが各々設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円柱や球体などの湾曲した面への設置を容易にした光ファイバコイルを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂被覆を形成し次いで熱処理してポリイミド樹脂被覆の表面を炭素被覆とした被覆光ファイバを渦巻き形状に巻き、シリコン樹脂接着剤で渦巻き形状を固定した光ファイバコイル100を円柱Cyの周面に適合するように変形して接着により設置する。
【効果】橋桁やガスタンクなどの湾曲した面に好適に光ファイバコイルを設置できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ歪み分布測定器の距離分解能以下で被測定物の歪みの分布測定を簡易に実現できる光ファイバセンサ及び光ファイバセンサを用いた歪み測定方法を提供する。
【解決手段】円柱状の剛体11と、剛体11の表面に一定のピッチ周期で螺旋状に巻きつけられる光ファイバ2とから構成され、光ファイバ2は片端に光ファイバ歪み分布測定器5が接続されると共に、剛体11の表面に密着した状態で接着固定され、且つ、剛体11の表面に巻きつけられる光ファイバ2の光ファイバ長が光ファイバ歪み分布測定器5の最小距離分解能以上の長さであり、剛体11の半径と螺旋のピッチ長との比が6以下である光ファイバセンサにより被測定物の歪みを測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
FBGに入射する測定光に光パルスを用いて、ファイバ内で発生するレイリー散乱光の影響を低減することによって、例えFBGまでのファイバ長が80kmを越えるような場合であっても、その測定対象の測定を精度良く行えるFBGセンサシステムを提供する。
【解決手段】
所定の波長範囲の光を含んで所定の掃引周期で波長掃引された光をLD1で発振させる波長可変光源10と、波長可変光源10から出力される上記波長掃引を行うための掃引信号aを受け、この掃引信号aに基づいて、波長可変光源10で発振される上記所定の波長範囲の光を測定光としてFBG15に入射させるための所定の周期のパルスdを発生させるパルス発生器11とを備え、上記パルスdで波長可変光源10の上記LD1の駆動電流をオン/オフさせることによって、上記所定の波長範囲の光でなる光パルスを発生させ、この光パルスを測定光としてFBG15に入射させるようにした。 (もっと読む)


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