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Fターム[2F103CA06]の内容

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Fターム[2F103CA06]に分類される特許

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【課題】光センサのためのファイバ引き留め方法
【解決方法】本発明は、概して、光ファイバに軸方向に向かって付加される引張力を変更して、ファイバ内を伝播される光の光学性質に変化を生じさせることにより、光ファイバに物理的ひずみを付与する光センサに関する。光センサのための方法、装置、および装置構成が提供される。本発明は、高温および高湿環境においてさえも、クリープをほとんどまたは全く伴うことなく、ファイバを引張下にて保持することが可能なファイバホルダを提供する。本発明の例証的なファイバホルダは、オリジナルのファイバの引張強度を保持しながら、エポキシおよび他の接着剤を超える非常に優れた保持性質を提供する。本発明はさらに、環境条件の監視、物理性質および機械的現象の測定に特に有用なファイバホルダおよびセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】光センサの感度を調整する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】光ファイバ中の第1の光ビームは、第1の速度で光ファイバを伝播する第1の部分と第2の部分に分離される。第1の部分および第2の部分が第2の速度で光ファイバを伝播するように第1の光ビームと相互作用する第2の光ビームが光ファイバに向けられる。次いで、伝播速度は、光センサの感度に影響を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】振動など高速に変化する物理量に対応した時系列の光強度データを取得することにより、光強度変動とその変動周期を解析して変位量や加速度といった振動量を求める。
【解決手段】光ファイバブラッググレーティング素子を光ファイバで接続し、参照光を前記光ファイバに導入して前記光ファイバブラッググレーティング素子で反射される反射光の波長を計測する装置において、前記反射光に対して特定の波長帯域を選択的に透過する波長可変フィルタ部7と、前記波長可変フィルタ部7を前記反射光の波長に固定した状態に設定する波長走査制御部4と、前記波長可変フィルタ部7を透過した前記反射光の強度の変化をサンプリングで検出して光強度に対応した変動データに変換する光検出処理部2と、前記反射光強度の変動データを時系列のデータとする時系列データ処理部13と、前記時系列データを解析して振動量を求める振動量解析処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】斜張橋等の吊り構造物に用いられるケーブルの温度分布,張力,湿度等を,簡単な構造で精度良く測定する。
【解決手段】斜張橋等の吊り構造物において,橋桁3等を支持する吊り構造用のケーブル5と,光ファイバ25aが内蔵された光ファイバ内蔵線25を有する光ファイバセンサ40とを備えた。各ケーブル5の内部には,ケーブル本体21の長さ方向に沿って,光ファイバセンサ40の光ファイバ内蔵線25を設けた。これらの光ファイバセンサ40によって,温度,歪み又は湿度を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバにおける所定区間のブリルアンスペクトルのパラメタをより精度良く測定すること。
【解決手段】本発明のブリルアンスペクトル測定装置1は、光ファイバ部10と、光ファイバ部10から出力されるブリルアン散乱光のスペクトルを検出する測定器5と、を備える。光ファイバ部10は、センシングファイバ11と、センシングファイバ11に直列接続された接続用ファイバ12,13とを含む。所定の温度及び所定の印加歪状態において、センシングファイバ11のブリルアンスペクトルの中心周波数νB1と接続用ファイバ12,13のブリルアンスペクトルの中心周波数νB1との差は、センシングファイバ11及び接続用ファイバ12,13のブリルアンスペクトルの線幅以上である。 (もっと読む)


【課題】種々の温度でも容易にスペクトルのピーク位置の振動を観測することができ、正確に接着部の剥離を検査することができる接着部の剥離検査方法を提供する。
【解決手段】接合部材30に振動を与える加振手段36を設け、部材を接合する接着剤32の内部に光ファイバセンサ35のセンサ部の一部を埋め込み、加振手段で部材を振動させながらの光ファイバセンサに光源からの光を入射したときの光ファイバセンサからの光学特性に基づき接着部の剥離を検出する剥離検査方法であって、接着剤の外部に出ているセンサ部からの光学特性の特徴に基づいて測定温度を推定するステップと、推定した測定温度に基づいて、光ファイバセンサからの光学特性を測定する測定範囲を決定するステップと、加振手段で部材を振動させるステップと、その振動させているときに、決定した測定範囲での光ファイバセンサからの光学特性の変化を測定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の物理量変動検知センサに用いられる光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線を金属管をかしめて固定する際には、内部の光ファイバに大きな負荷が加わる。このため、この物理量変動検知センサの長期信頼性は低かった。これを解決し、長期信頼性の高い物理量変動検知センサを得ることを目的とする。
【解決手段】金属管中に光ファイバ心線を挿通した構造であり、長手方向にわたる複数の箇所に、その周囲よりも機械的強度が小さくなっている低強度部が設けられ、前記光ファイバ心線は前記金属管に固定されていないことを特徴とする光ファイバケーブルと、該光ファイバケーブルの一端において、前記光ファイバ心線に光を入射させる光源と、前記光の後方散乱光を検出する測定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】2つの反射部材の間隔を高い精度で制御できる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバ11が内孔に挿入された筒体12と、該筒体12の内孔を塞ぐように筒体12の一端面に接合され、かつ光ファイバ11から出射された光の一部を反射させる第1反射部材13と、第1反射部材13を透過した光の一部又は全部を第1反射部材13に向けて反射させる第2反射部材14と、第1反射部材13と第2反射部材14との間に介在され、かつ入射された光を多重干渉させる導光体15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】継続時間の比較的長い振動や衝撃が加わった場合であってもその発生位置を検知することが可能な装置を提供する。
【解決手段】本発明の検知装置は、偏光させた光波を折返部を介して往復させる並列した往路側導波手段および復路側導波手段と、往路側導波手段上に設けられ、負荷により所定の偏光成分強度に変化をもたらす往路側検知領域と、復路側導波手段上に設けられ、負荷により所定の偏光成分強度に変化をもたらす復路側検知領域と、往路側検知領域で生じた偏光成分強度を検知する第1の受光部と、往路側検知領域および復路側検知領域で生じた偏光成分の強度を検知する第2の受光部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


光ファイバセンサアレイ100は、パッケージ入/出力(i/o)ファイバを個々に有し、かつ、それぞれ、入力される1つまたは複数の呼掛け光パルスに応答して、パッケージi/oファイバを介して光出力パルスの有限出力パルス列を出力するようになされた光ファイバセンサパッケージAX、BX、CX、DX、AY、BY、CY、DY、AZ、BZ、CZ、DZのラインアレイを備えている。アレイは、さらに、ラインアレイの長手に沿って延びている光ファイババス104、106、108、110を備えており、ラインアレイに沿ったそれぞれの位置で個々のパッケージi/oファイバが光ファイババスに光結合されている。このアレイは、同じ数の光ファイバ検知パッケージのシリアルアレイの場合より高い周波数で呼び掛けることができる。
(もっと読む)


【課題】外部への影響を及ぼさないで測定範囲を広げて、有効に機能させ得る構成としたヘテロコア型光ファイバを利用する光ファイバ型センサマットを提供する。
【解決手段】所要平面寸法で上下ならびに周囲を弾性材で水密に包囲され、その内部にヘテロコア型光ファイバにてなる歪みセンサ体20が配置された光ファイバ型センサマット1であって、前記歪みセンサ体20は一連の光ファイバ上に複数箇所で設けて負荷領域を分担するように配置され、反負荷作用側でスポンジシート6にて受支され、負荷作用側には受圧力が前記歪みセンサ体20に作用するように硬質平板10を介在させて弾性部材が積層された構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歪み及び/又は温度を高精度かつ高空間分解能で測定し得る分布型光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】本発明では、内側に向かうほど光強度が大きくなるように光強度が階段状になった光パルスを周波数を変えながら射出する階段状光パルス光源11と、光パルスが入射される検出用光ファイバ20と、光パルスに起因して生じる自然ブリルアン散乱光を検出用光ファイバ20から受光して自然ブリルアン散乱光に基づき検出用光ファイバ20の長尺方向の歪み及び/又は温度を測定するブリルアン時間領域検出部19とを備える分布型光ファイバセンサ1において、ブリルアン時間領域検出部19は、自然ブリルアン散乱光のスペクトルにおける半値半幅より狭い透過周波数帯域を持つ狭帯域光バンドパスフィルタ204を介して自然ブリルアン散乱光を受光して歪み及び/又は温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】2つの監視区間の境界位置近傍で振動が発生した場合にも、その振動が発生した監視区間を正確に判別できる光ファイバ振動検知システムを提供する。
【解決手段】光ファイバリングを構成する光ファイバ2を振動監視ラインに沿って配索し、振動監視ラインを複数の監視区間D1〜D4に分割し、前記光ファイバ2内を伝送した出力光より振動レベルを検知し、警報レベル以上の振動を検知した場合には、出力光より演算によって振動位置を求め、振動が発生した監視区間を判別する光ファイバ振動検知システム1Aであって、光ファイバ2には、監視区間の境界位置に、少なくとも演算による位置誤差相当長さの余長部2aを設け、この余長部2aを外的振動によって振動しないように設置した。 (もっと読む)


【課題】感度及び測定精度が高くかつ安価な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】透光性樹脂からなり、互いに対向する第1の面と第2の面とを有する導光体と、第1の面に対向して配置され、入射された光の一部を反射する第1反射部材と、第2の面に対向して配置され、入射された光の一部又は全てを反射する第2反射部材とを備え、第1反射部材を介して入射される光を前記導光体中で多重干渉させて、第1の面と第2の面の間隔に対応する波長の光を、第1反射部材又は前記第2反射部材を介して出射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 入出力ファイバとセンサファイバとの結合手段を簡素化し、光軸合わせや組立に要する時間を短縮する。
【解決手段】光変流器の巻枠に巻かれるファラデ効果型入力ファイバ11または出力ファイバ12のセンサファイバ10との結合部分に、フィルム状偏光子13または検光子14を用いることで、光軸合わせのための工数時間を大幅に低減するとともに、入力ファイバ11または出力ファイバ12を回転させたり、加えてセンサファイバ10の位置を上下させたりすることにより、光信号の感度調整を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバゲージと、ゲージキャリアとを提供する。
【解決手段】光ファイバゲージは、物理的な歪みを光ファイバに与えることにより、ファイバの軸方向の張力を変更して、ファイバを通り伝播される光学特性を変更する。ゲージキャリアは、ゲージの性能を低下させず、取扱いと取り付けとを容易にする金属キャリアの利益を備え、その少なくとも一部は、その長手方向軸に沿って、拡張、圧縮、又はこの両方に関連して弾性であることで、ゲージキャリアが試験片に取り付けられている2つの地点の間の距離が変化することが可能である。特定の実施形態では、ゲージキャリアは、可撓部材によって分離されている、2つの独立したファイバを堅固に固定する。また、周囲状況を監視し、物理特性及び機械的現象を測定するファイバブラッググレーティング歪みゲージを提供する。 (もっと読む)


【課題】 少ない配線量で多点の最大ひずみ値を記憶可能で、常時計測を要せず、小変位から大変位に亘り応動し、センサの切断時の最大変位量およびその切断位置の計測を可能にする。
【解決手段】 第1のスライド部材2と第2のスライド部材3は、相対的に摺動可能に嵌合している。第1のスライド部材2上には、片持ビーム状を呈しその先端側にナイフエッジが形成され、その反対側面にはテーパ部が形成されたカッタ部5が取付けられている。第2のスライド部材3上には、カッタ押さえ部材6とファイバ整列部材7が取り付けられている。両スライド部材2,3間に引張り方向の大きな変位が加わると、複数のカッタ部5のいずれかがその変位量に応じてカッタ押さえ部材6の櫛歯部と接触して下方に配置された複数の光ファイバのいずれかを押し切り切断する。 (もっと読む)


【課題】外部への影響を及ぼさない光ファイバをセンサとして利用し、測定範囲が広く、光ファイバの破断の危険性をなくして、有効に機能させ得る光ファイバ型センサを提供する。
【解決手段】外部から負荷が付加されたときその負荷に応じて光ファイバ4が屈曲され、前記負荷が除かれたとき、前記屈曲状態から復帰させるファイバ変位手段(例えば紐状部材5とスポンジシート3との組み合わせ)を有し、前記屈曲に応じてシングルモード光ファイバ4に光伝送の損失を生じさせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバセンサの侵入検知装置では、ブラッグ格子センサの波長シフト量や偏波変動を測定し、光ファイバの切断や侵入者などによる外力の検知はできるが、光受信部の増幅機能に異常や故障が発生し、受信したブラッグ格子センサからの反射光が増幅されていなくても、その判断を行うことが困難であるという課題があった。
【解決手段】 ブラッグ格子間隔が異なる複数のブラッグ格子センサを有する光ファイバに光を入射し、前記各ブラッグ格子センサから反射された反射光を光受信部により受信し、その受信した反射光のスペクトルからノイズレベルを検出し、前記光受信部が正常な場合におけるノイズレベルをあらかじめ基準ノイズレベルとして設定し、その基準ノイズレベルと前記光受信部により受信したノイズレベルとを比較してその差の絶対値が所定範囲を超えたときに、前記光受信部を故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】プリズムを用いた光学式スケールであって、プリズムなどの光学部品の形状に瑕がつきにくく取り扱い容易なものを提供する。
【解決手段】円板形の透明基板12の外縁近くの表面に環状の平底溝15が形成されており、この環状平底溝15内に一定間隔で多数のプリズム13が配列されている。そして、プリズム13での光の全反射と、プリズムとプリズムとの間の領域での光の透過とを利用して光学的検出ができるようになっている。環状平底溝15の深さは、プリズム13の高さより大きい。更に、透明基板15の表面は、プリズム13と外部の異物との接触を回避するための透明保護材でカバーされる。 (もっと読む)


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