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Fターム[2F103CA06]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 光学素子を利用 (144)

Fターム[2F103CA06]に分類される特許

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磁気エレメント又は電磁エレメントと、磁気ひずみ材料の1つ又は複数のセグメントと、ファイバ・ブラッグ回折格子センサと、磁界を通さない材料のロッドと、光ファイバとを備えた光ファイバ位置変換器である。複数のセンサのうちの1つ又は複数は、ロッドに固定された磁気ひずみ材料のセグメントの上に固定されており、縦方向にのみ変位させることができる。ファイバ・ブラッグ回折格子センサは異なる波長を有しており、同じ光ファイバでできている。含まれている磁気エレメント又は電磁エレメントは、NdFeB(ネオジミウム−鉄−ボロン)又はTX、テルフェノール−DなどのTbDyFe(テルビウム−ジスプロシウム−鉄)の金属合金を使用して構築することができる。光ファイバ位置変換器は、油井内の制御流量弁に適用され、また、変換器の位置を較正する方法に関している。
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測定軸の方向に整列させられた少なくとも1つのブラッググレーティングを装備した光ファイバの区分、および測定されるべき変形を受けてこの光ファイバの区分にそれを伝達する試験本体を有する1軸性の変形測定装置であって、負、正、またはゼロの予荷重に前記ファイバの区分を晒すこと、および試験本体の伸長をそれに伝達することが可能である固定点が、測定されるべき変形によって試験本体が応力を受けるときに変動(ΔLfib)を有する距離(Lfib)で離されることと、測定されるべき変形によって試験本体が応力を受けると試験本体の実効長(Lce)が伸長(ΔLce)を有することと、光ファイバの区分の縦方向変形(ΔLfib/Lfib)が試験本体の元々の変形(ΔLce/Lce)よりも完全に大きく、したがって1よりも完全に大きくて第1次の商(ΔLfib/Lfib)/(ΔLce/Lce)に等しい増幅因数Kを規定するような光ファイバの区分の長さ(Lfib)および測定本体の実効長(Lce)であることを特徴とする装置。
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【課題】簡素な装置構成にて歩行者と歩行者以外の軽量物とを精度良く判別可能な装置を提供すること。
【解決手段】バンパリーンフォース12の前端面上半分に近接するように衝突荷重センサ20を配置する。このようにすれば、歩行者衝突検出感度を向上し、軽量物との判別精度を向上することができる。 (もっと読む)


光ファイバ歪センサ、その製造方法、および歪の測定方法を提供する。歪の検出方法は、ファイバーブラッググレーティング(FBG)が内部に形成された光ファイバを設置するステップと、FBGの第1部分のグレーティング間隔が縮みFBGの第2部分のグレーティング間隔が伸びるように、光ファイバに歪を生じさせる力を加えるステップと、第1および第2部分のそれぞれにおけるグレーティング間隔の伸縮により生じるFBGの帯域幅の変化量を求めるために光学的にFBGを測定するステップと、を含む検出方法であって、帯域幅の変化量は生じた歪を示す。 (もっと読む)


【課題】近接センサーを用いずに、小型でレイアウト上も有利な角度変化検出装置を提供する。
【解決手段】揺動部材10に対し、揺動角度に応じて導光機能の確保状態から導光機能が得られない曲げ状態(屈曲部21c)へと屈曲可能に取り付けられる光ファイバー21と、光ファイバー21の一端部21a側に対向配置される光源24と、光ファイバー21の他端部21b側に対向配置される光検出手段25と、を備える。光ファイバー21は、一端部21a側が揺動部材10に取り付けられる一方、他端部21b側が固定部材に取り付けられている。光源24が光ファイバー21の一端部21a側に対向して揺動部材10に取り付けられている。光検出手段25が光ファイバー21の他端部21b側に対向して固定部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【解決手段】例示的一実施形態によれば、本発明は、温度、歪、NO、CO、OおよびHガスの同時的な検出用の検知要素(14)として、非周期性のサファイアファイバグレーティング(16)を有するマルチパラメータ光ファイバ検出システム(10)を提供する。この例示的な検知システム(10)は、そのような多重機能検知および測定用の代わりとなる屈折率変調を有する非周期性のファイバグレーティング(16)を含む。そのような擬似周期性のグレーティング構造(16)の加工は、逐点UVレーザー刻み込み、ダイヤモンド鋸によるマイクロマシンでの機械加工、位相マスクベースの被覆および化学的エッチング方法によって行うことができる。例示的な実施形態では、マルチパラメータの同時的な検出を、限定ではなく、ガス/蒸気タービン排気、燃焼器および圧縮機、および石炭焚きボイラーなどに分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】取付け作業が容易であり、長期に把持力を維持できる光ファイバセンサ用光ファイバケ−ブル固定治具
【解決手段】本発明の光ファイバセンサ用光ファイバケ−ブル固定治具は、軸方向に切欠1を備えた中空ボルト2と、該ボルト2の中空部に装着される両端にテ−パ部3を備えた上、下把持部材4と、該把持部材4のテ−パ部3と中空ボルト2の内壁面5の間に嵌入し、前記把持部材4を押圧する楔駒6と、軸方向に一条の切欠1’を備え、中空ボルト2に螺合し、楔駒6を前記把持部材4のテ−パ部3と中空ボルト2の内壁面5の間に進退させるナット7とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ式の車両の衝突検知装置において、光ファイバに光を発光する発光器及び光ファイバから光を受光する受光器が極力コンパクトにすることである。
【解決手段】車両の衝突検知装置が、車両の所定部分10に沿って配置された一本の光ファイバ26と、光ファイバの一端側に配置され一端に光を入射させる発光素子32と、光ファイバの他端側に配置され他端から出射した光の進行方向を反転させ他端に入射させる反転部42と、光ファイバの一端側に配置され他端から出射した光を受光する受光素子34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ心線ループ部(1)と、密封ケース(2)と、光ファイバ素線ループ部(1)に光を導入・導出するための第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)とを具備し、第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)を密封ケース(2)に固定し、光ファイバ素線ループ部(1)はケース(2)に固定しない。
【効果】密封ケース(2)に収容した光ファイバ素線ループ部(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。光ファイバ素線ループ部(1)が固定されておらず、自由に振動でき、さらに非常に軽量であるため、数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


【構成】 押出し成形されたポリオレフィン系樹脂管12の管壁の外表面に溝24を形成し、この溝24の深さを光ファイバ14の外皮48の外径Eより大きくする。そして、溝24の中に外皮48にポリオレフィン系樹脂を用いた光ファイバ14を嵌め、樹脂管12の管壁と光ファイバ14の外皮48とを融着して、検知装置10を形成する。
【効果】 樹脂管12の残留応力の性質を利用して溝24の側部34を内側に傾けて、溝24の開口34の幅W2を光ファイバ14の外皮48の外径Eより狭くする。これにより、光ファイバ14を溝24に保持することができるため、光ファイバ14を樹脂管12に仮止めする必要がなくなり、施工性に優れる。また、融着により光ファイバ14と樹脂管12との固定強度が高く、検知装置10の検知精度などは向上する。 (もっと読む)


構造体の境界上に敷設された光ファイバセンサ2を用いてこの光ファイバセンサ3が敷設された境界Г上の各点における構造体Sの歪みを計測する計測部3と、この計測部3による測定歪みを境界条件として構造体Sの所定の点における歪みを数値解析手法により算出する数値解析部5と、この数値解析部5による解析歪みに関する情報を構造体Sの位置と関連付けて表示する表示部6とを備える。
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【課題】 フェンスのよじ登りや飛び越えの侵入を検知でき、しかも大掛かりな設備構成を不要にして広い範囲での侵入を検知する。
【解決手段】 光ファイバー12、13A、13Bの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、この光ファイバーをフェンス10の上部支柱間またはフェンス面に敷設し、光検出装置14、15A、15Bで光ファイバーへの光入力に対して各FBGからの反射波を導出し、波長シフト検出装置16にはフェンスに加えられた応力による光ファイバーの揺れによって、波長シフトを呈したFBGの位置を検出する。パターン認識装置19は、波長シフトした各FBGの位置をそれぞれパルス信号のタイミングの違いとして取り込み、パルス信号の出力パターンを基に、侵入によるフェンスの揺れと風などの他の要因によるフェンスの揺れを識別する。 (もっと読む)


【課題】
従来の光ファイバを利用した計測では光ファイバ1本に対して計測項目は1つだけであり、1本の光ファイバでは温度、圧力、流量などの複数の物理量を同時に計測できない問題があった。
【解決手段】
長さ方向に屈折率が異なる回折格子組を連続的又は非連続的に形成した光ファイバを使用し、これに任意の波長域を有する光を入射し、各回折格子組で特定波長の光のみを散乱させ、入射端に反射してくる散乱光(レイリー散乱、ブリルアン散乱、ラマン散乱)を利用して、各回析格子組ごとに温度、圧力、流量などの複数の物理量を同時に定量評価する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の光ファイバ式多元センサシステムは、少なくとも一つの光信号強度の変化に変換するセンサと少なくとも一つの信号波長の変化に変換するセンサとを組み合わせた複合センサにより構成している。光信号強度の変化に変換するセンサには光ファイバの曲げや破断を利用して光を減衰させたり遮断できるセンサを用い、信号波長の変化に変換するセンサにはFBGセンサを用いる。光信号強度の変化に変換するセンサはFBGセンサに対して常に光源側に配置する。
【効果】 本発明によれば、光信号強度の変化に変換するセンサと信号波長の変化に変換するセンサとを組み合わせて構成したので、簡易な構成でかつ安価にシステムを構築でき、しかも高精度で異常発生の箇所や発生量を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 誤作動を防ぐことができるとともに敷設が容易な光学式油検知器を提供する。
【解決手段】 水に漏れ出た油を光ファイバによって検知する光学式油検知器において、水に浮き、水位の変動に応じて昇降するフロート17aと、該フロート17aに固定されて該フロート17aとともに昇降するファイバセンサ(光ファイバ)42と、該ファイバセンサ42の一端に配されて該ファイバセンサ42に光を送信する発光素子と、前記ファイバセンサ42の他端に配されて該ファイバセンサ42から入力された光を電気信号に変換する受光素子とを備えている。これら発光素子及び受光素子はフロート17a内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型でしかも応答性に優れ、作製も容易かつ低コストで行うことのできる光デバイス等を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォトニック結晶から形成された固定基板20と、可動基板30とを備える光学素子10を用い、光デバイス100Aを構成した。固定基板20の導波路25と、可動基板30の導波路32とを、互いに重なり合うように設け、エバネッセント光による光結合が可能な状態とし、アクチュエータ40で、可動基板30を固定基板20に対して相対移動させるようにした。これにより、固定基板20の導波路25と可動基板30の導波路32との間で光結合によって伝播する光の量が変化し、導波路25から出射される光と、導波路32から出射される光の強度等を制御する。このような光学素子10を用いることで、変位、力、圧力、加速度等を検出する高感度のセンサを構成することもできる。 (もっと読む)


本発明は、構造物の歪みや温度を高空間分解能に過渡現象を考慮して測定し得る分布型光ファイバセンサシステムに関する。本発明の分布型光ファイバセンサシステムは、被測定物に設置される光ファイバと、音響フォノンの過渡応答時間以上のパルス幅である第1パルス光を発光し、音響フォノンの振動が維持される時間間隔で続けて第2パルス光を発光して、光ファイバに供給する光源部と、第2パルス光の光ファイバ中で生じたブリルアン散乱光の散乱利得スペクトルを、第2パルスのパルス幅を等分割して得られる時間の2倍に相当する時間間隔で検出する検出部と、各時間間隔の各散乱利得スペクトルに対応する光ファイバの各微小区間について、各散乱利得スペクトルに基づいて歪み及び/又は温度を演算する制御演算部とを備える。
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【課題】 簡単な構成で測定精度の高い光学式物理量測定装置とすることができる。
【解決手段】 光源11からの光をスラント型グレーティング13で受光して波長が長くなるのに応じて傾斜波長範囲内で透過光強度が傾斜状に変化するようにし、スラント型グレーティング13からの光をブラッググレーティング15で受光して傾斜波長範囲内で所定波長幅の透過特性が1つある光を透過させ、ブラッググレーティング15からの光を受光部17で受光して受光強度に変換することで、ブラッググレーティング15に加わる物理量の変動を受光部17により受光強度に変換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、干渉光強度の変動或いは増幅回路の出力に変動が生じた場合でも、予め設定した最大値、最小値を用いて補正を行い、精度良く位相差を算出することができる光ファイバリング干渉型センサを提供することにある。
【解決手段】 受光素子が受光した光信号を増幅する増幅手段と、増幅回路から出力される信号レベルの初期状態から一定時間の範囲内の変動量を監視するレベル変動量判定手段と、信号レベルの変動が基準レベルを超えたか否か監視する無振動判定手段と、この信号レベルがこの基準レベル以下であるときはレベル信号判定手段で算出された電圧レベル値を取得して光レベル変動補正値を算出する補正計算手段とを備えることで、位相差を算出することができるので、干渉光強度の変動、或いは増幅回路の出力の変動があった場合でも位相差を精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】
常時又は地震時等の災害時に於ける構造物、特に、2点間の変位量を所定の遠隔地に於いても迅速かつ適正に検出できる技術を提供する。
【解決手段】
構造物としての一方の桁35、構造物としての他方の桁36に於いて、該一方の桁35と他方の桁36の相互間の下方位置には橋台又は橋脚37が配置してある。該橋脚37は躯体で構成してもよい。上記橋脚37は、上面に2点間変位計38を配置し、上記2点間変位計38は、上記光ファイバ固定治具及び複数列で構成された複数個又は多数固のプーリーでなる回転可能な光ファイバ巻回部材及びコイルバネ等でなる変位・荷重変換部材を搭載する。この2点間変位計38から歪みセンサ機能を有する一方側及び他方側の光ファイバ39、40を引出すと共に該一方側の光ファイバ39をBOTDR計測器46に接続する。 (もっと読む)


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