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Fターム[2F103CA06]の内容

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Fターム[2F103CA06]に分類される特許

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【課題】短時間で正確かつ信頼性も高く、測定中であっても波長測定の精度確認が行える光スペクトラムアナライザおよびこれを用いた光ファイバセンサシステムを実現することにある。
【解決手段】入力光をサンプリングしてサンプリングデータとして出力する分光器と、この分光器からのサンプリングデータによって、入力光のスペクトルの波長測定を行う波長演算手段とを有する光スペクトラムアナライザに改良を加えたものである。本装置は、所定の波長で光パワーを有する基準光を出力する基準波長光源部と、光信号を有する被測定光が入力され、所定の波長の光を除いて出力する波長フィルタと、基準波長光源部からの基準光と波長フィルタからの光とを合成して入力光として分光器に出力する光合成部と、基準波長光源部の基準光の波長と波長演算手段によって測定された波長測定の結果から波長誤差を求め、波長測定の精度確認をする判断手段とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの長尺方向について歪み及び/又は温度を高精度かつ高空間分解能でより高速に測定し得る分布型光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る、連続光及び内側に向かうほど光強度が大きくなるように光強度が階段状になった光パルスをそれぞれポンプ光及びプローブ光として検出用光ファイバ18に入射させ、これら間で生じるブリルアン散乱現象に係る光に基づいて検出用光ファイバ18の歪み及び/又は温度を測定する分布型光ファイバセンサ1は、連続光を第1周波数間隔で掃引しながら検出用光ファイバ18に入射させ、この際に検出用光ファイバ18から射出されるブリルアン散乱現象に係る光の光強度が所定条件を満たした場合に、この所定条件を満たした周波数を含む所定周波数範囲において連続光を第1周波数間隔より小さい第2周波数間隔で掃引しながら検出用光ファイバ18に入射させる。 (もっと読む)


本発明は、複数層13、15、17、19、21、23から成る複合材料構造体11に関する。本発明は、構造監視用に使い、少なくとも部分的にこの構造体11の表面層13に埋設されている光ファイバ25、および、光ファイバ25修理が必要かも知れない領域を同じものを含む表面層13に関して絶縁するための手段を含み、絶縁手段は、保護カバー27並びに特に上部および下分離膜31、33の形をとる。本発明は、光ファイバの領域を修理する方法であって、保護カバー27および上分離膜31を除去する段階、この領域を複合構造体から引出す段階、光ファイバ25を修理する段階、修理した領域を再設置する段階、および新しい保護カバー27を設ける段階を含む方法にも関する。
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【課題】装置コストが低く、極めて簡単な測定作業により被測定部材のひずみを測定できる設定ひずみ告知型目視光ひずみ計を提供する。
【解決手段】基材10の長手方向の両端を、構造物の壁面等の被測定個所に固定し、光ファイバー12中にレーザ光等の光を導入する。この状態で、被測定個所にひずみが発生すると、この被測定個所に固定された基材10にひずみが伝達される。基材10には切り欠き部16及び円孔部18が形成されているので、応力集中が起き、全体のひずみが円孔部18で挟まれた部分に集中する。このため、円孔部18で挟まれた部分が伸張する。この結果、基材10の円孔部18で挟まれた部分に接着されている光ファイバー12にもひずみが生じ、破断ひずみを越えると破断される。光ファイバー12が破断されると、その中に導入されたレーザ光が散乱し、ひずみが生じたことを観察者に告知できる。 (もっと読む)


【構成】ポリオレフィン系樹脂で形成された樹脂管12の外表面に溝14を形成し、外皮20にポリオレフィン系樹脂を用いた光ファイバ16を溝14に嵌める。そして、ポリオレフィン系樹脂で形成された溶接部材18で溝14の開口を塞ぐようにして、樹脂管12、外皮20および溶接部材18に溶接ヒータの熱風を吹きつけてから、溶接部材18を溝14の中に押し込む。これにより、溶接部材18は樹脂管12および外皮20のそれぞれと融着し、光ファイバ16が樹脂管12に固定されて、検知装置10が形成される。
【効果】溶接部材18を用いることにより、樹脂管12に光ファイバ16を簡単かつ確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを利用した歪・温度分布の観測システムにおいて、データの正確さ,信憑性,システム機能保全性といった信頼性を向上させる。
【解決手段】光ファイバ素線10,15における光ファイバ裸線11と保護被覆12,16の複合形態を相互接着か相互非接着かの2種類とし、この2種類を取り混ぜた3本以上の素線群21〜23を仕込んだ光ファイバセンサー20を用いることで、該素線群の各素線データ間の相互支援による信頼性の向上が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧力が集中する場合でも正確且つ精密な圧力分布の検出に基づく圧力調整が可能で寝心地がよい。
【解決手段】エアマット装置が、弾性シート内に均一に分布する光ファイバの光射出部及び光受取部によって弾性シートに加えられた圧力の分布を検出するセンサを有している。エアマット装置は、センサが検出した圧力分布に基づいて、エアマットに充填された気体の量を調整する。エアマット装置のエアマット上方にセンサを設置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な取付箇所に幅広く適用することができるとともに安定して高感度の異常検知が可能な異常検知装置及び異常検知方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】異常検知装置は、可撓性を有する棒状の支持体10に光ファイバ11が螺旋状に巻き付けられており、光ファイバ11の一端には、光カプラ12が取り付けられて光源13から光が入射するようになっている。光ファイバ11の他端には、受光素子14が取り付けられており、光源13から入射した光が光ファイバ11内を伝送して受光素子14で受光されるようになっている。計測装置15は、受光素子14からの出力信号に基づいて光ファイバ11内を伝送した光の減衰量を計測する。光ファイバ11は、予め湾曲変形されてわずかの変形により光の減衰量が変化するように設定されている。 (もっと読む)


【構成】 干渉センシング装置は、各々が、対応する複数の選択された波長における発光を与える複数の単一縦モードレーザ源、各レーザからの発光を周波数または位相変調するための少なくとも1つの変調器、および光ファイバ中に書き込まれたブラッググレーティングによって形成される、複数のファブリ・ペロー干渉計を備え、各干渉計は前記複数の波長の1つに応答し、対応する干渉計の経路長に依存する、反射されたもしくは透過された光出力信号を生成し、さらに光出力信号を復調し、各干渉計の光路長を表す、対応する複数の計測信号を生成する1つもしくはそれ以上の復調器を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストで、変位に対する損失のばらつきが小さく、複数箇所における変位等の検出を安定して行うことができる上に、光ファイバの破断を防止し得る光ファイバ式変状検出装置及びシステムを提供する
【解決手段】変状検出装置69は、所定変位を超えてブロック8が変位した時に、金属管4内の光ファイバケーブル5に屈曲を与える回転機構を有する。法面3の変状時のブロック8と変状検出装置69を固定するアンカー(図示せず)間の変位をロッド7とリンク機構を介して損失発生部70に与え、損失発生部70が回転することによって金属管4とその内部の光ファイバケーブル5に屈曲を与える。光ファイバケーブル5の屈曲による光の損失の測定にはOTDRを用いる。OTDRによる光の損失の測定結果から法面3における変状の有無及び変状の発生箇所を検出する。
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【課題】 多点もしくは分布的に光ファイバの状態を解析するセンシングシステムを提供する。
【解決手段】 センシングシステム10では,第2の光ファイバが,光カプラ210を介して一対の第1の光ファイバA,Bを橋渡しする。第2の光ファイバには,3Pサーキュレータ230を介して,センサ240が設けられた光ファイバC,D・・が並列に設けられている。光信号解析装置100は,パルスジェネレータ105,光源110,受光部115および解析表示部120を含んで構成されている。光源110は,第1の光ファイバAに光パルス信号を入射する。受光部115は,第1の光ファイバBから出射された光パルス信号を受光する。解析表示部120は,この戻り光の位置とパワーの差分値との関係を自動解析する。これにより,第2の光ファイバの外圧の状態を多点または分布的に解析することができる。 (もっと読む)


【課題】 応力集中板を用いずに、衝突による光ファイバの伝送損失の増加から衝突を検知できる衝突検知センサを提供する。
【解決手段】 車両と衝突物の衝突を光ファイバ1の光伝送特性の変化に変換して検知する衝突検知センサにおいて、光ファイバ1の外周をモールド材2,32で覆い、該モールド材2,32の表面に凸部3,6,33を形成した (もっと読む)


【課題】伝送路の曲げによる影響を受けず、光源の波長スペクトルが変化することによる光ファイバNAの変化によって変動する測定値を抑制し、精度良く測定することのできる光学式検出センサを提供する。
【解決手段】光源から出力された出射光を第1光ファイバの端面から相対距離離して配置された被測定物に照射し、第2及び第3光ファイバでこの反射光を受光して被測定物の変位量を算出する光学式検出センサであって、第1光ファイバの長手方向と被測定物の照射面に対する法線とが角度θとなるように配置され、第2及び第3光ファイバは、平行配置され、且つこの第2及び第3光ファイバの長手方向と被測定物の照射面に対する法線とが角度θとなるように配置され、第1光ファイバと、第2及び第3光ファイバは、法線を介して対向配置され、第1乃至第3光ファイバは、光源の出力波長に対してdNA/dλが4×10-5以下の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造で、製造が容易で、測定感度が高い曲げ損失型光ファイバセンサを実現する。
【解決手段】
光ファイバ12は、部分的に細くした括れ12aを具備する。括れ12aを挟むように、光ファイバ12は、括れ12aの片側でベース14の起立部14aに固定され、括れ12aの反対側で、ベース14上に光ファイバ12の軸方向に可動に設置されるスライダ16に固定されている。スライダ16は、ベース14に固定されたストッパ18,20により、光ファイバ12を切断しない程度に可動範囲を制限されている。スライダ16は、コイルバネ24により起立部14aから離れる方向に付勢される。伝達棒28が、計測対象物の変位により、受け台26を介してスライダ16を起立部14aに向けて駆動する。これにより、光ファイバ12は、括れ12aで曲がり、曲げ損失が増加する。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物から発生するAEをセンサホルダの共振波として検出すると共に、そのAE波の発生箇所を特定することにより、被検査対象物の腐食および疲労破壊等の箇所を特定することが可能な弾性波検出装置を提供する。
【解決手段】光源2と、第1カプラ4と、参照光用光ファイバ5と、センサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる第2カプラ7と、その重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータドライバ16、センサホルダ18およびアクチュエータ51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 回路基板に占める光ファイバセンサ用コネクタのスペース(特に横幅)を小さくする。
【解決手段】 複数本のプラスチック光ファイバからなるテープ状の光ファイバセンサ2を中間で折り返して、各光ファイバ1の入射端及び出射端を概ね揃えるとともに、各光ファイバ1の入射端及び出射端を、発光素子15a及び受光素子16aに対向させた光ファイバセンサ用コネクタ3である。各光ファイバ1の入射端を所定間隔で固定した入射側ブロック10と各光ファイバの出射端を所定間隔で固定した出射側ブロック11とを、回路基板14の回路に接続される発光素子15a及び受光素子16aを上下に高さ位置を変えて組み込んだ接続ブロック17に、上下段違いにかつ各光ファイバ1の入射端及び出射端が前記発光素子15a及び受光素子16aに対向するように積層配置する。 (もっと読む)


【課題】光信号の種々のスペクトル成分を効率的に検出する。
【解決手段】本発明は、刺激信号(S1)に応答して試験対象デバイス(DUT 12)から受信した応答信号(S2)のそれぞれのスペクトル成分を検出することに関する。このための装置は、応答信号(S2)を受信して、応答信号(S2)から第1の部分信号(S21)と第2の部分信号(S22)を波長に依存して分離する第1のスプリッタ(201)と、第2の部分信号(S22)を受信して、それから第3の部分信号(S23)を波長に依存して分離する第2のスプリッタ(202)と、第1の部分信号(S21)と第3の部分信号(S23)を受信して、対応する光パワーを決定するための光検出器(104)と、第1の部分信号(S21)と第3の部分信号(S23)の一方が光検出器(204)を通過し、または、それから遮られるようにするために移動するよう構成された光シャッタ(203)を備える。 (もっと読む)


【課題】 衝突検出装置による衝突の検出精度を向上させること。
【解決手段】 衝突検出装置1は、車両の外面部に沿って配設された光ファイバ3と、光ファイバ3の透過光量を検出する透過光量検出手段7、9と、透過光量検手段7、9により検出された透過光量が所定量以下のとき、車両の外面部に物体が衝突したと判定を行う衝突判定手段11と、を備えている。また、光ファイバ3の外周には、光ファイバ3を締め付ける円環状部材5が周設されている。 (もっと読む)


【課題】 テープ状の光ファイバセンサを構成する傷付きプラスチック光ファイバ(傷付きPOF)に加わる側圧を軽減する。
【解決手段】 複数本の傷付きPOF1〜4をテープ化してなる光ファイバセンサ5であって、前記複数本の傷付きPOF1〜4を補強用線条体11、12とともに並べて配置し一体化する。テープ心線である光ファイバセンサ5を並べた状態でラミネートを施して光ファイバシート化する場合、上下にシート7を添わせローラ8で上下から押圧して接着一体化する。この時、ローラ8は左右両側から内側に向く押し付け力も発生させるので、その押し付け力で左側部分5と右側部分(5)とが中央部で互いに押し合うが、補強用線条体11、12が存在するのでそれぞれの端部の傷付きPOFどうしが直接押し合うことはなく、傷付きPOFに作用する側圧は軽減される。 (もっと読む)


【課題】 衝突検出装置の精度を向上させること。
【解決手段】 衝突検出装置1は車両の外面部に沿って配設された光ファイバ3と、光ファイバ3の透過光量を検出する透過光量検出手段5、7と、透過光量検手段5、7により検出された透過光量の変化が所定量を超えたとき、車両の外面部に物体が衝突したと判定する衝突判定手段9aと、光ファイバ3の温度を検出する温度検出手段11を備えている。また、衝突判定手段9aは温度検出手段11より検出された温度に基づいて、所定量を変更する。 (もっと読む)


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