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【課題】モニタ増幅信号と検出増幅信号の位相ずれを抑制した角速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】駆動電極32に駆動信号を通電し振動子31を振動させる駆動回路35と、慣性力に起因して検出電極34から出力される検出信号を増幅する検出信号増幅回路36と、モニタ電極33から出力されるモニタ信号を増幅するモニタ信号増幅回路37とを備え、モニタ信号増幅回路37は第1増幅器40と第1帰還抵抗41と第1帰還容量42とを有し、検出信号増幅回路36は第2増幅器43と第2帰還抵抗44と第2帰還容量45とを有し、モニタ電極33の電極面積と検出電極34の電極面積とを等しくすることにより、モニタ電極33で生成される静電容量値と前記検出電極34で生成される静電容量値とを等しくした構成である。 (もっと読む)


【課題】検出感度を大きくした慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出部と角速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、第1アーム8を第2アーム10に略直交方向に連結した2つの直交アームを有し、2つの第1アーム8の一端が支持部12にて支持され、2つの第1アーム8の他端が第1固定部4に連結され、第2アーム10の先端部に錘部が連結され、第1固定部4は固定アーム7にて第2固定部6と連結され、第1アーム8をX軸方向に配置するとともに第1固定部4にはX軸方向のみに弾性変形する第1弾性部9を設け、第2連結部である固定アームをY軸方向に配置するとともに第2固定部6にはY軸方向のみに弾性変形する第2弾性部11を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体に搭載して用いた場合でも、角速度の誤検出やセンサの破損等がなく正常に機能させることができるレート検出装置を得ること。
【解決手段】レートセンサ組立体14の構成であるレートセンサ14aは、箱型ケーシングに振動吸収材14cを介して取り付けられ、またレートセンサ組立体14は、振動吸収部材15を介して基台12に取り付けられた支持部材13に固定される。飛しょう体の特異な振動は、振動吸収部材15及び振動吸収材14cにより吸収されるため、レートセンサ14aは角速度の誤検出やセンサの破損等なく正常に機能する。 (もっと読む)


【課題】最低1個の単振動体の1軸単振動の簡単な構造で、3軸の角速度検出もしくは加速度検出を実現する。
【解決手段】基部に対して浮遊した状態で1軸方向に変位可能に弾性支持体115により支持された振動子117と、振動子117の変位を検出する変位検出部とを備えた慣性センサ1において、振動子117の振動がZ軸方向の単振動であり、振動子117の振動座標系の基準軸である直交座標系のX軸、Y軸および前記Z軸を、それぞれずらして、新たな基準軸のx軸、y軸およびz軸を設け、振動子117の1周期の中の少なくとも2箇所でx軸、y軸およびz軸における振動子117の位置座標を検出し、x軸、y軸およびz軸における検出した2箇所の位置座標に基づいて差分ベクトル(Δx,Δy,Δz)を算出し、差分ベクトルにより角速度もしくは加速度を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横方向の加速度の影響を除去し易く、かつ固定部の固定が容易な、横置き型の角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】ケース4のセンサ素子支持部51の上面に固定される固定部20と、固定部20の両側に連結されると共にセンサ素子支持部51の上面と平行な面に沿って延在する上検出腕21および下検出腕22と、上検出腕21を間にして固定部20に連結されると共に上検出腕21の延在方向に延在する一対の上振動腕23とを備える。固定部20は、少なくとも上検出腕21の延在方向と交差する方向に延在する1または複数の溝部20Aを有する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を大きくした慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出部と角速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、第1アーム8を第2アーム10に略直交方向に連結した2つの直交アームを有し、第1アーム8は、第1連結アーム11を第2連結アーム13に直交させたT字状の直交アームであって、この第1連結アーム11の一端が、支持部12にて支持されるとともに第2アーム10を介して錘部2に連結されており、第1連結アーム11の他端が直交する第2連結アーム13に連結されており、第2連結アーム13の両端部が枠体部4に連結され、第1アーム8および第2連結アーム13の厚みを第2アーム10や錘部2の厚みよりも非常に薄く形成し、かつ、第1アーム8と第2アーム10とは互いに直交方向に配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図ったセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出部と角速度検出部を有する検出素子1を備え、検出素子1は、第1アーム8を第2アーム10に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム8の一端を支持する支持部12と、第2アーム10の先端に連結した錘部2とを有し、第1アーム8の厚みを第2アーム10の厚みよりも薄くし、かつ、第1アーム8の他端にて実装基板に固定した構成である。 (もっと読む)


【課題】信号線に発生する静電容量を低減して、特性向上を図ったセンサの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム2の一端を支持する支持部6とを備え、第1、第2駆動電極部17a、17bおよび第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bを第2アームに配置し、第1、第2駆動電極部17a、17bおよび第1〜第4感知電極部19a、19b、20a、20bは、上部電極15と下部電極14との間に圧電層13を介在させて形成し、上部電極15から上部信号線15aを引き出すとともに下部電極14から下部信号線14aを引き出し、かつ、互いに対向させずに引き出した構成である。 (もっと読む)


【課題】複数の検出素子や複数の角速度センサを実装するための実装面積を確保する必要がなく、各種電子機器の小型化を図れる角速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】2つの第2アーム4に配置された第1感知手段19と第2感知手段20と第3感知手段21は検出回路部に接続され、この検出回路部において、第1〜第3感知電極部19a,19b,20a,20b,21a,21bから出力される角速度信号に基づき角速度を検出しており、この角速度信号には、互いに直交するX軸、Y軸、Z軸における、X軸周りのX成分信号およびY軸周りのY成分信号およびZ軸周りのZ成分信号および可撓体の振動成分信号が含まれ、上記の検出回路部には、これらのX成分信号とY成分信号とZ成分信号と振動成分信号を分離する分離手段を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】横方向の加速度の影響を受け難く、かつ固定部の固定が容易な、横置き型の角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】ケース4のセンサ素子支持部41の表面に固定される固定部20と、固定部20の両側に連結された上連結腕21および下連結腕22と、上連結腕21に連結された一対の上検出腕23と、各上検出腕23の表面に形成された圧電素子23A,23Bと、下連結腕22に連結された一対の下検出腕24と、各下検出腕24の表面に形成された圧電素子24A,24Bと、各上検出腕23に連結された上駆動腕25と、各上駆動腕25の表面に形成された圧電素子25A,25Bと、各下検出腕24に連結された下駆動腕26と、各下駆動腕26の表面に形成された圧電素子26A,26Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】低減された出力ノイズを持つ光ジャイロ、加えて、出力ノイズを低減した光ジャイロの回転レートを決定するための方法を提供する。
【解決手段】装置は対向して伝わる光ビームを循環させ、出力光ビームを発生させる検知コイルと、複数のポートを持ち検出装置へ入力光ビームを供給するカプラ16と、出力光ビームに基づき回転レートを検出するためにカプラと接続された第1の検出器22と、入力光ビームに基づきノイズを検出するために前記カプラと接続された第2の検出器24と、カプラの1つのポートと接続された1つ以上の光学デバイスとを含む。光学デバイス20は第2の検出器によって受信された入力光ビームと第1の検出器によって受信された出力光ビームの間のスペクトルの不整合を低減させるために構成される。 (もっと読む)


【課題】非常に大きな衝撃が検出素子に加わっても、検出素子の破壊を抑制したセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】この検出素子24は、第1アーム26を第2アーム28に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム26の一端を支持する支持部30とを有し、第1アーム26はメアンダ形状であって弾性を有し、支持部30に対して対称形状としており、第1アーム26には歪抵抗素子を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】横方向の加速度の影響を除去し易い、横置き型の角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】ケース4のセンサ素子支持部41の上面に固定される固定部20と、固定部20の両側に連結されると共にセンサ素子支持部41の上面と平行な面に沿って延在する上検出腕21および下検出腕22と、上検出腕21を間にして固定部20に連結されると共に上検出腕21の延在方向に延在する一対の上振動腕23とを備える。つまり、本角速度センサ素子2では、下検出腕22が上検出腕21および一対の上振動腕23のそれぞれの延在方向とは反対側に延在して形成されている。 (もっと読む)


【課題】横方向の加速度の影響を受け難く、かつ固定部の固定が容易な、横置き型の角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】固定部20と、固定部20の北側に連結された北側振動腕21と、固定部20の南側に連結された南側振動腕22とを備える。北側振動腕21は、固定部20の北側に連結されると共に固定部20の北側に延在する北側検出腕23と、北側検出腕23の固定中央部20Aとは反対側の端部に連結された北側梁部24と、北側梁部24の両端にそれぞれ連結された一対の北側駆動腕25および加重部26とを有する。南側振動腕21は、固定部20の南側に連結されると共に固定部20の南側に延在する南側検出腕27と、南側検出腕27の固定部20とは反対側の端部に連結された南側梁部28と、南側梁部28の両端にそれぞれ連結された一対の南側駆動腕29および加重部26とを有する。 (もっと読む)


【課題】航空機、自動車、ロボット、船舶、車両等の移動体の姿勢制御やナビゲーション等、各種電子機器に用いられる慣性力センサに関して、検出精度を高める。
【解決手段】慣性力センサを構成する駆動回路2を、モニタ電極8から出力されたモニタ信号11をAD変換してモニタ信号11のデジタル値及び振幅情報を形成し、振幅情報を予め決められた基準振幅情報と比較し、この比較情報を基にモニタ信号11のデジタル値を演算処理してマルチビット信号に変換し、このマルチビット信号を所定の出力信号に変換し駆動電極6に出力する構成としたのである。 (もっと読む)


【課題】振動整流誤差を補償する。
【解決手段】マウント10に実装されたMEMSジャイロスコープ15は、コリオリ力を定義する回転軸aの回りの回転加速度を検知するが、慣性軸zに並行な振動ベクトルvに沿った振動によって、出力信号に振動整流誤差が生ずる。振動清流誤差の影響を受けにくい加速度計18は、主軸v’に沿った加速度を検知する。プロセッサ21は、加速度計18からの信号を受け取り、該信号に基づいて、メモリ24から振動信号を読み出し、出力段27への調整命令を生成し、調整命令にしたがってバイアスを除去する。これにより、ジャイロスコープの振動整流誤差を補償する。 (もっと読む)


【課題】本発明は低背化を図った角速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム2を支持した支持部6と、支持部6に連結するとともに実装基板に固定した固定部9と、第2アーム4の先端部に連結した錘部11とを有する検出素子1を備え、第2アーム4は第2アーム4自身と対向するまで折曲するとともに第2アーム4の対向方向に錘部11を駆動振動させる駆動手段17を設けており、折曲した第2アーム4の第1アーム2側から錘部11側に向かって、第1駆動電極部17aおよび第2駆動電極部17bを互いに交差させて配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】時計回りに伝搬するレーザ光と反時計回りに伝搬するレーザ光とを重ね合わせなくても回転速度を検出可能な光ジャイロを提供する。
【解決手段】半導体光アンプ1は、レーザ光CW,CCWを発振するとともに、レーザ光CW,CCWを誘導放出によって増幅し、レーザ光CW,CCWをそれぞれ端面1A,1Bから光ファイバ2中へ放射する。結合器3は、光ファイバ2中のレーザ光CWを光ファイバ4中へ99%:1%の割合で分岐させる。光検出器5は、光ファイバ4中のレーザ光CWの光強度を検出し、その検出した光強度をスペクトルアナライザ6へ出力する。スペクトルアナライザ6は、レーザ光CW,CCWの重ね合わせ光を2乗検波して得られるビート信号の周波数に相当する光強度の変化周波数を検出し、その検出した変化周波数を検出器7へ出力する。検出器7は、変化周波数に対応する回転角速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】センサの帯域幅を狭めることなく、振動及び放射線効果に対する感度を低下させる。
【解決手段】干渉光ファイバ・ジャイロスコープ200は、光信号102を供給する光学部と、光信号を光検出器出力信号217に変換する光検出器206と、光検出器出力信号に基づいてジャイロ出力260を供給する電子回路部207とを含む。電子回路部は、光検出器出力信号を量子化し光信号のディジタル化表現を形成し、光信号のディジタル表現に基づいて、強度調整値245を決定し、その値に基づいて光検出器出力信号を調節して、調整済み光検出器出力信号を形成する。そして、光信号のディジタル表現を、調整済み光検出器出力信号及び強度調整値の関数としてディジタル的に再現し、再現した信号から、復調技法を適用して、回転速度に対する感度を保存しつつ、強度−感度を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は検出感度を向上した慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】上記検出素子1において角速度を検出する際は、角速度発生時に、互いに正極となる第2感知電極部19bの上部電極15と第4感知電極部20bの上部電極15から出力された出力値を加算した第1加算値と、互いに負極となる第1感知電極部19aの上部電極15と第3感知電極部20aの上部電極15から出力された出力値を加算した第2加算値と、互いに正極となる第1感知電極部19aの下部電極14と第3感知電極部20aの下部電極14から出力された出力値を加算した第3加算値と、互いに負極となる第2感知電極部19bの下部電極14と第4感知電極部20bの下部電極14から出力された出力値を加算した第4加算値に基づき検出する構成である。 (もっと読む)


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