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Fターム[2F105AA01]に分類される特許

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【課題】センサ信号と検波信号との位相関係を精密に調整する。
【解決手段】物理量センサ10は、所定周波数の駆動信号Sdrvが供給され外部から与えられた物理量に応じてセンサ信号S10を出力する。波形整形回路101は、駆動信号Sdrvを基準クロックCKrefに変換し、逓倍回路102は、駆動信号Sdrvを逓倍して動作クロックCKaを生成する。シフトレジスタ100Rは、動作クロックCKaに同期して基準クロックCKrefを順次シフトし、遅延クロックCK1〜CKnを生成する。セレクタ100Sは、設定値SETに対応する遅延クロックを選択クロックSSSとして選択する。入力アンプ103は、センサ信号S10を電圧に変換してアナログセンサ信号Ssncとして出力する。同期検波回路104は、選択クロックSSSを検波信号として用いてアナログセンサ信号Ssncから物理量信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数の増大を抑制しつつ位相調整の精度を向上させる。
【解決手段】シフトレジスタ100Rは、サンプリング周波数よりも高い周波数を有する逓倍クロックCKxに同期してサンプリング周波数と同一の周波数を有する動作クロックCKaを順次シフトさせることにより、複数の遅延クロックCC1,CC2,・・・を生成する。セレクタ100Sは、遅延クロックCC1,CC2,・・・の中からいずれか1つを選択し、選択した遅延クロックをサンプリングクロックCKspとして出力する。アナログ/デジタル変換回路104は、サンプリング位相調整回路100からのサンプリングクロックCKspに同期してアナログセンサ信号Ssncをデジタルセンサ信号Dsncに変換する。 (もっと読む)


【課題】外部から突発的な振動が与えられた場合であっても、その振動を吸収して、素子部への振動の伝達を防止することができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子1は、駆動系及び検出系の振動腕を備えたセンサユニット10a〜10cと、センサユニット10a〜10cを連結する基部4と、基部4及びセンサユニット10a〜10cを包囲する枠状の第1固定部6と、基部4及び第1固定部6を連結する第1連結腕5a〜5cと、第1固定部6の周囲の少なくとも一部に配置された第2固定部8と、第1固定部6及び第2固定部8を連結する第2連結腕7a〜7cとを有する。 (もっと読む)


電子アセンブリを形成するためのシステムおよび方法が提示される。第1の感知軸を有する第1の慣性センサが、ブラケットに装着される。第2の感知軸を有する第2の慣性センサは、第2の感知軸が第1の感知軸に対して実質的に直交となるように、ブラケットに装着される。ブラケットは、少なくとも1つのマイクロ電子デバイスが設置された回路基板に装着される。
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【課題】駆動振動系が受けたコリオリ力を直接的に検出振動に反映させるようにすることで、振動特性を安定させた角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子1は、少なくとも1つの駆動腕3と、駆動腕3の両端を支持する枠2と、枠2および駆動腕3を含む検出振動系11の振動を検出する検出腕4と、を有する単位構造を少なくとも1つ備える。 (もっと読む)


【課題】振動腕の振動周波数を調整することができ、感度及び応答性を高めることができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子1は、少なくとも1つの振動腕2bと、振動腕2bの両端を固定する一対の支持部2a,2a、及び一対の支持部2a,2aを連結する伸縮可能な伸縮部2bを備える支持枠2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部から突発的な振動が与えられた場合であっても、その振動を吸収して、素子部への振動の伝達を防止することができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子2は、枠状の固定部21と、固定部21の枠内に配置され、駆動系及び検出系の振動腕21〜24を備えた素子部20と、固定部21に両端が連結された両持ち梁状に形成され、梁の途中において素子部20に連結された連結部25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度検出部と加速度検出部とを有し、検出素子2は、第1アーム4と第2アーム6とを直交方向に連結して形成した直交アームと、第1アーム4の一端を支持する支持部8とを有し、互いに直交するX、Y、Z軸において、第1アーム4をX軸方向に配置し、第2アーム6をY軸方向に配置し、角速度検出部は、第2アーム6をX軸方向に振動させ、角速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき角速度を検出しており、加速度検出部は、加速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき加速度を検出しており、第1アーム4の厚みを支持部8の厚みよりも薄くした構成である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープのARWをモニタする方法及び装置を提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープ(FOG)に関連付けられる角度ランダムウォーク(ARW)のレベルを決定するシステムは第1及び第2のフォトダイオード115、135を備える。第1のフォトダイオード115はFOGに関連する光源105から第1の光信号を受信する。第2のフォトダイオード135はFOGに関連する光ファイバコイルから第2の光信号を受信する。第1及び第2のアナログ/デジタルコンバータ(ADC)140は第1及び第2の光信号をそれぞれ対応する第1及び第2のデジタル信号に変換する。デジタル相対強度雑音(RIN)減算素子150は第1及び第2のデジタル信号を受信し、第1及び第2のデジタル信号に基づいて第3の信号を出力する。電子デバイスは第3の信号に関連する第1の雑音レベルを決定して該第1の雑音レベルからARWレベルを決定する。 (もっと読む)


【課題】結晶基板支持体(202)上の光ファイバー整列素子を提供すること。
【解決手段】共振器光ファイバージャイロで具体化される例示的実施形態は、光ファイバー(136)の第1の端部分(138)および光ファイバー(136)の第2の端部分(140)を支持する働きをする結晶基板支持構造体(202)を形成するステップと、支持構造体(202)内に第1の端部V溝部分(208)および第2の端部V溝部分(210)を形成するステップと、光ファイバー(136)の第1の端部分(138)を第1の端部V溝部分(208)に物理的に結合するステップと、光ファイバー(136)の第2の端部分(140)を第2の端部V溝部分(210)に物理的に結合するステップとからなる工程によって製作される。 (もっと読む)


【課題】入出力端子や伝送線路を増設することなく低コストで、複数のシステム状態を伝送することの可能なシステム状態伝送装置を提供する。
【解決手段】複数のシステム状態の各々に対応して設置され、対応するシステム状態を検出すると共に当該システム状態に応じた信号を出力する状態検出手段と、前記状態検出手段の各々から出力される信号の内、最も優先すべきシステム状態を表す信号を選択的に外部に伝送する信号選択手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、自動利得制御ループを使用した力平衡制御システム及び制御方法に関するもので、質量体の速度信号を制御する自動利得制御ループを使用して振動型角速度計の力平衡フィードバック制御を遂行するように構成され、複雑で雑音に敏感な従来のデジタル回路を簡単なアナログ回路で具現することができ、マイクロ角速度計に適用可能であるのみならず、汎用振動型角速度計または慣性センサー、圧力センサー、温度センサーなどの多様なセンサーに拡張可能な効果がある。
さらに、本発明の自動利得制御ループを使用した力平衡制御システムを多様なセンサーに適用することで、センサーの動的領域、帯域幅、線形性などの性能向上をはかることができる。
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【課題】本発明は、補正データに改竄が生じた場合に、改竄が起きているビット自身の特定を可能にして、容易に補正データを修正することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第1の不揮発性メモリ64におけるパリティ領域を水平パリティ74、第1の垂直パリティ71および第2の垂直パリティ72で構成し、データ領域73、水平パリティ74の水平方向およびデータ領域73、第1の垂直パリティ71、第2の垂直パリティ72の垂直方向のデータの和が奇数または偶数に統一されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】第1、第2アーム4、6、錘部14をZ軸方向で挟むように、Z軸の正方向に配置した第1対向基板24とZ軸の負方向に配置した第2対向基板26とを設け、第1アーム4により第2アーム6および支持部8を中空保持して、第1、第2対向基板24、26が互いに接触しないように一定の間隔を設けるとともに、錘部14と第1対向基板24の各々の対向面に対向電極22を配置し、支持部8のZ軸方向における変位を抑制するストッパーを支持部8のZ軸方向に設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】角速度センサに高い検出能力を具備させることができる圧電振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子14において有頂円筒状体11の軸線Oをその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、圧電素子14に電圧を印加する少なくとも一対の励振電極15と、圧電素子14において励振電極15の配設位置を回避した位置で、かつ前記軸線Oをその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、角速度検出用の電圧を出力する少なくとも一対の検出電極16と、を備える圧電振動子10であって、励振電極15および検出電極16それぞれの前記軸線Oに直交する方向に沿った平面積が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外乱振動を抑制しつつ、角速度検出素子とICとの実装面積を低減させることができ、かつ信号の入出力のための電極パッドの配置数も低減して小型化が図れる慣性力センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の慣性力センサは、振動型の角速度検出素子32と、この角速度検出素子32から出力される出力信号を処理するIC34と、前記角速度検出素子32およびIC34を防振手段を介して収納するパッケージ38とを備え、前記防振手段を、角速度検出素子32を積層したIC34を載置する載置部40と、この載置部40の外方に分離して配置され、かつ配線パターン42を介して接続された外方部44とにより構成するとともに、前記載置部40を中空保持しつつ前記外方部44によって前記パッケージ38に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】検出感度を大きくした慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出部と角速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、第1アーム8を第2アーム10に略直交方向に連結した2つの直交アームを有し、2つの第1アーム8の一端が支持部12にて支持され、2つの第1アーム8の他端が第1固定部4に連結され、第2アーム10の先端部に錘部3が連結され、第1固定部4は固定アーム7にて第2固定部6と連結され、第1アーム8をX軸方向に配置するとともに第1固定部4にはX軸方向のみに弾性変形する第1弾性部9を設け、第2連結部である固定アームをY軸方向に配置するとともに第2固定部6にはY軸方向のみに弾性変形する第2弾性部11を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】互いに垂直な方向に入力される加速度量および角速度量を測定することが可能な一体型加速度計・角速度計システムを提供する。
【解決手段】駆動電圧を用いて質量体が一定の振幅を保つようにし、加速度軸および角速度軸方向の振動信号を検出する一体型加速度計・角速度計と、加速度軸方向の振動信号を取得する加速度軸振動信号取得部と、前記加速度軸振動信号取得部からの受信信号を用いて、一定の振動幅を持たせる加速度軸振動維持制御信号を出力する振幅維持制御部と、前記振幅維持制御部からの電圧信号を受け取り、一体型加速度計・角速度計に印加する加速度軸駆動入力部と、前記一体型加速度計・角速度計から検出された角速度軸方向の振動信号を取得する角速度軸振動信号取得部と、前記角速度軸振動信号取得部からの信号を用いて、一定の振動幅を持たせる信号を出力し前記一体型加速度計・角速度計に印加する力平衡制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】部品の共通化を実現する多軸ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】複数の光源2と、複数の光ファイバループ4と、複数の第1光カプラ3と、複数の第2光カプラ7と、複数の位相変調器6と、複数の偏光子9と、多芯フェルール付き受光素子8と、複数の光源2を時分割制御する時分割制御回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の動きや地磁気等の外的要因が変化する場合においても、ノイズ,誤差の影響を低減した検出値を得ることができる慣性計測装置を提供することである。
【解決手段】複数種類の検出装置2,3を備えた慣性計測装置1であって、前記各検出装置2,3には各々所定値が設定されており、いずれかの検出装置2,3の検出値が所定値を超えた際に、超えた検出装置2,3による検出値の参照割合を低下させる。所定値を超えた検出装置2,3の検出値の参照割合を、所定値を超える前の参照割合の20%以下に設定する。 (もっと読む)


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