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Fターム[2F105AA01]に分類される特許

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【課題】トリミングに起因した音叉アームの破損を抑制した慣性力センサを提供することを目的とする。
【解決手段】慣性力を検出する音叉型の振動子10と処理回路とを備え、振動子10は、2つの音叉アーム12、13と、これらを連結する基部14とを有し、音叉アーム12、13の一方の面は電極15を形成した電極面16とし、他方の面はトリミング部17を形成したトリミング面18とし、トリミング部17は音叉アーム12、13の角部19を除いた部分に形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】 良好な感度で安価な光ファイバ干渉計を製造すること、及びそのような干渉計を備える光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】 発明は、位相緩和時間τDCを有する広帯域光源(1)と、長さがLのN回巻きの光ファイバ(5)を備えるコイルと、入射ビームを前記ファイバ(5)の第1と第2の端部にそれぞれ結合された第1と第2のビームに分割することができ、それにより前記第1のビームが第1の方向に前記光ファイバを通過し、前記第2のビームが反対の伝搬方向に前記光ファイバを通過する光学手段と、出力ビームの強度を検出できる検出器(6)とを含む光ファイバ干渉計に関する。発明によれば、前記光ファイバは高偏波モード分散光ファイバであり、前記光ファイバコイルの長さLはファイバ相関長の2倍より大きく、すなわちL>2Lであり、それにより前記ファイバは結合されたPMD状態で動作し、前記ファイバの長さLにわたり累積された二つの直交偏波状態間の群伝搬時間差(DGD)は前記光源の位相緩和時間より大きい。すなわち、DGD>τDCである。 (もっと読む)


【課題】人工衛星、航空機等の姿勢制御装置としてジャイロ機構を適用する際に、ロータのスピン軸回り回転速度を可変とした場合でも、ジャイロ機構の制御性能を維持もしくは向上させることのできるジンバル制御装置を得る。
【解決手段】ジンバル軸回りの回転角度の検出結果に基づく制御演算結果から、ジャイロ機構10のジンバル・モータ7をフィードバック制御するジンバル制御装置であって、ロータ1のスピン軸回りの回転速度に応じて、ジンバル軸回りの回転角速度あるいは回転角度を制御するためのフィードバック制御ゲインを変化させる制御部9を備える。 (もっと読む)


【課題】慣性力を検出する感度と精度を向上させることを目的としている。
【解決手段】錘部7と、可撓性を有し錘部7を支持し、所定の厚みを有し同一平面に形成され、前記厚み方向において対称である第1アーム2、第2アーム3と、前記第1アーム2、第2アーム3を介して前記錘部7を保持する枠体6と、前記錘部7を駆動させる第1駆動電極8、第2駆動電極9と、前記錘部7に作用する慣性力を検出するための感知電極10とを備え、前記第1アーム2、第2アーム3が、前記第1アーム2、第2アーム3が形成された平面に対する垂直な方向における前記錘部7の厚みよりも薄い箇所を有し、前記錘部7が、前記第1アーム2、第2アーム3が形成された平面に対する垂直な方向において対称であるものである。 (もっと読む)


【課題】一つの慣性力センサで複数の軸方向の角速度の検出を外部からの衝撃、振動による誤検出を防止しながら行うことを目的としている。
【解決手段】錘部7と、可撓性を有し錘部7を支持し同一平面内に形成された第1アーム2、第2アーム3とからなる連結部と、連結部を介して錘部7を保持する枠体6と、少なくとも異なる2方向を回転軸とする角速度を検出するための感知電極10とを備えた慣性力検出素子1と、可撓性を有し慣性力検出素子1を支持する板状の支持体12と、支持体12を介して慣性力検出素子1を保持する収納体11を備え、支持体12は厚み方向の曲げ部13を有するものである。 (もっと読む)


【課題】物理量センサの検出精度を安定させる。
【解決手段】振幅検出回路101は、物理量センサの自励振動に応じたモニタ信号Smntの振幅値D101を検出する。波形整形回路102は、モニタ信号Smntをパルス信号P102に変換する。パルス振幅変調回路104は、振幅値D101に応じてパルス信号P103の振幅を調整して、物理量センサの自励振動を制御するためのドライブ信号Sdrvとして出力する。 (もっと読む)


【課題】実際の回転および振動情報に関連する不要な信号成分、およびIOCからの光グリッチなど変調により誘導される誤差を低減し、角速度出力を決定するジャイロスコープを提供する。
【解決手段】このジャイロスコープ10は、第1のバイアス変調周波数で角速度測定値を復調して、角速度信号を決定するよう構成された第1の復調器22と、第2のバイアス変調周波数で角速度測定値を復調して、ARW情報を含む信号を提供するよう構成された第2の復調器24とを含む。このジャイロスコープは、メモリ内に格納されることになるARWに比例する出力を提供するARW推定器25をさらに含む。第2のバイアス変調周波数は、第1のバイアス変調周波数の偶数次高調波である。このジャイロスコープはまた、第2の復調器の角速度測定入力をフィルタ処理するためのフィルタを含む。 (もっと読む)


【課題】物理量センサの検出精度を安定させる。
【解決手段】アナログ・デジタル変換回路101は、物理量センサからのモニタ信号Smntをデジタルモニタ信号Dmntに変換する。振幅検出回路102は、デジタルモニタ信号Dmntの振幅値の平均値D107を検出する。デジタル・アナログ変換回路103は、振幅検出回路102によって得られた平均値D107をアナログ平均値V103に変換する。可変利得増幅回路104は、デジタル・アナログ変換回路103によって得られたアナログ平均値V103に応じて増幅利得が可変であり、その増幅利得に従ってモニタ信号Smntを増幅または減衰させてドライブ信号Sdrvとして出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の振動体および第2の振動体に設けられた検出電極の位置ズレが生じた場合、角速度が生じていないときには、角速度が発生しているような出力信号を誤って出力してしまうということのない出力精度の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第2の振動体23における第1の振動体22の第1の駆動電極25および第2の駆動電極26を設けた位置と対応する箇所に、第1の電極ズレ量検出電極28および第2の電極ズレ量検出電極29を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】検出感度及び機械的強度に優れた角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】角速度センサ素子(1,20,30)は、相対的な位置関係を保持しつつ、直交3軸(X軸、Y軸、Z軸)のうち少なくとも1軸の周りに回転自在に構成された第一の固定部(2)及び第二の固定部(3)と、第一の連結腕(4A)と、第二の連結腕(5A)とを備える。第一の連結腕(4A)は、所定の振動モードで振動する振動する第一の自由端と、第一の固定部(2)に固定される第一の固定端とを有する。第二の連結腕(5A)は、所定の振動モードで振動する振動する第二の自由端と、第二の固定部(3)に固定される第二の固定端とを有する。第一の自由端は、錘(6A)を介して第二の自由端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】起動してから短期間であっても角速度の導出精度を向上したい。
【解決手段】GPS測位部20は、GPS衛星からの信号を受信して、対象物の方位が少なくとも含まれたGPS測位データ200を出力する。角速度センサ26は、対象物における角速度を出力する。オフセット値演算部28は、測位データと角速度とをもとに、対象物の走行状態を推定する。オフセット値演算部28は、推定した対象物の走行状態に応じて、角速度センサの仮のオフセット値を逐次導出する。オフセット値演算部28は、角速度センサの仮のオフセット値に対して統計処理を実行することによって、角速度センサのオフセット値を導出する。ここで、統計処理の際の忘却係数は、対象物の走行状態に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】微細構造の角速度センサの耐衝撃性を向上させることができる技術を提供すること。
【解決手段】角速度センサ100は、振動素子10と、振動素子10を支持する支持基板20と、ダンパー30と備えている。振動素子10は、基部11とこの基部から延出された振動子部1とで形成されている。振動子部1は、x軸方向に並ぶように配置された3本の振動子2A〜2Cと、この各振動子2A〜2Cを支持する支持部3と、基部11及び支持部3を連結する緩衝部4とで形成されている。ダンパー30は、支持部3の底面3aの中央に設けられる。このダンパー30により、各振動子2A〜2Cの先端部が支持基板20側に大きく変位してしまい、振動素子10が破壊されてしまうことを防止することができる。これにより、角速度センサ100の耐衝撃性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】分解能が高い光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、周回光路10を構成する光ファイバであって励起光の入力によって周回光路10を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発振させる光アンプ部11aを少なくとも一部に含む光ファイバ11と、励起光を出射する半導体レーザ素子14と、周回光路10に配置され励起光を光ファイバ11に伝播するWDMカプラ12と、周回光路10に配置されレーザ光L1およびL2の一部を周回光路10から取り出す光カプラ13と、周回光路10から取り出されたレーザ光L1およびL2の周波数差を検出するためのフォトダイオード18とを備える。レーザ光L1およびL2の波長λにおけるWDM12カプラの挿入損失P1(dB)、および、波長λにおける光カプラ13の挿入損失P2(dB)のいずれか一方が他方の0.5倍以上で2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で高精度の実用性の高い振動ジャイロセンサ振動体の提供を目的として、その駆動部と検出部をそれぞれ別の振動体に設け、これを接合或いは一体加工して構成する新しい考案を行うこと。
【解決手段】 弾性材料より成る実質的な真直ぐな板状棒を主体とし、該棒は駆動部と検出部に分離されて機能する様に配置・構成する。すなわち、駆動部は主にその長手方向の縦振動で励振され、検出部は屈曲振動(面垂直横振動も含む)で動作する様にした複合振動体として構成する。ここに両部の振動体は主に圧電的に動作することを考慮しているが、原理的に静電的、磁気的に動作させても良い。 (もっと読む)


【課題】無人車両が自身の位置方位を的確に判断して適切な走行を行うようにした無人車両の位置方位測定システムを提供すること。
【解決手段】自らの位置と方位を算出しながら指定された走行ルートに沿った無人車両10の走行を制御するものであって、走行ルート上に複数個が埋設され、各々に固有の識別コード及び埋設された各箇所の位置情報をもった情報発信素子15と、無人車両10の車体の前後それぞれに搭載され、情報発信素子15からの情報を検出する一対の情報受信装置25と、位置方位演算装置21によって走行距離検出器及びジャイロスコープからの検出値によって算出された無人車両10の位置方位を、情報受信装置25によって情報発信素子15からの情報を基に補正データを算出する位置方位補正装置27とを有する無人車両10の位置方位測定システム。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板をエッチングすることで得られる空間に、互いに交叉する3つの周回光路を形成することができる周回光路装置を得る。
【解決手段】光源基板40の励起光源71によって励起された光を固体レーザ媒質51に集光させて発光点42から第1反射面基板20にレーザ光を放射するとともに第1反射面基板20に設けた第2の光源80から基準平面11と平面PL2とに平行な両方向にレーザ光を放射し、第1反射面基板20の複数の反射面21〜28と光源基板40の反射面41を利用して反射させ、互いに直交した平面内に3つの周回光路LC1〜LC3を容易に形成する。 (もっと読む)


【課題】センサ信号と検波信号との位相関係を精密に調整する。
【解決手段】波形整形回路101は、物理量センサに供給される駆動信号Sdrvを基準クロックCKrefに変換する。PLL回路102は、基準クロックCKrefを逓倍してそれぞれ位相が異なるn個の発振クロックCK0,CK1,・・・,CKn−1を生成する。セレクタ103は、設定値SET1に基づいて発振クロックCK0,CK1,・・・,CKn−1のいずれか1つを選択クロックCKSELとして出力する。分周回路105は、選択クロックCKSELを分周してアナログ検波信号Sdetを生成する。入力アンプ106は、物理量センサからのセンサ信号S10を電圧に変換してアナログセンサ信号Ssncとして出力する。同期検波回路107は、アナログ検波信号Sdetを用いてアナログセンサ信号Ssncから物理量信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】樹脂接着剤が流動しても、電気的な接続が損なわれずに低背化を図れるセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 素子32、ICチップ34は、入出力信号用として、各々、入出力電極48、50を有し、素子32は、その表面に配置した入出力電極48を介して電気的に接続し、ICチップ34は、その表面にのみ配置した入出力電極50を介して電気的に接続し、基板35は、その表面に配置した金属配線パターン42を介して電気的に接続し、このICチップ34の入出力電極50と基板35の金属配線パターン42とをワイヤ54を介してワイヤボンディングにより電気的に接続するとともにICチップ34の入出力電極50と素子32の入出力電極48とを金属バンプ55により電気的に接続し、ICチップ34と素子32と基板35とは、互いに重畳するように、液状樹脂56を介在させて硬化させるとともに金属バンプ55を金属接合させて固定した。 (もっと読む)


【課題】キャップを金属製ステムにシール封止する際に、ステム胴部とキャップとの間で接触を生じ、スパーク等を生じて、内部の部品に影響を及ぼすことのないジャイロパッケージを得る。
【解決手段】ジャイロ部品を搭載した金属製ステム(10)に金属製キャップ(20)を位置決めしてシール封止する構造を有するジャイロパッケージにおいて、金属製ステムのステム胴部(11)をテーパ状に形成し、金属製キャップのフランジ部(22)と金属製ステムのフランジ部(12)との間で電気溶接により接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動開始時における慣性力センサの破壊を防止する。
【解決手段】慣性力センサ10は、駆動信号Sdrが供給されて自励振動し自励振動に対応する振動信号Soscを出力するとともに外部から与えられた慣性力に応じてセンサ信号S10を出力する。駆動回路11は、振動信号Soscに基づいて駆動信号Sdrvを制御する。検出回路12は、センサ信号S10に基づいて慣性力を検出する。制御回路14は、駆動回路11を起動させる際、駆動回路11の動作パラメータを設定し、駆動回路11の動作パラメータの設定が完了した後に駆動回路11を起動させる。 (もっと読む)


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