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Fターム[2F105CD05]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの構成 (4,837) | 駆動手段 (1,500)

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圧電気 (845)
電磁誘導 (59)

Fターム[2F105CD05]に分類される特許

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【課題】揺動部の揺動範囲を制限するストッパを簡易に構成する。
【解決手段】角速度センサ1は、フレーム2と、フレーム2に対して揺動する振動子3と、振動子3の揺動を所定の揺動範囲に制限するためのストッパ5,5とを備えている。フレーム2、振動子3及びストッパ5,5は、同一基板上に複数の層が積層された1つの積層体として構成されている。ストッパ5,5は、フレーム2から延びており、反ることによって振動子3の揺動軌跡T上に位置している。 (もっと読む)


【課題】振動式の角速度センサにおいては、センサを内包する筐体内の圧力変動や、センサ素子,制御回路自体の温度変動,経時劣化等により駆動方向と検出方向の共振周波数の関係が変動しセンサの検出感度が変動する。
【解決手段】振動体からの変位信号を同期検波する同期検波手段と、その出力が常に最大値となるように共振周波数調整電極に与える電圧値を変化させる手段と、その出力を検出軸方向の共振周波数調整電極に帰還させる手段とで構成される。
【効果】温度や圧力の変動や経時劣化等に影響されずセンサの検出感度を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズに対する耐性を維持しつつ、内部ノイズに由来するノイズを抑えられる構成とすることで、高精度な静電容量型物理量センサ及び角速度センサを提供することにある。
【解決手段】検出素子10は、外界からの物理量により変位可能に支持された可動体18と、検出電極Efとを有する。シールド配線16は、容量検出回路30の入力に接続された配線の周囲に配置され、低インピーダンスの直流電位に接続される。検出素子10と容量検出回路30の接続部の低インピーダンスの固定電位に対する入力容量の値Cinが、1.5pF<Cin<20pFの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】正確で信頼性が高く広範囲の開発に適した、マイクロエレクトロメカニカルジャイロスコープ及びマイクロエレクトロメカニカルジャイロスコープの制御方法を提供する。
【解決手段】MEMSジャイロスコープは、固定構造体6と、駆動軸Xに従って前記固定構造体6に関して可動な駆動質量体7と、前記駆動軸Xに従って運動状態になるように駆動質量体7に機械的に連結され、且つ、微細構造体2の回転に応答して、駆動軸Yに従って前記駆動質量体7に関して可動な検出質量体8とを有する微細構造体2、及び、駆動周波数で前記駆動質量体7を振動状態に維持するための駆動装置3を備える。前記駆動装置3は、前記駆動軸Xに関して駆動質量体7の位置を検出するための離散時間検出インタフェース20と、前記駆動子質量体7の位置に基づいて駆動周波数を制御するための制御手段21、23、24、25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度センサの耐衝撃性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、駆動信号を出力する駆動回路11と、前記駆動信号の入力に伴いその少なくとも一部が振動する検出素子12と、前記駆動回路11と前記検出素子12とを電気的に接続する導体13とを備え、前記検出素子12が基部12Aと、前記基部12Aに対し水平方向に形成されたアーム12Bと、を有し、前記導体13が前記検出素子12における前記基部12A下面に電気的に接続されており、前記基部12Aの周囲には、前記基部12Aの水平方向の移動を抑制する緩衝材14を設けた角速度センサとしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度センサの耐衝撃性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、駆動信号を出力する駆動回路(図示せず)と、前記駆動信号が入力されることにより慣性力が検出可能となる検出素子と11を備え、前記検出素子11は、基部12と、前記基部12にその一端が接続されるとともに前記駆動信号により振動するアーム13と、前記アーム13の他端に接続されるとともに前記アーム13の振動に伴い振動する錘14と、を有し、前記錘14の振動方向には前記錘14と空隙を介して第1の振幅上限部16が設けられた角速度センサとしたものである。 (もっと読む)


【課題】機械式レートジャイロスコープの感度に各種不確実性の影響を含むことを防止する。
【解決手段】質量を基板に対して振動させる駆動力Fdを発生させる第1駆動系114と、角速度に応じて発生したコリオリ力により生じた偏位を測定する変位センサ116と、コリオリ力を打ち消すフィードバック力Ffを発生する横断駆動系166,168とを含む機械式センサ102と、第1駆動系に駆動力Fdを発生させるための交流駆動を与え、フィードバック力Ffを発生させる交流駆動の完全サイクルのフィードバック信号を横断駆動系に与える制御回路とを有し、第1駆動系が第1数Ndのセグメントを含み、横断駆動系が第2数Nfのセグメントを含み、このセグメントが、第1駆動系のセグメントと同形態で、第1駆動系セグメントに対して横断する方向に向いており、Fd/FfがNd/Nfに比例するよう構成する。 (もっと読む)


駆動信号および/または駆動信号の加速度計感知電子部品への電子パススルーに関連する同相オフセット誤差等の、慣性センサの共振器に印加される駆動信号に関連する誤差源は、駆動信号を変調し、変調した駆動信号によって誘発される加速度計信号を感知することによって検出される。慣性センサ共振器の空気力学に関連する誤差源は、共振器と下側の基板との間の距離を変調し、そのような変調によって誘発される加速度計信号を感知することによって検出される。そのような誤差源によって引き起こされる誤差を実質的に相殺するために、補償信号が提供され得る。
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直交誤差に対する感度および微細加工の不正確さを低減した慣性センサは、デバイス面における2つの直交軸(感度軸)周りの回転を感知するための2つの特別に構成された1軸ジャイロスコープを組み込んだ、ジャイロスコープを含み、各1軸ジャイロスコープは、フォークによって相互接続された2つの回転可能にディザリングされたシャトルを含み、各シャトルは、感度軸に垂直な傾斜軸に沿って面外に傾斜するように構成され、かつ傾斜軸に垂直な(すなわち、感度軸に平行な)軸に沿って位置付けられる対応するコリオリ検出電極を含む。2つの1軸ジャイロスコープは、例えば、フォークおよび/またはシャトルを相互接続する1つ以上の同相または逆相カップリングによって相互接続され得る。
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【課題】ずれによってもたらされる直交(振動)成分を低減する。
【解決手段】
駆動軸を有する駆動コンポーネント104と、重心を有するぶら下がりセンサコンポーネント102と、回転軸をゆうし、これらを連結するヒンジコンポーネント106とを備えている。駆動コンポーネントは、駆動方向の決定を行う際に、ぶら下がり軸がぶら下がりセンサコンポーネントの重心及びヒンジコンポーネントの回転軸と交差するように、駆動コンポーネントの駆動軸に対するぶら下がり軸の配置を決定する。ヒンジコンポーネントの位置は、ぶら下がり軸を駆動コンポーネントの駆動方向と平行となるように決定する。 (もっと読む)


【課題】振動子の高次共振周波数の影響を十分に排除することが可能な角速度検出装置を提供すること。
【解決手段】励振振動される振動子と、前記振動子を励振振動させるための駆動信号を出力する駆動手段と、前記振動子における前記励振振動とは異なる方向の変位を検出するための検出手段と、前記検出手段により検出された変位に基づいて、前記励振振動の方向と前記検出手段により検出される変位の方向の双方に直交する方向周りの角速度を検出する角速度検出手段と、を備える角速度検出装置であって、温度を検出する温度検出手段を備え、前記駆動手段は、前記温度検出手段により検出された温度が変化するのに応じて、前記駆動信号の態様を変更することを特徴とする、角速度検出装置。 (もっと読む)


【課題】感度の高いジャイロスコープおよび回転検出方法を提供する。
【解決手段】ジャイロスコープ10は、駆動軸102の周りを動くよう駆動されるように構成された構造体100を含む。構造体はさらに、駆動軸の周りを動きつつ、回転軸の周りの構造体の回転によって生じるコリオリの力に応じて検知軸104の周りを動くように構成される。ジャイロスコープはさらに、検知軸の周りの構造体の移動を光学的に測定するように構成された光センサシステムを含む。いくつかの実施例では、ジャイロスコープはMEMS(microelectromechanical system)ジャイロスコープである。 (もっと読む)


【課題】 陽極接合時に可動部とガラス基板とが接合するのを防止する。
【解決手段】 第1,第2のガラス基板2,3の間に、厚さ方向に変位可能な可動部6を備えたシリコン基板4を挟む。第2のガラス基板3のキャビティ3A内には、可動部6と対向した固定電極9を設けると共に、可動部6と電気的に接続されて固定電極9を取囲む同電位電極10を設ける。また、キャビティ3Aの底面には、層間絶縁膜11を挟んで固定電極9および同電位電極10と対向した下地電極12を設ける。下地電極12は、固定電極9に接続された第1の電極部12Aと、同電位電極10と接続された第2の電極部12Bとを備える。そして、第2の電極部12Bは固定電極9および同電位電極10の間の隙間Gを覆い、隙間Gと対向した部分はシールド部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続不良が生じたか否かを判定することができる力学量センサ、及び該力学量センサの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板、該半導体基板の一面側に形成された力学量を検出するセンサ部、及び該センサ部と電気的に接続された第1パッドを備えるセンサチップと、基板、及び第1パッドに対応して基板の一面に形成された第2パッドを備える基材と、第1パッドと第2パッドとを、機械的及び電気的に接続するバンプと、を備える力学量センサであって、第1パッドは、センサ部の信号を外部に出力するための第1出力パッドを含み、第1出力パッドの少なくとも1つは、半導体基板の第1パッド形成面における中央領域を取り囲む縁領域に配置され、半導体基板は、中央領域が縁領域に対して、基材側に凸となるように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】角速度検出部の耐衝撃特性、及び加速度検出部の感度特性の低下が抑制された加速度角速度センサを提供する。
【解決手段】対をなす、第1固定電極、第1可動電極、錘部、及び該錘部が設けられ、第1可動電極を支持する第1支持部を有する加速度検出部と、対をなす、第2固定電極、第2可動電極、及び該第2可動電極を支持する第2支持部を有する角速度検出部と、対をなす第1支持部をX方向に逆位相で加振し、対をなす第2支持部をX方向に逆位相で加振する加振部と、を備え、第1支持部間は、Y方向に変位可能な第1バネによって互いに連結され、第1支持部はX方向及びY方向に変位可能な第2バネによって基台に連結され、第2支持部の1つはX方向及びY方向に変位可能な第3バネによって第1支持部の1つと連結され、第2支持部と第2可動電極とは、Y方向に変位可能な第4バネによって連結されている。 (もっと読む)


測定量を測定するためのセンサ(100,200)であって、当該センサはセンサ信号(S)を生成し、当該センサ信号は駆動周波数(f)で振動し、前記センサ(100,200)はレート復調器(135)と、直交復調器(140)と、評価回路(170)とを有しており、前記レート復調器(135)は、第1の変調信号と乗算することによって前記センサ信号(S)を復調し、これによって、当該センサ信号(S)からレート信号(R)を形成し、当該レート信号内には、測定されるべき測定量に関する情報が含まれており;前記直交復調器(140)は、前記センサ信号(S)を、前記第1の復調信号に対して90°ずらされた第2の復調信号と乗算することによって復調し、これによって当該センサ信号(S)から、直交信号(Q)を形成し;前記評価回路(170)は、前記直交信号(Q)または当該直交信号から導出された信号(Q)が、周期的な振動の影響を受けているか否かを判断し、周期的な振動が存在している場合には、目下のレート信号(R)が、前記センサ(100,200)に作用する外部ノイズによって影響されていることを示す値を有する状態信号(Xst)を出力する。
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面外(または、垂直)サスペンション方式を使用するMEMS質量-バネ-ダンパシステム(MEMSジャイロスコープおよび加速度計を含む)であって、サスペンションがプルーフマスに対して垂直であるMEMS質量-バネ-ダンパシステムが開示される。そのような面外サスペンション方式は、そのようなMEMS質量-バネ-ダンパシステムが慣性グレード性能を達成するのを助ける。MEMS質量-バネ-ダンパシステム(MEMSジャイロスコープおよび加速度計を含む)において面外サスペンションを製造する方法も開示される。

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本発明は、可動質量体構造部(12)と駆動要素(13)と評価要素(15)とを含み、前記駆動要素(13)は可動質量体構造部(12)を運動(14)中にずらす及び/又は保持するように適合化され、前記評価要素(15)は、角速度(Ω)に対する可動質量体構造部(12)のリアクション(40)を検出するように適合化されたヨーレートセンサに関する。本発明による方法では、検査信号(42)の処理方向(45)に関連して、応答信号(47)の読出しが、検査信号(42)の給電箇所(48)と、可動質量体構造部(12)のフィードバック箇所(49)との間で行われる。
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本発明は、基板上に作られた共振マイクロジャイロスコープの連結構造(5)に関し、連結構造は、励起手段(3,4)によって与えられた振動運動が第1軸に沿って検出されることを可能にし、かつ第1軸を含む平面に載置された振動質量体(1,2)に伝達されることを可能にする。連結構造は、振動質量体にのみ固定されるような、振動質量体に接続されたビーム(5)の閉じた組立体を含み、励起手段によって与えられた振動運動を検出するように、かつ前記平面に収容される少なくとも第2軸に沿って振動質量体(1,2)に伝達するように組立体は配置され、連結構造は、固定点を有しない。
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【課題】寄生容量によるクロストークノイズを除去可能な振動子の駆動回路において、角速度出力の検出感度を向上させること。
【解決手段】駆動回路120は、振動子412の共振周波数とほぼ同一の周波数frの交流電圧である変調波を発生する変調波発生回路121と、振動子412の共振周波数よりも高い周波数fcの交流電圧である搬送波を発生する搬送波発生回路122と、搬送波を変調波により振幅変調して、駆動用固定電極416に駆動信号を出力する振幅変調回路123と、搬送波の直流電圧を調整して、振動子412に、調整された搬送波を出力する直流電圧調整回路124とを備える。駆動回路120の搬送波発生回路122の出力信号が、直流電圧調整回路124を通り、固定部413を通じて振動子412へ印加される。駆動用固定電極416に加えられる駆動信号Vkが図2(a)に示されており、振動子412に印加される電圧Vmassが図2(b)に示されるものである。 (もっと読む)


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