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Fターム[2G001BA22]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 利用、言及された生起現象、分折手法 (5,017) | 回折 (542) | 粉末、多結晶、デバイシェラー、集中(法) (27)

Fターム[2G001BA22]に分類される特許

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【課題】チゲサイクリンの結晶性固体、フォームI、フォームII、フォームIII、フォームIV、およびフォームV、これらの結晶性固体を含む組成物、ならびにこれらの結晶性固体を提供すること。
【解決手段】チゲサイクリンの結晶性固体、フォームI、フォームII、フォームIII、フォームIV、およびフォームV、これらの結晶性固体を含む組成物、ならびにこれらの結晶性固体を調製する方法が本明細書に記載される。 (もっと読む)


【課題】測定試料およびX線照射装置の姿勢を制御する駆動機構を有さず、測定可能な試料の大きさや形状に特段の制約がなく、測定面上に標準試料を安定して固定することができ、かつX線回折測定を行う際にX線の漏洩が防止されたX線回折装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線回折装置は、X線照射装置と二次元X線検出器とを有し前記二次元X線検出器よりも大きい測定対象物に対してX線回折測定を行うX線回折装置であって、前記二次元X線検出器は平板状に設置されており、前記X線照射装置は前記二次元X線検出器を貫通するように配設され、前記二次元X線検出器と前記X線照射装置とが一体に固定され、前記X線照射装置の姿勢を規定しかつX線の漏洩を防止するための筒状シールド部材が前記二次元X線検出器の周縁に配設されており、前記測定対象物の表面に前記X線回折測定に用いる標準試料粉末を付着させ固定する付着固定機構を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、観測上の精度の限界と消滅則の影響を考慮し、かつ、高速な指数付けを可能とする技術を提供することである。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、q値の集合を取得する手段と、q値の集合から、組合せに含まれない他のq値を算出可能な第1のq値の組合せを取得する手段と、第1のq値の組合せと他のq値から、結晶格子の逆格子の2次元部分格子の基底に係る第2のq値の組合せを取得する手段と、2次元部分格子の基底がそれぞれ共通する第2のq値の組合せ同士を関連付ける手段と、互いに関連付けられた第2のq値の組合せに含まれる異なるq値の数による比較を行う手段と、比較の結果が所定の条件を満たす関連付けに係る第2のq値の組合せから、結晶格子の逆格子に係る第3のq値の組合せを特定し、該特定した第3のq値の組合せから結晶格子の格子定数の候補を取得する手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部標準試料を用いることなく、有機分子の結晶多形を2相以上含有する試料中に、少ない含有量で、具体的には、1重量%で含まれる結晶多形を、定量することができる方法を提供する。
【解決手段】有機分子の結晶多形を2相以上含有する試料を、リートベルト法による多相解析に付すことにより前記結晶多形を定量する方法であって、照射体積一定条件で収集され、ブラッグの条件で計算される面間隔値dが前記試料の最低角反射に相当する面間隔以上、1.55Å以下の範囲における粉末X線回折データを用いて多相解析を行う。 (もっと読む)


【課題】X線回折装置において異なる波長のX線に基づいた測定データを1回の測定によって同時に取得できるようにする。異なる波長の回折線のデータを2次元検出器の受光面の全領域を使って取得することを可能とする。
【解決手段】X線発生源2から発生した特性X線を試料3に照射し、試料3で回折した特性X線をX線検出部器6のX線検出部13によって検出する波長分別型X線回折装置1である。X線発生源2は、原子番号が異なる複数の金属によって構成され、それぞれの金属から互いに波長が異なる複数の特性X線を発生する。X線検出部13は、それぞれがX線を受光してX線の波長に対応したパルス信号を出力する複数のピクセル12で構成される。ピクセル12のそれぞれに付設されておりピクセル12の出力信号を特性X線の波長ごとに分別して出力する分別回路が設けられている。個々のピクセル12において波長別にX線強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物系材料中のエトリンガイト量を精度良く定量する。
【解決手段】無機酸化物系材料を、5mmより小さい粒度まで粗粉砕し、150μm以下の粒度のものを篩いとり、全体に対する150μm以下の粒度の質量割合を測定した上で、前記150μm以下の粒度の材料中に含まれるエトリンガイトの量を定量分析し、それを質量割合で割り戻すことにより、無機酸化物系材料中のエトリンガイトの量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素分離膜用材料の還元膨張率を適切に測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される還元膨張率測定方法は、酸素分離膜用材料の還元膨張率を測定する方法であって、測定対象となる材料16について還元雰囲気下でX線回折測定を行い、その材料16の還元雰囲気下における還元雰囲気下格子定数を求める工程と、材料16について空気雰囲気下でX線回折測定を行い、その材料16の空気雰囲気下における空気雰囲気下格子定数を求める工程と、得られた還元雰囲気下格子定数と空気雰囲気下格子定数とに基づいて、材料の還元膨張率を算出する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】モルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度を迅速に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】セメントクリンカー又は当該セメントクリンカーを含むセメントの粉末X線回折結果をプロファイルフィッティング法により解析して、セメントクリンカーに含まれるクリンカー鉱物の結晶情報を得る第一工程と、結晶情報を基に、セメントクリンカーを含むセメントから得られるモルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度vを予測する第二工程と、を有するモルタル又はコンクリートの断熱温度上昇速度の予測方法。 (もっと読む)


【課題】モルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量を迅速に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】セメントクリンカー又は当該セメントクリンカーを含むセメントの粉末X線回折結果をプロファイルフィッティング法により解析して、セメントクリンカーに含まれるクリンカー鉱物の結晶情報を得る第一工程と、結晶情報を基に、セメントクリンカーを含むセメントから得られるモルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量を予測する第二工程と、を有するモルタル又はコンクリートの終局の断熱温度上昇量の予測方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により高い精度で膨張剤を含むモルタルやコンクリートの乾燥収縮量を予測する方法の提供。
【解決手段】膨張モルタル又はコンクリートの乾燥収縮量を予測する方法であって、水中材齢7日のセメント硬化体について、セメントの水和反応に伴って生成されるエトリンガイトの量から前記膨張モルタル又はコンクリートの水中材齢7日の膨張量を推定することを特徴とする、膨張モルタル又はコンクリートの乾燥収縮量の予測方法。 (もっと読む)


【課題】水和初期に高温養生を受けたコンクリート、モルタル等のセメント組成物を用いた硬化物において、供用後生じる恐れがあるエトリンガイトの遅延生成の発生有無を粉末X線回折によって早期に判定する方法を提供する。
【解決手段】高温養生を受ける前のセメント組成物の水和試料中のエトリンガイトの相対強度と、高温養生を受けた後のセメント組成物の水和試料中のエトリンガイトの相対強度との差が5%以下の場合に、DEFが発生しないと判断する判定方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶のX線回折測定および中性子回折測定より得られるシグナルからさらに精密に原子の位置を求めて原子配列を決定することができる方法を提供する。
【解決手段】サンプルに含有される測定対象の化合物の結晶の原子配列を決定する方法であって、(a)と(b)の工程を含み、(c−1)の工程を少なくとも1回含むことを特徴とする結晶の原子配列の決定方法。
(a)X線回折の測定により得られたシグナルのリートベルト解析を行い、結晶中の原子の各席の分率座標を算出する工程。
(b)中性子回折の測定により得られたシグナルのリートベルト解析から結晶中の各席の占有率を算出する工程。
(c−1)(b)の工程で算出した占有率を用いて、X線回折の測定により得られたシグナルのリートベルト解析から分率座標を算出する工程。 (もっと読む)


【課題】パッケージング内の剤形、たとえばブリスターパック内の錠剤を含む医薬製品の試験を、剤形をパッケージングから取り出すことなく行う。
【解決手段】パッケージング内の剤形、たとえばブリスターパック内の錠剤を含む医薬製品を、剤形をパッケージングから取り出すことなく試験するために角度分散X線回折が使用される。剤形は、X線を生成するX線源、X線光学系およびX線検出用のX線検出器を有する測定システムと整列させられる。次いで、剤形上の所定の位置において少なくとも一つのX線シグネチャが測定される。測定されたX線シグネチャはデータ・ライブラリ内の基準X線シグネチャと比較される。 (もっと読む)


【課題】 試料からの散乱X線光或いは回折X線光の短い時間間隔での時間変化を示す測定データを得るX線検出装置及び粉末X線回折測定方法を提供する。
【解決手段】 X線源1と、2次元検出器2と、データ読取部30とを備えるX線検出装置10であって、粉末試料Sと2次元検出器2との間に配置された遮光板4と、遮光板4を回転させる駆動機構5とを備え、遮光板4には、扇形状の開口部4aが形成され、駆動機構5が遮光板4を回転させることにより開口部4aの位置を変化させることによって、開口部4aを通過した散乱X線光或いは回折X線光を検出する検出素子群22を次々と変えていくことで、2次元検出器2が散乱X線光或いは回折X線光の時間変化を示す測定データDを作成した後、データ読取部30は2次元検出器2から測定データDを読み取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迅速に、かつ簡便な方法で石炭灰のポゾラン活性を評価することのできる石炭灰の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の石炭灰の評価方法は、粉末X線回折に基づく検量線法や粉末X線回折に基づくプロファイルフィッティング法等で石炭灰に含まれるガラス量と、レーザー回折・散乱法により測定した粒度分布より当該石炭灰の比表面積とを算出し、当該ガラス量と比表面積とを乗じた積の値を指標として、当該石炭灰のポゾラン活性を評価する。 (もっと読む)


【課題】従来のメソポーラスメタシリケートは、固体酸が少なく、耐熱性及び触媒性能が十分でなかった。
【解決手段】テンプレート剤を含む液に結晶性メタロシリケートを溶解させたものを原料に用い、さらにメソポーラス構造指向剤を添加し、反応させることにより、FT−IR分析における波数3610cm-1付近に水酸基のピークを有する従来より固体酸点が多く耐熱性が高いメソポーラスメタロシリケートが得られる。Si元素の一部と置換している元素が、Al、B、Ga、Fe、およびZnからなる群より選ばれる少なくとも1種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平行ビーム法を用いたX線回折法において、角度分解能が優れていて、X線強度の低下が少なく、構造が簡素化されたX線回折装置およびX線回折方法を提供する。
【解決手段】平行ビームのX線24を試料26に照射して、試料26からの回折X線28をミラー18で反射させてからX線検出器20で検出する。ミラー18の反射面は複数の平坦反射面の組み合わせからなり、回折平面に平行な平面内において、各平坦反射面の中心点は、試料26の表面上に中心を有する等角螺旋の上にある。X線検出器20は、回折平面に平行な平面内において1次元の位置感応型である。異なる平坦反射面で反射した反射X線が、X線検出器20の異なる地点にそれぞれ到達するように、複数の平坦反射面とX線検出器20との相対位置関係が定められている。 (もっと読む)


【課題】 従来のナライザによるけられ(遮蔽)を解消し、分解能に優れたデバイシェラー光学系を備えたX線回折測定装置とそのための方法を提供する。
【解決手段】 被測定試料Sに照射する特性X線を発生するX線源10と;試料を中心に取り囲んで配置されたX線フィルム30と;試料とX線フィルムとの間に配置され、試料からの散乱X線を、当該試料を中心に所定の角度で集めてX線フィルムの所定の位置に照射する放物面を有する人工多層膜からなるミラー100を備えたデバイシェラー光学系を備えたX線回折測定装置により、散乱X線を、当該試料を中心に所定の角度で集め、当該試料を中心に取り囲んで配置されたX線フィルム上にデバイ環を得る。 (もっと読む)


【課題】平行ビーム法を用いたX線回折法において、角度分解能が優れていて、X線強度の低下が少なく、構造が簡素化されたX線回折装置およびX線回折方法を提供する。
【解決手段】平行ビームのX線24を試料26に照射して、試料26からの回折X線28をミラー18で反射させてからX線検出器20で検出する。ミラー18の反射面の形状は、試料26の表面上に中心を有する等角螺旋である。反射に寄与する結晶格子面は、反射面上の任意の地点で反射面に平行になっている。X線検出器20は、回折平面に平行な平面内において1次元の位置感応型である。そして、ミラー18の反射面上の複数の異なる地点からの反射X線が、X線検出器20の複数の異なる地点にそれぞれ到達するように、ミラー18とX線検出器20との相対位置関係が定められている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物におけるコンクリート劣化が表面化していない早期の段階で、該構造物の劣化の危険性を予測することが可能なコンクリート劣化の診断システムを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物及びその周辺の環境調査を行い対象とするコンクリート構造物の構造や立地条件を把握してコンクリートにおける劣化因子の抽出と劣化発生箇所の予測をし、該箇所のコンクリート表面について簡易な劣化の予兆検査を行い、予兆のあった箇所から採取したサンプルについて機器分析により精密な劣化診断をし、診断結果から劣化の予測を行う。 (もっと読む)


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