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Fターム[2G001CA01]の内容

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【課題】 高拡大率でのCT撮影が可能で、しかも短時間のCT撮影により被検体の3次元情報を得ることができるとともに、被検体に対するX線被爆量を最小限に抑えることができ、例えば再生医療分野における動物実験棟に用いるのに適したX線CT装置を提供する。
【解決手段】 コーンビーム状のX線を出力するX線源1と2次元X線検出器2を対向配置し、その間に被検体Wを保持する保持部(回転テーブル3等)を設るとともに、X線源1および2次元X線検出器2の対と保持部3とを相対回転させる手段を備えたX線CT装置において、相対回転中心軸RとX線源1および2次元X線検出器2の対とのX線光軸L方向への位置を変化させる撮影倍率変更機構(xzステージ)4と、相対回転中心軸Rに対する保持部の位置を当該相対回転軸Rに直交する平面上で移動させる移動騎虎(xyテーブル)5を設けるとともに、X線源1からのX線の照射領域を制限するシャッタ11を設る。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査等のX線検査で,被検体を走査するためのリニアアレイ検出器(LAD)を提供する。
【解決手段】LAD16は、被検体を通過した入射X線ビーム17の一部を表す複数の光信号を発生するように構成される。シンチレータの平面が前記X線ビームと平行であるようなシンチレータ層32と、光変換要素の2次元アレイ34とを具備している。前記光変換要素の2次元アレイは、前記X線ビームの複数のX線を受け取るように構成され、且つそれらのX線に対応する複数の電気信号を発生するように構成され、複数のX線経路とは無関係に光変換要素が配列されている。 (もっと読む)


【課題】X線反射率法等のビーム入射を伴う分析方法において、分析面に平坦度の低い領域を有する試料の場合でも、高精度で分析ができるようにする。
【解決手段】試料3の分析面の最も平坦な領域を選定し、選定された領域にビームが所定角度で入射されるように試料3の位置を調整する。図5の場合、領域Dではなく、領域Eにビームを入射する。 (もっと読む)


【課題】 異物混入により搬送系から外部に排出される被検査物の排出量を極力最少量に抑えることのできるX線異物検出装置を提供する。
【解決手段】 管状搬送路11中を搬送される被検査物にX線を照射するX線照射手段12と、被検査物を透過したX線を検出するX線検出手段13と、検出された透過X線量に基づいて被検査物が異物を含むか否かを判定する判定手段31と、被検査物を搬送路外に排出可能な排出手段14と、判定手段の判定結果に基づいて排出指令信号を出力する排出制御手段32とを備えたX線異物検出装置において、搬送路中を搬送される被検査物の流速を計測する流速計測部21を設けて、排出制御手段32が、流速計測手段21の計測情報に基づいて、異物を含む被検査物を排出手段14により搬送路外に排出する排出タイミングを、制御する。 (もっと読む)


カソード(101)を有するX線源機器(100)は、1または2以上の電子ビーム偏向素子を含む電子ビーム偏向手段(103)と、アノード(102)とを有する。カソード(101)は、電子ビーム偏向手段に向かって電子ビーム(104)を放射するように適合されている。電子ビーム偏向手段は、カソード(101)から進行する電子ビーム(104)を、アノード(102)の選択可能部分(110)の方に偏向させるように適合され、アノード(102)の選択可能部分(110)は、1または2以上の電子ビーム偏向素子(103)のうちの単一のものを活性化することにより選択することができ、単一の活性化された電子ビーム偏向素子(103)は、カソード(101)から進行する電子ビーム(104)の伝播経路に沿った可変位置に配置され、電子ビーム(104)は、アノード(102)の選択可能部分(110)の方に偏向される。アノード(102)は、電子ビーム偏向手段によって偏向された電子ビーム(104)が照射された際に、X線ビーム(104)を発生するように適合されている。
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【課題】製造されたデバイスの内部構造をテストするために薄いサンプルを準備して像形成する方法を提供する。
【解決手段】物体のサンプルを形成し、物体からサンプルを抽出し、真空チャンバーにおいて表面分析及び電子透過度分析を含むマイクロ分析をこのサンプルに受けさせるための方法及び装置が開示される。ある実施形態では、抽出されたサンプルの物体断面表面を像形成するための方法が提供される。任意であるが、サンプルは、真空チャンバー内で繰り返し薄くされて像形成される。ある実施形態では、サンプルは、任意のアパーチャーを含むサンプル支持体に位置される。任意であるが、サンプルは、物体断面表面がサンプル支持体の表面に実質的に平行となるようにサンプル支持体の表面に位置される。サンプル支持体に装着されると、サンプルは、真空チャンバー内でマイクロ分析を受けるか、又はロードステーションにロードされる。 (もっと読む)


【課題】 被検査物を均一な層厚で安定供給できるならし方法を実現し、被検査物を連続的に安定供給可能な構成簡素な被検査物のならし装置およびX線異物検出システムを提供する。
【解決手段】 搬送路21を搬送される粘ちょう性の被検査物にX線を照射し、透過X線量に基づいて被検査物中の異物を検出するX線異物検出装置20の搬送路21の上流側に配置される被検査物のならし装置50であって、外部から圧送供給される被検査物を取り込む導入部と、搬送路21と平行な一対の平行壁面および該平行壁面の両端部同士を連結する連結壁面が形成され、導入部からの被検査物を導入部内とは異なる所定の断面形状で吐出する吐出口部と、を有する吐出ノズル51を備え、その吐出口部は、被検査物の搬送路上の層厚に対応する一定の開口高さおよび該高さより大きい開口幅を有する横長の吐出口形状を有している。 (もっと読む)


【課題】切断などの加工や平行に並べたりする手間を要することなく、伸線材の結晶配向性を評価することが可能なX線回折測定方法を提供する。
【解決手段】2θ−θ法を用いて、ターゲットからのX線を入射コリメータを通して伸線材に当て、伸線材からの回折したX線を受光側コリメータを通して計数器に入射して、伸線材の複数の結晶面による回折ピークを測定する。 (もっと読む)


【課題】 異物混入により搬送系から外部に排出された被検査物の排出量を確実に把握し、その情報をユーザーに提示することのできる異物検出装置を提供する。
【解決手段】 搬送路11を連続的に搬送される被検査物が異物を含むか否かを判定し、被検査物が異物を含むと判定されたとき、該異物を含む被検査物を搬送路の所定排出位置から該搬送路外に排出する排出動作が可能な異物検出装置において、異物を含む被検査物の排出量を表わす情報を出力する排出量情報出力手段16,32を設けている。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの加工屑を回転体に混入させない。
【解決手段】 熱電子を放出するカソードとこの放出された熱電子を細く収束させる電極から構成される陰極1と、この陰極1との間の電界により前記熱電子を加速し、電子ビームを形成すると供に、この電子ビームの衝突により、その衝突部分からX線を発生する陽極2と、この陽極2を回転させる回転軸14と、陰極1、陽極2及び回転軸14とを真空気密して収容する外囲器3と、陽極2の電子ビーム衝突面の研磨加工を陽極部2と回転軸14の締結の前工程で加工可能とするために、陽極2と回転軸14の取り付けとそれらの取り付け位置の調整を行う調整ネジ34を備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置で被検体を撮像して得られる撮像データに基づいて被検体の密度を分析する密度分析について分析精度を高める。
【解決手段】X線CT装置で被検体を撮像して得られる撮像データに基づいて被検体の密度を分析する密度分析方法において、撮像データに設定される複数の密度分析対象部位について、密度分析対象部位ごとにそれを中心にして複数の画素からなる密度検査領域を設定し、その密度検査領域における複数の画素の各密度値の平均値を求め、求めた平均値を密度分析対象部位の密度値として密度分析を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 透視倍率を下げて透視位置や透視方向等を確認する等の作業を行うことなく、透視対象物の透視方向や透視位置を常に直感的にかつ容易に把握することのできるX線透視装置を提供する。
【解決手段】 試料ステージ3上の透視対象物Wを撮影する光学カメラ5を設けるとともに、その光学カメラ5により、透視作業に先立って試料ステージ3を駆動して複数の姿勢で透視対象物Wを撮影して記憶装置14に記憶しておき、透視作業中には、記憶装置14に記憶している光学像のなかから、現時点において透視方向から見た透視対象物Wの像に最も近い光学像Oを選択して表示器13に表示することで、透視方向を直感的に把握することを可能とし、光学像Oに加えて、X線光軸Lの位置を表すマーカーMを重畳表示することにより、透視位置を直感的に把握することをも可能とする。 (もっと読む)


【課題】 発泡体に内部欠陥としてボイドがあるか否かを検査者毎にばらつきなく非破壊でかつ内部欠陥の有無を容易に判断し得る発泡体内部検査装置および方法を提供する。
【解決手段】 発泡体1を挟んでX線源11と対峙する位置にX線検出装置12を配置し、発泡体1を透過したX線を検出する。X線検出装置12で検出した画像データを解析装置13に格納する。画像データはX線の透過量分布を示すので、気泡分布計算部13bで画像データを2値化して画素毎に黒白を決定し、X線の透過量の多い白の画素をつないで発泡体1内の気泡分布を計算する。判定処理部13cにより、計算した気泡分布で白の領域の面積を計算し、基準面積と比較して上記領域がボイドであるか否か判断して発泡体1が良品か否か判断する。 (もっと読む)


【課題】 サンプルの迅速なXRR及びXRDに基づいた分析用の装置及び方法を提供する。
【解決手段】 サンプルの分析用の装置は、サンプルの表面に向かってX線の収束ビームを案内するべく適合された放射源を含んでいる。同時に、サンプルから散乱したX線を、仰角の範囲にわたって、仰角の関数として検知し、この散乱したX線に応答して出力信号を生成するべく、少なくとも1つの検出器アレイが構成されている。この検出器アレイは、グレージング角で、サンプルの表面から反射したX線を検出器アレイが検知する第1の構造と、サンプルのBragg角の近傍において、表面から回折したX線を検出器アレイが検知する第2の構造と、を具備している。そして、信号プロセッサが、サンプルの表面層の特性を判定するべく、この出力信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】 注目ポイントを透視の視野中心に移動させるための試料ステージの位置決めを直感的に行うことかでき、しかも、その位置決め状態において試料ステージを回転/傾動させても、注目ポイントがX線透視画面外に出てしまうことのないX線透視装置を提供する。
【解決手段】 光学カメラ5,6により透視対象物Wを撮影した、X線透視方向を含む互いに略直交する2方向からの光学像を表示するとともに、その各光学像にX線光軸Lの位置を表すマーカーM1,M2を重畳表示し、そのマーカーM1,M2を光学像上で移動させて注目ポイントVを指定することにより、試料ステージ3を移動させて注目ポイントVをX線光軸L上に位置させ、その状態で試料ステージ3を回転/傾動させたとき、注目ポイントVがX線光軸L上に位置し、かつ、X線光軸L方向に同じ位置に留まるように試料ステージ3を自動的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物内の爆発物等を同定することができ、且つ、検査時間を短時間化する。
【解決手段】 検査対象物2にX線を照射して得られるX線像に基づいて爆発物等が存在する可能性が高い特定部位を抽出し(5、7、8、12)、該抽出した特定部位にテラヘルツ波を含む電磁波を照射し(11)、前記特定部位における前記電磁波の吸収スペクトルまたは反射スペクトルの少なくとも一方に基づいて爆発物等の有無を探知する(12)。 (もっと読む)


本明細書の開示は、原油の分析方法である。本方法は、各技術はそれぞれの特性を予測する少なくとも2種の異なる技術を用いる1種以上の研究室独立型装置(laboratory−independent device)で、原油の少なくとも2種の選択された特性を計測すること、計測した特性から原油の同定分析を再構築することができるプロセッサに計測した特性を伝達すること、及び計測した特性から原油の同定分析を再構築することを含む。開示された方法は、たとえば生成物の販売を交渉する業者が、生成物を販売又は購入するか否かを決定するための正確な分析情報を有するように、精油所供給原料のリアルタイム情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】 断層像の画素情報から被写体の輪郭抽出を行う従来の方法に比して、より高精度に輪郭抽出を行うことのできる画像処理方法と、その方法に基づく輪郭抽出機能を備えた放射線断層撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体Wの断層像Sの中心を通る線Cと交差する輪郭上の点Pの位置情報を、その線Cと直交する方向からの放射線透過データに基づく被写体Wの放射線透過像Tの該当位置pの近傍の画素の輝度分布から求めることにより、再構成演算等において誤差(ノイズ)が含まれる断層像S上の画素情報から輪郭の位置情報を求める場合に比して、より正確な位置情報を求めることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 画像の高品質化に寄与し得るコンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】
平面状の間隙を有するファントム26と、間隙が前記回転の軸に直交するように設置されたファントム26に対し当該軸の方向に相対的な変位を与えて、ファントム26の平面状間隙について得られる透過像が最も明瞭となるときの当該間隙の中心の線に対応するデータ行列における線の位置を求める交差線設定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 何らかのトラブルによって運転が一時的に停止された場合でも、物品の再検査の実施に伴う運転効率の低下を回避することが可能な検査振分装置を提供する。
【解決手段】 検査振分装置1は、重量判定ユニット2、搬送ユニット3、振分ユニット4を備えている。検査振分装置1では、重量判定ユニット2における検査を完了して振分ユニット4における振り分け前の物品についての検査結果を、検査を行った順に表示部22に表示させる。 (もっと読む)


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