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Fターム[2G001KA05]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 分析の目的、用途、応用、志向 (3,508) | 境界;レベル;物有無 (168)

Fターム[2G001KA05]に分類される特許

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【課題】
缶詰の被検査物に混入した異物を確実に検出できる異物検出方法、異物検出プログラム及び異物検出装置を提供する。
【解決手段】
缶詰の被検査物を透過したX線画像を処理して前記被検査物内の混入異物の有無検出を行う異物検出方法において、前記X線画像から周縁部及び周縁部に隣接した異物を示す周縁部異物画像と周縁部から孤立した異物を示す孤立異物画像からなる異物候補画像を生成する異物候補画像生成段階(S3)と、前記異物候補画像から前記孤立した異物を抽出する第1の異物抽出段階(S4)と、前記異物候補画像から前記周縁部異物画像の内周における突出した凸部を検出することにより前記周縁部に隣接した異物を抽出する第2の異物抽出段階(S5)と、抽出された前記孤立した異物と前記周縁部に隣接した異物を合成して出力する異物合成出力段階(S6)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】
包埋材料に包埋する前の試料の状態を正確に分析することができる被検査物の断面分析方法を提供する。
【解決手段】
下記の(1)〜(3)の工程を含む被検査物の断面分析方法。
(1)試料表面に不活性層を形成する工程
(2)不活性層を形成した試料を包埋材料に包埋して被検査物を作製する工程
(3)被検査物を切断して断面を形成し、該断面を分析する工程 (もっと読む)


【課題】筐体上に落下乃至堆積した異物がベルト搬送部の端部に落下するのを防止する。
【解決手段】X線異物検出装置は、筐体1内にX線照射手段8と、被検査体を所定の搬送方向に搬送するベルト搬送部3と、筐体1内でベルト搬送部の下方に配置されて被検査体を透過したX線を検出するX線検知手段9とを備え、被検査体中の異物の有無を検出する。前記搬送方向に関する前記筐体1の端部側には、筐体1の上に落下した異物Aを前記搬送方向と交差する方向に誘導する誘導面7a,7bが張り出し部7に形成されている。筐体上に落下した異物は前記搬送方向に滑り落ちることなく、誘導面に案内されて筐体の前後方向に落下するので、被搬送体に異物が付着することはない。 (もっと読む)


【目的】 被検体の搬送中でも容易に感度補正が行えるX線異物検出装置を提供する。
【構成】 X線異物検出装置1は、被検査体が搬送される検出用パイプ3bにX線を照射するX線発生器5aと、X線発生器5aに対し検出用パイプ3bを挟むように対向配置され、X線発生器5aからのX線の照射に伴って検出用パイプ3bを透過してくるX線を検出するX線検出センサ5bと、X線検出センサ5bに含まれる複数のX線検出素子毎の感度ばらつきを補正するための補正値を求める感度補正手段12aとを備える。X線検出センサ5bの各素子の感度補正するときは、移動機構6を用いて検出用パイプ3bと異物検出部5を含む筐体2とを相対移動させ、X線検出センサ5b上に検出用パイプ3bが無い状態でX線検出センサ5bに直接X線を照射し、感度補正手段12aにより補正値(感度係数)を求める。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器の交換回数を減らして長寿命化を図る。
【解決手段】 X線検出センサ5bは、検出面5baがX線の照射領域平面上で被検査体の搬送方向と直交する方向に検出用パイプ3bの外径よりも2倍以上長くライン状に形成される。現在運用しているX線検出センサ5bの検出面5baのX線検出感度が低下して寿命がきた場合に、検出用パイプ3bと異物検出部5を含む筐体2とを予め設定により分割された検出面5baの幅a分だけY方向に相対移動させ、X線検出センサ5bの検出位置を変更する。X線検出センサ5bの検出位置変更前後では、X線検出センサ5bの検出面5baの未使用領域が遮蔽部材6によって遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】
コンタクトホール等の半導体製造工程中の高い段差のあるパターンを持つウエハ上の欠陥を検査し、ドライエッチングによる非開口欠陥等の欠陥の位置や欠陥の種類等の情報を高速に取得可能とする。また、得られた欠陥情報から欠陥の発生プロセスや要因の特定を行ない、歩留まりを向上やプロセスの最適化の短期化を実現する。
【解決手段】
半導体製造工程中の高い段差のあるパターンを持つウエハに100eV以上1000eV以下の照射エネルギ−の電子線を走査・照射し、発生した2次電子の画像から高速に欠陥検査を行う。二次電子画像取得前にウエハを移動させながら高速に電子線を照射し、ウエハ表面を所望の帯電電圧に制御する。取得した二次電子画像から欠陥の種類の判定を行ない、ウエハ面内分布を表示する。 (もっと読む)


三次元物体(102、104、106、108)を作成する方法およびシステム。1つの方法は、三次元物体内に識別構造(「A」、「B」、および「C」ボクセル)を形成することを含む。三次元物体内の識別構造は、非侵襲的撮像装置を使用して検出することができる。
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ハイブリッド型金属異物検知装置(1)は、マグネットブースタ(5)、X線装置(7)、センサコイル(8)を含む。ベルトコンベヤ(4)で搬送されてくる被検出物(6)に混入された金属異物はマグネットブースタ(5)を通過するとき磁性が強くなりセンサコイル(8)で検知しやすくなる。X線装置(7)から発生するX線の焦点は、センサコイル(8)の感度が一番低下する領域に設定することによって、被検出物の表面、中央部分に混入した金属異物を良好に検知できる。 (もっと読む)


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