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Fターム[2G001KA05]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 分析の目的、用途、応用、志向 (3,508) | 境界;レベル;物有無 (168)

Fターム[2G001KA05]に分類される特許

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【課題】ネットワーク上の他のハードウェア資源を有効活用することで高処理能力の演算CPUを不要にしてコスト低減と小型化・長寿命化を図るとともに、所要の選別精度を確保し得る信頼性に優れた物品選別装置を提供する。
【解決手段】搬送路5上に検出領域11を有しその領域を通過する物品Wの品質状態を表す検出信号を出力する検出手段10と、検出信号に対し第1の演算を実行する演算手段21eと、その演算結果に基づき物品Wに対する第1の判定結果を出力する判定手段21aと、検出信号をLAN上の外部のデータ処理装置50に出力しそこで検出信号を第2の演算により処理した第2の判定結果を入力するデータ通信手段23、24と、第1及び第2の判定結果に基づき両判定結果の優先順位を決定する優先順決定手段21cと、優先順位に従って優先されるいずれか一方の判定結果に応じて選別制御信号を生成する選別制御手段21bとを備える。 (もっと読む)


【課題】CPU負荷を軽減して物品選別装置のコスト低減と小型化を図るとともに、ネットワーク上の資源を有効活用可能で信頼性に優れトレーサビリティ情報の管理要求等にも柔軟に応え得るシステムを構築可能な物品選別装置を提供する。
【解決手段】物品Wが搬送される搬送路5上に検出領域11を有し、その領域を通過する物品の品質状態を表す検出信号を出力する検出手段10と、その検出信号に基づいて物品に対応する第1の識別情報とその物品の検出信号とを含む個別検出情報を生成して外部のデータ処理装置50に出力する個別検出情報出力手段22及び23と、データ処理装置50によって演算処理された個別検出情報の処理結果を第2の識別情報と共に入力する結果入力手段24と、第1の識別信号と第2の識別信号との対応を判断して判断結果を出力する判断手段21aと、前記判断結果及び処理結果を受けて選別制御信号を生成する選別制御手段21bとを備える。 (もっと読む)


【課題】外観撮影手段を用いなくとも物品やその検査条件を視覚的に把握可能な画像を用いて、品種選択作業を容易化したり検査中の品種の照合・判定を容易化したりし得る低コストのX線検査装置を提供する。
【解決手段】物品Wを透過したX線を検出するX線検出手段10と、その情報に基づき物品Wの品質状態に対応するX線画像を生成する画像生成手段21と、品種ごとの物品情報とX線検出手段10及び画像生成手段21の動作条件とを設定する設定手段22と、その設定情報を記憶する設定情報記憶手段23とを備え、X線画像に基づき物品Wの品質状態を検査する装置で、設定情報記憶手段23は、設定手段22により品種ごとにX線検出手段10及び画像生成手段21の動作条件が設定されるときのX線画像を品種ごとの情報に関連付けた設定時X線画像として記憶する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の寸法を測定して被検査物がある程度決まった寸法のものか否かを検査する。
【解決手段】幅算出手段19aは、X線検出器10の素子間の距離に対し、X線発生器9から被検査物Wの表面までの距離Y1とX線発生器9からX線検出器10までの距離Y2との比率を乗じた値を濃度データに対する搬送幅方向Yの単位寸法とし、この搬送幅方向Yの単位寸法を基に被検査物Wの搬送幅方向Yの各種幅寸法を算出する。長さ算出手段19bは、搬送速度を繰り返し速度で除算した値を濃度データに対する搬送方向Xの単位寸法とし、この搬送方向Xの単位寸法を基に被検査物Wの内容物の搬送方向Xの各種長さ寸法を算出する。この算出による得られる被検査物Wの外形寸法が設定入力手段15から設定された外形寸法の許容範囲外のときに被検査物Wを寸法不良と判別する。 (もっと読む)


【課題】再検査と通常検査を並行して行いながら、かつ、確実に異物の混入した商品を排除し得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】複数個の内容物qを包材で包装した商品Mを搬送しながら、商品MにX線Lを照射して商品Mの検査を行う通常検査部2と、前記通常検査部2と並行に設けられ、前記通常検査にて不良と判断された商品Mの内容物qを再検査する再検査部3とを備えたX線検査装置であって、前記再検査部3は前記通常検査部2よりも合否の基準となる閾値が小さな値に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再検査と通常検査を並行して行いながら、かつ、確実に異物の混入した商品を排除し得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】複数個の内容物qを包材で包装した商品Mを搬送しながら、商品MにX線Lを照射して商品Mの検査を行う通常検査部2と、前記通常検査部2と並行に設けられ、前記通常検査にて不良と判断された商品Mの内容物qを再検査する再検査部3とを備えたX線検査装置であって、前記再検査部3は前記通常検査部2よりも合否の基準となる閾値が小さな値に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送方向において所定の隙間を空けて配置された搬送プレートを組み合わせて構成される搬送部を備えたX線検査装置において、面倒な作業やコストアップ等を伴うことなく、高精度なキャリブレーションを実施することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置では、搬送方向において所定の隙間Xを空けて複数枚配置された搬送プレート12aを回転させて商品Gの搬送を行いながら検査を行うX線検査装置において、X線ラインセンサ14における各画素ごとのX線の検出感度を調整するキャリブレーションを行う際に、搬送プレート12aの1ピッチ以上に相当するライン数分の検出信号をX線ラインセンサ14において取得し、ここで取得した検出信号に基づいて算出された補正係数を用いてX線ラインセンサ14の検出感度を補正する。 (もっと読む)


【課題】装置の運転途中でも搬送ベルトの蛇行検知および速度検出を行うことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】物品Mを搬送する搬送ベルト5と、該搬送ベルト5によって搬送される物品MにX線を照射するX線源21と、物品Mを透過したX線Lを検出するラインセンサ22とを備えたX線検査装置に関する。搬送ベルト5におけるラインセンサ22にX線Lが受光され得る領域の一部分に搬送ベルト5の他の部分とはX線透過率が異なる異透過領域15を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器詰製品の密封性を確実に判定できるようにする。
【解決手段】搬送用ベルト9に直立した姿勢で載って移動中のペットボトル詰製品の容器胴部10にその径方向へ一定の押圧力を付与する加圧機構11と、当該製品の容器口部1の径方向へX線12を照射し得るX線発生器13と、容器口部1のX線透過像を得るX線ラインセンサカメラ14と、X線ラインセンサカメラ14からの画像信号15に基づきペットボトル詰製品の密閉性の可否を判定する判定手段16とを備えた構成を採る。
一定の押圧力を容器胴部10に付与すると、容器口部1に対するキャップ本体2の嵌め合い不良や、ピンホールなどに由来するペットボトル自体の欠陥がある場合には、ペットボトル内の空気が抜けて容器胴部10が変形を来たし、液面位置が上がり、容器口部1が内容液で満たされることになる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、安全・衛生性に優れたX線検査装置を提供するものである。
【解決手段】 X線が外部漏洩しないように遮断する筐体と、筐体に設けられる本体扉と、筐体への入口から出口まで被検査物を搬送する搬送手段と、入口及び出口に着脱可能に設けられるX線漏洩防止カーテンと、本体扉が閉鎖されていないときにX線照射を停止するインターロックスイッチと、本体扉と筐体とが対向する側の一方に設けられる挿入部材と、挿入部材と対向する位置に設けられ、挿入部材の挿入により本体扉の閉鎖を可能とする被挿入部と、垂直面内で揺動する揺動部材と、を備え、揺動部材は、自重により一端が挿入阻止位置へ変位して挿入部材の被挿入部への挿入を阻止し、カーテンの装着で一端が挿入可能位置へ揺動して挿入部材の挿入を可能とし、カーテン未装着の場合、本体扉が閉鎖不能となることでX線発生手段からのX線の照射を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 X線画像中における異物をノイズ成分と確実に分別し得る高異物検出感度のX線異物検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】 X線画像内の任意の注目画素に対してその近傍画素を含む単位処理範囲を設定し、複数の注目画素について各単位処理範囲ごとに注目画素及び近傍画素の画像濃度レベルを平均化する平滑化処理段階と、平滑化処理がなされた画像データの濃度レベルを所定の異物候補抽出用の閾値と比較してそれを超える異物候補の画像領域を抽出する抽出処理段階と、異物候補の画像領域についてその周縁部の有効画素を減じるようにその画像領域を縮小した後に縮小画像領域内の有効画素数を増加させるように縮小画像領域を拡大する収縮・膨張処理段階と、を含み、収縮・膨張処理された画像データによって生成される画像領域中に有効画素が所定数以上集まった孤立領域が形成されるか否かで検出すべき異物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】異物検査と気泡検査とを同時に行い、手間と時間をかけずに全ての被検査物の検査を行う。
【解決手段】制御手段13は、被検査物2にX線を曝射したときのX線透過量と予め設定された異物混入用のしきい値とを比較して異物の混入を判別して被検査物2の良否を判定する。制御手段13は、被検査物2にX線を曝射したときにX線透過量が予め設定された気泡判別用のしきい値以上の部分を気泡と判別する気泡有無判別手段13aと、気泡有無判別手段13aによって気泡と判別された部分の面積を算出する面積算出手段13bと、面積算出手段13bで算出された面積の合計値が予め設定された基準面積以上のときに被検査物2の良否を判定する良否判定手段13cとを有し、被検査物2の異物有無の良否判定と気泡量の良否判定とを同時に行う。 (もっと読む)


【解決手段】 封入物検査装置11において、封書投入ステーションAに封書2が投入されると、外観検査手段27及びX線検査手段33により、封書の厚さと、封書に封入された封入物が所定の擬似対象物であるか否かが判定される。
所定厚さ以上の封書は第1選別ステーションDでリジェクトされ、所定厚さ以下で擬似対象物の検出されなかった封書は第2選別ステーションGまでそのまま搬送され、所定厚さ以下で擬似対象物の検出された封書は位置決めステーションEにおいて封書内の擬似対象物の位置が位置決めされた後、擬似対象物査ステーションFではテラヘルツ波を用いて上記擬似対象物が爆薬や麻薬などの所定の対象物であるか否かが判定される。
【効果】 大量の封書であっても、迅速に対象物の有無を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】分解能に優れ、かつ検査効率の高い基板検査装置およびこれを備えた基板検査システム並びに基板検査方法を提供する。
【解決手段】試料である基板11に電子ビームを一次電子ビーム31a,31bとして照射する一次電子ビーム照射手段と、一次電子ビーム31a,31bの照射を受けて、基板11から発生する二次電子、反射電子および後方散乱電子を導いて二次電子ビーム32a,32bとして拡大投影する写像投影手段と、二次電子ビーム32a,32bを検出し、画像信号として出力する電子ビーム検出手段と、この電子ビーム検出手段から供給される画像信号を受けて電子ビーム画像を表示する表示器30と、上記画像信号を処理して画像データを出力する信号処理手段62と、上記画像データを格納する記憶手段63と、制御手段29とを備えた基板検査システムにおいて、二次電子ビーム32a,32bを直接画像信号に変換する薄型の裏面照射型CCD素子を上記電子ビーム検出手段に備える。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの勘や経験に頼ることなく、現在の透視位置を直感的に確実に把握することができ、また、一連の簡単な操作により透視位置の設定や倍率変更、加えて回転ないしは傾動を含むマニピュレータ制御を行うことのできるX線透視装置を提供する。
【解決手段】 ステージ3上の被写体Wを撮影する光学カメラ30を設け、その光学カメラ30による被写体Wの外観像Wo上でマーカーMを移動させ、かつ、その移動による指令内容を透視位置の変更/透視範囲(倍率)の変更、加えて回転角度および傾動角度の変更のいずれかに設定する入力手段26を設け、その入力手段の操作によるマーカーの移動により指定された透視位置・透視範囲(倍率)・回転角度・傾動角度が得られるように、ステージ3等を自動的に駆動制御することで、現在の透視位置を直感的に把握し、簡単な操作により被写体W上の意図する位置の意図する倍率のX線透視像を得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】、特定の添加元素を含むスクラップシリコンを容易に、短時間でかつ確実に選別する方法を提供する。
【解決手段】各スクラップシリコンをエネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX)による非破壊分析にかけ、得られたスペクトルデータから前記特定の添加元素を含んでいるか否かを判定し、この判定結果に基づいて特定の添加元素を含むスクラップシリコンを選別する。また、各スクラップシリコンの電気抵抗率を測定し、その測定結果からスクラップシリコンに含まれる添加元素の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 製造ラインを停止させずに検査結果が正しいか否か、或いは検査結果の確からしさを容易に確認できることから検査結果の検証が容易となり、検査結果の誤差を自動的に補正できる。
【解決手段】 被検査物2を所定の搬送方向Yに搬送しながら計量する計量手段3と、計量手段3による計量値と設定値とを比較判定して判定信号を出力する制御手段6と、判定信号を受けて被検査物2を良品と不良品とに選別する排出手段7と、計量値を出力する出力手段9とを備える重量検査装置1において、計量値の確からしさを確認するために被検査物2aを搬送方向Yと異なる方向に排出するようにモード切換信号を出力する排出指示手段5を備え、制御手段6は、モード切換信号を受けて計量値を確認用計量値として記憶するとともに被検査物2aを搬送方向Yと異なる方向に排出する排出信号を出力し、出力手段9は、確認用計量値を出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来異物の有無を検査することができなかった領域についても検査することができ、異物の有無の判定の信頼性を従来より向上することができるX線異物検出装置を提供する。
【解決手段】 X線異物検出装置のコンピュータは、搬送される被検査体を透過したX線量に基づいて生成されたX線画像中の被検査体に対応すると想定される被検査体領域31を強影響領域31a及び非強影響領域31bに分割し、強影響領域31aのX線画像に対して強影響領域31a用の処理によって異物の有無を判断し、非強影響領域31bのX線画像に対して非強影響領域31b用の処理によって異物の有無を判断する。 (もっと読む)


本発明は、被検対象物(1)の材料界面を決定するための方法及び装置に関し、透過放射線を用いて、画像データの画像値を取得することによって被検対象物(1)の三次元画像データを生成するか、或いは取得して置いた画像データの画像値によって被検対象物(1)の三次元画像データを取得し、被検対象物(1)に対して相対的に、画像データを評価するための評価線(17)を決定し、評価線(17)の方向における画像値の第1の部分導関数の絶対値が材料界面の位置に極大値を有するように、この評価線に沿って存在する画像値を評価することによって、被検対象物(1)の材料界面の位置を決定するものである。
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【課題】 物理量測定結果をそれに対応するX線画像と関連付けた測定結果の把握容易な表示を行なうことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線源2と、X線検出部4と、データ処理部6と、表示部20とを備えたX線検査装置において、X線検出部4からの検出情報のうち一部を抽出して少なくともX線画像の背景に相当する部分を除いた物理量測定領域のX線画像をデータ処理部6のX線画像生成部11に生成させる領域抽出処理部8と、この領域抽出処理部8で抽出された検出情報に基づいてワークWの大きさ又は質量に対応する物理量を算出する質量算出部13と、物理量測定領域のX線画像と質量算出部13で算出された物理量を示すグラフ表示要素とを関連付けて表示部20に表示させる表示データ生成部15とを設ける。 (もっと読む)


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