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Fターム[2G004BJ01]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 加熱手段 (592) | 外部加熱 (26)

Fターム[2G004BJ01]に分類される特許

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【課題】先端から後端までの長さを短くして小型化を図ることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線に沿って延びるセンサ素子10と、センサ素子10を保持する主体金具50と、主体金具50の後端側に固定される筒状に形成された内筒部材70と、内筒部材70の外側を径方向にわたって覆う筒状に形成された外筒部材80と、内筒部材70および外筒部材80の間に挟まれて配置された筒状の撥水性を有する通気フィルタ75と、内筒部材70の後端内部に挿入される弾性材料から形成されたシール部材30と、が設けられ、シール部材30は、内筒部材70の後端側内部であって、通気フィルタ75の一部と重なる位置に挿入されるとともに、挿入されたシール部材75は、内筒部材70に圧入され、外筒部材80の後端側に設けられると共に径方向内側に突出する突出部81によって、シール部材30の後端面が係止されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトになると共に、センサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、ガス検出素子を保持すると共に、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びガスセンサに取り付けられるキャップ本体752a、752bとキャップ端子751と、を有するセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、ケーシングの内部に配置される弾性体38によって、センサ側出力端子が後端側に付勢されて軸線方向に進退可能であり、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態では、センサ側出力端子がキャップ端子により先端側に向けて押圧されてセンサキャップをガスセンサに取り付けない状態におけるセンサ側出力端子の位置より先端側に移動する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサに異物が侵入し難く、かつセンサキャップを組み付けた状態でセンサ側出力端子とキャップ端子との接触信頼性を高めたガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス検出素子22と、軸孔23hを有する天井部23bが後端部に形成されている筒状のケーシング23,25と、軸孔を挿通する筒状部35bを有するセンサ側出力端子35と、を備えたガスセンサ21;及びセンサキャップ700;を備えたガスセンサユニット600であって、センサ側出力端子は、筒状部から径方向に突出し天井部の先端向き面23bxと対向するフランジ部35aと、筒状部の内側を遮蔽する遮蔽部35eとを含み、ケーシングの内部に配置され、フランジ部を天井部に対して付勢する弾性体38を有し、センサキャップをガスセンサに取り付けない状態では、センサキャップをガスセンサに取り付けた状態に比べ、弾性体によってフランジ部と天井部とが近接する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス等からプロテクタが受ける熱をガス検出素子の昇温に利用し、ガス検出素子の活性温度への到達時間を短縮してライトオフ特性を向上させたガスセンサを提供する。
【解決手段】先端部が被測定ガスに晒され径方向外側に突出する素子側受け部22bを有する筒状のガス検出素子22と、ガス検出素子の周囲を取り囲み、径方向内側に突出する主体金具側受け部25aを有する筒状の主体金具25と、自身の後端側を主体金具の内側に収容させつつ、ガス検出素子の先端部を取り囲む筒状のプロテクタ40と、を備え、プロテクタの後端側には拡径する突出部40fが形成され、プロテクタはガス検出素子より熱伝導率が高く、主体金具側受け部の後端向き面と素子側受け部の先端向き面との間に突出部を挟持させた状態でプロテクタが固定され、素子側受け部の先端向き面と突出部とが直接接し、又は他部材を介しているガスセンサ21である。 (もっと読む)


【課題】メタンガスが含まれる被測定ガスの酸素濃度を安定して測定することができる酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素センサは、有底円筒形状のジルコニアセル50と、ジルコニアセル50のセル閉端部51の内面に設置されるとともに、基準ガスに接触する基準電極52と、ジルコニアセル50のセル閉端部51の外面に設置されるとともに、被測定ガスに接触する測定電極53と、ジルコニアセル50を覆う有底円筒形状の保護管60とを備える。保護管60のセル閉端部51の内面62には、測定電極53と当接する突部63が設けられている。また、保護管60には、測定電極53に被測定ガスを導入するとともに、測定電極53が露出した状態となる導入口64が設けられている。よって、被測定ガスが通過し易い位置に測定電極53が位置して、被測定ガスが滞留することなく測定電極53に供給されるので、被測定ガスの酸素濃度を安定して測定できる。 (もっと読む)


【課題】検出素子を収容するハウジング内で水蒸気が生じる等の要因で接続端子間に漏電(リーク)が生じるといったガスセンサの異常状態を、精度良く判定することが可能なガスセンサの異常診断方法を提供する。
【解決手段】酸素センサ1を異常診断回路5に接続する。そして、酸素センサ1を既知の酸素濃度にある大気雰囲気に晒す。ヒータ13の電源電位側の通電経路は、スイッチ53を介してバッテリに接続している。また、ヒータ13の基準電位側の通電経路は、開回路状態とする。よって、ヒータ13の電源電位側の通電経路を接続しても、ヒータ13には電流が流れない。ゆえに、ヒータ13の通電経路とは独立した通電経路を有する検出素子12のセンサ出力値を取得し、そのセンサ出力値が大きな値を示した(大きな変動が生じた)なら、酸素センサ1が異常状態にあるとして判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でありながら高濃度の水素ガスを検知することができる高濃度水素ガスセンサーを提供する。
【解決手段】 この水素センサーは、検出電極14及び基準電極16と、これらの電極と接触する電解質12とを備えている。検出電極14及び基準電極16として、標準状態において水素分子がこれら電極の表面で自発的に原子状水素に解離しないような素材を用いている。そして、例えば、ヒータ20により少なくとも検出電極14を標準状態より高い温度に維持することにより、検出電極14の表面で水素分子を活性化して解離させ、これによりこれら電極間に発生する起電力値に基づいて水素ガスを検出する。 (もっと読む)


【課題】低材料コストかつ低操業コストの条件のもと、処理装置の雰囲気ガス等の酸素分圧を0.2〜10-30atmの範囲で制御しうる酸素分圧制御装置の提供。
【解決手段】固体電解質の作動温度に加熱保持可能な加熱炉の内部に、空気又は純酸素が供給されるとともに、管状構造の固体電解質を含む少なくとも1つの酸素ポンプと管状構造の固体電解質を含む少なくとも2つの酸素センサが収納され、前記少なくとも1つの酸素ポンプと前記少なくとも2つの酸素センサは、前記空気又は純酸素を各固体電解質の管外パージガスとするように互いに並行して配置されるとともに、それら各固体電解質の管内を共通の処理ガスが流通可能に連結したことを特徴とする、酸素分圧制御装置。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な手法にて出荷前や使用中でも酸素センサの良否を検査する酸素センサ検査方法を提供する。
【解決手段】所定期間のセンサ出力挙動を比較用センサ出力として予め取得する比較用センサ出力取得工程と、所定期間のセンサ出力挙動を検査用センサ出力として取得する検査用センサ出力取得工程と、比較用センサ出力と検査用センサ出力とを比較することにより酸素センサの良否を検査する検査工程と、を有する酸素センサ検査方法とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成であり、揮発性有機蒸気の種類に対する選択性を有し、高精度な測定を簡単かつ低コストで行える揮発性有機物検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の揮発性有機物検出センサ1は、酸素イオン伝導性固体電解質2の表面に複数の電極3が設けられており、一対の電極によって測定空気中の揮発性有機物により電位差を生じる電極対が形成されており、この電極対が複数形成されていて、揮発性有機物に対する特性が電極対ごとに異なるものである。 (もっと読む)


本発明は、一酸化窒素と二酸化窒素とを同時に測定し、測定精度及び長期安定性を確保できる窒素酸化物ガスセンサーを提供する。すなわち本発明は、酸素イオン伝導性の第1固体電解質と、第1固体電解質と接し、金属酸化物で形成された第1膜と、第1固体電解質と接し、金属酸化物で形成された第2膜と、第1ノードは、第1膜と電気的に連結され、第2ノードは、第2膜と電気的に連結され、第1膜及び第2膜に電流を印加する電源と、第1ノードと第2ノードとの電位差を測定する測定部と、第1膜及び第2膜のうち少なくとも一つの温度を一定に維持する温度調節ユニットと、を備える窒素酸化物ガスセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転部の異常を検出することができる冷却ファン装置を実現する。
【解決手段】駆動時に所定の電流が流れる回転部の異常を検出する冷却ファン装置において、
回転部1に流れる電流Iに応じた検出電圧Vsを発生する電圧変換部2と、
前記検出電圧Vsが所定の閾値電圧Vl以下となった場合に異常検出信号S1を出力する下限値監視部4と、
前記検出電圧Vsが所定の閾値電圧Vh以上となった場合に異常検出信号S2を出力する上限値監視部5と、
を備えたことを特徴とする冷却ファン装置。 (もっと読む)


【課題】センサ素子と端子とが耐熱性に優れた接続構造によって接続されている、小型化に適したガスセンサを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、所定のガスを検出するためのガス検出層11を有するセンサ素子10と、センサ素子10と外部との間で電気的な入出力を行うためのリード線20と、センサ素子10とリード線20とを電気的に接続する端子30と、端子30とセンサ素子10とを接合する接合部80とを備える。接合部80は、ガラス材料と、1000℃以上の融点を有する金属材料とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電極活性化処理時間の短縮を図り、効率的に活性化が行われる酸素センサの電極活性化処理方法を提供する。また、酸素センサに効率的に電極活性化処理を施す電極活性化処理装置を提供する。
【解決手段】酸素センサ100の電極活性化処理時に固体電解質体11の外壁面周囲に電極活性化処理用ガスを流通し、センサ素子1をヒータにより温度800℃〜900℃に加熱し、基準電極12および測定電極13の間に固体電解質体11を介して100mA〜500mAの電流が流れるように交流電圧を印加する、ことで実現される。 (もっと読む)


【課題】精錬途上にある溶融金属中の銅濃度、特に鉄鋼スクラップ精錬工程における溶鉄中のCu活量を迅速かつ精密に測定できるとともに、それにより必要以上に高級スクラップを投入して希釈するという無駄を解消できる溶融金属中の銅濃度測定用プローブを提供せんとする。
【解決手段】銅酸化物からなる副電極23を、酸素イオン導電性を有する固体電解質管13の外表面に設けるとともに、該副電極23の外側に前記固体電解質管13を覆うカバー(石英キャップ5)を設けることにより、対極(作用極25)と対になる標準電極用素子(センサ素子3)を構成し、溶融金属中の銅、酸素、および前記副電極を構成している銅酸化物の間に局部平衡を成立させ、局部平衡層内の酸素活量を測定することによって溶融金属中の銅の活量を測定する。 (もっと読む)


【課題】ppbレベルの非メタン炭化水素ガスを検知することができる非メタン炭化水素ガス検知素子を提供する。
【解決手段】酸化物イオン伝導性を有する固体電解質1と、固体電解質1の表面に形成した検知極2及び参照極3とを備え、検知極2と参照極3との間の起電力に基づいて非メタン炭化水素ガスの濃度を測定する非メタン炭化水素ガス検知素子において、検知極2は金属酸化物を含有する。 (もっと読む)


【課題】複数のガス経路の酸素分圧の測定を正確にかつ安定して行うことができ、しかも、装置のコンパクト化及びコスト低減を図ることが可能な酸素センサを提供する。
【解決手段】内面及び外面30bに電極が配設された複数の固体電解質筒状体30と、各固体電解質筒状体30の外面側電極範囲を均一に加熱する加熱手段31とを備える。固体電解質筒状体30の外面側の電極32を、加熱手段31に対応した一部に配置される測定電極55aと、加熱手段31より軸方向外方へ突出させたリード線接続部56aと、測定電極55aとリード線接続部56aとを接続する接続線57aとで構成する。 (もっと読む)


【課題】正確な酸素分圧の測定を安定して行うことができ、高精度の酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性を有する固体電解質筒状体30と、固体電解質筒状体の内面及び外面に配置される電極32と、固体電解質筒状体30を加熱する加熱手段31を備えた酸素センサである。固体電解質筒状体30の外面側の電極32を、軸方向に沿って所定間隔に離間した一対の周方向包囲部55,56と、軸方向に沿って延びて前記一対の周方向包囲部を連結する直線部57とで構成する。電極の一方の周方向包囲部55を、加熱手段の中央部に配設される測定電極55aとする。他方の周方向包囲部56を加熱手段31より軸方向外方へ突出させたリード線接続部56aとする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスセンサの故障内容を正確に診断する。
【解決手段】故障診断装置10は、Oセンサ100において排気側電極120に接する第1空間15を規定する第1評価室12と、大気側電極130に接する内部空間150と連通し、第1空間15から隔絶された第2空間16を規定する第2評価室13を備える。故障診断装置10において故障診断処理が実行される際、第1空間15には酸素ガスが、また第2空間16には窒素ガスが導入され、ファンによって攪拌される。更に、ヒータ17への通電制御を介してセンサ素子部100Aが加熱される。一方、各空間からは、採取口を介してガスが採取され、酸素濃度及び水分濃度が解析される。制御装置11は、この酸素濃度及び水分濃度に基づいて、センサ素子部100Aにおける物理的損傷の有無及び内部空間150への水分の混入の有無等を判別し、故障状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】A/Fセンサを早期に活性化する。
【解決手段】ECUは、排気ポートの壁面の温度TexpおよびA/Fセンサのジルコニア素子を覆うインナーカバーの壁面の温度Tsenを算出するステップ(S110)と、排気ポートの壁面の温度Texpが第1しきい値以上であるという条件およびインナーカバーの壁面の温度Tsenが第2しきい値以上であるという条件のうちの少なくともいずれか一つの条件が満たされると(S120にてYES)、ヒータによりジルコニア素子を加熱するステップ(S130)と、排気ポートの壁面の温度Texpが第1しきい値より小さく、かつインナーカバーの壁面の温度Tsenが第2しきい値より小さいと(S120にてNO)、ヒータによるジルコニア素子の加熱を禁止するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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