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Fターム[2G014AA19]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 絶縁不良状態 (653) | 漏電 (435) | 零相電流 (79)

Fターム[2G014AA19]に分類される特許

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【課題】モータ等の誘導性負荷の周波数、電圧変動に関係なく絶縁劣化に関係する対地絶縁抵抗分の漏洩電流を検出して監視する絶縁劣化監視システムを得る。
【解決手段】誘導性負荷と接続される交流電路の電圧、周波数、零相電流に基づいて対地絶縁抵抗の絶縁劣化を監視する絶縁劣化監視システムであって、上記誘導性負荷の制御状態を監視する監視手段を有し、この監視手段によって検出された上記誘導性負荷の制御状態に基づいて、対地絶縁抵抗分の漏洩電流を演算する所定の演算手段により絶縁劣化を監視する絶縁劣化監視システム。 (もっと読む)


【課題】電力負荷の高度化に伴い直接接地配電系統に設置した無方向性漏電検出装置がその被監視電路以外の他回線地絡や電源側地絡に起因して生ずる貰い電流により動作し、不必要な警報や遮断装置動作による停電を引き起こすという生産上の障害が増加している。

【解決手段】既設の無方向性漏電検出装置と同一被監視電路から検出した零相電流を被監視電路と大地間の零相電圧位相を基準に判定し、その結果が貰い電流である場合には貰い電流警報として接点の動作又は電子的な警報情報を出力する。
この貰い電流警報の情報により既設無方向性漏電検出装置が出力する警報信号或いは当該遮断装置への接続を絶ち、貰い動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】交流/直流変換装置から導出される直流給電線、直流装置や負荷装置の電圧印加部分と接地部分間の絶縁抵抗を通じて流れる故障電流と対地静電容量を通じて流れる漏洩電流を正確に測定する。
【解決手段】処理演算部16は、交流給電線2の線間電圧、零相変流器9が給電電源から交流/直流変換装置3、直流給電線4から負荷装置5へ流れる電流のベクトル和として検出した零相電流I0を分流器10により分流した交流電流Iaoを信号処理し、入力電圧と交流電流Iaoとの位相差を計測する信号処理部13と、演算部14を備える。演算部は、交流電流Iaoの入力電圧に対する位相角θを演算し、位相角θと交流電流Iaoの値とから入力電圧に対する有効成分Aと無効成分Bを算出し、その実効値から、対地漏洩コンダクタンス7を経由して流れる各電流の絶対値の合計の故障電流Igrの値及び対地静電容量6を経由して流れる漏洩電流Igcを演算する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、漏電遮断と漏電表示とを同時に実施することができる漏電検出装置等を提供する。
【解決手段】本漏電検出装置は、交流電路が貫通する零相変流器10と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分演算部20と、積分演算部20による演算結果に基づいて、交流電路に漏電が発生していることを示す漏電検出信号を出力する漏電検出部50と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分部91と、積分部91による演算結果に応じた出力を行う演算結果出力部92と、を備える。積分演算部20と漏電検出部50は、漏電レベル検出部80に含まれる。演算結果出力部92と漏電検出部50とが1つのモジュールで構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常漏電と雷サージとを早急に識別することが可能な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】本漏電検出装置は、交流電路が貫通する零相変流器(ZCT)10と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分演算部20と、積分演算部20による演算結果が所定範囲外に達した場合、第1の信号を出力する積分値比較部30と、零相変流器の出力電圧波形の変極点を検出してカウントし、変極点の数が所定数に達した場合に第2の信号を出力する波形判別部40と、積分値比較部30により第1の信号が出力され、かつ、波形判別部40により第2の信号が出力された場合、交流電路に漏電が発生していることを示す漏電検出信号を出力する漏電検出部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】重地絡と雷サージとを早急に識別することが可能な漏電判定装置を提供する。
【解決手段】本漏電判定装置は、交流電路が貫通する零相変流器10と、零相変流器10の出力電圧から交流電路に漏電が発生しているか否かを判定する漏電判定部20と、漏電判定部20により漏電が発生していると判定された場合、交流電路を遮断するための遮断信号を出力する遮断信号出力部40と、零相変流器10の出力電圧が所定時間以内に過大電圧検出閾値th1の絶対値以上に達した場合、漏電判定部20による漏電判定方式を変更する短時間過大電圧検出部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉サージやノイズなどによる微地絡の誤検出を防止しつつ零相電流値のみで簡単に精度よく微地絡を検出できるようにすることである。
【解決手段】微地絡が発生した配電線に対して活線状態で零相電流検出器を取り付け、零相電流検出器で検出された零相電流の第1波サージが開閉サージより大きい第1設定値を超えたか否かを判定し、零相電流の第1波サージが第1設定値を超えたときは微地絡であると判定し、零相電流の第1波サージが第1設定値を超えていないときは第1設定値より小さい第2設定値を超えたか否かを判定し、零相電流の第1波サージが第2設定値を超えたときは零相電流の第2波以降が第2設定値より小さい第3設定値を周期的に所定時間以上に渡って超えたか否を判定し、零相電流の第2波以降が第3設定値を周期的に所定時間以上に渡って超えたときは微地絡であると判定する。 (もっと読む)


【課題】配電用変圧器の2次側で発生した地絡事故の事故個所を特定できる配電用変圧器2次側地絡検出システムを提供する。
【解決手段】地絡個所検出装置10は、配電用変圧器1と2次電力ケーブル2との間に設けられた零相電圧検出装置ZPDから入力される零相電圧V0の位相を基準として、2次電力ケーブル2の配電用変圧器側1の端部に2次電力ケーブル2が貫通するように設けられた零相変流器ZCTから入力されるZCT出力電流IZCT、零相電圧検出装置ZPDの接地線に取り付けられた第1の計器用変流器CT1から入力される第1のCT出力電流ICT1および2次電力ケーブル2の金属シースの接地線に取り付けられた第2の計器用変流器CT2から入力される第2のCT出力電流ICT2の方向を求めることにより、電力ケーブル内部事故、配電用変圧器側外部事故および負荷側外部事故のいずれであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、商用周波数回路で発生した地絡事故およびインバータ回路で発生した地絡事故の両方を検出可能とする。
【解決手段】 地絡検出用零相変圧器EVTが設けられた母線L0から複数のフィーダL1〜Lnを分岐させ、各フィーダL1〜Lnに地絡検出用零相変流器ZCT1〜ZCTnを設けた商用周波数回路2を備え、インバータ回路3が各フィーダL1〜Lnごとに接続された非接地交流回路1において、零相変圧器EVTの接地線に、その接地線に流れる地絡電流を検出する抵抗Rsを設けると共に、零相変流器ZCT1〜ZCTnおよび抵抗Rsに接続された地絡検出回路RT0〜RTnは、商用周波数およびインバータINV1〜INVnの出力周波数の地絡電流を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】I0r方式で送電路の絶縁状態を監視する際の精度を向上させることが可能な絶縁監視装置を提供する。
【解決手段】ZCT12の中央開口部に、接地線L3、及び抑圧用電線14を挿通し、接地線L3に流れる電流と等大で逆向きとなる電流を抑圧用電線14に流す。そして、ZCT12で検出される電流がゼロとなったときに、抑圧電流I1の、電圧信号Vaと同相となる成分をI0rとして認識する。従って、ZCTの検出精度のばらつきに影響を受けず、また、周囲に磁界が存在する場合であってもこの影響を受けることなく、高精度にI0rを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】デルタ結線された1線接地の3相3線式電路において、対地抵抗に起因した漏れ電流を簡単かつ安価な構成により検出し、また、動作感度実力値を定格感度電流と定格不動作電流との間に保つことができる漏電遮断器及び漏電検出装置を提供する。
【解決手段】デルタ結線された系統電源1に接続されて1線接地された3相3線式電路2における漏れ電流の抵抗成分を検出して動作する漏電遮断器において、3相3線式電路2のうち非接地であるT相,R相の2線間に、相殺用可変抵抗37と、漏電検出部33に接続された零相変流器34に磁気的に結合する磁気結合部34aと、を直列に接続し、零相変流器34により検出される漏れ電流Iのうち対地静電容量5に起因する漏れ電流Iを、相殺用可変抵抗37を流れる電流ITRに比例した電流によって相殺する。 (もっと読む)


【課題】円形形状又は非円形形状をそれぞれ有する零相変流器のコアに対する磁気シールドの配置量を削減可能とし、全体としての部品点数を抑える。
【解決手段】交流電路を形成する複数の一次導体を内側に貫通させる環状の磁性材料からなるコアと当該コアの周囲に巻回されたトロイダル状のコイルとを含む零相変流器と、零相変流器により検出された出力電圧に応じて、交流電路に漏電電流が流れているか否かを判定する漏電電流判定部と、零相変流器により検出された出力電圧の波形情報に基づいて、交流電路の通電電流が平衡電流であるか否かを判定する平衡電流判定部と、漏電電流判定部及び平衡電流判定部の各判定結果に応じて、交流電路に漏電が発生しているか否かを判定する漏電判定部と、漏電判定部により判定された判定結果に応じて、交流電路に設けられた電路接点を開閉する開閉制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 非接地系電路の構内での地絡事故によりその非接地系電路に流れる地絡電流を簡易な演算処理により算出する。
【解決手段】 非接地系電路1の構内での地絡事故によりその非接地系電路1に現出した零相電圧Voを検出する計器用変圧器7と、構内での地絡事故の発生時に非接地系電路1に流れる零相電流Ioを検出する零相変流器8とが接続された地絡検出装置2であって、計器用変圧器7により得られた零相電圧Voを時間で微分する微分回路9と、非接地系電路1の構内の対地静電容量Cを整定する演算回路10と、微分回路9により算出された微分値dVo/dtを演算回路10により算出された対地静電容量Cに乗算する乗算回路11と、微分値dVo/dtに対地静電容量Cを乗算した乗算値C×(dVo/dt)を零相電流Ioから減算して地絡電流Igを求める減算回路12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源から給電される負荷装置の電圧印加部分から接地部分へ対地絶縁抵抗を通じて流れる漏れ電流Igrを運転状態のままで正確に検出する。
【解決手段】処理演算部16は、入力電圧としてのスイッチング電源出力の各端子U,V,W間に発生する線間電圧EVU,EWV,EUWのいずれか、又は三相配電線の線間電圧ESR,ETS,ERT又は単相配電線の線間電圧のいずれかと、零相変流器9が配電電源からスイッチング電源を通じて負荷装置へ流れる電流のベクトル和として検出した零相電流I0とを信号処理し、入力電圧と零相電流との位相差を計測して信号処理する信号処理部3と、演算部14を備える。演算部14は、零相電流I0の入力電圧に対する位相角θを演算し、この位相角θと零相電流I0の値とから、入力電圧に対する有効成分A及び無効成分Bを算出し、その実効値から、対地漏洩抵抗ru,rv,rwを経由して流れる健全な1相を除く各相合計に近い漏れ電流Igrの値を演算する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源及びスイッチング電源に接続される負荷装置の電圧印加部分と接地部分間の絶縁抵抗を通じて流れる漏洩電流Igrを正確に測定する。
【解決手段】処理演算部16は、スイッチング電源の電源出力U,V,W間に発生する線間電圧EVU,EWV,EUWのいずれか、又は配電電源の線間電圧ESR,ETS,ERT又は単相配電線の線間電圧のいずれかと、零相変流器9が配電電源からスイッチング電源を通じて負荷装置5へ流れる電流のベクトル和として検出した零相電流I0とを信号処理し、入力電圧と零相電流I0との位相差を計測して信号処理する信号処理部3と、演算部14を備える。。演算部14は、零相電流I0の入力電圧に対する位相角θを演算し、この位相角θと零相電流I0の値とから、入力電圧に対する有効成分A及び無効成分Bを算出し、その実効値から、対地漏洩抵抗ru,rv,rwを経由して流れる健全な1相を除く各相合計の漏れ電流Igrの値を演算する。 (もっと読む)


【課題】ACサーボアンフ゜やインバータなど周波数が大きく変動する設備の漏電監視を精度よく行うことができる絶縁監視装置を提供する。
【解決手段】電路に設置された零相変流器(ZCT)の出力電流から漏洩電流を計測する漏電入力回路部と、その出力を受けて漏電電流を演算する漏電演算部と、ZCTの周波数特性を補正するためのZCT周波数補正値を所定の周波数間隔で複数個記憶するZCT周波数補正値記憶部と、電路の電圧を入力し周波数に変換する電圧入力回路部と、その出力にもとづいて周波数を演算する周波数演算部と、周波数演算部によって演算された周波数に対応するZCT周波数補正値と漏電演算部によって演算された漏電電流とから漏電電流の周波数補正値を演算するマイクロコンピュータと、演算結果を表示する表示部と、演算結果を通信により外部に転送する通信部と、演算結果の漏電状態を外部へ出力する警報出力部とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】地絡電流の検出に要するコストを可及的に低減する。
【解決手段】非接地系の電路2の負荷側の零相電流を検出する零相電流検出手段3を備える高圧絶縁監視装置において、前記電路2の高圧ケーブル1の接地線4に流れる接地線電流を検出する接地線電流検出手段5が備えられ、前記電路2に地絡が発生していない状態での前記接地線電流の値と前記負荷側の零相電流の値との比率を予め求めて記憶しておき、測定時点における前記負荷側の零相電流の値から、測定時点における前記接地線電流の値と前記比率とによって求まる前記負荷側の零相電流の推定値を減算して地絡電流の電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁監視装置等の計測機器に内蔵される変流器や変圧器の特性を、その種別にかかわりなく、計測機器内において測定し、正確な補正値を得るとともに、定期点検時、使用している変流器や変圧器との接続状態及び無負荷状態での計測機器の動作を確認できる補正機能をもった計測機器を提供する。
【解決手段】出力電流を変更可能なテスト電流出力回路と、該テスト電流出力回路が出力するテスト電流の電流値を演算するテスト電流値演算手段と、該テスト電流値演算手段により演算されたテスト電流値を目標値にフィードバック制御するテスト電流制御手段と、該テスト電流制御手段により目標値に制御されたテスト電流を供給した際の変流器あるいは変圧器の出力電流値を計測する計測電流検出回路と、テスト電流の目標値を所定のパターンで変化させ、目標値毎に、テスト電流値と変流器あるいは変圧器の出力電流値との関係を記憶し、両者の関係に基づき、変流器あるいは変圧器の特性を補正するため補正係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】地絡電流等の事故の前兆を早く察知して、事故を未然に防ぐ。
【解決手段】電線路1に設けた開閉器2と、開閉器2の動作を制御し、電線路1の電流信号及び電圧信号を受信して地絡電流又は短絡電流を検知した際に、開閉器2を開放する制御装置3とから成る制御装置付開閉器と、回線を通じて接続されている絶縁劣化測定装置4であって、絶縁劣化測定装置4は、電線路1から電流信号及び電圧信号を受信する制御装置3の回線を分岐させて、電線路1の電流信号及び電圧信号を受信する入力部と、基準情報が記憶されている記憶部と、電流信号及び電圧信号と記憶部に記憶されている基準情報とを比較し、絶縁劣化を判定する判定部と、情報を表示する表示部と情報を表示部に表示させる表示制御部とを有し、入力部で、電線路1の電流信号及び電圧信号を受信し、判定部で、電流信号又は電圧信号と、記憶部に記憶されている基準情報とを比較し、絶縁劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】交流配電系統に接続された直流回路に用いることができ、従来よりも簡単かつ低コストな構成の地絡事故検出システムを提供する。
【解決手段】直流回路30の地絡事故検出システム40は、非接地の三相交流方式の母線13に接続された接地形計器用変圧器(EVT)41と、直流回路30に設けられた交流用の零相変流器(ZCT)51とを備える。直流回路30の地絡事故時には、EVT41の鉄心の磁化特性の非線形性に起因して、3n調波(nは1以上の奇数)の励磁電流がEVT41と事故点Fdとの間を大地を介して環流する。ZCT51は、この3n調波電流を検出する。また、EVT41の1次巻線の中性点44と接地極59との間にはコンデンサ50が設けられる。 (もっと読む)


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