説明

Fターム[2G014AB29]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 電源装置 (113)

Fターム[2G014AB29]に分類される特許

1 - 20 / 113


【課題】並列インバータ装置において、端子台への未結線や接続の間違い、相順間違い等を確実に検出する。
【解決手段】可変電圧の交流電力を出力する複数台のインバータを並列接続し、各インバータの出力側を結合して単一の電動機に接続してなる並列インバータ装置において、インバータ2a,2bの各相の出力電圧を検出する電圧検出器6a,6bと、インバータを構成する半導体スイッチング素子のオンオフを制御する制御装置5a,5bと、制御装置5aによりインバータ2a内の所定のスイッチング素子をオンさせて当該インバータ2aの任意の2相の間で閉回路を形成したときに、電圧検出器6a,6bにより検出した各相の出力電圧を複数台のインバータ2a,2b間で比較して配線の正誤を判定する配線判定手段と、を備え、この配線判定手段を制御装置5a,5b内のCPU等により実現する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で絶縁抵抗劣化を検知・判定することが可能な絶縁抵抗劣化検知装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】電動モータと、前記電動モータと電力を授受するインバータと、蓄電デバイスと、前記蓄電デバイスの電圧を昇圧してインバータの母線へ供給するチョッパと、これらを駆動・制御する電気回路及びコントローラとを備えた建設機械において、蓄電デバイスの電圧を検知する電圧検知手段と、インバータの母線の正極、負極のそれぞれに各一端側をそれぞれ接続した2つの抵抗器と、一方端が前記2つの抵抗器の他端側に接続され、他方端がシャーシアースに接続される電流検知手段とを有する絶縁抵抗劣化検知装置と、電圧検知手段で検知する蓄電デバイスの電圧値の変化量と、絶縁抵抗劣化検知装置の電流検知手段で検知する信号の変化量とを用いて絶縁抵抗劣化の判定を行うコントローラとを備えた。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムにおいて、余分な計測手段や通信手段を付加せず、時間や労力のかからない故障診断方法を提供する。
【解決手段】計測した日射量pbでの太陽電池アレイの常温における第1動作電圧と第1動作電流を算出(S102)し、第1動作電圧と計測した第2動作電圧とを用いて太陽電池アレイの動作温度Tbを算出(S103)し、計測した第2動作電流と動作温度Tbを用いて、常温における第3動作電流を算出(S104)し、第1動作電流と第3動作電流を比較(S106)し、比較した結果をもとに太陽電池アレイ内における断線した太陽電池モジュール数を算出する。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される部材(インバータINV1〜INV4)が増加すると、高電圧バッテリ10と車体との間の浮遊容量が大きくなったり、絶縁抵抗の抵抗値が小さくなったりすることで、これら浮遊容量や絶縁抵抗に起因したインピーダンスが低下し、絶縁不良の診断精度の低下を招くおそれがあること。
【解決手段】製品出荷に先立ち、高電圧バッテリ10にインバータINV1〜INV4が接続され、これらが車体に搭載された後、出力部40から診断信号dsを出力する。そして、これに伴う抵抗体42およびコンデンサ44間の電位の変動量に基づき、絶縁不良の有無を判断する判定値を生成して、不揮発性メモリ48に記憶する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力にて効率的に地絡検出を行う。
【解決手段】蓄電部11の正側端子12及び負側端子13を、スイッチ31及び32を交互にオンすることで接地し、それらの状態で蓄電部11及び地面間に流れる電流を検出することで地絡検出を行う。電力の出力を行う電力ブロックPB1と蓄電部11との間に充電スイッチ21が設けられ、電力の供給を受ける電力ブロックPB2と蓄電部11との間に放電スイッチ22が設けられる。地絡検出制御部40は、時系列上に離散的に配置された複数の対象期間を設定し(例えば1日に1つの対象期間を設定し)、各対象期間において地絡検出回路30に地絡検出を実行させる。この際、各対象期間において、スイッチ21及び22の少なくとも一方がオンとされている期間中に地絡検出が行われるように、地絡検出回路30を制御する。 (もっと読む)


【課題】直流回路の対地絶縁抵抗が低下した場合であっても、精度良く地絡を検出することが可能な地絡検出装置を提供する。
【解決手段】直流回路の正極側に設けられた第1接地抵抗の第1電圧と、直流回路の負極側に設けられた第2接地抵抗の第2電圧とを測定する測定部と、第1及び第2電圧の一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より大きい場合、直流回路の正極側または負極側に第1地絡抵抗が接続されると、一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より小さい場合に測定された第1及び第2電圧と、大きい場合に測定された第1及び第2電圧と、第1地絡抵抗が接続された際に測定された第1及び第2電圧と、第1地絡抵抗の抵抗値とに基づいて、一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より大きくなった際に直流回路に接続された第2地絡抵抗の抵抗値と、算出された第2地絡抵抗の抵抗値に基づいて、直流回路の地絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の直流回路における地絡事故を検出するとともに、無停電で直流電源を切り替える。
【解決手段】 第1直流電源の正側母線または負側母線のうちの一方の母線に接続される第1端子と、第1直流電源の正側母線または負側母線のうちの他方の母線に接続される第2端子と、第1端子と第2端子との間に直列に接続された第1および第2電圧検出素子と、第1電圧検出素子と第2電圧検出素子との接続点をグランドに接続するための第3端子と、第2直流電源の正側母線または負側母線のうちの一方の母線に接続される第4端子と、第1端子と第4端子とを容量結合するコンデンサと、第1および第2電圧検出素子によって検出される電圧、および接続点と第3端子との間に流れる電流の少なくとも一方に基づいて、第1直流電源を含む第1直流回路または第2直流電源を含む第2直流回路で地絡事故が発生したか否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高電圧箇所の絶縁劣化の検知時に、必要な走行と作業性を確保することのできる車両用電源制御装置を提供すること。
【解決手段】高電圧バッテリ14とインバータ17を備えて走行する車両100において、高電圧部の絶縁劣化を検知する絶縁劣化センサ25と、高電圧部への電源供給を遮断するメインリレー22、23と、車両の走行速度Snを検出する車速検出部16と、絶縁劣化センサが高電圧部の絶縁劣化を検知したときに車速検出部が検出する車両の走行速度が予め設定されている車速Stよりも低い場合を電源遮断可能状態としてその高電圧部への電源供給をメインリレーに遮断させる制御装置15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交流電流が供給される経路に配置された接続部の接触抵抗を求め、その接続部の接触状態の異常をより精度良く検知することが可能な接触異常検知装置を提供する。
【解決手段】接続部11は、交流電流が供給される経路に配置されてインバータ7とモータ8とを接続する。電圧測定部2は、接続部11の両端に発生する電圧を測定する。電流測定部3は、接続部11に流れる電流を測定する。演算部4は、電圧又は電流がゼロとなる時間付近以外の時間における接続部11の接触抵抗を求め、その接触抵抗に基づいて接続部11における接触異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】交流/直流変換装置から導出される直流給電線、直流装置や負荷装置の電圧印加部分と接地部分間の絶縁抵抗を通じて流れる故障電流と対地静電容量を通じて流れる漏洩電流を正確に測定する。
【解決手段】処理演算部16は、交流給電線2の線間電圧、零相変流器9が給電電源から交流/直流変換装置3、直流給電線4から負荷装置5へ流れる電流のベクトル和として検出した零相電流I0を分流器10により分流した交流電流Iaoを信号処理し、入力電圧と交流電流Iaoとの位相差を計測する信号処理部13と、演算部14を備える。演算部は、交流電流Iaoの入力電圧に対する位相角θを演算し、位相角θと交流電流Iaoの値とから入力電圧に対する有効成分Aと無効成分Bを算出し、その実効値から、対地漏洩コンダクタンス7を経由して流れる各電流の絶対値の合計の故障電流Igrの値及び対地静電容量6を経由して流れる漏洩電流Igcを演算する。 (もっと読む)


【課題】漏電検出回路を利用して、簡単な回路構成で組電池のメインリレーの溶着を検出する。
【解決手段】電源装置は、組電池1をプラス側のメインリレー2A及びマイナス側のメインリレー2Bを介して負荷30に接続しており、プラス側漏電検出回路5Aとマイナス側漏電検出回路5Bで漏電を検出する。プラス側漏電検出回路5Aとマイナス側漏電検出回路5Bは、電池ユニットの接続点11をシャーシーアース35に接続する漏電検出抵抗22と漏電検出スイッチ21との直列接続回路20を備え、漏電検出スイッチ21をオンに切り換えて組電池1の漏電を検出する。電源装置は、組電池1の中間接続点11Xとシャーシーアース35との電圧を検出する中間電位検出回路6を備え、プラス側漏電検出回路5Aとマイナス側漏電検出回路5Bの漏電検出スイッチ21をオンオフに切り換えて、組電池1の中間接続点11Xの電圧を検出してメインリレー2の溶着を検出する。 (もっと読む)


【課題】溶着検出回路を漏電検出に併用して、簡単な回路構成でメインリレーの溶着と漏電の両方を検出する。
【解決手段】電源装置は、複数の素電池10を接続している電池1と、電池1のプラス側とマイナス側を負荷30に接続するプラス側及びマイナス側のメインリレー2と、各メインリレー2をオンオフに制御する制御回路3と、素電池10間の接続点11とプラス側のメインリレー2Aの出力側との電圧差を検出してプラス側のメインリレー2Aの溶着を検出するプラス側溶着検出回路4Aと、素電池10間の接続点11とマイナス側のメインリレー2Bの出力側との電圧差を検出してマイナス側のメインリレー2Bの溶着を検出するマイナス側溶着検出回路4Bとを備え、制御回路3がメインリレー2をオフに制御する状態で、プラス側溶着検出回路4Aとマイナス側溶着検出回路4Bがメインリレー2の出力側の電圧を検出して、検出電圧から電池1の漏電を検出する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により効率的に漏電を検出することのできる漏電検出装置およびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧直流電源1のP極とN極との間に第1抵抗11a、第2抵抗11b、および第3抵抗11cを直列に接続し、高圧直流電源1を作動させて電圧を印加させてインバータ2の入力電圧を検出するとともに、この状態における第3抵抗11cの両端電圧を漏電検出電圧として検出し、検出した漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて高圧直流電源1のP極およびN極の絶縁劣化を検出し、インバータ2の下アームのいずれか一つをオン状態としたときの漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて3相交流電力の伝送路における絶縁劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】漏電を迅速に検知できる漏電検知装置を提供する。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサC1にパルスを供給するパルス発生器2と、カップリングコンデンサC1の電圧を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6が検出した電圧を閾値と比較し、その比較結果に基づいて直流電源Bの漏電の有無を判定する漏電判定部7と、パルスが立ち下がった後、一定時間taだけ動作して、カップリングコンデンサC1の電荷を強制的に放電させる放電回路3とを備える。パルス発生器2は、一定時間taが経過したときに、新たなパルスを立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】漏電を迅速に検知できる漏電検知装置を提供する。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサC1にパルスを供給するパルス発生器2と、カップリングコンデンサC1の電圧を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6が検出した電圧を第1の閾値と比較し、その比較結果に基づいて直流電源Bの漏電の有無を判定する漏電判定部7と、電圧検出部6が検出した電圧を、第1の閾値よりも小さい第2の閾値と比較し、カップリングコンデンサC1の放電によって、検出電圧が第2の閾値未満になったか否かを判定する放電判定部8とを備える。パルス発生器2は、放電判定部8により検出電圧が第2の閾値未満になったと判定された場合に、新たなパルスを立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】電源変換器、電源変換器を含む表示装置、表示装置を含むシステム及び表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】電源変換器は電圧変換部及び短絡感知部を含む。電圧変換部は第1制御信号に応答して電源電圧を変換して第1出力端子で第1駆動電圧を出力し、短絡探知区間の後で、電源電圧を変換して第2出力端子で第2駆動電圧を出力し、第3制御信号に応答してシャットダウン(shut down)される。短絡感知部は短絡探知区間の間、第2出力端子の電圧の大きさと基準電圧の大きさとを比較して第3制御信号を生成する。電源変換器は出力端子の間の微細な短絡を効果的に感知することができる。 (もっと読む)


【課題】並列構造高電圧システム非常運行を停止するか否かをより精密に判断でき、臨時運行の可能性を判断ができる並列構造高電圧システムの地絡検出制御方法を提供する。
【解決手段】各単品の個別絶縁抵抗値R〜Rに基づき合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFを算出して更新し、高電圧パワーネットの開始合成絶縁抵抗値RTnを測定し、終了合成絶縁抵抗値RTn’との誤差を比較するステップと、各単品の個別絶縁抵抗値R〜Rによって、合成絶縁抵抗値Rを算出して更新し、合成絶縁抵抗値Rと合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFとをリアルタイムで比較するステップと、を含み、開始合成絶縁抵抗値RTnと終了合成絶縁抵抗値RTn’との間の誤差が基準値よりも大きく、合成絶縁抵抗値Rが合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFよりも小さい場合、システム運行を非常停止する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、商用周波数回路で発生した地絡事故およびインバータ回路で発生した地絡事故の両方を検出可能とする。
【解決手段】 地絡検出用零相変圧器EVTが設けられた母線L0から複数のフィーダL1〜Lnを分岐させ、各フィーダL1〜Lnに地絡検出用零相変流器ZCT1〜ZCTnを設けた商用周波数回路2を備え、インバータ回路3が各フィーダL1〜Lnごとに接続された非接地交流回路1において、零相変圧器EVTの接地線に、その接地線に流れる地絡電流を検出する抵抗Rsを設けると共に、零相変流器ZCT1〜ZCTnおよび抵抗Rsに接続された地絡検出回路RT0〜RTnは、商用周波数およびインバータINV1〜INVnの出力周波数の地絡電流を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池アレイなどの直流電源の場合でも、電源線が接続されるNP端子間の絶縁不良を確実に検出できる異常検出システム及び端子台を提供する。
【解決手段】本発明に係る異常検出システムは、太陽電池アレイからの電源線が接続される複数の端子間の絶縁不良に伴う異常を検出する。異常検出システムは、太陽電池アレイがグランドに地絡したことを検出する地絡検出部と、複数の端子を有する端子台200とを備える。端子台200は、複数のネジ部210間に設けられる金属板230を有し、金属板230は、グランドに接続される。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電子機器と電源回路との間に誤って印加される高電圧から回路を保護する。
【解決手段】電源回路20は、シリーズレギュレータ22とマイコン21とを備える。シリーズレギュレータ22は、入力端子T1を介して入力された入力電力の電圧値を所定の出力電圧値に変換することにより電源を生成し、生成した電源を出力端子T2を介してGPSアンテナ24へ出力する。マイコン21は、AD3の端子電圧値Vを検出することにより、検出点P1における電圧値Voutを検出する。そして、検出した検出点P1における電圧値Voutに基づいて、シリーズレギュレータ22の動作を制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 113