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Fターム[2G014AC18]の内容

Fターム[2G014AC18]に分類される特許

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【課題】フローティング状態にある高電圧側電池の絶縁異常を検出する絶縁異常検出装置に関し、簡単な回路構成で絶縁異常検出回路の自己診断を可能とする。
【解決手段】絶縁異常検出回路は、第1の端子が高圧側電池102に接続される第1のスイッチ108と、その第2の端子に接続され反対側が接地されている第1のカップリングコンデンサ109、検出抵抗110、および発振回路111の直列接続回路とを備える。自己診断回路は、第1のスイッチ108の第2の端子に接続される第2のスイッチ112と、それに接続され反対側が接地されている第2のカップリングコンデンサ113および自己診断抵抗114の直列接続回路とを備える。自己診断指令部115は、第1および第2のスイッチ108,112のオンまたはオフを制御する。フィルタ回路117、A/D変換部118、および波高値算出部119は、検出抵抗110と第1のカップリングコンデンサ109の接続部分の信号波高値を算出して、絶縁異常の検出と絶縁異常検出回路の自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】レゾルバが備えるコイルの短絡の種類を判別できる短絡検出装置を提供する。
【解決手段】1次側コイル10の直流電位が2次側COSコイル16の直流電位と2次側SINコイル18の直流電位との間に挟まれるようにする。また、第1のコンパレータ84の第1の閾値電圧Vthaを、2次側COSコイル16の短絡がない場合のRC回路62の出力電圧よりも低くてかつ、1次側コイル10及び2次側COSコイル16が短絡する場合の上記出力電圧よりも高い値に設定する。また、第2のコンパレータ88の第2の閾値電圧Vthbを、2次側SINコイル18の短絡がない場合のRC回路64の出力電圧よりも高くてかつ、1次側コイル10及び2次側COSコイル16が短絡する場合の上記出力電圧よりも低い値に設定する。そして、第1,第2のコンパレータ84,88の出力信号に基づき短絡の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】外的要因の印加を行うことなく、故障を診断することができる自己診断機能付センサを提供する。
【解決手段】自己診断機能付センサ1は、例えば、第1のハーフブリッジ回路21及び第2のハーフブリッジ回路22を有するセンサ部2と、第1のスイッチ部31と第1の抵抗32を有する第1の切替回路3a、及び第2のスイッチ部33と第2の抵抗34を有する第2の切替回路3bを有する制御IC3と、を備えている。制御IC3は、例えば、第1のスイッチ部31及び第2のスイッチ部33のオン及びオフを制御することによって得られる、第1のハーフブリッジ回路21及び第2のハーフブリッジ回路22のそれぞれの中間電位V及び中間電位Vに基づいてセンサ部2の故障の有無を診断する制御部30と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な回路構成で、天絡、地絡および断線をそれぞれ判別して検出することができる検出回路を提供する。
【解決手段】 第1および第2の入力端子にそれぞれ入力された電圧を比較した比較結果を出力する比較部12と、電源2の電源電圧VBよりも低く且つ基準電圧部3の基準電圧GNDよりも高い比較用電圧を生成して第2の入力端子に入力する比較用電圧生成部20と、電源2と基準電圧部3の間の電圧を検出用電圧として第2の入力端子に入力するための検出用電圧入力部Tr1と、第2の入力端子に入力される電圧に応じて設定された互いに異なる閾値電圧Vth1、Vth2のいずれかを生成して第1の入力端子に入力する閾値電圧生成部30と、比較部12による比較結果に応じて、電源2と基準電圧部3との間における天絡、地絡および断線の発生をそれぞれ判定する判定部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】4端子対法による計測が行える回路基板検査装置において、プローブのコンタクトチェックのための専用回路が不要であり、また、測定中においても適宜コンタクトチェックが行えるようにする。
【解決手段】高電位側電圧プローブP3および低電位側電圧プローブP4に接続される各同軸ケーブルCの内部導体ILと外部導体Sとの間に、高周波領域で定在波が発生しないように、インピーダンスマッチング用の抵抗素子R0とスイッチSW2とを含む直列回路22を接続し、スイッチSW2がオフであるときの内部導体ILと外部導体S間の第1の電圧値と、スイッチSW2がオンであるときの内部導体ILと外部導体S間の第2の電圧値とに基づいて、各電圧プローブP3,P4の接触状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】回路構成が複雑にならずに、コモンモードコンデンサ容量に応じて高精度に地絡を検出することができる地絡検出装置を提供する。
【解決手段】絶縁された状態で車両に搭載される高電圧電源系10の地絡判定を閾値に基づいて行うに際し、地絡検出装置40の制御部43は、SMR20のオン/オフの状態で異なるコモンモードコンデンサ容量に対応した地絡判定の閾値に切り替え、切り替えた地絡判定の閾値に基づいて地絡判定を行う。これにより、コモンモードコンデンサ容量に応じて地絡の検出を行うことができる。したがって、回路構成が複雑にならずに、高精度に地絡の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】1次側コイル10と一対の2次側コイル20,22とからなる3つのコイルは通常絶縁されているものの、これらの間に絶縁不良が生じることで回転角度θの検出精度が低下するおそれがあること。
【解決手段】2次側コイル22の電圧は、差動増幅回路26によって変換された後、レゾルバデジタルコンバータ28に取り込まれる。2次側コイル22には、抵抗体34,36を介して電圧VLが印加されており、これにより、2次側コイル22の直流電位がグランド電位よりも高く設定される。2次側コイル22の直流電位は、抵抗体50,52の接続点の電位がRC回路74にてフィルタ処理された後、反転増幅回路56によって規定電位との差圧を増幅した差圧信号として定量化され、差圧信号がコンパレータ58において閾値電圧Vth1と大小比較される。 (もっと読む)


【課題】接地工事が為された後で、接地工事自体が正しく為され、しかも経年的に接地系統が正常に機能する状態であるか否かを、接地系統全体に対して非常に簡易な方法で確認することができる方法を提供する。
【解決手段】機器などに接続される複数の保護接地導体201と,大地に接続された接地線203とがそれぞれ接続される集中接地端子を備える接地系統において,電路における接地側電線102と保護接地導体201との間の電圧を測定する工程と,前記電圧を測定した場合に前記変圧器2次巻線の中性相102と電圧相101との相間電圧に対して測定電圧値が略ゼロボルトである場合には前記接地系統の接続が為されていると判断する工程と,前記測定電圧値が略ゼロボルトでない場合には前記接地系統の接続が為されていないと判断する工程とを包含することを特徴として接地系統の接続状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】絶縁板の主面または内部に実装された電子部品の接続検査を簡明化すること。
【解決手段】第1の電子部品が有する第1の電源端子に接続がされるための第1のランドパターンと、第2の電子部品が有する第2の電源端子に接続がされるための第2のランドパターンと、第1の電源端子を除くいずれかの端子に接続がされるための第3のランドパターンを含み、かつ第2の電源端子を除くいずれかの端子に接続がされるための第4のランドパターンを含み、かつ第3のランドパターンと第4のランドパターンとを電気的に接続するように絶縁板に設けられた配線部と、第1のランドパターンに電気的に接続して設けられた、少なくとも一部が主面上に存在する第1の電源リード部と、第2のランドパターンに電気的に接続して設けられた、少なくとも一部が前記主面上に存在し、かつ、第1の電源リード部とは電気的に分離して存在する第2の電源リード部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多くの個別素子による回路を用いることなく、容易に簡素な回路構成で端子外れ検出を行うことが可能なスイッチ回路の提供。
【解決手段】ゲートがセンサ回路に接続され、ドレインが第1の電圧制限抵抗に接続された第1の出力ドライバと、物理量検出信号出力端子と接地端子の間に接続された第2の電圧制限抵抗と、非反転入力端子が第1の基準電圧回路に接続され、反転入力端子が前記物理量検出信号出力端子に接続され、出力が論理回路に接続された第1の比較器と、反転入力端子が第2の基準電圧回路に接続され、非反転入力端子が前記物理量検出信号出力端子に接続され、出力が論理回路に接続された第2の比較器と、ゲートが前記論理回路の出力に接続され、ドレインが断線診断信号出力端子に接続された第2の出力ドライバで構成した。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置内の電子回路のグランド線が断線した場合においても、電子回路の動作を正常に継続させる。
【解決手段】電子回路11に繋がるグランド線GLがA点において断線し、このグランド線GLが制御グランドGNDから開放された場合に、制御グランド断線検出部22は、グランド線GLとケースグランドCGND間に発生する電圧Vgを基に、グランド線GLの断線を検出する。そして、制御グランド断線検出部22によりグランド線GLの断線が検出された場合に、グランド切替部23は、電子回路11のグランドGND’を制御グランドGNDからケースグランドCGNDに切り替える。 (もっと読む)


【課題】コジェネレーションの電流センサ取付状態判定装置において、電線に装着された電流センサの装着位置および装着向きを正確に判定する。
【解決手段】制御装置は、各電流センサが装着されている電線および各電流センサの装着向きの組み合わせに対応して関連付けられて、各スイッチを一つずつオンしたときのスイッチ毎におけるそのオンしたスイッチに対して各電流センサが同期するか否かを示す同期関係および各電流センサに係る電力符号の組み合わせを示す予め作成した対応関係を記憶し、発電装置が発電停止している状態において、各スイッチを一つずつオンしたときに各電流センサによって実際に検出された検出結果に基づいて算出された当該オンしたスイッチ毎における組み合わせを算出し(ステップ116,134)、その算出した組み合わせに相当する各電流センサが装着されている電線および各電流センサの装着向きを対応関係から判定する(ステップ136)。 (もっと読む)


【課題】漏電検出装置を利用してコンタクタの溶着有無を検出できる溶着検出装置を、簡単な構成によって実現する。
【解決手段】コンタクタ11が閉状態にあり、かつ、擬似漏電回路4のトランジスタQがオン状態にあるときに、パルス発生器2から、カップリングコンデンサC1、第1端子T1、第1ケーブルL1、コンタクタ11、第2ケーブルL2、および第2端子T2を経由して、擬似漏電回路4へ至る電流経路が形成される。ECU200は、コンタクタ11を開状態にする指令信号を出力している状態で、トランジスタQがオンした場合に、漏電判定部7が漏電ありと判定したときは、コンタクタ11に溶着が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量の多少に拘わらず、高浮遊容量の蓄電装置でも、正確に漏電を検出できる蓄電装置の異常検出路および蓄電装置の異常検出方法を提供する。
【解決手段】キャパシタは、複数のラミネートセルを有するキャパシタセル102aが積層されたモジュール102L,Rを備え、GND電位でボディアース110に接続された熱交換部を含むラジエータ103を隣接させている。
何れかのキャパシタセル102aが漏電していると、漏電している部分のキャパシタセル102aの電位とGND電位との電位差である漏電検出電圧V1が、一定の比率でモジュール電圧Vmlと相関関係を示すので、異常状態であることを知ることが出来る。
HV−ECU105は、モジュール電圧Vml,Vmhとラジエータ103の熱交換部の電位とを対比して測定し、対比結果をキャパシタセル102aの異常検出に用いる。 (もっと読む)


【課題】スピーカ2の断線および/または短絡を検出する。
【解決手段】車両の運行通知音発生装置1は、スピーカ2を備える。運行音信号は、電力増幅回路6で増幅され、カップリングコンデンサ5を通ってスピーカ2に供給される。微小な検査電流が、カップリングコンデンサ5を経由することなく、スピーカ2に供給される。検査電流は、車両の起動電源+Bから、供給される。スピーカ2が正常であるとき、計測される電圧Vbは、運行音の信号とダイオード31の電圧降下とに依存する。スピーカ2が断線すると、インピーダンス変化が生じ、電圧Vbは電圧Vcより高い電圧に変化する。断線判定部42は、電圧Vbが閾値電圧VHを上回ることを判定する。制御装置7は、警報装置11を作動させる。短絡判定部43は、運行音のための信号が供給されているときに、電圧Vbが閾値電圧VLを下回ると、スピーカ2の短絡を判定する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ2の断線および/または短絡を検出する。
【解決手段】車両の運行通知音発生装置1は、スピーカ2を備える。運行音信号は、電力増幅回路6で増幅され、カップリングコンデンサ5を通ってスピーカ2に供給される。スピーカ2のボイスコイルは、スピーカ2の端子に表れる電圧Vpの位相を遅らせる。スピーカ2が正常であるとき、電圧Vpの位相は、電圧Vsの位相に対して遅れている。スピーカ2が断線すると、電圧Vpの位相は、電圧Vsの位相と同じとなる。断線判定部542は、電圧Vpの位相と、電圧Vsの位相との位相差に基づいて、スピーカ2の断線を判定する。制御装置7は、警報装置11を作動させる。短絡判定部543は、運行音のための信号が供給されているときに、電圧Vpの変化量が閾値を下回ると、スピーカ2の短絡を判定する。 (もっと読む)


【課題】検知精度を上げるためにカップリングコンデンサの印加電圧を大きくしても、漏電判定を正常に行うことができるようにする。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサCに昇圧されたパルス電圧を印加するための昇圧回路3を備えている。昇圧回路3の出力電圧に基づいて、基準電圧生成回路4で基準電圧を生成し、この基準電圧をスイッチング素子Qによりスイッチングしてパルス電圧に変換する。スイッチング素子Qから出力されるパルスは、カップリングコンデンサCを充電する。オフセット電圧生成回路7は、昇圧回路3の出力電圧に基づいて、パルス電圧より低いオフセット電圧を生成する。演算回路8は、カップリングコンデンサCの電圧からオフセット電圧を減算した電圧を出力する。CPU5は、演算回路8の出力電圧と閾値との比較結果に基づいて、負荷電源10の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


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