説明

Fターム[2G016BD06]の内容

Fターム[2G016BD06]に分類される特許

61 - 80 / 91


【課題】極めて簡単な手順でコイル傷の3次元位置を特定でき、装置構成も簡単なコイル傷の位置特定方法、装置を提供する。
【解決手段】液槽2内の導電性液体1中に浸漬された状態で置かれた被検査コイル9の巻線9aの一端9bと、各々位置を違えて導電性液体1中に浸漬、固定された3つの計測用電極3〜5との間に、各別に電圧を印加し、この際、被検査コイル9及び各計測用電極3〜5間に流れる漏れ電流i1〜i3を計測する。漏れ電流の値と、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離との対応情報は予め保持しておく。この対応情報によれば、上記漏れ電流i1〜i3の実測値から、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離が求まり、また、3つの計測用電極3〜5の3次元位置は既知であるので、コイル傷11の3次元位置は所定の計算式を用いて計算により求められる。つまり、構成簡単な装置で、手順も簡単に、コイル傷11の3次元位置を特定(計算)できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、交流電動機の制御装置に係り、特に、交流電動機の電気定数であるインダクタンスを高精度に計測し、制御に用いることを可能とした制御装置および定数測定装置を提供する。
【解決手段】
インバータから直流に交流を重畳した合成電流を供給し、該合成電流の直流成分を連続的あるいは不連続的に変化させる手段を設けることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路におけるスイッチング素子の漏洩電流に影響を受けずに精度高くモータの絶縁劣化を検出する。
【解決手段】モータ10の駆動を停止させ、電磁接触器接点5をオフした後、リレー接点K1,K2を閉じ、平滑コンデンサC、リレー接点K2、抵抗R1、モータ10のコイル、大地G2、G1、リレー接点K1、抵抗R2、平滑コンデンサCの閉回路を形成する。ADコンバータ2b、2cで、抵抗R2の両端電圧V2、モータコイルと大地間の電圧V1を検出しデジタル値に変換する。検出回路コントローラ2aでは、電圧V2を抵抗R2で割って、スイッチング素子Q14〜Q16の漏洩電流を含まないモータの漏洩電流を求め、該モータの漏洩電流で電圧V1を割ってモータの絶縁抵抗を求め、絶縁抵抗劣化を検出する。精度の高いモータの漏洩電流を検出でき、絶縁抵抗劣化を精度高く検出できる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の部分放電のデータ量を低減して絶縁劣化の傾向を診断することにある。
【解決手段】スイッチング回路1を通して入力される部分放電信号波形の正のピーク値および負のピーク値を保持するピークホールド回路2a,2b、スイッチング回路3a,3bを通して入力されてピークホールド回路2a,2bに保持された正のピーク値および負のピーク値をディジタル変換するA/D変換回路4aa,4bおよびこのA/D変換回路によりディジタル変換された正のピーク値および負のピーク値を記憶するメモリ5からなる変換装置本体と、予めある1つの部分放電信号波形の立ち上り時刻から正または負の最大振幅の1/10以下になる時刻までの時間間隔以上の取込時間間隔が設定され、該取込時間間隔の取込み開始時刻から取込み終了時刻までスイッチング回路1をオンにし、取込時間間隔の取込み終了時刻と同時にスイッチング回路3a,3bをオンするタイミング信号を発生するタイミング信号発生手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気的牽引システムの多相モータにおいて励起コイルの巻線間の抵抗性短絡箇所の追跡を、専用の特定センサを装備することなく可能にする方法を提供する。
【手段】(a)モータを多相電流回生モードで作動させるように電気的牽引システムを制御するステップ(122)、(b)抵抗性負荷(60、または152)を位相別導線の各ペア間に接続するように、制御可能なスイッチ(66)又はスイッチ群(チョッパ群160)を制御するステップ(124)であって、抵抗性負荷は、少なくともセンサの各々によって測定された電流の基底周波数成分の電力を比較することによって、抵抗性短絡箇所の検出を可能にし、(c)抵抗性負荷が位相別導線の各ペア間に接続され、モータが電流回生モードで作動している場合に、センサによって測定された電流から電気的短絡の存在を検出するステップ(128、138)、を含む。 (もっと読む)


【課題】設備の休止日の天候条件に左右されずに絶縁抵抗値を測定できるようにする。
【解決手段】直流電動機3に往復の配管2、4を介して可搬式の恒温恒湿空調装置1を接続し、直流電動機3内の雰囲気温度ならびに湿度を所定値に制御しながら絶縁抵抗計5で絶縁抵抗値を測定し、m値を算出して劣化を判定する。 (もっと読む)


本発明は、非同期機の対称インピーダンス及び非対称インピーダンスを同時にシミュレートする装置に関する。この装置は、非同期機の3つの相をシミュレートする3つの部分回路を備える。各部分回路は好ましくは、入力端子と出力端子との間に好ましくは直列回路を含み、当該直列回路は、それぞれキャパシタ及び抵抗器を介して平行に接地されている励磁インダクタ、漏れインダクタ、及び抵抗器から成る。部分回路の励磁インダクタのために、磁気結合が実現されるか、又は磁気結合の効果がシミュレートされる。この装置は、有利には、EMVフィルタの測定において非同期機の代わりに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度に異常発生を検出可能な異常検出装置を実現する。
【解決手段】プログラマブル表示器の検出システム1には、互いに並列に接続され、入力信号から、それぞれに予め定められた通過帯域以外の信号成分を除去する複数のバンドパスフィルタ11…と、マッチング処理部4とが設けられており、マッチング処理部4は、上記各バンドパスフィルタ11の出力信号の時間変化が、予め定められたパターンに一致しているか否かによって、異常が発生したか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】 低消費電流、低振動、最短加速などステッピングモータの運転効率向上に有効な負荷推定方法および負荷推定装置を提供すること。
【解決手段】 ステッピングモータのモータシャフトに取り付けられた負荷を推定する方法において、前記ステッピングモータ10に位置検出器12を取付け、ロータ位置を位置検出器12から読み出し、指令位置とロータ位置との差をリアルタイムに計測し、加速、一定速、減速、停止など必要トルクの異なる運転状態について平均位置偏差を求め、この平均位置偏差をステッピングモータ10のモータトルク特性に当てはめて推定負荷トルクを求め、この推定負荷トルクから慣性、摩擦、重力、静止摩擦負荷を算出する方法。 (もっと読む)


【課題】大電流による検査が可能であり,製造効率が良いコイル検査システムおよびコイル検査方法を提供すること。
【解決手段】コイル検査システム100は,かしめ治具21,22と,抵抗測定器31と,データ処理計算機5とを有している。かしめ治具21,22は,機械かしめ装置2に組み付けられた部品であり,コイル端部をかしめる機能に加え,電極としての機能を有している。そして,コイル検査システム100では,かしめ治具21,22がコイル端をかしめた後,かしめた状態のままかしめ治具21,22間の電気抵抗を測定する。この電気抵抗を基にかしめ状態の判断を行う。 (もっと読む)


【課題】精度よくコイルの不良品を判別するコイル試験装置を提供する。
【解決手段】本発明は、円環状のステータコアを各分極ごとに分割した分割コア1bのティース部1aに巻回されたコイル2にインパルス電圧を印加するインパルス電圧発生手段11と、前記インパルス電圧の印加によりコイルで生じた振動波形を判定し、判定結果に基づいてコイルの不良判定を行う波形判定手段12と、を備えたコイルの試験装置において、前記インパルス電圧の印加により前記コイルに生じる磁束を前記分割コアのティース部先端1dからヨーク部1cに流す磁束制御手段5を備えたことを特徴とするコイルの試験装置である。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータ用駆動装置により駆動するステッピングモータの種別を推定する。
【解決手段】
PWM制御のデューティを一定に保持し且つ相切換回路3を動作状態にして電圧調整回路9から励磁巻線に所定の電圧を印加する。予め定めた一定時間が経過するまで、励磁巻線に印加した所定の電圧が降下する過程をサンプリングし、降下する電圧を積分してその積分値を測定する。サンプリング終了後に、励磁巻線に流れる巻線電流が定格値になるようにPWM制御信号のデューティを調整し、巻線電流が前記定格値になっているときの前記調整回路9の出力電圧を測定する。積分値及び出力電圧に基づいて未知のステッピングモータの種別を推定する。 (もっと読む)


【課題】
ロータ回転中のエアギャップ偏心量及び偏心方向を測定することにより、正確にエアギャップの良否判定をすることができるようにする。
【解決手段】
主巻線または補助巻線に流れる交流電流を調整し、主巻線によりエアギャップに誘起される磁束が補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界か、補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束が主巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界で、その交流電流の周期より小さい回転周期にてロータの回転が可能な駆動回路を構成し、エアギャップに誘起される磁束が一方に比べて大なる巻線の巻線方向と垂直方向に振動検出センサを装着し、回転駆動中に得られた振動の振動波形の振幅あるいは形状を計測することにより、ロータの位相により変化する上記エアギャップ偏心量とエアギャップ偏心方向を計算できるようにした。 (もっと読む)


【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる半導体開閉手段を備えた低圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに低圧開閉器CL、半導体開閉器SEと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CL、SEに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される特徴的構成手段の採用。
(もっと読む)


【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる高圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに開閉器CL、CHと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CL、CHに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される特徴的構成手段の採用。 (もっと読む)


【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる半導体開閉手段を備えた高圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに低圧開閉器CL、高圧開閉器CH、半導体開閉器SEと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CL、CH、SEに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される。
(もっと読む)


【課題】発電機等の負荷特性試験において、工業用水を使用せずに負荷制御値に連続的に精度よく追従し、その値を持続できる低圧負荷演算制御方法及び装置の提供。
【解決手段】電源装置G、地絡継電器GR、電圧計V、電力計P、電流計A、主遮断機CB、CBHを具備させた負荷装置に接続する抵抗体バンクαを複数(2〜N)に分割し、抵抗体バンク群αL、αHの最大電力容量を2進数に基づき2分の1から2n−1分の1に分割した電力容量を割り当て保持させた各抵抗体バンクα1〜αNに開閉器CLと制御器CVを介設し、制御器CV内には、負荷制御値を保持する制御値記憶演算回路MCと各抵抗体バンクα1〜αNの電力容量値と負荷制御値を比較し、各抵抗体バンクα1〜αNに介設した開閉器CLに対してON/OFF信号を転送する比較演算転送回路OCとで構成される特徴的構成手段の採用。
(もっと読む)


【課題】高価な装置を使用しない簡易な方法で,ステータやロータの偏心等のモータ組み付け異常の有無とその偏心方向及び偏心量を測定できる多相モータの偏心測定方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の多相モータの偏心測定方法は,奇数個のコイル相を有し各コイル相が並列で対等のコイル列を有する多相モータ(ここでは,Y結線型の3相モータである供試モータ10)を対象とする多相モータの偏心測定方法であって,供試モータ10を駆動モータ12によって回転させるとともにその際の1つのコイル相(例えばU相)における相内循環電流を電流センサ11によって測定し,測定された相内循環電流の振幅により,供試モータ10におけるロータまたはステータの偏心を推定するものである。 (もっと読む)


【課題】 絶縁破壊検知の時間を短かくし、感度を上げる。
【解決手段】 インバータからの電流が下限指令値と上限指令値との範囲内に収まるように電流ヒステリシス制御を行うヒステリシスコンパレータ制御手段(回路)と、ヒステリシス制御の繰り返し回数を計測する計測手段(回路)と、計測手段で取得したヒステリシス制御の繰返し回数の計測値と、正常時のヒステリシス制御の繰返し回数に基づき設定された閾値とを比較、閾値を超える場合、巻線の絶縁破壊が発生したと判定する判定手段(回路)とを備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 91