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Fターム[2G016CB01]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 電圧、電流特性 (2,126)

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【課題】電池の自己放電を含む内部消費電流を正確に検出して、内部消費電流異常を確実に判定する。
【解決手段】パック電池の内部消費電流異常の検出方法は、あらかじめ設定されている設定時間よりも長く、かつ電池の電圧が設定電圧もしくは満充電状態になるまでの積算時間帯における電池の充放電電流を積算して電池の演算残容量を演算する残容量演算工程と、この残容量演算工程の積算時間帯における電池の内部消費電流を積算する内部消費電流積算工程と、電池の電圧が設定電圧になることを検出して、検出された電池電圧から電池の満充電を含む検出残容量を判定する残容量判定工程と、電池の検出残容量と演算残容量の容量差を、積算された電池の内部消費電流積算値に比較し、内部消費電流異常を判定する異常判定工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成している電池セルのいずれかに異常が発生したときに、電流もしくは抵抗検出にてそれを的確に検出できるようにすること。
【解決手段】電池ブロック10aは、互いに並列に接続されている複数の電池セル1a〜1cと、この電池セル1a〜1cに流れる電流を検出するためにそれぞれに設けられている電流センサ7a〜7cと、これら電池セル1a〜1c及び電流センサ7a〜7cに並列に接続されている放電回路3aとスイッチ4aとから構成され、電池ブロック10bも同様に、複数の電池セル2a〜2cと、電流センサ8a〜8cと、放電回路3bとスイッチ4bとから構成されている。各電池セル1a〜1c及び2a〜2cの電流値を検出し、検出された各電池セルの電流値から組電池の接続形態に応じた所定の処理によって組電池の電池セルのいずれかに異常があったことを検出する。 (もっと読む)


【課題】最初のエンジン始動までの鉛電池の電力消費を確実に抑えることができる電池状態検知装置を提供する。
【解決手段】電池状態検知装置は、100mV程度の電圧降下があったときにスイッチ作動回路のFETが一時的にオン状態となり電池状態判定部を起動させる。電池状態判定部のCPUは、(1)25msec間に鉛電池が1.5V以上の電圧降下があるか(S102)、(2−A)その後、1分以内に鉛電池の電圧が車両の13.5Vに到達したか(S104)、または、(2−B)その後、1分以内に車両の13.5V>鉛電池の電圧≧12.0V、かつ、該電圧領域における鉛電池の最大電圧と最小電圧との差が100mV以上の状態が1秒以上継続したかを判定する(S106)ことで、エンジン始動を判断する。鉛電池が車載され最初のエンジン始動があったかを正確に判定できる。 (もっと読む)


【課題】鉛電池の使用状態に問題があれば、劣化前、充電不足となる前に、改善を促すアドバイスができる読取装置を提供する。
【解決手段】AIユニットのEEPROMにはエンジンの累積起動回数および累積作動時間並びに鉛電池20のOCVのデータが格納されており、LEDの点滅で読取装置50にデータを送信する。読取装置50は受光部15でデータを受信し、演算部でデータを解析し診断を行ってLCD14やプリンタ13に出力することで、ユーザによる鉛電池20の充電不足状態等の使用に問題のある場合に、ユーザに適切なアドバイスを行う。診断では、エンジンの累積作動時間を累積起動回数で除したエンジン始動1回あたりの乗車時間と予め定められた基準値との大小関係の判断等がなされる。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電器、二次電池等が直列接続された回路において、それぞれの電位レベルに合わせた回路の数が増加し、蓄電装置のコスト及びサイズ,消費電力が増加する。また、非常に高耐圧のコンパレータなどの部品が必要となるが、回路数が少なく小型、低消費電力で信頼性の高い蓄電装置を実現する。
【解決手段】直列に接続された複数の蓄電器、又は二次電池等を制御または監視する蓄電器回路をそれぞれの蓄電器、又は、二次電池に設ける。そして、蓄電器回路と電位レベルの異なるメイン回路とを電位変換回路を介して接続する。 (もっと読む)


直列に接続された個別のセルの電圧を計測するためのシステムと方法であり、単一のフライングキャパシタを含む。このキャパシタはセルのうち1つの電荷を蓄えるので、このキャパシタに接続された第1アナログ・デジタル変換器(ADC)は、計測中のセルの電圧を反映したものを処理できる。第2ADCは計測中のセルに直接に接続される。そして、第1と第2ADCの計測値はフライングキャパシタの精度を検証するために比較される。 (もっと読む)


【課題】低コストで高精度に電池の電圧を検出する。
【解決手段】電池電圧検出回路は、一方の入力端子に第1基準電圧が印加されるオペアンプと、一端がオペアンプの他方の入力端子と接続される第1キャパシタと、一端がオペアンプの出力端子と接続され、他端がオペアンプの他方の入力端子と接続される第2キャパシタと、電池の一方の端子の電圧及び他方の端子の電圧を順に第1キャパシタの他端に印加可能なスイッチ回路と、電池の他方の端子の電圧が第1キャパシタの他端に印加される前に第2キャパシタを放電させる放電回路と、を備え、電池の他方の端子の電圧が第1キャパシタの他端に印加された後のオペアンプの出力端子の電圧に基づいて電池の電圧を検出することとする。 (もっと読む)


【課題】電流センサや電圧センサの異常を検知する。
【解決手段】異常検知部200は、電流センサ36により検出された二次電池30の充放電電流Iと二次電池30の電池電圧Vとを読み出し、二次電池30の起電力Eと内部抵抗rとに基づいて推定電池電圧Vsを演算し、電池電圧Vと推定電池電圧Vsとの差分が所定の閾値より大きく、充放電電流Iが所定の許容範囲外の場合、電流センサ36の異常と判定し、その差分が所定の閾値より大きく、充放電電流Iが所定の許容範囲以内の場合には、電圧センサ34の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを通じての供給可能電流値の予測精度が向上する供給可能電流予測装置の提供。
【解決手段】電気負荷41〜44が接続されたバッテリ10のサンプリングした電圧値及び電流値に基づき、バッテリ10の電圧電流特性を算出し、その算出した電圧電流特性に基づき、バッテリ10を通じて供給可能な供給可能電流値を予測する供給可能電流予測装置。エンジン61の回転数、及びエンジン61に連動する車載発電機51の温度に応じた車載発電機51の最大出力電流値を記憶してある参照テーブル(20)と、回転数検出器62が検出した回転数、及び温度検出器51が検出した温度に基づき、参照テーブル(20)を参照して最大出力電流値を取得する手段(24)と、その取得した最大出力電流値及び電圧電流特性に基づき、供給可能電流値を予測する予測手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各電池管理装置が内蔵する複数の二次電池に、電源から供給される電力を均等に供給することができる電池管理システム及び電池管理方法を提供する。
【解決手段】電源から供給される電圧と電池管理装置40a〜40eの数とに基づいて電池管理装置電圧最大値を算出し、電池管理装置電圧最大値以下となるように電源から供給される電圧を各電池管理装置40a〜40eに供給する電池管理装置制御部20を有する。各電池管理装置40a〜40eは、複数の二次電池が直列に接続された組電池を内蔵し、電池管理装置制御部20から供給される電圧と二次電池の数とに基づいて二次電池電圧最大値を算出し、各二次電池の端子電圧が二次電池電圧最大値以下となるように電池管理装置制御部20から組電池に供給される電圧を各二次電池に供給する。 (もっと読む)


【課題】容量均等化時間の短縮を図った充電状態調整装置を提供する。
【解決手段】CPUが、目標電圧よりも高い両端電圧を有する単位セルであって、互いに連なって接続された複数の単位セルC〜C、複数の単位セルC及びCから成るブロックを抽出し、各ブロックの両端と放電抵抗とを接続して各ブロックを放電させる。その後、CPUが、目標電圧よりも高い両端電圧を有する単位セルC、Cを抽出し、抽出した単位セルC、Cが目標電圧に達するまで単位セルC、Cの両端と放電抵抗とを順に接続して単位セルC、Cを放電させる。 (もっと読む)


【課題】電池の内部物質移動速度を反映した簡易かつ高精度の一時的特性変化の検出。
【解決手段】二次電池40に電圧矩形波を印加し、そのときの応答電流に基づいて内部物質移動速度を反映した電気化学的パラメータを算出し、例えば特性変化の生じていない標準状態における電池の電気化学的パラメータ等と比較し、比較結果が所定しきい値以下になった場合、電池に特性変化が発生したと判定する。電気化学的パラメータは、拡散係数を反映した数値であり、一例として電圧矩形波の印加の際の応答電流から算出可能な充電電荷Qf、放電電荷Qrを採用することができる。この拡散係数を反映した電気化学的パラメータはメモリ効果などの一時的特性変化によって変化し、一時的変化が解消されると通常値に戻るため、このパラメータを採用することで、高精度かつ簡易に、そして短時間に特性変化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】同一の半導体集積装置(IC)によって構成され、各種の蓄電池種類及び蓄電池構成に対応して蓄電池の状態を検出・監視することができる蓄電池監視装置を提供する。
【解決手段】 蓄電池監視装置101の通信手段105が、上位システム106から監視対象の蓄電池102の種類又は構成に関する設定情報(測定パラメータ)を受信する。すると、設定手段107は、その測定パラメータを取得して測定手段103やディジタル信号変換手段104に対して設定する。つまり、設定手段107は、蓄電池102の種類又は構成に対応して、測定時間間隔、測定チャネル数、及び測定レンジなどの測定パラメータを測定手段103及びディジタル信号変換手段104に対して設定する。これによって、蓄電池監視装置101は、蓄電池102の種類や構成が変わっても蓄電池102の充電状態などを正確に測定・監視することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、バッテリ量(Qe,UCmin)、とりわけバッテリ(3)の容量(Qe)を、状態量・パラメータ推定装置(1)を用いて検出するための方法に関し、
前記状態量・パラメータ推定装置(1)は、エネルギ蓄積器(3)の動作量(UBatt、IBatt、TBatt)から、数学的エネルギ蓄積器モデルの状態量(Z)およびパラメータ(P)を計算する。
エネルギ蓄積器(3)の求めるべきバッテリ量(Qe)を、容量に依存した少なくとも1つのパラメータ(Rk025、Vgr25)の関数として計算すれば、バッテリ(3)の容量(Qe)を、バッテリの通常稼働中にも非常に精確に検出することができる。
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【課題】不意なシステムダウン時であっても、検査データを消失することなく保持可能な電池の品質保証システムを提供することを目的とする。
【解決手段】検査対象である電池108、109が接続され、測定器101と制御器102、負荷107、切替器103で構成された電池の検査手段と、制御器102と情報伝達手段によって接続されたコンピュータ104を備えたで構成され、かつ電池の検査手段による検査データをコンピュータ104に格納する電池の品質保証システムであって、電池の検査手段とコンピュータ104に情報伝達手段によって接続されたメモリ保持部106を用いて、電池の検査手段の検査データを格納しながら、検査データをコンピュータに伝達している。 (もっと読む)


【課題】検出されたバッテリ状態量(電流、電圧、温度等)に基づき、分極起電圧を考慮した開放電圧の推定に基づいて充電状態(SOC)を正確に推定する。
【解決手段】電池ECUは、大電流の発生後に小電流状態となった期間を除く通常時には、現時点までの分極起電圧推定値を逐次用いることにより充放電履歴を反映して分極起電圧を推定する(S260、S270)一方で、大電流の発生直後に小電流状態となった期間では、大電流状態時でのバッテリ電流、バッテリ温度および現在のバッテリ電流に基づいて、過去の分極起電圧推定値を演算に用いることなく、分極起電圧を推定する(S280)。これにより、分極起電圧の変化速度が通常と異なって急激なものとなる、上記大電流発生直後での小電流状態において、分極起電圧の推定誤差に起因したSOCの推定誤差発生を防止することができる (もっと読む)


【課題】実使用の状況に応じた条件での性能特性を得ることができる車載用電池の耐久試験装置を提供する。
【解決手段】充放電装置7により実使用状態を模擬した条件で供試品2に対して充放電を行うのみならず、恒温恒湿槽3を用いて、供試品2の周囲環境について実使用状態の環境を再現させた状態で、供試品2に対する充放電を行う。この際、供試品2に係る電流、電流、電力(供給電力、出力電力)及び充電状態等が、実使用時の環境を再現した模擬環境に供試品2を曝した状態で得られ、周囲環境制御装置10及び電池ECUモニター装置12にモニターされる。モニター情報は実車走行時の環境の影響を反映しており、供試品2に対する性能、耐久評価の精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】電池パックに記憶されている電池使用状態や電池使用履歴の情報により電池パックの異常を診断することのできる電池パック診断装置を提供する。
【解決手段】着脱式電池パック1を充電する充電器2と、充電器2に通信回線4により接続されたパーソナルコンピュータ3とにより構成され、パーソナルコンピュータ3の表示画面に、着脱式電池パック1の電池管理部に記憶されている電池使用状態、電池使用履歴を示す情報を表示し、および/または電池使用状態、電池使用履歴を示す情報を解析することによって得られる着脱式電池パック1の診断結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電気的特性の測定を効率的且つ高精度に行うことができる燃料電池の特性測定装置を提供する。
【解決手段】燃料電池の特性を測定するための交流インピーダンス法において、各周波数で計測されたインピーダンスに基づいて所定の燃料電池の等価回路の回路定数をそれぞれ求めるインピーダンス計測部304と、異なる周波数で求められた回路定数の差分が所定の設定値以下であるか否かを判定して、所定値以下である場合に回路定数を決定する判定部306とを備える。 (もっと読む)


【課題】突入電流の流入に起因する火花の発生を回避すると共に消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】第1端子22a,22bを介してバッテリ100に測定電流Imを供給する電流供給部2と、測定電流Imの供給時におけるバッテリ100の内部抵抗Rxを測定するCPU9と、第1端子22a,22bおよびバッテリ100の接続を検出する接続検出部3とを備え、電流供給部2は、バッテリ100に測定電流Imを供給する電流源11と、電流源11および第1端子22aの間に直列に接続されたコンデンサ12および抵抗13と、抵抗13の両端間を短絡可能に構成されたスイッチ回路14とを備え、CPU9は、接続検出部3によって第1端子22a,22bおよびバッテリ100の接続が検出されると共に所定条件が満たされたときに、スイッチ回路14を制御して抵抗13の両端間を短絡させた後に内部抵抗Rxを測定する。 (もっと読む)


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