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Fターム[2G016CB05]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 短絡、不良品等の検知 (877)

Fターム[2G016CB05]に分類される特許

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【課題】二次電池の状態を判定する技術を提供する。
【解決手段】この二次電池システム10は、直列に接続された複数の二次電池50と、複数の二次電池50の電圧値を順次測定する電圧計を備えた二次電池システム10である。この二次電池システム10では、二次電池50の状態を判定する際に、各二次電池50の電圧値Vを測定して、その差分電圧値ΔVを算出する。また、当該差分電圧値ΔVを差分電圧値ΔVの算出に用いた期間ΔTで除して、判定値Hを算出し、当該判定値Hを用いて二次電池50の状態を判定する。差分電圧値ΔVは、二次電池50の内部抵抗に比例することから、判定値Hを用いて二次電池50の状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池が静定状態であるか否かによらず、二次電池の劣化による満充電容量の変化を加味した充電率の推定を行う。
【解決手段】SOC変化量演算部104は、容量演算周期の間のSOCの変化量を求める。満充電容量演算部106は、当該変化量を用いて二次電池の満充電容量を演算する。また、電流値積算部105は、容量演算周期の間の電流値を積算する。そして、SOCI演算部110は、当該満充電容量及び電流積算値を用いて、二次電池のSOCを演算する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置内の蓄電素子が有する電荷を有効に利用することができるインピーダンス測定機能付き蓄電装置、携帯機器及び電動車両を提供すること。
【解決手段】インピーダンス測定機能付き蓄電装置100は、1周期の中に、少なくとも、第1の蓄電素子101からインダクタ120に電流を流す期間と、インダクタ120から第2の蓄電素子102に電流を流す期間と、第2の蓄電素子102からインダクタ120に電流を流す期間と、インダクタ120から第1の蓄電素子101に電流を流す期間を有するように第1〜第4のスイッチ111〜114をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールを構成する電池セル単位で劣化度を高精度で、且つ、手軽に評価可能な電池セル制御装置、及び該電池セル制御装置が搭載された電池セルを提供する。
【解決手段】本発明の電池セル制御装置(10)は、二次電池セル(1)に搭載され、内部抵抗検出手段(11)によって検出した内部抵抗値に基づいて、電池セルの劣化度を判定する。特に、検出した内部抵抗値、充電度及び温度を履歴データとして記憶手段(14)に記憶し、内部抵抗値を充電度及び温度によって正規化することによって劣化度を算出し、判定信号を出力する信号出力手段(16)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各電池に発生する劣化有無・進行を、簡単な構成・処理で早期に判断できる二次電池劣化判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の直列接続電池BT1〜BTnの各電圧を電池電圧検出部21〜2nで検出し、制御演算部5に取り込んだ電圧V1〜Vnを基準電圧と比較し、基準電圧より大なる電池に対応するバランス回路をONし、この各バランス回路の稼働率を時間順次に記憶部6に記憶し、各バランス回路の稼働率を比較し、他のバランス回路の稼働率とは異なる稼働率のバランス回路に対応する電池に劣化の疑い有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの劣化の程度を精度よく判定することが可能な充電システム、電子機器および充電装置を提供する。
【解決手段】充電可能な内蔵電源24を内蔵する電子機器(放射線画像撮影装置1)と、内蔵電源24への充電を制御する充電制御回路81と、内蔵電源24の電圧を検出する電圧検出回路82と、内蔵電源24の劣化の程度を判定する判定部(本体制御部22a)と、充電制御回路81を介して内蔵電源24に電力を供給する充電装置(クレードル60)と、を備え、判定部は、充電制御回路81による定電流充電時に電圧検出回路82の検出結果に基づき内蔵電源24の電圧上昇率を取得するとともに、電圧検出回路82により検出される内蔵電源24の電圧に応じて所定の閾値を設定し、取得した内蔵電源24の電圧上昇率と、設定した所定の閾値との比較により内蔵電源24の劣化の程度を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電ユニットの各モジュールの劣化状態に応じた制御及び管理を行うことが可能な蓄電管理装置を提供する。
【解決手段】各モジュール管理部3が対応するモジュール2の温度情報を含む蓄電状態情報を、通信線5を介して中央管理部4に通知する蓄電管理装置1において、中央管理部4に、各モジュール管理部3から取得した温度情報に基づいて各モジュール管理部3の識別番号を更新する識別番号更新手段を設けた。これにより、各モジュール2の劣化の進み具合によって識別番号の優先度を変更することができ、各モジュール2の劣化状況に応じた制御及び管理を行うことができる。また、高い温度を通知しているモジュール管理部3から順に優先度の高い識別番号を選択することにより、高温が原因で劣化の進んでいるモジュール2を優先的に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】セル電池のリミッタを動作させずに、精度良く劣化度の推定を行う。
【解決手段】電流値特定部105は、セル電池11の内部抵抗を変化させる要因となるSOC及び温度に応じて、セル電池11に印加する周期電流の振幅、すなわち印加する電流の最大値を決定する。そして、周期電流印加部106は、電流値特定部105が特定した振幅を有する周期電流をセル電池に印加し、劣化推定部108は、その結果に基づいてセル電池11の劣化度を推定する。 (もっと読む)


【課題】充放電に際してバッテリの劣化促進を抑えながら、電源装置の性能を継続して発揮させることが可能となる電力貯蔵装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのバッテリを有するバッテリ部と、前記バッテリについて、一または複数項目の、充放電に関するバッテリの状態の値である状態値を監視する監視部と、前記バッテリの状態値が、所定の許容値を逸脱しないように、前記バッテリ部の充放電を制御する制御部と、を備えた電力貯蔵装置とする。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い二次電池の寿命予測を可能とする二次電池寿命予測装置、電池システム、及び二次電池寿命予測方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電池システム10は、電力負荷18へ電力を供給する二次電池28と、二次電池28の劣化に影響を及ぼす因子の大きさを計測する電流計32及び温度計34を備えており、電流計32及び温度計34によって所定期間内に複数回計測された因子の大きさに応じた二次電池28の使用頻度に基づく履歴分布のピーク値と、因子の大きさに応じた二次電池28の予め予測された使用頻度に基づく理想分布のピーク値とを比較し、比較結果及び予め予測された二次電池28の劣化の度合いに基づいて、使用状態にある二次電池28の劣化の度合いを導出し、導出した劣化の度合いに基づいて、二次電池28の寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化を加味したSOVの推定を行う。
【解決手段】静定判定部105は、二次電池が静定状態であるか否かを判定する。また、SOCV演算部104は、二次電池の電圧を用いて二次電池のSOCを演算する。そして、満充電容量推定部107は、静定判定部105によって二次電池が静定状態であると判定された場合に、SOCV演算部104が演算したSOVを用いて、二次電池の満充電容量を推定する。SOCI演算部103は、満充電容量推定部107によって推定された満充電容量を用いてSOCを演算する。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を直列に接続した組電池の充放電制御において、SOCの上限値および下限値に対し大きなマージンを設定することなく充放電制御を行うことを可能とする。
【解決手段】
本発明による組電池の状態検出方法においては、組電池の各々の単電池の端子電圧をセルコントローラで検出し、この検出された各々の単電池の端子電圧のバラツキの大きさと組電池を流れる充放電電流から、各々の単電池の内部抵抗を算出し、この各々の単電池の内部抵抗と組電池の残存容量とから、各々の単電池の残存容量を算出し、この各々の単電池の残存容量から算出される各々の単電池の最大許容放電電流および最大許容充電電流の内、最も小さい最大許容放電電流と最も小さい最大許容充電電流を越えないように充放電電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した2次電池保護回路を提供する。
【解決手段】2次電池の充電電源の電力の状態を監視する充電電源監視回路と、前記2次電池の過放電状態を検出する過放電検出回路と、制御部と、を含み、前記充電電源監視回路が前記充電電源の状態が前記2次電池を充電するのに必要な電力がない状態にあると判定したときは、前記制御部が前記過放電検出回路の動作を停止させることを特徴とする2次電池保護回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の動作状態をリアルタイムで監視,表示できるようにして電池事故の拡大を防止し、適切な充放電動作を可能として電池寿命の延伸を図る。
【解決手段】電池内部抵抗を基準内部抵抗値として設定しておき、この基準内部抵抗値と所定の充放電電流とに基づき予め作成された基準I−V特性パターンを予め記憶しておくパターン部9を設け、別途検出される電池実動作中の電圧,電流で示される動作点、または同電圧,電流から作成される実I−V特性パターンを監視装置52により作成し、上記基準I−V特性パターンとともに表示装置53に表示し、電池の充放電動作状態がリアルタイムで監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ装置の負荷装置の稼働中に、該バッテリ装置を構成する各バンクの内部抵抗の推定を可能とすること。
【解決手段】複数のバンク12が並列接続されて構成されるバッテリ装置10において、バッテリ装置10の稼働中(放電/充電中)に、バンク12の接続/開放時の各バンクの電流I及び電圧Vの変化量ΔI,ΔVから、バンク12の内部抵抗Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】管理者による蓄電池交換時期の判断に資する作業機械を提供すること。
【解決手段】エンジン7の駆動力及びバッテリ15に蓄えられた電気エネルギーのいずれか一方又は双方によって駆動されるアクチュエータ3を備える作業機械において、バッテリの現在の劣化度に基づいて将来における劣化度の変化を演算する劣化度変化演算部222と、劣化度の変化に基づいて将来におけるバッテリによる燃費向上率の変化を演算する燃費向上率変化演算部223と、複数種類のサイクルでバッテリを交換したそれぞれの場合について、将来の所定期間における累積ランニングコストの変化を燃費向上率の変化に基づいて算出するランニングコスト演算部224と、バッテリの交換サイクルごとに算出された累積ランニングコストの変化を交換サイクルごとに表示するモニタ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】非線形領域を含む二次電池の内部状態の演算精度を高めることができる電池状態推定装置を提供することである。
【解決手段】二次電池の電流を、電流計測値として検出する電流検出手段と、二次電池の端子電圧を、電圧計測値として検出する電圧検出手段と、二次電池の電池モデルを定義し、電流計測値および電圧計測値を、電池モデルに基づく状態変数フィルタを用いて、状態量変換して変換状態量を算出し、変換状態量から、電池モデルに基づく二次電池の端子電圧を電圧推定値として推定する端子電圧推定手段と、電圧計測値と電圧推定値との差分がゼロに収束するように、二次電池のパラメータを同定する同定手段と、二次電池の電流―電圧と特性のうちの非線形領域の存在割合を検出する非線形領域検出手段とを備え、端子電圧推定手段は、存在割合に応じて、状態変数フィルタのカットオフ周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池素子で構成される組電池の将来的な容量及び寿命を容易且つ高精度に予測することのできる方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】
複数個の素子A1〜A12が並列接続されてなる素子ブロックB1〜B40を、直列に接続してなる組電池10の将来的な容量を予測算出する組電池容量予測方法で、組電池10において予め定められた期間に故障すると想定される素子の予測総数Nを設定し、設定された予測総数Nに基づき、各素子ブロックにおいて含まれ得る故障素子の組み合わせ数C(δ)、C(δ)を算出し、故障素子の組み合わせ数C(δ)を取りうる確率P(δ)と、容量Cap(δと、を乗算して和をとることで期待容量Eを算出し、算出された期待容量Eを組電池の予測容量として組電池の将来の稼働状態の正常性を判定する。 (もっと読む)


【課題】電池使用中であっても接続変更をすることなく、電池の寿命を定量的に評価することができる二次電池の寿命予測評価装置および寿命予測方法を提供する。
【解決手段】 被試験電池1の評価装置2において、電子負荷/直流電源部213は、評価対象である二次電池の充放電を行ない、電圧測定手段212は、電子負荷/直流電源部213による放電後、一定時間経過後の被試験電池1の電圧値を測定する。判定手段222は、電圧測定手段212による測定電圧値と、二次電池の電圧、充放電サイクル数および電池容量の相関を示す相関データと、に基づいて被試験電池1の余寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】多数の電池セルを備える組電池システムにおいて、劣化が進行した電池セルが含まれていても所要の稼働率を確保できる組電池システムの設計方法及びその装置を提供する。
【解決手段】多数の電池セルが直列に接続されて成る組電池システムを、通常時に使用する電池セルから成る主電源部と、主電源部の電池セルの故障時に該故障した電池セルと置き換える電池セルから成る予備電源部とで構成する。予備電源部は、主電源部と直列に接続され、予備電源部が備える電池セル数は、組電池システムに要求される稼働率及び組電池システムを構成する各電池セルの故障確率から決定する。 (もっと読む)


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