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Fターム[2G016CB05]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 短絡、不良品等の検知 (877)

Fターム[2G016CB05]に分類される特許

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【課題】作業者の負担を最小限にして、電池セルの管理可能に電池セルの設置を行うことが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電池システムは、複数の電池セルに対応して設けられ電池セルと電気的に接続されて電池側情報信号を生成する電池側制御部と、複数の電池セルを収納し、少なくとも電池側制御部を収納する電池収容ケースと、電池側制御部に対応して設けられ、電池側情報信号を送信する電池側通信部と、電池側通信部と対応して電池収容ケースに設けられ電池側通信部から受信した電池側情報信号に対してアドレス情報を付加して合成電池側情報信号を生成する管理側通信部と、管理側通信部と電気的に接続される、管理側通信部から受信した合成電池側情報信号に含まれる電池情報およびアドレス情報に基づいて電池収容ケースの内部における各電池セルに対応する管理情報を生成する管理側制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池は、電析により容量劣化が生じることが知られているため、予め設定された上限電圧の範囲内で充電を行なうよう制御している。リチウム電析による容量劣化を防止するため予め上限電圧を設定した場合でも、SOCの使用領域の減少を抑制可能なリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】負荷との間で電力を授受可能に構成されたリチウムイオン電池の制御装置であって、リチウムイオン電池の容量劣化に応じて、上限電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化度合いの推定において、精度を向上させる。
【解決手段】マイコン105は、計時部101を用いて時刻や時間を取得したり、時間の長さを取得する。また、温度センサ102を用いてバッテリパック100の温度を計測する。また、バッテリセル104の電荷等を調べ、バッテリセル104が満充電状態であるか否かを判断する。また、この判断の結果、満充電状態であると判断された場合は、温度を計測して、計測温度に応じた温度係数を決定し、温度係数を満充電状態であったと判断された時間の長さに乗じてポイント化する。ポイント化された値は、記憶部103に積算する。積算値は、機器本体200側の劣化判定手段220によって参照され、後段のバッテリセル104の劣化度合い・劣化状況の推定や、充電制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の電池容量の検出精度を向上する。
【解決手段】充放電可能な蓄電池と、電力変換器を有する鉄道車両用の蓄電池制御システムにおいて、力行運転中の蓄電池からの放電量、あるいは制動運転中の蓄電池への充電量に基づいて、充放電される電荷量を演算し、非充放電期間である、惰行運転期間あるいは停車期間において、所定の緩和時間経過後に、蓄電池の端子開放電圧を求める。そして、充放電される電荷量と蓄電池の充放電前後の充電率の変化とに基づいて、電池の容量を演算することにより、電池容量を演算する機会を増やすとともに、その精度を改善する。 (もっと読む)


【課題】過充電、誤検出をせず、かつ低コストで精度や応答性を確保したセル電圧検出装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セルにより構成される組電池のセル電圧を検出するセル電圧検出装置であって、前記電池セルごとに対応づけられて設けられる複数のフィルタ回路と、複数の入力端子からの入力信号を選択して出力するマルチプレクサと該マルチプレクサの出力をAD変換するADコンバータとを有するサンプリングAD変換器と、フィルタ処理機能とサンプリング制御機能とを有するCPUとを備え、前記複数のフィルタ回路の出力端子が前記マルチプレクサの入力端子に接続され、前記ADコンバータの出力は前記CPUのフィルタ処理機能で処理され、前記CPUのランダムなサンプリング制御機能の制御信号によって前記マルチプレクサが制御される。 (もっと読む)


【課題】二次電池における過放電等の異常履歴を、簡便な構成で確実に記録かつ保持できる二次電池の異常履歴保持装置の提供。
【解決手段】本発明の異常履歴保持装置1は、二次電池E0の出力に基づいて前記二次電池E0の異常を検出し、その検出結果を出力する異常検出回路2と、前記検出結果に応じて導通するスイッチング素子S1と、前記スイッチング素子S1が導通した時に、前記二次電池E0から放電電流I1が流れて発熱する発熱素子3と、前記発熱素子3からの熱を受けて溶断される温度ヒューズ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。
【解決手段】二次電池10の充放電回路30は、蓄電素子31と、二次電池を放電させ、その放電された電力を蓄電素子に蓄積させる放電動作を行う放電回路と、蓄電素子に蓄積された電力により二次電池を充電する充電動作を行う充電回路と、放電動作と充電動作とを交互に切り替える切替回路32,33と、を備えることにより、外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 正極と負極のそれぞれの抵抗を個別に、かつ精度良く測定できて、劣化の程度を容易にかつ精度良く診断可能な二次電池を提供する。
【解決手段】 正極101、負極102および電解質含有相を含み、
正極101と負極102が前記電解質含有相を介して電荷を授受することにより、充放電可能であり、
さらに、参照極103および対極104を含み、
参照極103および対極104は、前記電解質含有相を介して互いに電気的に接続され、かつ、前記電解質含有相を介して正極101および負極102と電気的に接続されていることを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】
車両用バッテリの劣化度合、及びそれを用いて残存走行距離を正確に推定することができるできる車両用バッテリの劣化度合推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】
一定時間間隔で測定されたバッテリ温度を、時間に応じた温度分布データとしてメモリに格納するバッテリ温度測定及び格納ステップと、温度分布データが基準期間を超過して格納されているか否かを確認するデータ格納期間確認ステップと、温度分布データが基準期間を超過する期間にわたって格納されたデータであれば、温度分布データを用いて、温度変化に対応する苛酷度を算出する苛酷度算出ステップと、メモリに格納された走行距離劣化マップに、温度変化に対応する苛酷度を適用して、走行距離及び温度に応じた劣化度合を算出する劣化度合算出ステップと、を含むバッテリの劣化度合推定方法である。
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【課題】組電池などの電池を構成する個々の電池の電池状態をわかりやすく表示することができる電池状態表示装置を提供すること。
【解決手段】電池状態表示装置は、複数の個別電池から成る組電池101の電池状態を表示する。電池状態検出手段102は、電池状態の測定結果を示す測定結果情報を、個別電池ごとに取得する。制御手段104は、取得された測定結果情報に基づいて、個別電池ごとの電池状態を、表示手段105に表示させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の内部抵抗上昇を抑制し、長寿命な二次電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のリチウムイオン二次電池の充放電を制御する二次電池システムにおいて、前記リチウムイオン二次電池の内部抵抗値を検知もしくは推定する内部抵抗検知手段と、前記内部抵抗検知手段で検知した値が第1の閾値を超えていた場合に、放電停止期間を設けるように制御する放電制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】電池のような電力貯蔵用の電気化学システムの内部状態を推定する方法を提供する。
【解決手段】調査する電気化学システムと同じ種類の電気化学システムの様々な内部状態についてSoCおよび電気化学インピーダンスを求める。次に、電気化学インピーダンスモデルをSoCおよび複数のパラメータの関数として定義する。様々な内部状態について得られた電気化学インピーダンス測定値を調整することによってこれらのパラメータを較正する。調査したシステムの電気化学インピーダンスZを求め、電気化学インピーダンスZに適用されたモデルを使用してシステムのSoCを推定する。 (もっと読む)


【課題】内蔵電池の容量劣化状態を適切に把握し得る構成を部品点数の増加や装置構成の大型化を抑えつつ実現する。
【解決手段】携帯端末1では、予め分類された複数の動作状態の各消費電流量が記憶されている。そして、携帯端末1で行われる動作がいずれの動作状態に該当するかを判断し、その判断される各動作状態での動作実行時間を測定している。更に、その記憶された各動作状態の消費電流量と、測定された各動作状態での動作実行時間とに基づいて、携帯端末1の累積電力量を算出している。そして、測定される電池17の電圧が閾値に達する電圧低下状態を検出し、所定の算出開始時期から、電圧低下状態が検出されるまでに累積電力量算出手段によって算出された累積電力量に基づいて電池17が容量劣化状態であるか否かを判断している。 (もっと読む)


【課題】二次電池の状態に関わらず二次電池の劣化診断を精度よく行なう。
【解決手段】診断装置は、バッテリの電池ブロックの電圧Vbを測定開始電圧Vsから測定終了電圧Veに低下させた時の電池ブロックの放電量(以下「ブロック放電量Q」という)を各電池ブロックごとに算出し、ブロック放電量Qに基づいて金属リチウム析出によるバッテリの劣化状態を診断する。診断装置は、放電開始時の電池ブロックの電圧(以下「放電開始電圧V0」という)が測定開始電圧Vsよりも低い場合、放電開始時から電流積算を開始しブロック電圧Vbが測定終了電圧Veに低下するまでの電流積算値∫Ib´を算出する。診断装置は、測定開始電圧Vsと放電開始電圧V0との電圧差ΔV0および電流積算値∫Ib´に応じた追加放電量qを算出し、電流積算値∫Ib´に追加放電量qを加えた値をブロック放電量Qとして算出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の寿命を精度よく予測することができる電池モジュール監視装置、充電装置および電池モジュールを提供する。
【解決手段】出荷前における、モジュール電池等の試験または検査の結果を示す製造情報、出荷後におけるモジュール電池等を構成する材料の試験または検査の結果を示す稼働情報を、モジュール電池等ごとに記憶する電池性能管理記憶部と、製造情報と正常稼動モデル情報とを電池性能管理記憶部に記憶させる製造情報収集処理部と、モジュール電池の充放電時に、モジュール電池が異常であると判定したモジュール電池の稼動情報を、電池性能管理記憶部に記憶させる稼動情報収集処理部と、稼動情報収集処理部が異常であると判定したモジュール電池の稼動情報とが類似していると判定した場合に、両者が類似している旨の診断結果を出力する不良判定処理部と、診断結果を充電装置に送信し、充電装置から稼動情報を受信する通信部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流がゼロとなる状態を実現する可能性を高めて電流センサの補正を行なうことができる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、充電器42と、DC−DCコンバータ6と、電流センサ11の出力に基づいて、メインバッテリMBの充電状態を監視する制御装置30とを備える。制御装置30は、リレーSMRBが接続状態であるプラグイン充電中において、充電電流IBがゼロとなるように充電器42を制御し、かつDC−DCコンバータ6に対して出力遮断信号を与えるとともに補機バッテリSBの電圧以下の値を出力指令値として設定した状態で、電流センサ11の出力値の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 1つの蓄電ブロックに、容量低下の蓄電素子および内部短絡の蓄電素子が含まれている場合には、蓄電ブロックの電圧を検出しても、正常な蓄電素子だけを含む蓄電ブロックの電圧と等しいことがある。
【解決手段】 複数の蓄電素子(11)をそれぞれ含む複数の蓄電ブロック(12)が電気的に直列に接続された蓄電装置の異常状態を検出する検出装置であって、各蓄電ブロックの端子間電圧を検出するための電圧センサ(20)と、電圧センサの出力に基づいて、蓄電素子の異常状態を検出するコントローラ(30)と、を有する。コントローラは、複数の蓄電ブロックの間で電圧差を発生させる条件で電流値を変化させながら蓄電装置の充放電を行い、電圧センサの出力に基づいて電圧差を検出したときには、蓄電ブロック内に容量劣化状態の蓄電素子および内部短絡状態の蓄電素子が含まれていることを検出する。 (もっと読む)


【課題】電池診断を促す警告をユーザの使い方を考慮した適切なタイミングで行なう。
【解決手段】制御回路は、バッテリの摩耗劣化の程度に対応するバッテリ年齢YP、YIoutおよびバッテリの析出劣化の程度に対応するバッテリ年齢YV、YIinのいずれか1つが上限年齢の20年に達した場合に、診断要求メッセージを表示して電池診断を受けるようにユーザに警告する。このような状態で電池診断が行なわれ、診断結果が「継続使用可能」である場合、制御回路は、各バッテリ年齢Yを(20年−使用許可年数ΔY)に更新する。この際、制御回路は、析出劣化の程度に対応するバッテリ年齢YVが20年に達している場合にはバッテリ使用期間(バッテリ年齢YPに相当)が短いほど使用許可年数ΔYを短い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の前処理を行うロー・パス・フィルタの時定数を、より良い値に設定フィルタによるパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】フィルタによるパラメータ推定装置は、充放電電流値Iと端子電圧値Vが入力されてロー・パス・フィルタ61にて電圧前処理値Vと電流前処理値Iにそれぞれ変換する前処理演算手段6と、ここで得た電圧前処理値と電流前処理値が入力されて、抵抗とコンデンサを有するバッテリ等価回路モデル7Aに基づき、バッテリ等価回路モデル7Aの状態方程式のパラメータを推定する状態推定手段7と、ここで得た状態量から充電率を推定する充電率推定手段9を備える。ロー・パス・フィルタ61の時定数は、温度Tが高いほど、劣化度SOHが大きいほど、かつ充電率SOCが大きいほど、小さくなるように可変とした。 (もっと読む)


【課題】高精度に各セルの出力電圧を均等化することが可能な複数組電池のセル電圧均等化装置を提供する。
【解決手段】各セルの出力電圧を測定する電圧検出用ICと、各セル毎に設けられセルの出力電圧を放電する放電回路40と、電圧検出用ICにより測定されるセルの出力電圧に基づいて二次電池13の電圧残存量を求め、この電圧残存量が所定の残存量であるか否かを判定し、電圧検出用ICにて測定された各セルの出力電圧から、所定の基準電圧を減算した差分値を求め、差分値が第1の電圧閾値以上であるセルが存在する場合に放電回路40により出力電圧を均等化するメインマイコン33と、を有し、メインマイコン33は、電圧残存量が所定の残存量でない場合には、前回の均等化処理から第1の待ち時間経過後、均等化処理を実行し、電圧残存量が所定の残存量である場合には、前回の均等化処理から第2の待ち時間経過後、均等化処理を実行する。 (もっと読む)


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