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Fターム[2G016CC12]の内容

Fターム[2G016CC12]に分類される特許

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【課題】充電式バッテリを過電圧過渡状態から保護する過電圧過渡コントローラを提供する。
【解決手段】過電圧過渡コントローラは、第1の信号と基準電圧レベルを表す第2の信号とを比較して、第1の信号が第2の信号よりも大きいか第2の信号と等しければ、過電圧過渡状態を表す出力信号をスイッチに供給する比較器を備える。このスイッチは、上記出力信号に応答して上記充電式バッテリを上記過電圧過渡状態から保護する。上記過電圧過渡コントローラは、さらにDACを備える。ここで、上記第2の信号は、少なくとも部分的に上記DACの出力に基づく。また、充電スイッチ及びこのような過電圧過渡コントローラを備えた装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用電源装置及び二段差込式キーシリンダに関し、イグニションオンからスタータオンまでの時間をある程度長く確保することにある。
【解決手段】キーが差し込まれるキー穴と、キー穴にキーが第1段階位置まで差し込まれた状態でイグニションオン操作可能なIG操作機構と、イグニションオン操作後、キー穴にキーが更に第2段階位置まで差し込まれた状態でスタータオン操作可能なスタータ操作機構と、を備える二段差込式キーシリンダを設ける。そして、IG操作機構に従ってイグニションオン操作が行われた場合にイグニションスイッチをオンし、また、その後、スタータ操作機構に従ってスタータオン操作が行われた場合にスタータスイッチをオンする。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池における各蓄電量に不均衡が生じているか否かの判定精度を向上することができる不均衡判定回路、不均衡低減回路、電池電源装置、及び不均衡判定方法を提供することである。
【解決手段】組電池40が放電を停止したとき、各二次電池の端子電圧を各二次電池の第1電圧として取得する第1電圧取得部333と、放電停止後の経過時間を計時するタイマ回路339と、経過時間が設定時間ts以上になったとき、各二次電池の端子電圧を、各二次電池の第2電圧として取得する第2電圧取得部334と、各二次電池に対応する当該第1電圧と第2電圧との差をそれぞれ電圧変化量として算出する電圧変化量算出部335と、電圧変化量算出部335によって算出された各電圧変化量の相互間における差のうち、少なくとも一つが予め設定された判定閾値を超えたとき、不均衡が生じていると判定する不均衡判定部336とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電池セルB1〜Bnを多数縦続接続して成る電池モジュール1について、電池セル毎に設けてある電圧検出線の断線、セルバランス異常を検出し、全ての電池セルの過充電、過放電検出を行う電池モジュール異常検出回路及びその検出方法を提供する。
【解決手段】電池セルの電極に接続する抵抗R1〜Rnと、電極間電圧に応じた電圧V1〜Vnを抵抗R2〜Rnを介して放電するスイッチS1〜Snと、電圧検出・制御回路2とを備え、電圧検出・制御回路2は、放電回路が正常のときの電圧をV、放電回路は正常だが断線状態のときの電圧をVS、判定電圧VSL、放電回路は正常でないが断線していないときの電圧をVE、判定電圧をVSHとしたときに、VE>VSH>V>VSL>VSの関係をもって、1つの電池セルの検出電圧がVSH以上又はVSL以下であると電池モジュール1を異常として検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単回路構成と劣化判断時の電力消費量低減を両立する車両用電源装置を提供すること。
【解決手段】主電源15と負荷17と両者の間に接続された蓄電装置11とから構成され、蓄電装置11は充電回路21、蓄電部23、蓄電部電圧検出回路25と、蓄電装置11を制御する制御回路35からなり、制御回路35は蓄電部23を定電流Icで充電する際に、蓄電部23の現在の内部抵抗値Rpを求めるとともに、充電回路21の充電電流Iが定電流Icを下回った時に、蓄電部電圧検出回路25から蓄電部23の電圧Vcを判定電圧Vhとして求め、蓄電部23の設定電圧Vsと、主電源15から蓄電部23に至るまでの配線系統抵抗値Reを用いて、主電源15の内部抵抗値Rbを、Rb=(Vs−Vh)/Ic−Rp−Reより計算し、主電源15の内部抵抗値Rbが、主電源15の劣化時内部抵抗値Rbd以上であれば、主電源15が劣化していると判断する。 (もっと読む)


【課題】消費電力をできるだけ低く抑えて電池セルから電池情報を取得して管理ユニットに送信する。
【解決手段】本発明の一態様としての電池情報取得装置は、電池セルの端子間電圧を取得する電圧取得手段と、取得電圧が電源電圧として供給され前記電池セルから電池情報を取得する電池情報取得回路と、前記取得電圧が電源電圧として供給され前記電池情報の信号をアンテナを介して管理ユニットに送信する無線回路と、前記アンテナを介して前記管理ユニットから所定周波数の無線信号を受信し整流して直流電圧を生成する整流回路と、生成された直流電圧が電源電圧として供給され前記電池情報取得回路および前記無線回路に対する前記電源電圧の供給を制御する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力をできるだけ低く抑えつつ簡易な構成により電池セルから電池情報を取得して管理ユニットに送信する。
【解決手段】本発明の一態様としての電池情報取得装置は、電池セルの端子間電圧を取得する電圧取得手段と、他の電池情報取得装置と共通の共通配線に接続された1次側巻線と、2次側巻線とを有するトランスと、前記2次側巻線に接続され取得電圧が電源電圧として供給され前記電池セルから電池情報を取得する電池情報取得回路と、前記2次側巻線に接続された前記取得電圧が電源電圧として供給され前記電池情報の信号をトランスを介して管理ユニットに送信する通信回路と、前記2次側巻線に接続され前記トランスを介して前記管理ユニットから所定周波数の信号を受信し整流して直流電圧を生成する整流回路と、生成された直流電圧が電源電圧として供給され前記電池情報取得回路および前記通信回路に対する前記電源電圧の供給を制御する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の動作中における電池の残量を精度よく検出する。
【解決手段】基準負荷を選択し(ステップSA2)、バッテリ切替順位(接続順位)を作成する(ステップSA3)。切替順位(1)であって、前記ステップSA2で選択された基準負荷に接続されているバッテリのバッテリ残量を検出する(ステップSA4)。このバッテリ残量を検出した際における基準負荷の動作状態を記憶する(ステップSA5)。ステップSA3で作成したバッテリ切替順位に基づいて、基準負荷を切り替える(ステップSA6)。ステップSA5で記憶した動作状態と同一の動作状態となった時点で、基準負荷が接続されているバッテリのバッテリ残量を検出する(ステップSA7)。全バッテリの残量検出を完了したか否かを判断し(ステップSA8)、完了するまでステップSA6からの処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリーセルを効率的に管理することができるバッテリー管理システム及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリー管理システムは、少なくとも1つのサブバッテリー管理システム及びメインバッテリー管理システムを含む。少なくとも1つのサブバッテリー管理システムは、バッテリーの情報を測定し、動作状態によって活性化信号を生成する。メインバッテリー管理システムは、活性化信号を受信して、少なくとも2つのサブバッテリー管理システムの動作状態を判断し、少なくとも2つのサブバッテリー管理システムが正常動作状態であれば、同期化信号を生成してサブバッテリー管理システムに伝達する。少なくとも1つのサブバッテリー管理システムは、同期化信号によってバッテリーの情報を測定する。 (もっと読む)


【課題】自立型電源で用いられる蓄電池であっても容量推定を可能にする。
【解決手段】太陽電池1、蓄電池モジュール2および負荷3を備えた太陽電池システムを制御する制御装置100において、開回路電圧設定部120が、充電が中断される直前に測定された蓄電池電圧および充電が中断された後に測定された蓄電池電圧に基づいて、蓄電池モジュール2の開回路電圧を設定する。また、電圧降下値算出部130が、充電が中断される直前に測定された蓄電池電圧と開回路電圧との間の電圧降下値を算出する。そして、蓄電池容量推定部140が、算出された電圧降下値に基づいて、蓄電池モジュール2の容量を推定する。 (もっと読む)


【課題】自立型電源を構成する蓄電池の残容量を精度良く推定すること。
【解決手段】PVパネル1、ニッケル水素蓄電池2およびコントローラ3で構成される自立型電源と負荷4とからなる自立型電源システムに設置される制御装置5において、パラメータ算出部51は、劣化度の異なる蓄電池を電流および温度を一定としたうえで計測された電圧および残容量の変動パターンを教師データとして残容量出力関数および劣化度出力関数を定めるためのパラメータを算出し、パラメータ記憶部52に格納する。そして、自立型電源の運用開始後、安定期間において、充放電電流、温度、電圧を計測し、残容量算出部53および劣化度算出部54は、算出されたパラメータによって決定される関数により、残容量および劣化度を算出する。充放電制御部55は、算出された残容量および劣化度に基づいて、電池切り離しスイッチ7の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリが充電状態から放電状態へ移行し、電流センサが検出する電流の方向が反転した場合であっても、電流センサに生じる誤差を補正して、精度のよい電力供給の制御を行うことができる電力供給装置を提供する。
【解決手段】オルタネータ1からバッテリ3への電力供給が停止された場合に、電力供給停止前の電流センサ6による充電電流の検出値と、電力供給停止後の放電電流の検出値とを基に、両検出値に対応付けて予め記憶部11に記憶された補正値テーブル12から補正に用いる一の補正値を決定し、電流センサ6の検出値を補正する。また、補正した検出値を用いてバッテリ3の残容量及び残時間を算出し、残時間が所定時間より短くなった場合に警告灯14による警告及びスイッチ4による電力供給停止等を行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリの内部抵抗を正確に演算し、バッテリの劣化状態の判定精度を向上させる。
【解決手段】クランキング時にバッテリの電圧V及び電流Iを複数回検出し、該検出毎に電圧V及び電流Iの相関係数γを演算する(S20)。該相関係数γが閾値B回以上連続して閾値A未満となった場合に、バッテリが劣化状態であると判定する(S100)。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたバッテリの暗電流を電流センサにより精度良く検出可能な暗電流検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】イグニッションオフ期間Tf1を挟んでその前後の各イグニッションオン期間To1,To2中において強制充電制御が終了した時点t1s,t3sでバッテリ残容量を確定し、該確定したバッテリ残容量を基に、該イグニッションオフ期間Tf1中のバッテリ放電量Coを算出し、該算出したバッテリ放電量Coと、該オフ期間Tf1の経過時間(=t3−t2)とを基に、該オフ期間Tf1中におけるバッテリ2の暗電流値を推定し、この推定した暗電流値と、該オフ期間Tf1中におけるバッテリ電流センサの検出電流値(バッテリの暗電流値)との比較を基に、オフ期間Tf2では、バッテリ電流センサ7の検出電流値を補正して暗電流値検出を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の極性を正確に識別することができ、極性を間違えることにより制御ICを焼いてしまうのを避けることができる電池極性検出システムを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の検出端と、制御ユニットと、充・放電回路とからなる。その内、前記検出端は、予め設けられた電池の各導電端と相互に接続される。前記制御ユニットの内部には、所定電圧値が設けられ、前記制御ユニットは、前記検出端が測定した電圧値と制御ユニット内の所定電圧値を比較する。もし、前記検出端で測定した電圧値が、前記所定電圧より大きかった場合、前記検出端と充・放電回路の正極が相互に導通し、もし、前記検出端が測定した電圧値がゼロの場合は、前記検出端と充・放電回路の負極が相互に導通し、完全な回路を形成する (もっと読む)


【課題】バッテリユニットの電子回路の煩雑さをできるだけ少なくすることによって大きな熱の発生を回避しかつサイズを小さく維持すること。
【解決手段】バッテリ駆動の電気装置と、バッテリユニットと、充電装置とからなり、バッテリユニットは監視回路を有しており、この監視回路によって、バッテリユニットの動作量が検出されかつ動作量に依存する制御信号がスイッチ手段に対して供給され、スイッチ手段により、バッテリユニットの充放電過程が制御される装置システムにおいて、電気装置にスイッチ手段が設けられており、このスイッチ手段により、バッテリユニットの監視回路から出力される制御信号に依存して電気装置の電力が制御され、充電装置に別のスイッチ手段が設けられており、この別のスイッチ手段により、充電装置からバッテリユニットに伝送される充電電流が制御されるようにする。 (もっと読む)


【課題】通常使用において、あり得る検出値の範囲内で、温度検出部の故障を検出することができる電池状態検出回路、これを備えた電池パック、及び充電システムを提供する。
【解決手段】組電池14に流れる充放電電流Icを検出する電流検出抵抗16と、組電池14の温度を検出する電池用温度センサ17と、電池用温度センサ17によって検出された温度と電流検出抵抗16によって検出された充放電電流Icとの関係が、正常な関係ではないことを示すべく予め設定された第1条件を満たす場合、電流検出抵抗16及び電池用温度センサ17の少なくとも一方が故障していると判定する第1故障判定部を備えた。 (もっと読む)


【課題】並列ブロックの電圧を検出するための電圧検出線がセルに直接接続されている状態で、セル間を接続する強電ラインからセルが外れる接続異常を検出することができない。
【解決手段】複数のセル2を並列に接続した並列ブロック1a〜1dを複数ブロック直列に接続した組電池1の接続異常診断装置は、組電池1の充電または放電前後における各並列ブロック1a〜1dの電圧変化量が所定の判定しきい値以下である場合に、セルの接続異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】 二次電池が活性状態なのか不活性状態なのかを診断する技術を提供する。
【解決手段】 二次電池が活性状態なのか不活性状態なのかを判別する装置であり、二次電池の第1劣化指標を測定する装置と、二次電池の第2劣化指標を測定する装置と、第1劣化指標と第2劣化指標の二次元マップに活性範囲と不活性範囲を区分している基準活性マップを記憶している装置と、測定された第1劣化指標と第2劣化指標が、前記基準活性マップの活性範囲と不活性範囲のいずれにあるのかを判別する装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】セルの電圧が変動しない無負荷状態でなければ、断線検出診断を行うことができない。
【解決手段】組電池の異常検出装置は、充放電可能な複数のセルC1〜Cnを直列に接続して構成される組電池1の異常検出装置であって、セルの電圧が所定の過充電判定電圧以上となる過充電異常およびセルの電圧が所定の過放電判定電圧以下となる過放電異常を検出する異常検出手段2と、複数のセルそれぞれに対して並列に接続され、反応電圧が過充電判定電圧以上であって、かつ、過充電判定電圧の2倍以下である定電圧素子D1〜Dnと、異常検出手段による過充電異常および過放電異常の検出状態に基づいて、セルと定電圧素子との間を接続する線L2〜Lnの断線を検出する断線検出手段2とを備える。 (もっと読む)


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