説明

Fターム[2G016CC12]の内容

Fターム[2G016CC12]に分類される特許

161 - 180 / 566


【課題】リチウムイオンマルチセルバッテリーパックの電池の電圧バランスを調節するためのシステム及びその方法の提供。
【解決手段】マスターモジュールとスレーブモジュールとから構成されるマルチセルバッテリーパックと、システム制御器内に設けられ、上記マスターモジュールとスレーブモジュール内の各電池の同期用信号を出力するCPUと、CPUから出力された同期用信号を上記マスターモジュールへ伝える第1のバーチカルインタフェースと、第1のバーチカルインタフェースを介して上記同期用信号をスレーブモジュールへ伝える第2のバーチカルインタフェースと、を含む。従って、一つのバッテリーパック内のすべての電池の電圧を同一のタイミングで読み取り、電圧読取時間による電池電圧読取誤差を無くすことによって、電池の電圧バランシングの精度が高められる。 (もっと読む)


【課題】用いられる一次電池が、使用前の状態か使用後の状態かを判定する電池使用状態判定回路の提供、および用いられている電源の種類が、一次電池か外部電源かを判定する電源判定回路の提供を目的とする。
【解決手段】一次電池の使用状態を判定する電池使用状態判定回路10であって、インピーダンスを変更できるインピーダンス可変部22と一次電池21とを有する一次電池モジュール20と、インピーダンス可変部22のインピーダンスに基づいて一次電池21の使用状態を検知する使用状態検知部40と、インピーダンス可変部22のインピーダンスを変更させる駆動部50と、を備えたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池セルを並列接続した並列ユニットを複数個直列に接続した二次電池群を備えたパック電池において、上記並列ユニットのタブ外れの誤検出を防ぐ。
【解決手段】複数の二次電池セルを並列接続した並列ユニットを複数個直列に接続した二次電池群と、前記二次電池群における各並列ユニットでのタブ外れを検出する異常検出手段と、前記二次電池群の充電開始または充電停止後の一定時間に亘って、或いは前記二次記電池群に対する充放電サイクル回数が所定回数に達するまで前記異常検出手段による前記タブ外れの検出処理を中止する異常検出制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的短期間内に、電池自体の特性不良を的確に判定できる電池試験装置を提供すること。
【解決手段】試験領域に2次元マトリクス状に配列された複数の電池の出力電圧の測定結果に基づき電池の良否を判定する電池試験装置において、前記電池の良否判定に電圧測定時の各電池の位置情報を反映させることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】電圧測定手段にマイナス電圧が供給されないようにコンデンサ−電圧測定手段間に設けたスイッチ手段として高耐圧のものも使用することなく、コストダウンを図った電圧検出装置を提供する。
【解決手段】コンデンサCの両端−A/D変換器11cのA/D入力T1間に設けられた一対の測定用スイッチS21及びS22が、コンデンサCの両端−グランド間に設けられた一対の測定用スイッチS23及びS24よりもA/D変換器11c側に設けられている。そして、一対の測定用スイッチS21及びS22のA/D変換器11c側が、互いに接続されていて、共通のA/D変換器11cのAD入力T1に接続されている。CPU12aが、コンデンサCの一端a又は他端bがプラスであるとき、コンデンサCの両端a、bうち他端b又は一端aのみがグランドに接続された状態でコンデンサCの両端a、bの各々がAD入力T1に順次接続されるように測定用スイッチS21〜S24のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】インターローが、モニタされ各直列で別々に制御される必要が無いように、自発的なイントラロー電圧バランス機構を備えた直列−並列接続バッテリセルのマトリックスを提供する。
【解決手段】バッファレジスタを備える直列−並列バッテリ・システムがバッテリ又はバッテリセルの各接合に結合される。同じローのバッファレジスタは、測定ノードに結合される。バッテリ・システムおよび測定ノードの端末は、従来のバッテリ管理ユニットに結合される測定ポイントとみなされる。バッファレジスタは、突入電流を制限する手段と、電池の並列カラムの電池のロー全体の電圧バランスを維持するための手段とを提供する。バッテリの各直列を備えた直列の制御ユニットが直列の電流をモニタし、電流が所定の電流レベルのセットを超えるとき、カラムを不活性化させるスイッチを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明では電圧検出精度を低下させない、管理機能稼動中に時間がなくてエネルギー均等化が不足とならないような状態を回避できることを課題としている。
【解決手段】本発明では、複数セル又はそれぞれ複数セルをブロック化して有する複数のモジュールと、エネルギーバラツキを均等化するための実行ブロック100と、制御情報を与える管理ブロック200とを制御し、前記実行ブロックでは前記各セルの各電圧情報と各温度に相当する情報を含むエネルギー状態検出信号を生成し、前記管理ブロックでは前記エネルギー状態検出信号に基づいて、ばらつきを制御すべきセル指定情報及び制御時間を決め、前記実行ブロックでは送られてきた前記セル指定情報及び前記制御時間情報を用い前記管理ブロックが動作停止しているときにセルのエネルギー均等化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する電池セル間の電圧を正確に検出できる組電池監視装置を提供する。
【解決手段】組電池3を構成する複数の電池内の1又は複数の電池に対応して接続され、接続された電池の状態を監視し、それぞれカスケード接続される複数の監視手段と、複数の監視手段のうち最上位の監視手段と最下位の監視手段とに接続され、複数の監視手段との間で、電池の状態に関するデータの通信を行う組電池制御手段とを備えた組電池監視装置において、組電池制御手段は、電池の電圧を検出し保持するための第1の信号を送信し、
検出された電圧を読み出す第2の信号を、第1の信号異なる信号として送信し、複数の監視手段は、前記組電池制御手段からの前記第1の信号に応じて、前記電池の電圧を検出し、検出電圧として保持する。 (もっと読む)


【課題】二次電池電圧が低い場合でも安定した制御用電源を取り出し可能であり、二次電池電圧が十分に高い通常時は抵抗ロスのない充電装置を提供する。
【解決手段】充電装置100Aは、変換回路2の正極から、定電流制御回路3、二次電池7、定電流検出部9の順に接続され二次電池7を充電する。充電装置100Aは、二次電池7と定電流制御回路3との間に直列に接続された、抵抗1(5)と、抵抗1(5)に並列に接続すると共に制御を受けることにより自己の導通のオンオフ切替可能な素子1(6)と、二次電池7の充電状態を監視することにより、二次電池7の充電状態に応じて素子1(6)をオンとオフとのいずれかの状態に切り替えるマイコン110とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの停止前の充放電の影響を低減させて状態検知を行う蓄電デバイスの状態検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の状態検知方法は、状態検知部110に状態検知モード開始信号を入力し(ステップS1)、状態検知部110で所定の状態検知許可条件が成立しているかの判定を行う(ステップS2)。ここで成立していると判定されると、ステップS3で状態検知モードがオンに設定され、ステップS4でバッテリ11に対し状態検知前充電が行われる。状態検知前充電の終了後、状態検知部110でバッテリ11の状態検知が行われ(ステップS5)、その結果が出力表示手段102に出力される(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして、電池監視ユニットと電池制御ユニット間の通信線の基準電位を補機バッテリの基準電位とし、通信線の共通化を図った電気自動車の電池監視装置を提供する。
【解決手段】電池監視ユニット(21)のCPU(23)と通信部(25)の間に電圧整合部(24)を配設してCPU(23)と通信部(25)の電気的な接続を無くし、該通信部(25)を電池制御ユニット(10)の通信部(11)と同電位である所定の低電圧での作動とした。 (もっと読む)


【課題】充電率修正動作の開始条件を適切に設定することによって、電池のSOCを高精度に演算することができる電池充電率演算装置を提供する。
【解決手段】実測電流積分によるSOCI演算部14が充放電電流の積分値に基づいて電池の充電率Aを演算する。このとき、充放電電流の積分値に電流検出誤差分が蓄積されてしまうので、推定開放電圧によるSOCV演算部11が電池の推定開放電圧に基づいて充電率Bを演算して修正する必要がある。そこで、電流発生頻度演算部18が、充放電電流値ごとの発生頻度を演算し、発生頻度が最も高い充放電電流値に基づいて充電率Aを充電率Bによって修正するための充電率修正動作開始信号をSOC切替判定部16へ送信する。これにより、SOC切替部17は適切なタイミングで充電率修正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリセルを効率的に管理できるバッテリ管理システムおよびその駆動方法を提供する。
【解決手段】マスターバッテリ管理システムとスレーブバッテリ管理システムは、同期信号をハードウェア的にだけでなく、ソフトウェア的にも正確に同期化させ、その一例として、バッテリ管理システムは、電源が印加されるとレディー信号を出力するスレーブバッテリ管理システムと、レディー信号が入力されると同期開始信号を出力するマスターバッテリ管理システムとを有し、マスターバッテリ管理システムは、スレーブバッテリ管理システムに周期的に同期リセット信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を適切なタイミングで保護状態することにより電池パックの使用上の安全性をより向上させることが可能な保護回路、保護方法を提供することを目的としている。
【解決手段】二次電池の異常を検出した回数に二次電池を保護するタイミングが設定されるため、カウンタがオフされて遅延時間が初期化されて場合にも二次電池を適切なタイミングで保護状態することができ、電池パックの使用上の安全性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】直列接続された多数のバッテリーセルを有するバッテリを監視および/または制御するために使用されることができるバッテリ信号システムの提供。
【解決手段】バッテリーセルを監視するために用いられる場合、バッテリ信号システムは、産業用バッテリー全体を監視するバッテリ集中監視システムと、1つ以上のバッテリーセルを監視する多数のセル監視装置と、バッテリ集中監視システムへデイジーチェーン構成でセル監視装置を直列接続するための通信リンクとを備えることができる。動作において、バッテリ集中監視システムは、セルの故障および/または低い働きを検出するために、各セル監視装置を順次ポーリングして、ポーリングされたセル監視装置から受信したデータを分析できる。 (もっと読む)


【課題】電池状態検出回路が正常に動作しているか否かを診断することができ、信頼性の向上を図ることができる電池監視装置の提供。
【解決手段】電池監視装置は、直列接続された複数の電池セル(BC1〜BC4)の各セル電圧に基づいて、電池セルの電池状態を検出する電池状態検出回路(270,272,276,278,400,RPU,R1〜R4,RPD,MUX1〜MUX5)と、複数の電池セルの各セル電圧(BC1〜BC4)に基づいて電池セルの状態を監視する制御回路(30)と、を備え、制御回路(30)は、電池状態検出回路(270,272,276,278,400,RPU,R1〜R4,RPD,MUX1〜MUX5)に疑似電圧情報を入力して、該電池状態検出回路が正常に動作しているか否かを診断する。 (もっと読む)


【課題】組電池10を構成するブロックBi(i=1〜n)のそれぞれの状態を監視する監視ユニットUiの監視結果を、監視ユニットUnによりフォトカプラ26を介してマイコン16に出力するに際し、フォトカプラ26の1次側での電力消費に起因してブロック間の容量のばらつきが大きくなること。
【解決手段】ブロックB0〜Bnは、マルチプレクサMPXによって選択的にフライングキャパシタ12に接続可能とされる。電圧検出回路14では、フライングキャパシタ12の電圧検出によって、ブロックの電圧を検出する。フォトカプラ26の1次側は、マルチプレクサMPXを介してブロックB1〜Bnのいずれかと選択的に接続可能とされる。 (もっと読む)


【課題】実使用で機能が頻繁に動作する機器において、精度良く低下容量を把握できる移動体通信機器、移動体通信機器の制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】電池パックの電池容量表示機能を有する移動体通信機器において、移動体通信機器本体の所定の機能を停止するためのタイミングを設定するタイマー手段と、タイミングで前記所定の機能を強制的に停止する統括制御手段と、所定の機能の停止中に電池パックの電池容量を測定する電源制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】予備電源としての機能を維持したまま二次電池の容量試験を実行する。
【解決手段】二次電池容量試験システム1は、1又は複数の二次電池を直列に接続した組電池30と、組電池30の状態を監視して異常の発生を検知する監視制御装置36とを含み、組電池30に含まれる少なくとも1つの単電池15について容量試験が行われることを検知した場合に、容量試験に起因した組電池30の状態変化に基づいて監視制御装置36により異常の発生が検知されることを制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、電流を流していないときにも電池の残存容量を知ることのできる表示を備える電池を提供すること。
【解決手段】外部から視認可能な箇所にマイクロカプセル型電気泳動式の表示
部8を備えた電池7を提供する。この表示部8は、電池7の残存容量に応じた電圧変化により印加電圧が変わることで変化し、電圧が印加されないときには、電流が流れないにも拘らず、そのままの表示状態を維持して電池の残存容量を表示する。 (もっと読む)


161 - 180 / 566