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Fターム[2G016CC12]の内容

Fターム[2G016CC12]に分類される特許

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【課題】車両に搭載された二次電池の残容量または劣化度合をより正確に検出可能にする。
【解決手段】電池制御装置は、車両の運行停止中に、車両に搭載された二次電池の電圧値が予め定められた放電終止電圧値に到達するまで二次電池を放電させる放電制御部と、予め定められた特定方法に基づいて放電制御部による放電前の二次電池の残容量を第1残容量として特定する第1残容量特定部と、二次電池の放電量を測定する放電量測定部と、放電制御部による放電の間に放電量測定部により測定された放電量に基づいて、放電制御部による放電前の二次電池の残容量を第2残容量として特定する第2残容量特定部と、第1残容量と第2残容量との差分に基づいて特定方法を補正する特定方法補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両が目的地に到達できない虞があるような場合に、何れの車載負荷への電力供給をオフにしたら、どの程度の走行距離の延長が見込めるのかを知ることができる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】バッテリ10から駆動用モータ14及び複数の車載負荷15〜18へ電力を供給する電気自動車の電源装置を制御する車両用電源制御装置。車載負荷15〜18毎の消費電力に基づき、車載負荷15〜18への電力供給をオフにした場合に、削減される消費電力による走行可能距離を演算する演算手段4と、車載負荷15〜18の選択を受け付ける手段7と、その受け付けた車載負荷15〜18について、演算手段4が演算した走行可能距離を表示する表示手段6とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】劣化度を推定して充放電制御を行うことにより蓄電デバイスを適切な部分充電状態に維持することが可能な充放電制御方法及び充放電制御装置を提供する。
【解決手段】状態検知要求信号が状態検知部103に入力されると(ステップS1)、ステップS3で状態検知モード1の選択条件が成立しているかが判定される。状態検知モード1の選択条件が成立していると、ステップS4で蓄電池11に対し状態検知前充電を行い、ステップS5で蓄電池11の状態検知が行われる。これに対し、状態検知モード1の選択条件が成立していないと判定されると、ステップS9で状態検知モード2の状態検知が行われる。ステップS11では、状態検知の結果をもとに蓄電池11を所定の部分充電状態に移行させるのに必要な充放電制御指令値が作成される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電に要する時間を極力短縮することができる充電装置及び充電方法を提供する。
【解決手段】充電装置1は、二次電池Bに接続可能に構成され、二次電池Bに接続された状態で二次電池からの電力が入力される電力回路(スイッチ13及び抵抗14)と、二次電池Bの充電中に、上記の電力回路を所定時間だけ二次電池Bに接続して二次電池Bに充電された電力を電力回路に放電させる制御を行う充電制御装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】セル電圧の算出精度向上を図ったセル電圧検出装置を提供する。
【解決手段】オペアンプ40の出力値がプラス側へ引き上げられるように基準電圧Vrefを印加する基準電圧回路50と、検出対象セルの電位差をオペアンプ40へ入力させている時のAD変換回路60の出力を対象電位差出力値Vobjとして取得する対象電位差出力値取得手段と、検出対象セルの負極をオペアンプ40へ入力させている時のAD変換回路60の出力を補正用出力値Vcomとして取得する補正用出力値取得手段と、取得した前記対象電位差出力値Vobj及び前記補正用出力値Vcomに基づき、検出対象セルのセル電圧Vcellを算出するセル電圧算出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧検知装置およびスイッチ回路の数を最少として構成を簡素化し、しかも単電池毎の電圧、電池ブロック毎の電圧または組電池全体の電圧のいずれかまたは全てが検知可能な電池電圧検知装置および電池電圧検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池からなる単電池もしくは該二次電池が複数個並列に接続された単電池B1ないしBXが複数個直列に接続されている組電池10の電圧を検知する電池電圧検知装置1において、組電池10全体の電圧を検知する電圧検知装置2を備え、該電圧検知装置2に単電池B1ないしBX毎に対応した開閉スイッチS1ないしSXを有するスイッチ回路C1ないしCXが接続され、開閉スイッチS1ないしSXの開閉制御により単電池B1ないしBX毎の電圧、複数の単電池B1ないしBXをパックした電池パックP1ないしPX毎の電圧または組電池10全体の電圧のいずれかまたは全てが検知可能とされている。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度が変化しても、作動可能範囲を安定して確保することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】2次電池からの電力供給を受けて作動する電動モータと、2次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段による2次電池の検出電圧と判定値との比較に基づいて異常判定を行う判定手段と、判定手段の判定結果に対応する制御を含む電動モータの作動制御を行う制御手段とを備えたモータ装置であって、制御回路にて実施される2次電池の異常判定は、検出した使用環境温度に応じた判定値V1,V2のいずれかに変更して実施される。 (もっと読む)


【構成】携帯電話機10は、二次電池38およびFET(54)のオン/オフを制御する電源回路36を備える。急速充電が始まり、二次電池38の電池電圧値が所定値以上になると、FET(54)はオン/オフを繰り返し、プロセッサ24は、その間に第1,2充電電流値と第1,2消費電流値とを取得する。また、プロセッサ24は、電池充電電流値が満充電検出閾値以下の状態と判定された回数をカウントし、6回連続してカウントされると、満充電状態を検出する。そして、プロセッサ24は、第1消費電流値と第2消費電流値との差分値が閾値以上の場合には、満充電カウンタ(346)の値がカウントされないようにする。
【効果】携帯電話機10の消費電流が充電中に変動した場合は、二次電池38の満充電判定に基づくカウントが無効にされるため、二次電池38の満充電状態を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じた適切なタイミングで内部の制御回路を低消費電力で動作させるようにすることにより、所望の監視機能やユーザの利便性を維持しつつ消費電力を効果的に低減することが可能な電動工具用バッテリパックを提供する。
【解決手段】バッテリパック内のMCUは、充電器が接続されていないこと(S110:YES)、過負荷状態が検出されていないこと(S120:YES)、充電電流が検出されていないこと(S130:YES)、放電電流が検出されていないこと(S140:YES)、及び工具本体のメインスイッチがオフされていること(S150:YES)の5つのスリープモード移行条件が全て成立した場合であって、且つ、その全て成立した状態(全条件成立状態)が所定時間継続した場合に(S170:YES)、スリープモードに移行する(S180)。スリープモードでは、バッテリ電圧の監視など必要最小限の機能は保持する。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリスタックが設けられた蓄電システムにおいて、各バッテリスタックの残存容量の違いを考慮した全体的な残存容量を算出する。
【解決手段】第1バッテリスタックの第1残存容量S1と、第2バッテリスタックの第2残存容量S2との和が大きい場合は、大きい方の残存容量が優先残存容量SMAINとして選択される。第1バッテリスタックの第1残存容量S1と、第2バッテリスタックの第2残存容量S2との和が小さい場合は、小さい方の残存容量が優先残存容量SMAINとして選択される。優先残存容量SMAINに応じて、第1係数W1および第2係数W2が設定される。第2係数W2は、第1係数W1よりも小さくなるように設定される。第1係数W1と優先残存容量SMAINとの積を、第2係数W2と他方の残存容量との積に加えることにより、蓄電システムの残存容量STOTALが算出される。 (もっと読む)


【課題】電動工具用装置において、バッテリの内部温度を推定して、その内部温度が許容温度範囲の上限である限界温度に達するのを防止する。
【解決手段】バッテリパック内のMCUは、バッテリからの放電時に、サーミスタにより検出されるバッテリ温度(表面温度)の温度上昇量「Tnow−Tini」を、バッテリの内部温度を表す推定値として算出し、温度上昇量が、判定値「△T−x」以上になると、放電電流等の制限処理で用いられる閾値を補正して、放電制御を制限し、温度上昇量が温度上昇許容基本値△T以上になると、放電を停止させる(S220〜S250)。また、温度上昇許容基本値△Tについては、サーミスタにより検出された表面温度、充電履歴、放電履歴、バッテリの開放電圧、残容量に基づき、表面温度が高い場合やバッテリ状態が悪い場合ほど値△Tが小さくなるよう、マイナス補正する(S180〜S210)。 (もっと読む)


【課題】充電および放電を行いつつ複数のバッテリセルの残存容量の差を簡単な構成および低コストで検出するバッテリモジュール状態検出装置、バッテリモジュール状態制御装置、バッテリシステム、電動車両、移動体、電力貯蔵装置および電源装置を提供する。
【解決手段】バッテリモジュール10を構成するバッテリセル10a〜10cは、直列に接続される。バッテリモジュール状態検出装置200において、電流測定部210により電源線501を流れる電流が測定される。電流値に基づいて電流積算部273により電流積算値が算出される。電圧比較ユニット290によりバッテリセル10a〜10cと中間電圧Vth_Mとが比較される。各バッテリセル10a〜10cの電圧と中間電圧Vth_Mとが等しくなった時点で電流積算値が求められ、それぞれ求められた電流積算値の差がバッテリモジュール状態として算出される。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池をリチウムイオン電池へ交換することを可能としたリチウムイオンパックを提供する。
【解決手段】蓋付きのケース体5の内部に、直列接続された複数個のリチウムイオン電池30とリチウムイオン電池30毎に電圧を監視するための電圧監視回路およびケース体5内の温度を監視するための温度監視回路が実装された基板4とが収納されている。蓋50には、リチウムイオン電池30の直列回路に導通する正負の電極端子板42,43と電圧監視回路および温度監視回路による監視結果が出力されるコネクタ44,45とが外部へ突出した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充放電電流をより高い精度のもとに管理することのできる車両用電池管理装置、及び該管理装置に用いられる電流センサのオフセットをより正確に検出することのできる電流センサのオフセット検出方法を提供する。
【解決手段】車両用電池管理装置は、走行用電動機/発電機との間で電力の授受が行われる二次電池BTの充放電を管理する。車両用電池管理装置には、二次電池BTの電流を計測する電流センサAMと、二次電池BT及び電流センサAMからなる直列回路と、該直列回路に並列接続された第1のリレー13及び抵抗器R1からなる直列回路とにより構成される並列回路と、並列回路と電力授受先との間に設けられたメインリレー11と、メインリレー11と第1のリレー13とを各別に開閉制御可能であるとともに、電流センサAMによる検出値に基づいて二次電池BTの充放電にかかる電流値を算出する電池管理ECU10とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費(スイッチの開閉)が少なく、過充電、過放電の有無を検出することができ、また、エネルギーのロスが少なく、電圧ばらつきを補正することのできる組電池の監視装置を提供する。
【解決手段】 直列接続された複数の単電池Bnを有する組電池Bに並列接続された少なくとも一つのキャパシタCと、複数の単電池から1つにセルを選択するセル選択スイッチSU(SL)と、セル選択スイッチSU(SL)の動作順序及び単電池Bnの電圧を記憶するメモリMと、電圧検出回路AMPにより検出された電圧に基づきセル選択スイッチSU(SL)の動作順序を変え、セル選択スイッチSU(SL)の開閉動作の制御を行うコントローラCONTとを具備する組電池の監視装置。 (もっと読む)


【課題】隣接する端子間にサージ電圧が印加された場合に、隣接する端子の間に接続された回路素子をサージ電圧による静電破壊から保護する。
【解決手段】半導体集積回路100は、端子P0〜P14、ダイオード接続されたMOSトランジスタMN0〜MN15、保護ダイオード回路HD0〜HD14、電池放電用MOSトランジスタT1〜T14、電池電圧検出制御回路10及び過電圧保護用のクランプ回路20を含んで構成される。そして、電池放電用MOSトランジスタT1〜T14は、端子P0〜P14の隣接する各端子間にそれぞれ接続されている。ダイオード接続されたMOSトランジスタMN1〜MN14は、端子P0〜P14の隣接する各端子間にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電圧や異常を検知するバッテリ状態監視回路及びバッテリ装置において、温度センサ回路を内蔵して過熱保護を行う場合、二次電池の電圧が極低電圧になった状態において充電を行うと温度センサ回路が動作できず、過熱保護機能が動作しないという課題があった。
【解決手段】二次電池の電圧が極低電圧の状態で充電器を接続された場合に、出力端子間に一定の電圧が現れるよう、充電制御用FETを制御することで温度センサ回路の動作電圧を確保し、過熱保護機能が動作するようにする。 (もっと読む)


【課題】自動復帰機能を備えたバッテリ状態監視回路及びバッテリ装置において、過熱保護のための温度センサ回路を内蔵した時、二次電池の電池電圧が0Vの状態で充電する時も過熱保護機能を動作させると、温度センサ回路の消費電流が自動復帰回路の動作を妨げ、自動復帰機能が正常に動作しない。
【解決手段】自動復帰回路の出力と二次電池の電圧を比較し、自動復帰回路の出力が大きい時、つまり外部端子間に充電器が接続された時のみ温度センサ回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池の過放電および過充電を防止しつつ、直列に接続される二次電池の数を一定に保つ技術を提供する。
【解決手段】複数の二次電池を有するバッテリ装置の充放電を制御する充放電制御装置であって、複数の二次電池の夫々の充電率を測定する測定部と、充電率に基づいて複数の二次電池の中から所定数の二次電池を選択する選択部と、複数の二次電池の夫々に直列に接続された複数の第1スイッチング回路の夫々と、複数の二次電池の夫々及び複数の第1スイッチング回路の夫々に並列に接続された複数の第2スイッチング回路の夫々とにより、選択された二次電池を直列に接続させる接続制御部とを備える充放電制御装置である。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の劣化状況を的確に捉えて、信頼性に優れるとともに、対象機器の通常稼動時における電力供給装置としても使用することが可能であり、商用電力量の低減に貢献し得る無停電電源装置を提供する。
【解決手段】蓄電池ユニット4は複数個の電池ブロックBを並列接続して構成する。各電池ブロックは、一定周期毎にバックアップブロック群と電力供給ブロック群のいずれかに割り振られる。整流器3と負荷装置2とを接続する商用電力供給回路101を遮断するスイッチSTAが、商用電力供給回路101を遮断した状態で、電力供給ブロック群を構成する電池ブロックBに対して放電動作を実行して負荷装置2に対して電力を供給する。放電動作、および/又は放電動作後の充電動作時に、充放電特性を検知することで、各電池ブロックB単位でその劣化状況を捉える。 (もっと読む)


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