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Fターム[2G016CC12]の内容

Fターム[2G016CC12]に分類される特許

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【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


【課題】個々の二次電池の充放電試験をするにあたり低消費電力で試験できる充放電試験装置を提供する。
【解決手段】二次電池1を充電、放電またはバイパスする回路を任意に切り替えるスイッチ2a〜2dと、スイッチ2a〜2dを入切制御する切替制御部3と、二次電池1を充電または放電する電源装置5と、二次電池1、スイッチ2a〜2dおよび切替制御部3を1ユニットとし、複数のユニットと電源装置5とを直列に接続して直列回路を構成することを特徴とする充放電試験装置。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で二次電池の充電傾向を知らせることができる。
【解決手段】太陽電池108は二次電池107を充電する。CPU101は、二次電池107の電圧値を所定の周期で検出し、複数回検出した電圧値を比較した結果に基づいて、二次電池107の蓄電量の増減を判定する。また、CPU101は、判定した二次電池107の蓄電量の増減を示す情報を表示部110に表示させる。 (もっと読む)


【課題】監視手段と制御手段との間を絶縁した状態で信号伝達を可能とする手段、および暗電流モード時に高速信号伝達部に電力供給する手段を別途設けることなく、絶縁信号伝達手段の高速信号伝達部を起動可能な電池監視装置を提供する。
【解決手段】監視回路3およびマイコン4を電気的に絶縁した状態で、マイコン4側から監視回路3側へ信号を伝達する絶縁素子5を備え、絶縁素子5は、マイコン4側に設けられた一次側要素51から監視回路3側に設けられた二次側要素52への信号伝達を高速化するための高速信号伝達部52bを有し、高速信号伝達部52bは、組電池1からの電力供給により駆動されるように構成され、監視回路3および絶縁素子5には、暗電流モード時に、マイコン4から二次側要素52に伝達された信号に基づいて高速信号伝達部52bを起動するための電力を生成する電力生成部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池セルを備える電池パックにおいて、電解液の移動に伴うサイクル特性の劣化を抑制する。
【解決手段】外部負荷2に接続され、1個の二次電池セル12又は直列に接続された複数の二次電池セル12を含む電池ブロック11の複数個が並列に接続した組電池10と、各電池ブロック11と外部負荷2との接続を個別にON又はOFFにする放電制御部13とを備える電池パック1において、放電制御部13は、組電池10から外部負荷2への放電時に、電池ブロック11の少なくとも1個と外部負荷2との接続を所定期間ずつ順次OFFにして休止させるとともに、電池ブロック11のその他と外部負荷2との接続をONにする。 (もっと読む)


【課題】従来の充放電制御では、リチウムイオン電池が低温時もしくは低SOC時に電池内部抵抗が上昇するため、充電時には過電圧によって瞬間的に最大許容電圧を大幅に超えてしまい、放電時には最小許容電圧を大幅に下回ってしまう可能性があり、リチウムイオン電池に対してこのような状態が続くと電池性能が急激に低下してしまう。
【解決手段】リチウムイオン電池モジュールのSOC、温度に応じてリチウムイオン電池モジュールの電池抵抗を推定し、その推定電池抵抗に基づき充電電流を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】モニタICを複数使用する場合に、モニタIC間の消費電流の違いにより、残量が異なったり、バランスが崩れる問題を解決する。
【解決手段】複数の電池セルを含む直列接続を少なくとも二つの第1および第2のグループに分割し、第1および第2のグループの電池セルの電圧を第1および第2のモニタ部によって検出する。直列接続の一方の端子と第1のモニタ部の一方の電源端子とを接続し、第1のモニタ部の他方の電源端子と第2のモニタ部の一方の電源端子とを接続し、第2のモニタ部の他方の電源端子と直列接続の他方の端子とを接続する。第1のモニタ部を流れる第1の電流と第2のモニタ部を流れる第2の電流との差電流をキャンセルする電流キャンセル部を、第1のモニタ部の他方の電源端子と第2のモニタ部の一方の電源端子との接続点および直列接続の途中の接続点の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来とは別の手段により、複数の単位セルそれぞれとセル監視装置との間を接続する電線の断線を検出するための技術を開示すること。
【解決手段】セル監視装置71のセル監視部70は、複数のセル1〜4それぞれに電圧計測線60〜64を介して並列接続された複数のスイッチ21〜24を、予め定められた順序で、オフからオンにして再オフにする。そして、各セルに接続された一対の電圧計測線間の電圧を、当該セルに並列接続されたスイッチが再オフになった時以降であって、且つ、前記順序が次のスイッチがオンになった時以降に、各セルのセル電圧を計測する。そして、その計測された複数のセル電圧の中に、第1閾値以上である高異常セル電圧、および、前記第1閾値よりも小さい第2閾値以下である低異常セル電圧の少なくとも一方が有ると判定した場合、電圧計測線が断線していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】各電圧検出手段にて隣接する電圧検出手段に対応する単位電池の電池セルを監視可能な電池電圧監視装置において、各電池セルにおける消費電流のバラツキを抑制する。
【解決手段】各電圧検出回路3それぞれは、対応する単位電池Viを構成する電池セル1aそれぞれに結線され、結線された電池セル1aの電圧を検出する電圧検出部31、および対応する単位電池Viの端子間電圧を所望の電圧に変換して電圧検出部31へ出力するための電源部32を含んで構成され、隣接する電圧検出回路3における一方の電圧検出回路は、電圧検出部31および電源部32のうち電圧検出部31だけが他方の電圧検出回路3に対応する単位電池Viを構成する一部の電池セル1aの電圧を検出するように結線されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの過充電によるスウェリング現象が発生してもバッテリーセルのスウェリングを最小化するとともにバッテリーパックの損傷を防止し、有害ガスの排出を防止するバッテリー過充電防止装置を提供する。
【解決手段】複数のバッテリーセルを含むバッテリーモジュール、バッテリーモジュールの一側に連結され、電圧センサーを含むバッテリー制御部、バッテリーモジュールから離隔して配置され、導電体でなるマウンティングフレーム、及びマウンティングフレームの一側に連結され、マウンティングフレームを接地させる接地部を含み、バッテリー制御部は、電圧センサーがロー(low)電圧を検出した場合、過充電が発生したと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルバランス回路の異常診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】セルバランス回路20の異常診断装置は、バッテリーパック10に含まれた複数のバッテリーセルVBの電圧をバランシングできるようにそれぞれのバッテリーセルと連結された複数のセルバランス回路20と、セルバランス回路と対応するバッテリーセルの正極端子と負極端子との間にそれぞれ設けられた診断抵抗Rmと、それぞれのバッテリーセルに対応するセルバランス回路の電圧差を測定する電圧測定部30と、診断対象セルバランス回路をオンまたはオフさせ、電圧測定部を通じて測定された隣接するセルバランス回路の電圧差に対する変化パターンから診断対象セルバランス回路の異常有無を判別する制御部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】発熱が少なく小型で高精度のバッテリテスタを提供する。
【解決手段】テスタ1は、抵抗R1とスイッチSW1とを有する第1の通電回路と、抵抗R2とスイッチSW2とを有する第2の通電回路と、バッテリ10の開回路電圧、R1、R2の両端電圧を測定する電圧測定回路3と、R1、R2に流れる電流を測定する電流測定回路41、42と、SW1、SW2のオン、オフを制御し電圧測定回路3で測定された電圧と電流測定回路41、42で測定された電流からバッテリ状態を推定するプロセッサ2を備えている。SW1とSW2とを、0.5msの短いパルス幅と、0.5sの長いパルス幅との2つのパルス幅で異なる時間にオン状態に制御し、開回路電圧と、SW1をオン状態に制御したときのR1の両端電圧、R1に流れる電流、SW2をオン状態に制御したときのR2の両端電圧、R2に流れる電流でバッテリ状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】電流センサを用いずに放電電流値と電圧値に基づいてバッテリ残量を推定する。
【解決手段】グリップ開度Thに応じたデューティ比をデューティマップ48に予め設定しておくとともに、そのデューティ比によって決定される電圧値でモータ18に通電したときの電流値を放電電流マップ49に設定しておく。残容量マップ51は放電電流マップ49から検索される電流値と実測された電圧値とに基づいてバッテリ残容量を出力するように設定する。残容量を算出する基準値としての満充電量は、所定電流値でバッテリ4を放電したときの放電電圧が所定の放電終了電圧であるときの放電電力量として予め設定する。残容量マップ51は、モータ18に実際に入力された電圧およびそのときに放電電流マップ49によって算出された電流値に基づく推定電力量を満充電量から減算した値をバッテリ残容量として設定している。 (もっと読む)


【課題】電池パックの内部にて、電池の温度が所定の温度領域に含まれる場合に、充電電圧を低減して電池パックの安全性と長期信頼性を高める。
【解決手段】1または複数の電池と、電池の充放電を制御する制御部と、電池の温度を測定し、測定された温度情報を制御部に供給する温度検出部と、電池に対する電流路に配され、制御部によってそれぞれ制御される放電制御用スイッチおよび充電制御用スイッチとを備える。制御部は、検出された温度が充電の制御を必要とする温度領域に含まれる場合に、電池に対する充電電圧を通常充電時に比して低下させる。 (もっと読む)


【課題】 高精度なバッテリーテスターを提供する。
【解決手段】
本発明は、高精度なバッテリーテスターを開示し、該テスターは、入力装置及び2本の検出用電線が設けられたケーシングと、マイクロプロセッサーと、可変負荷ユニットと、バッテリーパワー状態検出ユニットとを備える。バッテリー容量と、初期電圧と、1/N CCA及び負荷時間を有する検出要件とに従って、バッテリーのための負荷の適切な抵抗値を決定するために、マイクロプロセッサーは、内部に重要な決定プロセスを構築する。負荷の抵抗値が決定されると、マイクロプロセッサーは、可変負荷ユニットの抵抗値を前記バッテリーのための前記負荷の抵抗値に等しく調整する。従って、前記バッテリーテスターは、異なる能力のバッテリーを検出するために、固定抵抗値を有する負荷を使用せず、正確な検出結果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】不用意に電力供給先となる装置を止めてしまうことなく、正確に充電率を監視することが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電池システムの充電状態監視部は、主電源部の二次電池の充電状態値が書き換え可能に記憶された充電状態値記憶部74と、検出された電流値分を積算することで、現在の主電源部の充電状態値を演算し、記憶された充電状態値を書き換える第一の充電状態値演算部72と、駆動する負荷の駆動時間を計測する駆動時間計測部77と、計測された駆動時間を監視し、予め設定された補正開始時間に達したら補正開始通知を出力する駆動時間監視部78と、補正開始通知に基づいて主電源部に充放電される電流値を検査電流値に設定する検査電流値設定部と、端子間電圧を取得し、該端子間電圧に基づいて充電状態値を演算し、記憶された充電状態値を書き換える第二の充電状態値演算部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】電池パック内の記憶部に記憶されている電池パックの放電可能容量を適切に修正することができる放電可能容量修正システムを提供する。
【解決手段】放電可能容量修正システムは電池パック1及び電池パック管理装置2を備える。電池パック1は電池パック1の放電可能容量を記憶する記憶部14を有する。電池パック1の放電可能容量を算出するために必要な情報を予め記憶する情報記憶部、前記情報記憶部によって予め記憶されている電池パック1の放電可能容量を算出するために必要な情報を用いて電池パック1の放電可能容量を算出する算出部、所定の条件が満たされているか否かを判定する判定部、及び、前記判定部によって前記所定の条件が満たされていると判定された場合に、前記算出部によって算出された電池パック1の放電可能容量を前記記憶部に上書きさせる上書き制御部を電池パック1又は電池パック管理装置2に設ける。 (もっと読む)


【課題】測定時間の短縮化と、測定精度の向上とを両立することを目的とする。
【解決手段】 直列に接続された複数の単電池の各電池電圧を測定する電圧測定装置であって、各前記電池電圧を検出する第1の電圧検出部と、前記第1の電圧検出部と、前記第1の電圧検出部よりも検出精度が高く、かつ、検出速度が遅い第2の電圧検出部との検出誤差に関する誤差情報を記憶した記憶部と、前記記憶部に記憶された誤差情報に基づき、前記第1の電圧検出部が検出した各電池電圧を補正する補正部と、を有することを特徴とする電圧測定装置。 (もっと読む)


【課題】任意の数のバッテリセルの端子電圧を低コストで検出することが可能な電圧検出装置、それを備えたバッテリモジュール、バッテリシステム、電動車両、移動体、電力貯蔵装置および電源装置を提供する。
【解決手段】低電位計測LSIチップ20にN個のバッテリセルB1〜B5が接続され、高電位計測LSIチップ30にバッテリセルB1〜B5よりも高い電位を有する複数のバッテリセルB6〜B8が接続される。高電位計測LSIチップ30の差動増幅器33により検出された差動電圧を(N+1)番目のバッテリセルB6の端子電圧の代わりに受けるように、セレクタSA2の入力端子が高電位計測LSIチップ30の差動増幅器33の出力端子に接続される。低電位計測LSIチップ20の基準電位VSS1に等しい電位が与えられるように、セレクタSA1の入力端子がバッテリセルB6のマイナス電極に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部温度及び端子電圧に基づいて、リチウム電池の充放電を制御し、リチウム電池のセルの膨張を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外部電源2から充電され電子機器3を駆動するリチウム電池1と、内部温度が内部温度閾値以上でありかつ端子電圧が端子電圧閾値以上であるときに、外部電源2にリチウム電池1の充電を停止させるとともに、リチウム電池1に電子機器3の駆動を実行させ、内部温度が内部温度閾値未満であるとき、または、端子電圧が端子電圧閾値未満であるときに、外部電源2にリチウム電池1の充電を実行させるとともに、リチウム電池1に電子機器3の駆動を停止させる制御回路4と、を備えることを特徴とするリチウム電池制御装置である。 (もっと読む)


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