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Fターム[2G016CC12]の内容

Fターム[2G016CC12]に分類される特許

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【構成】 携帯電話機10はプロセッサ24を含み、プロセッサ24は、電源制御回路40を指示して、通常使用しない近距離無線通信回路36に二次電池42からの電力を供給する。電力を供給する前後における、二次電池42の電池電圧が電池電圧モニタ回路44で検出され、電池電圧の変化を負荷電流の変化で割ることにより、二次電池42の等価的な内部抵抗が算出される。ただし、近距離無線通信回路36に電力を供給する前後の負荷電流ないしその差分は予め算出されている。
【効果】 電池からの電力を増加させ、増加の前後における、電池電圧の変化を負荷電流の変化で割ることにより、内部抵抗を算出するので、温度変化や経年変化があっても、正しい内部抵抗を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】基板温度の上昇に起因する回路素子の破壊や誤動作を防ぎ、以って適切なセルバランス制御を維持する。
【解決手段】バイパス抵抗とスイッチング素子との直列回路からなり、バッテリを構成する複数のセルの各々に並列接続されたバイパス回路と、前記複数のセルの各々のセル電圧を検出するセル電圧検出部と、前記バイパス回路が実装された基板の温度を検出する温度検出部と、を備えたセルバランス制御装置において、前記温度検出部から検出される値及び前記セル電圧検出部から得られる要放電セルのセル電圧値に基づいて、前記スイッチング素子のデューティ比を算出し制御する制御部とを備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】電池に関する配線の断線及びショートを適切に診断することができる、半導体回路、半導体装置、配線の異常診断方法、及び異常診断プログラムを提供する。
【解決手段】電圧印加部24のスイッチSW5をオン状態にして、配線27に電圧VCCを供給して、セルC4の出力電圧Voutを測定し、出力電圧Vout=0Vならば配線V4〜V3の間でショートが発生していると判定し、出力電圧Vout≠0Vならば配線V4が断線していると判定する。電圧印加部26のスイッチSW6をオン状態にして、配線27に電圧VREFを供給して、セルC1の出力電圧Voutを測定し、出力電圧Vout=0Vならば配線V1〜V0の間でショートが発生していると判定し、出力電圧Vout≠0Vならば配線V1が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で電池セルの異常を検出すると共に、極め細やかな異常処理を正確に実行可能な電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セル10を直列に接続して構成される組電池1における電池セル10の状態を監視する電池状態監視装置において、複数の電池セル10それぞれのセル電圧と閾値とを比較する比較回路3と、複数の電池セル10それぞれの電圧情報を検出する電圧検出回路5と、比較回路3から出力される比較結果、および電圧検出回路5から出力される電圧情報に基づいて、電池セル10の状態を監視する監視処理部(監視手段)61と、電圧情報よりも比較結果を優先して監視処理部61に出力する通信処理部(出力手段)62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のバッテリの容量を正確に測定できるようにすることを目的にする。
【解決手段】本発明に係るバッテリ容量測定装置10は、バッテリ30aが連結されるバッテリ連結部40aと、バッテリ30aの容量を測定する測定装置本体部20とからなるバッテリ容量測定装置であって、測定装置本体部20は、バッテリ30aを所定電流で放電させる放電手段215と、バッテリの電圧を監視し、前記電圧が終止電圧よりも低下したときに前記放電手段による放電を停止させる放電停止手段215と、放電開始時から放電停止時までの時間を計測する放電時間計測手段215と、放電電流値と放電時間とから電流積算値を演算する演算手段215とを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間で電池セルの異常を検出すると共に、極め細やかな異常処理を正確に実行可能な電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セル10それぞれのセル電圧と閾値との大小関係を比較する比較回路3と、複数の電池セル10それぞれの電圧情報を検出する電圧検出回路5と、比較回路3から出力される比較結果、および電圧検出回路5から出力される電圧情報に基づいて、電池セル10の状態を監視するマイコン6と、比較回路3からマイコン6に出力される比較結果を保持するラッチ部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】突入電流の流入に起因する火花の発生を回避すると共に消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】第1端子22a,22bを介してバッテリ100に測定電流Imを供給する電流供給部2と、測定電流Imの供給時におけるバッテリ100の内部抵抗Rxを測定するCPU9と、第1端子22a,22bおよびバッテリ100の接続を検出する接続検出部3とを備え、電流供給部2は、バッテリ100に測定電流Imを供給する電流源11と、電流源11および第1端子22aの間に直列に接続されたコンデンサ12および抵抗13と、抵抗13の両端間を短絡可能に構成されたスイッチ回路14とを備え、CPU9は、接続検出部3によって第1端子22a,22bおよびバッテリ100の接続が検出されると共に所定条件が満たされたときに、スイッチ回路14を制御して抵抗13の両端間を短絡させた後に内部抵抗Rxを測定する。 (もっと読む)


【課題】任意に接続された複数の蓄電ユニットの接続形態を検出し、検出された接続形態に応じて複数の蓄電ユニットを制御する。
【解決手段】6個の蓄電モジュールMOD1〜MOD6が直列に接続される。出力コントローラICNTに対して全体電圧V(Total)および各蓄電モジュールの個別出力電圧V(1)〜V(6)が供給される。出力コントローラICNTの制御部PRは、判定式が成立する
か否かによって接続形態を判定する。蓄電モジュールの数をNとし、全体出力電圧をV(Total)とし、個別出力電圧をV(1),V(2),・・・,V(N)とし、接続形態の並列数をMとする時に、(判定式:V(1)=V(2)=・・・・=V(N)=(1/M)×V(Total))が使用される。判定式が成立する場合に、(N/M)並列M直列と判定される。 (もっと読む)


【課題】充電電流の異常をより正確に検出しうる構成を部品点数を増大させることなく且つ回路構成を複雑化することなく実現する。
【解決手段】充電装置100は、外部電源90からの電力に基づいて電池17に充電電流を供給する充電回路70と、充電回路70から電池17への充電電流の供給をオン状態とオフ状態とに切り替えるマイコン81と、電池17の端子電圧に応じた値を出力するAD変換器82を備えている。マイコン81は、充電電流の供給を所定のタイミングでオフ状態及びオン状態の一方の状態から他方の状態に切り替え、他方の状態が所定時間経過した後に一方の状態に切り替えており、更に、他方の状態に切り替えられているときのAD変換器82からの出力値と、所定時間の前又は後に一方の状態に切り替えられているときのAD変換器82からの出力値との差に基づいて故障を判定している。 (もっと読む)


【課題】コンパレータを用いて電池セルの状態を監視するに際し、電池セルの異常状態の検出だけではなく、どの電池セルに異常が生じているのかを判別することができる電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】直列接続された複数の電池セル11に対してそれぞれコンパレータ31d〜33dを設け、各コンパレータ31d〜33dにて対応する電池セル11のセル電圧と閾値とを比較させる。そして、電圧変換回路40に、各コンパレータ31d〜33dの全ての出力を、複数の電池セル11のそれぞれの状態を特定する固有の電圧Vinに変換させて出力させる。これにより、電圧変換回路40の出力電圧Vinにどの電池セル11が正常でどの電池セル11が異常であるかという情報が含まれる。したがって、マイコン70は、出力電圧Vinに基づいて、電池セル11の異常状態の検出および電池セル11の判別が可能となる。 (もっと読む)


【課題】放電用スイッチの診断を専用の信号線を設けることなく実現する。
【解決手段】複数の電池101が直列に接続された組電池102と、それぞれの電池101と並列に接続されてそれぞれの電池101の放電を行う放電回路であって、第一の抵抗203と放電用スイッチ202とが直列に接続された放電回路と、第一の抵抗203を介してそれぞれの電池101の電圧を所定の電圧と比較する比較器204と、比較器204による比較結果に基づいて放電用スイッチ202の故障診断を行う診断回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる数の蓄電素子で構成された複数の蓄電ブロックを、回路の電源として用いると、回路の動作に伴って蓄電素子の電圧にバラツキが発生してしまう。
【解決手段】 蓄電装置(20)は、複数の蓄電素子が電気的に直列に接続された第1蓄電ブロック(B1)と、第1蓄電ブロックよりも少ない数の蓄電素子が電気的に直列に接続された第2蓄電ブロック(B2)とを有する。第1回路(51)は、第1蓄電ブロックに接続されており、第1蓄電ブロックからの電力を受けて動作する。第2回路(52)は、第2蓄電ブロックに接続されており、第2蓄電ブロックからの電力を受けて動作する。コントローラ(60)は、第1回路および第2回路のそれぞれを一定の時間間隔で動作させる。コントローラは、所定時間当たりの第2回路の動作回数を、所定時間当たりの第1回路の動作回数よりも少なくした状態で第1回路および第2回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】電流遮断機構の作動検知を速やかに行うことを目的とする。
【解決手段】複数の単電池12を備え、電池の異常状態において電流を遮断する電流遮断機構を備えた車両用の組電池11と、組電池11とモータ34に供給される組電池11の電力の電圧を調整するコンバータ31とを接続する接続回路に接続され、コンバータ31のスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサ18と、フィルタコンデンサ18の電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサ19と、フィルタコンデンサ18の電圧値の変化の度合いに基づき、電流遮断機構の作動の有無を判別するコントローラ30と、を有することを特徴とする電池の故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。
【解決手段】二次電池10の充放電回路30は、蓄電素子31と、二次電池を放電させ、その放電された電力を蓄電素子に蓄積させる放電動作を行う放電回路と、蓄電素子に蓄積された電力により二次電池を充電する充電動作を行う充電回路と、放電動作と充電動作とを交互に切り替える切替回路32,33と、を備えることにより、外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】二次電池における過放電等の異常履歴を、簡便な構成で確実に記録かつ保持できる二次電池の異常履歴保持装置の提供。
【解決手段】本発明の異常履歴保持装置1は、二次電池E0の出力に基づいて前記二次電池E0の異常を検出し、その検出結果を出力する異常検出回路2と、前記検出結果に応じて導通するスイッチング素子S1と、前記スイッチング素子S1が導通した時に、前記二次電池E0から放電電流I1が流れて発熱する発熱素子3と、前記発熱素子3からの熱を受けて溶断される温度ヒューズ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に備えられた昇圧回路の異常を診断することができる、半導体装置及び半導体装置の昇圧回路の異常診断方法を提供する。
【解決手段】電池セルVc5の正極側から供給される電源電圧VCCをバッファアンプ30内のMOSトランジスタを飽和領域で駆動させることができる駆動電圧VCC1に昇圧して駆動電圧として供給する昇圧回路42の入力側と出力側とを短絡させるショートSW43を備える。電池セルVc5の電圧測定時に、出力電圧Voutが異常な電圧値である場合に、ショートSW43をオフ状態にして昇圧回路42により昇圧された駆動電圧VCC1をバッファアンプ30に供給して測定した出力電圧Vout(swoff)と、ショートSW43をオン状態にして昇圧回路42を介さずに電源電圧VCCをバッファアンプ30に供給して測定した出力電圧出力電圧Vout(swon)とを比較することにより、昇圧回路42の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】 組電池モジュールの組み立て時および実装後に組電池監視回路の故障を回避する組電池モジュール、二次電池装置、および車両を提供する。
【解決手段】 複数の電池を含む組電池14と、電池14−1〜14−5の電圧および温度を検出して検出結果を出力する監視回路22と、監視回路22での検出結果を出力するとともに起動信号を受信する通信回路41と、電源電圧を出力する電源回路21と、電源回路21から出力された電源電圧から組電池14の正極電位より高い電圧を生成する直流コンバータ回路23と、を備え、直流コンバータ回路23の上位基準電位端子と組電池14の正極端子との間に設けられ、高インピーダンス経路と高インピーダンス経路よりもインピーダンスの低い低インピーダンス経路とを切替可能に設けられた保護回路27、28を備えたことを特徴とする組電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】高精度に各セルの出力電圧を均等化することが可能な複数組電池のセル電圧均等化装置を提供する。
【解決手段】各セルの出力電圧を測定する電圧検出用ICと、各セル毎に設けられセルの出力電圧を放電する放電回路40と、電圧検出用ICにより測定されるセルの出力電圧に基づいて二次電池13の電圧残存量を求め、この電圧残存量が所定の残存量であるか否かを判定し、電圧検出用ICにて測定された各セルの出力電圧から、所定の基準電圧を減算した差分値を求め、差分値が第1の電圧閾値以上であるセルが存在する場合に放電回路40により出力電圧を均等化するメインマイコン33と、を有し、メインマイコン33は、電圧残存量が所定の残存量でない場合には、前回の均等化処理から第1の待ち時間経過後、均等化処理を実行し、電圧残存量が所定の残存量である場合には、前回の均等化処理から第2の待ち時間経過後、均等化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電池ユニットが現地に据付ままで性能検査が行える仕組みを提供すること。
【解決手段】 二次電池と充放電装置から成るエネルギー蓄積システムを複数台接続された電池サイトのコントローラであって、電池評価に関する指示を出力する電池評価指令と、電池評価指令が出力する信号に従って、二次電池の電圧もしくは二次電池の充放電電流等からエネルギー状態を監視しつつ二次電池の充放電動作を制御し、電池評価指令が指示する性能検査対象の二次電池が充電もしくは放電するのに必要なエネルギーを、性能検査対象でない他の二次電池に移動するコントローラ (もっと読む)


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