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Fターム[2G017CB10]の内容

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Fターム[2G017CB10]に分類される特許

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【課題】 電気機器に用いられる軟磁性材料の最適な形状を、応力による影響を考慮した当該軟磁性材料の鉄損に基づいて決定するに際し、当該鉄損を高速に且つ精度良く求める。
【解決手段】 各微小領域sにおける「磁束密度ベクトルB」を、応力σが0のB−H曲線に基づいて計算する。次に、各微小領域sにおける「相当応力σξ」を計算する。次に、各微小領域sにおける磁束密度ベクトルBの大きさB0に対応する「磁界の大きさH0」を、応力σが0のB−H曲線に基づいて求める。次に、応力σが相当応力σξであるときのB−H曲線において、磁界の大きさがH0のときの各微小領域sの磁束密度ベクトルBの大きさB1を、「相当応力σξに対応する磁束密度の大きさ」として求める。次に、各微小領域sにおける磁束密度の大きさB1からステータコア801の鉄損Wを計算する。このような計算を、中心角γを異ならせて行い、ステータコアの最適な形状を求める。 (もっと読む)


【課題】低電圧で安定動作し、十分な感度でトナーの透磁率変化を検出することができるトナーセンサを提供する。
【解決手段】発振回路1と、発振回路1から出力された交流の信号の位相を、トナー7の透磁率に応じて変化させて出力する検出回路2と、検出回路2から出力された信号を増幅する増幅回路3と、増幅回路3により増幅された信号及び発振回路1から出力された信号の位相を比較し、位相差に応じた矩形波信号を出力する位相比較回路4と、位相比較回路4から出力された矩形波信号を平滑化する平滑回路5とを備える。増幅回路3は、EX−ORゲート31を備え、その第1入力端は検出回路2の第1出力端に接続され、第2入力端は直流電源電位に接続されている。第2EX−ORゲート31の出力端は、抵抗器rfdを介して検出回路2の第2出力端に接続されている。また、検出回路2の第2出力端はコンデンサC4を介して接地されている。 (もっと読む)


【課題】強磁性体の磁気光学特性を精度よく測定する技術を提供する。
【解決手段】磁気光学特性測定装置1は、高繰り返し周期の光パルス列を発生するモードロックレーザからなるレーザ光源2と、磁場印加手段9と、レーザ光をポンプ光とプローブ光に分離するビームスプリッタ3と、ポンプ光を遮断または透過させるチョッパ5と、プローブ光を左右の円偏光に切り替えて出力するPEM6と、PEM6で変調されたプローブ光が試料Fで反射した光の強度を検出するPD10と、PEM6の変調周波数を参照信号としてPD10が検出する光強度の変化を検出するロックインアンプ12と、チョッピング周波数を参照信号として光強度変化検出信号を周波数変換してMO信号を検出するロックインアンプ13と、MO信号を用いて光パルス列の高繰り返し周期に試料Fの磁化の光励起歳差運動が共鳴するときの試料の磁気光学特性を算出する計算機14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、高分解能で広い範囲の被検査物の探傷を行えること
【解決手段】 被検査物1に磁界を印加し、その表面のキズ2部に生じた漏洩磁界を、被検査物に近接させた磁気光学効果素子10に透過させた直線偏光の偏光面回転により検出する磁気光学式欠陥検出方法である。磁気光学効果素子は、磁化容易軸が面内を向いている面内磁化膜の磁気光学膜12を備え、その磁気光学膜を被検査物の表面に対向させる。そして、磁界は、被検査物1の裏面側に配置した永久磁石18により、面内に直交する方向に印加することとした。 (もっと読む)


【課題】磁性体を有する系に対して十分な精度で効率よく磁場解析を行うことができる磁場解析装置を提供する。
【解決手段】磁場解析装置1は、制御部3、記憶装置5、メディア入出力部6、入力部7、表示部9、プリンタポート11等が、バス13を介して互いに接続されている。磁場解析装置1は、解析条件と磁場の運動方程式を記憶して、前記解析条件から、前記磁性体を構成する粒子の磁場の運動方程式の係数および変数の初期値および定数を演算して、磁場の運動方程式の解を演算し、磁場の運動方程式の解に基づき、前記空間における任意の点の磁場を演算する演算手段とを有している。磁場解析装置1は、磁場の運動方程式と前記入力情報に基づき、演算手段を用いて空間における任意の磁場を演算する。 (もっと読む)


本発明は、第1の媒体(202)と、既知の濃度の磁性材料を有する第2の媒体(204)とを有する第3の媒体(206)における第1の媒体(202)の及び/又は第1の媒体(202)における物質の少量を測定する配置に関する。配置は、第3の媒体(206)のプローブ(18;208)が測定のために設置される動作範囲(22)において可変な磁界(20)を提供する磁化手段(12)と、可変な磁界(20)の適用後に動作範囲(22)においてプローブ(12)の磁化の検出信号を得る受信手段(14)と、検出信号を評価し、検出信号を、第3の媒体(204)における第1の媒体(202)の及び/又は第1の媒体(202)における物質の量に関する情報を導出するよう少なくとも1つの較正サンプルの磁化の較正測定と比較する評価手段(214)とを有する。
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【課題】磁性体を有する系に対して十分な精度で効率よく磁場解析を行うことができる磁場解析装置を提供する。
【解決手段】磁場解析装置1は、制御部3、記憶装置5、メディア入出力部6、入力部7、表示部9、プリンタボード11等が、バス13を介して互いに接続されている。磁場解析装置1は、導体を複数のローカル導体として、ローカル導体のローカル座標を設定し、導体を導通する電流を設定し、ローカル導体に対応したローカル座標において、前記ローカル導体に対応した磁場を演算し、ローカル導体に対応した磁場を足し合わせて、任意の場所における前記導体に対応した磁場を演算する。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果型センサを改変し、鉄系パイプ状構造物のパイプ内面の欠陥位置をその改変したは前記磁気インピーダンス効果型センサをパイプ上にスキャニングさせるだけで容易に検出できるようにする。
【解決手段】磁気センサ素子及びこの磁気センサ素子1a,1bに感磁軸方向磁界を作用させる永久磁石1cを備えた磁気センサを磁性物P上に沿って走行させ、該磁気センサが磁性物Pの欠陥箇所を通過する際の前記永久磁石1cから磁性物Pへの磁束の減少による前記磁気センサ素子1aにおける感磁軸方向磁界の変化で前記磁気センサの出力を変化させ、この変化から被検出磁性物の欠陥位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


集積化された磁場生成および検出プラットフォームが説明される。このプラットフォームは、球形の超常磁性ビーズのような個々の磁性粒子を操作かつ検出することができ、バイオセンサの機能を提供する。プラットフォームは集積回路に実装され、その集積回路の表面の一部は標的分析物と強く(すなわち、特定的に)結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。磁性ビーズも同様に、標的分析物と特定的に結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。サンプルが導入されると、集積回路に特定的に結合する磁性ビーズは非特定的に結合されたビーズから分離され検出されうる。 (もっと読む)


材料の磁気粘性による磁力応答時間を測定し、磁気材料の相対運動により交換された全エネルギーを測定する装置及び方法が提供される。電磁石による時間対電圧及び電流は、測定され、記録される。時間に対し対応する力は、試験材料の磁気粘性の影響を決定するために、電磁石の励磁に応答して試験材料に加えられた磁力について測定される。磁気材料の相対運動により交換されたエネルギーを測定するために試験装置も提供される。移転された機械エネルギーと電気エネルギーの実際値は、永久磁石と電磁石の相互作用により交換された全エネルギーを決定するために結合される。
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【課題】被検体の微小領域を着磁、測定および消磁することができる磁場測定装置の提供
【解決手段】本発明に係る局所着磁・磁場測定装置1は、被検体(試験片)2を保持し、その水平方向の位置を調整するXY軸テーブル3と、該被検体2の表面の微小領域を着磁する局所着磁手段4と、該微小領域の磁場を測定する磁場測定装置(磁気センサ)5と、該微小領域を消磁する局所消磁手段4と、着磁、磁場測定および消磁のプロセスを、位置を変えて逐次行なわせる制御手段(PC)6とを有する装置である。 (もっと読む)


【課題】流体の磁化を評価することである。
【解決手段】磁化評価装置10は、磁気センサ部12と評価部30とを含んで構成される。磁気センサ部12は、測定対象物8が流れる流路となる貫通穴16を有する樹脂製のボビン14と、ボビン14の外周に巻回された励磁コイル20と検出コイル18とを有する。評価部30は、磁気センサ部12に増幅器とともに直列に接続され、励磁コイルへの入力波形と検出コイルからの出力波形に位相差が生じるときは、周波数を変化させてその位相差をゼロに補償する位相シフト回路を含み、位相差をゼロに補償したときの周波数変化量と測定対象物8の磁化量との関係を予め求めておき、磁気センサ部12を通る流路に測定対象物8を流したときに生じる位相差をゼロに補償する周波数変化量から測定対象物8の磁化量を評価する。 (もっと読む)


【課題】スパッタターゲットの磁場透過率を自動測定する。
【解決手段】スパッタターゲットの一方の側面で磁界を発生させ、該磁界をスパッタターゲットを透過させてスパッタターゲットの他方の側面に出力させ、磁界検出部により前記スパッタターゲットの前記他方の側面で磁界を測定し、自動機構を使用して測定中に前記スパッタターゲット又は前記磁界検出部の一方又は両方を移動させることによりスパッタターゲットの磁場透過率(PTF)を測定するものである。これにより、スパッタターゲットの地図作成を行なうようにし得る。 (もっと読む)


【課題】ターゲット面内に対して一様な磁界を形成する磁石構成体、この磁石構成体を用いた漏洩磁束測定装置、漏洩磁束測定方法及び検査方法を提供する。
【解決手段】磁石を固定する固定台と、スペーサーを介して組み合わされる一対の磁石であって、一方の磁石は正極を固定台側に向けて設置され、他方の磁石は負極を固定台に向けて設置される一対の磁石とからなる磁界形成手段、及び1以上の磁界形成手段を取り付けるための基体を備えた磁石構成体であって、磁界形成手段が2以上ある場合には、各磁界形成手段が、前記一対の磁石の正極及び負極がそれぞれ直線状に一列にそろうように基体上に取り付けられていることを特徴とする磁石構成体、並びにこの磁石構成体を用いた漏洩磁束測定装置及び測定方法及び検査方法である。 (もっと読む)


【課題】着磁体の磁界が磁気検出素子へ及ぼす影響を抑制し、着磁体の磁界強度を任意に設定できる小型の紙幣識別センサを提供すること。
【解決手段】紙幣を搬送する搬送路の上流に配設し、紙幣に磁気を着磁する第1着磁体2と、第1着磁体2により着磁された紙幣の残留磁気を検出する磁気検出素子3と、搬送路の下流に配設し、磁気検出素子3において第1着磁体2の磁気と相殺する態様で、第1着磁体2の磁気と反対極性となる磁気を着磁する第2着磁体4とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルとMIセンサ出力波形の位相差が生じても常に正確な値を測定可能にする。
【解決手段】非磁性体導体対象物1を励磁する励磁コイル2、励磁コイル2により非磁性体導体対象物1による磁束変化を検出するMI素子9、及びMI素子9により検出された交流信号を処理する演算回路16から構成される磁気インピーダンス検出装置であり、更に該磁気インピーダンス検出装置の交流出力最大値及び(または)最小値を検出するピーク検出回路21、該ピーク検出回路21のトリガで該交流出力最大値及び(または)最小値をサンプリングし保持するサンプルホールド回路23を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1つの磁気粒子(46)の存在を検出するためのセンサデバイス(40)及び方法が説明される。より詳細には、少なくとも1つの磁場生成手段(41)と少なくとも1つの磁気センサ要素(42)とを有するセンサデバイス(40)が与えられる。センサデバイス(40)は、磁気センサ要素(42)の比較的近傍における磁気粒子又はビーズ(46)を排除するため、センサ表面(45)にあるスペーサ(44b)のような排除ゾーン(44)を更に有する。本発明によるセンサデバイス(40)は、高い深度感度又はバルク感度を示す。
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