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Fターム[2G017CB20]の内容

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Fターム[2G017CB20]に分類される特許

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集積化された磁場生成および検出プラットフォームが説明される。このプラットフォームは、球形の超常磁性ビーズのような個々の磁性粒子を操作かつ検出することができ、バイオセンサの機能を提供する。プラットフォームは集積回路に実装され、その集積回路の表面の一部は標的分析物と強く(すなわち、特定的に)結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。磁性ビーズも同様に、標的分析物と特定的に結合するひとつ以上の生化学的物質で機能化される。サンプルが導入されると、集積回路に特定的に結合する磁性ビーズは非特定的に結合されたビーズから分離され検出されうる。 (もっと読む)


【課題】 渦流探傷装置を一例とする一定周波数の印加交流磁場に対する誘導電流を利用した測定装置において、印加交流磁場の周波数が数Hz以下という極めて小さい場合でも測定システム全体の感度が劣化せず、導体試料深部欠陥の検出が可能な、小型軽量の高感度磁気測定装置を実現する。
【解決手段】 交流磁場印加を行なうための磁石と、磁気信号検出を行なうためのコイルとを備えた磁気測定装置であって、交流磁場印加を行なうための磁石が一定の周波数で機械的に周期運動する永久磁石であり、磁気信号を検出するコイルが、一定の周波数で機械的に振動するコイルであって、かつ、永久磁石の周期運動の周波数と、振動検出コイルの振動周波数の、二つの周波数が異なることを特徴とする磁気測定装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】磁石の近傍でも高感度な磁界検出素子を有効に動作させ、軟磁性材料等、媒体の磁気特性に依らずに量的な検出が可能で、小型で省スペース化が可能な磁性体検出センサを提供する。
【解決手段】磁界を発生する磁石12と磁界の変化を検出する磁界検出素子13とを含み、磁界検出素子13は磁石12のNS方向を法線とし、磁石のNS軸とそれの中点を除く点で交わる平面上に磁界検出方向が該平面と平行になるように配置する。また磁石よりバイアス磁界が形成される。磁界検出素子13は磁性薄膜15を有し、磁界検出方向は磁性薄膜の膜面に平行とする。磁界検出素子は磁石のN極またはS極に磁性体が近接した際の磁界変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出する磁性体の種類や形状に依らずに安定して動作し、高感度で、且つ、小型化、省スペース化ができ、更には生産性が高い磁性体検出センサ及び磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】磁界を発生する磁石12と磁界の変化を検出する磁界検出素子13とを含み、磁界検出素子13は磁石12のNS方向を法線とし、磁石12のNS軸の中点より磁石の磁生体が近接する磁極と反対側の磁極側に位置する平面上に配置する。その際、磁石12より印加されるバイアス磁界が磁界検出素子13の磁化が飽和した領域に設定される位置に配置する。磁界検出素子13は磁石12の磁性体が近接する磁極と反対側の磁極と同一平面上に配置する。 (もっと読む)


【課題】広帯域において複素誘電率や複素透磁率を高精度に測定することが可能な電磁気特性の測定方法を提供するする。
【解決手段】z軸方向直交断面に空隙を設けて被測定試料20を装荷した同軸線路10に電磁波HINCし、複素透過係数S21を測定するステップと、同軸線路10内の空間を複数の均質な領域に分割し、領域の境界面において電磁界の連続条件が満たされるよう、測定した複素透過係数S21から、被測定試料20の複素誘電率εrを求めるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の微小領域を着磁、測定および消磁することができる磁場測定装置の提供
【解決手段】本発明に係る局所着磁・磁場測定装置1は、被検体(試験片)2を保持し、その水平方向の位置を調整するXY軸テーブル3と、該被検体2の表面の微小領域を着磁する局所着磁手段4と、該微小領域の磁場を測定する磁場測定装置(磁気センサ)5と、該微小領域を消磁する局所消磁手段4と、着磁、磁場測定および消磁のプロセスを、位置を変えて逐次行なわせる制御手段(PC)6とを有する装置である。 (もっと読む)


【課題】構造材が複雑な表面形状であっても、この構造材に存在する欠陥を高分解能で短時間に検出できること。
【解決手段】構造材1の内部あるいは表面に存在する欠陥を検出する構造材の欠陥検出装置10であって、構造材の離れた2接点間に交流電流を印加する電源コントローラ11及び電流印加端子12と、この交流電流により構造材の表面に誘導された誘導磁界の強度分布を、この構造材に非接触で検出する磁界プローブアレイ14とを有し、この磁界プローブアレイは、磁界を検出する素子を備えた磁界プローブ13が複数配列されて成り、この磁界プローブアレイにより検出された誘導磁界の強度分布を演算表示装置16が解析し評価することで、構造材に存在する欠陥を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】強磁性体磁気抵抗素子により、単純な直流電圧の印加で磁性体量に比例した信号を検知できる安価な紙葉類の磁気センサを提供すること。
【解決手段】磁性体等の検出物の移動による微弱な磁束の変化を検出する磁気センサにおいて、線状若しくは略並行に折り返された形状の強磁性体薄膜磁気抵抗素子を少なくとも1個以上配置した基板と、前記強磁性体薄膜磁気抵抗素子にバイアス磁界を加える永久磁石とからなり、前記永久磁石による検出用磁界が同時に付与する前記強磁性体薄膜磁気抵抗素子の感磁方向のバイアス磁界強度が飽和磁界以下の磁束量となるように前記永久磁石の位置を調整して配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、第1の周波数(f)の励起電流で駆動された磁場発生器(1)と、磁化粒子(3)によって発生した反応磁場(H)を測定するための第2の周波数(f)のセンサ電流(I)で駆動された磁気センサ素子(例えば、GMRセンサ(2))とを備える磁気センサ・デバイス(100)に関する。関連付けられた評価装置(10)では、励起電流(I)及びセンサ電流(I)に依存するが、磁化粒子(3)の存在に依存しない、測定信号(uGMR)の参照成分(u)が分離される。参照成分(u)は特に、クロストーク関連電流及び磁気センサ素子(2)の自己磁化(H)の組合せによって生成され得る。参照成分(u)は、測定信号(uGMR)の粒子依存性成分に対するその位相に基づいて、又は現在の周波数のうちの1つによるそのスケーリングに基づいて分離することができる。参照成分(u)の監視により、測定結果を校正するために使用することが可能な動作条件における(例えば、センサ利得における)ばらつきが明らかになる。

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【課題】強磁性体磁気抵抗素子により、単純な直流電圧の印加で磁性体量に比例した信号を検知できる安価な紙葉類の磁気センサを提供すること。
【解決手段】磁性体等の検出物の移動による微弱な磁束の変化を検出する磁気センサにおいて、線状若しくは略並行に折り返された形状の強磁性体薄膜磁気抵抗素子を少なくとも1個以上配置した基板と、前記強磁性体薄膜磁気抵抗素子にバイアス磁界を加える永久磁石とからなり、前記永久磁石による検出用磁界が同時に付与する前記強磁性体薄膜磁気抵抗素子の感磁方向のバイアス磁界強度が飽和磁界以下の磁束量となるように前記永久磁石の位置を調整して配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、磁化粒子3を検出する磁気センサ装置であって、第1周波数fの励起電流Iにより駆動される磁界発生器1,1′(例えば、導線)と、測定信号UGMRを発生させる第2周波数fのセンサ電流Iにより駆動される磁気センサ要素2(例えば、GMR抵抗)とを有する装置に関する。所定周波数Δfを有する前処理信号uが測定信号から生成され、評価ユニット10は、この前処理信号から、サンプルチェンバでの磁化粒子の存在に依存しないスプリアス成分Uを分離する。スプリアス成分は、特に、寄生(誘導性又は容量性)クロストークとともに磁気センサ要素の自己磁化Hによって生ずる。更に、前処理信号での未知の可変位相シフトφSPは、スプリアス成分と粒子依存の目標成分との間の比を変化させることによって決定され得る。この変化は、例えば、最適化段階OSで励起電流がバイパス抵抗R,R′を通る場合及び/又は負荷キャパシタが磁界発生器と磁気センサ要素との間に挿入される場合に達成され得る。決定される位相シフトは、スプリアス成分が抑制されるように復調信号udemの位相を調整するために使用され得る。

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【課題】 超電導量子干渉素子(SQUID)から成る磁気センサの有する特性を利用して、その高感度性能を充分に発揮させることにより検出精度を高め、微小、微細な磁性体等の異物であっても、確実にかつ適切に検出する。
【解決手段】 被検査物1の搬送路12上に設置された磁界印加手段11により被検査物
1に磁界を印加して被検査物1に含有される磁性体2を磁化した後、被検査物1の搬送路12上に設置された超電導量子干渉素子から成る磁気センサ14を少なくとも1つ有する磁気検出手段13により被検査物1中の磁性体2を検出する。被検査物1を、磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離の範囲内を通過できる大きさに加工する。磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離を、目的とする磁性体2の大きさや材質に応じて設定する。被検査物1の大きさを磁気センサ14のセンサ面14aの幅以内に設定する。 (もっと読む)


本発明は、第1の及び第2の検出ユニットP、Sを持つ磁気センサ装置100に関し、前記検出ユニットの各々が、磁気センサ素子及び磁界生成器を有する。好適な実施例において、前記磁気センサ素子は、同じ感度方向D12、D22を持つGMR素子であり、前記磁界生成器は、逆平行の磁界励起電流を評価及び制御ユニット40により供給される平行なワイヤである。前記磁界励起電流は、調査領域2において供給された磁化粒子1において反対方向の応答磁界B11'、B21'を誘導する反対の回転方向を持つ励起磁界Bn、B2iを生成する。応答磁界B11'、B21'は、したがって、前記GMR素子に対して反対の効果を持ち、これらの素子の出力信号間の差Δの増加を生じる。好適な実施例において、4つの検出ユニットが、ホイートストンブリッジに構成される。
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本発明は、(a)調査領域5において粒子2を磁化する励起磁界Bを生成する励起ワイヤ11、13と、(b)磁化粒子2により生成された反応磁界B'を検出する磁気センサ素子、例えばGMRセンサ12とを有する磁気センサ装置10に関する。励起ワイヤ11、13及びGMR素子12は、平均電力損失が一定に保たれ、信号対雑音比が最適化されるような電流パルスにより駆動される。前記パルスのサンプリング周波数は、好ましくは磁気センサ装置10の熱時定数τより大きい。
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磁性粒子(15)を検知する磁気センサ装置(300)であって、磁場を発生させるように適合された磁場発生ユニット(12)と、磁場発生ユニット(12)に静電気的な励起信号を供給するように適合された励起信号源(302)と、励起信号源(302)を磁場発生ユニット(12)に電気的に結合させる異なるモード間で切り換えるように適合された励起スイッチユニット(303)と、発生された磁場において磁性粒子(15)の存在を表す信号を検知するように適合された検知ユニット(11)と、を有する磁気センサ装置(300)。

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【課題】標識となる磁性粒子を効率良くセンサ上へ集めることが可能であると共に、磁性粒子を集めるための磁界がセンサへ与える影響を軽減可能であるセンサデバイス、それを用いた磁性粒子の検出方法及び標的物質の検出方法を提供すること。
【解決手段】磁界センサとしての機能を有し、かつ電流印加によりセンサ表面への磁性粒子を集めるための磁界を発生し得るセンサ素子を用いてセンサデバイスを構成する。それにより、標識となる磁性粒子を効率良くセンサ上へ集めることが可能であると共に、磁性粒子を集めるための磁界がセンサへ与える影響を軽減可能であるセンサデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】着磁体の磁界が磁気検出素子へ及ぼす影響を抑制し、着磁体の磁界強度を任意に設定できる小型の紙幣識別センサを提供すること。
【解決手段】紙幣を搬送する搬送路の上流に配設し、紙幣に磁気を着磁する第1着磁体2と、第1着磁体2により着磁された紙幣の残留磁気を検出する磁気検出素子3と、搬送路の下流に配設し、磁気検出素子3において第1着磁体2の磁気と相殺する態様で、第1着磁体2の磁気と反対極性となる磁気を着磁する第2着磁体4とを備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、高感度方向を有する複数の磁気センサ素子を有する磁気センサ装置に関する。磁気センサ素子(43)のうちの少なくとも1つには磁束ガイド(44)が供される。前記磁束ガイド(44)は、磁場を磁気センサ装置に印加される高感度方向でセンサ素子に集中させる。よって印加磁場は、磁束ガイドによって磁気センサ素子の高感度方向へ曲げられる。このようにして、その印加磁場の磁場強度及び/又は方向は、磁性粒子がなくても測定できる。これはたとえば、磁気センサ装置の校正に用いることができる。

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少なくとも1つの磁気粒子(46)の存在を検出するためのセンサデバイス(40)及び方法が説明される。より詳細には、少なくとも1つの磁場生成手段(41)と少なくとも1つの磁気センサ要素(42)とを有するセンサデバイス(40)が与えられる。センサデバイス(40)は、磁気センサ要素(42)の比較的近傍における磁気粒子又はビーズ(46)を排除するため、センサ表面(45)にあるスペーサ(44b)のような排除ゾーン(44)を更に有する。本発明によるセンサデバイス(40)は、高い深度感度又はバルク感度を示す。
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複数の磁気抵抗素子(2b),(2c),(2d)の感磁部(20b),(20c),(20d)と複数の磁石(5b),(5c),(5d)とを被検知物の移動方向に対して直交する略直線状にそれぞれ配列するとともに、磁気抵抗素子(2b),(2c),(2d)の感磁部を形成した面に対して垂直な磁束の方向が、隣接する磁石で互いに逆となるように磁石(5b),(5c),(5d)の磁極の方向を交互に反転させる。被検知物の磁性体(101cd)が存在すると、磁石(5c)から(5d)方向に感磁部(20c),(20d)を貫く磁束の強度が変化するので、この磁性体(101cd)についても磁気抵抗素子(2c),(2d)の抵抗値変化で検出可能となる。 (もっと読む)


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