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Fターム[2G020BA02]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分析の目的 (639) | 種類 (234) | 定量分析 (109)

Fターム[2G020BA02]に分類される特許

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【課題】広い波長帯域の光から特定の波長を抽出可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、第一反射膜551及び第三反射膜553を有する第一基板51と、第一反射膜551に第一ギャップG1を介して対向する第二反射膜552を有する第二基板52と、第三反射膜553に第二ギャップG2を介して対向する第四反射膜554を有する第三基板53と、第一ギャップG1を変更する静電アクチュエーター56とを備え、平面視において各反射膜が重なる光干渉領域Ar0を有し、第一及び第二反射膜551,552により構成される波長可変干渉部57の複数の測定対象波長域のうちいずれか1つは、第三及び第四反射膜553,554により構成される波長固定干渉部58の複数の透過可能波長域のうちのいずれか1つと重なる。 (もっと読む)


【課題】 少ないバンド数の画像と、マルチスペクトルフィルタアレイの画像をセットで取得し、信号処理によりスペクトル画像を復元することで、イメージングセンサの枚数を減らし、ワンショット撮影も可能とする。
【解決手段】 被写体像に対して、広帯域の分光感度特性に対応する3色以上の第1の色数と第1の画素数を有する第1の画像の画像情報を第1のイメージセンサ13R,13G,13Bにより取得するとともに、上記被写体像に対して、第2の画素数を有し、画素ごとに異なる分光感度特性に対応する第2の色数を有し、その分光感度特性は狭帯域で上記広帯域の分光感度特性と重なりを有し、全ての画素を集めたときの色数は上記第1の色数よりも多い第3の色数である第2の画像の画像情報を第2のイメージセンサ14により取得し、取得された上記第1の画像の画像情報と上記第2の画像の画像情報に基づいて、上記被写体像に対するマルチスペクトル画像情報として、上記記第3の色数と上記第1の画素数を有する第3の画像の画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でマイグレーションの発生を抑制しつつ光学素子を所望の姿勢に補正する姿勢補正装置を得る。
【解決手段】姿勢補正装置30は、圧電素子110と、圧電素子110に駆動電圧を印加する駆動回路111とを備える。駆動回路111は、所定の補正条件に応じて圧電素子110に駆動電圧を印加することによって、圧電素子110を伸縮させ、駆動電圧が印加された圧電素子110の伸縮を利用して光学素子15の姿勢を補正する第1電圧印加モードと、駆動回路111が第1電圧印加モードにおいて圧電素子110に印加する駆動電圧とは異なる所定の交流電圧を圧電素子110に印加することによって、圧電素子110を発熱させ、圧電素子110に含有される水分量を低減させる第2電圧印加モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】分光光度計において、良好なS/N比や測光値の広いダイナミックレンジを実現することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る分光光度計100は、光源1と、集光ミラー2と、マスク3を有するマスク機構4と、回折格子10および駆動モータ11を有する分光器7と、光検知手段26と、駆動モータ5(マスク移動手段)と、を備える。マスク機構4におけるマスク3を移動させ、集光ミラー2の反射面に入射する光の面積を調節することで、回折格子10の回折面に入射する光の面積を調節し、良好なS/N比や測光値の広いダイナミックレンジを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】試料における蛍光成分を含む分光放射輝度率を効率的に測定する。
【解決手段】複数の紫外光源と白色光源を有する測定部704で、まず白色光源を点灯させて、試料の可視光成分の分光放射輝度率を得る。次に測定判定部702が、測定条件データ格納部701から、試料に応じて予め定められた、複数の紫外光源のそれぞれについて点灯するか否かを示す測定条件を取得し、点灯が示された紫外光源を判定する。そして制御部703が測定部704に対し、該点灯すると判定された紫外光源を点灯させるように制御して、試料の蛍光成分の分光放射輝度率を得る。これにより、紫外光源を無駄に点灯することなく、該試料の全分光放射輝度率を効率良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反射膜の帯電を防止可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜54と、可動基板52に設けられ、固定反射膜54と反射膜間ギャップG1を介して対向する可動反射膜55と、反射膜間ギャップG1を変化させる静電アクチュエーター56と、可動基板52にに設けられ、接地された可動電極562と、を備え、可動電極562は、平面視において、光干渉領域Ar1を覆って可動基板52に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられ、固定反射膜54は、可動電極562に電気的に接続された。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10に位置するフォトダイオード用の不純物領域31、32と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の波長を制限するための光バンドパスフィルター61、62と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の入射角度を制限するための角度制限フィルター41、42と、を含む。光バンドパスフィルター61、62は、フォトダイオード用の不純物領域31、32と角度制限フィルター41、42の間に位置し、角度制限フィルター41、42は、半導体プロセスによって形成された遮光物質(光吸収物質または光反射物質)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】分光センサー及び角度制限フィルターを小型化する。また、角度制限フィルターの通過光量を向上する。
【解決手段】角度制限フィルター10は、第1の開口部15を有する第1の遮光層14cと、第1の開口部に位置する第1の光透過膜11cと、第1の開口部に第1の光透過膜11cと重なって位置し、第1の光透過膜より屈折率の小さい第2の光透過膜12cと、を含み、第1の光透過膜11cは、第1の開口部の周縁から第1の開口部の中心に向かって膜厚が大きくなる方向に傾斜した第1の傾斜部を有し、第2の光透過膜12cは、第1の開口部の周縁から第1の開口部の中心に向かって膜厚が小さくなる方向に傾斜した第2の傾斜部を有する。 (もっと読む)


【課題】微小な傾斜構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に犠牲膜を形成する工程(a)と、第1の膜であって、基板に接続された第1の部分と、犠牲膜の上方に位置する第2の部分と、第1の部分及び第2の部分の間に位置する第3の部分と、を含み、且つ、第3の部分の一部、又は、第2の部分と第3の部分との境界部分に、第1の部分より膜厚が薄い領域を有する第1の膜を形成する工程(b)と、犠牲膜を除去する工程(c)と、工程(c)の後に、膜厚が薄い領域において第1の膜を曲げて、第1の膜の第2の部分を基板に対して傾斜させる工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】分光測定用具ごとに計測を行うときに、被検査物質を光が通過する光路長で吸光度を補正する。
【解決手段】発光部11は、分光測定用具2に保持される被検査物質3に複数の波長の光を照射する。受光部13は、被検査物質3を通過した複数の波長の光を受光する。検出部14は、受光部13で受光した光から波長成分吸光度を検出する。光路長算出部16は、検出部14で検出した波長成分吸光度のうち、被検査物質3に含まれる分析対象物質が吸収する光の波長以外の波長の光を吸収する色素が吸収する光の波長成分吸光度と、その波長成分吸光度の定められた値を比較して、被検査物質3を通過する光路長を算出する。補正部17は、色素が吸収する光の波長以外の検出部14で検出した波長成分吸光度を、光路長算出部16で算出した光路長で補正して、基準の光路長における補正波長成分吸光度を算出する。 (もっと読む)


【課題】微小な傾斜構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に犠牲膜を形成する工程(a)と、犠牲膜の上方に第1の膜を形成する工程(b)と、第2の膜であって、基板に接続された第1の部分と、第1の膜に接続された第2の部分と、上記第1の部分及び上記第2の部分の間に位置する第3の部分と、を含む第2の膜を形成する工程(c)と、犠牲膜を除去する工程(d)と、工程(d)の後に第2の膜の上記第3の部分を曲げて、第1の膜を基板に対して傾斜させる工程(e)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズ15の焦点距離との関係で、光源11が点光源と見なせない場合でも、軸外光束を考慮して大きな光学部品を用いることなく、平行光の光束径を小さくして、干渉計2を小型化する。
【解決手段】干渉計2は、光源11と、コリメータレンズ15と、干渉部13とを備えている。コリメータレンズ15は、光源11の光出射面11aの1点から出射される光束を平行光に変換する。干渉部13は、コリメータレンズ15を介して入射する光を、BS16の分離合成面で2光束に分離し、各光束を移動鏡17および固定鏡18で反射させた後、上記分離合成面で合成して干渉させる。光源11の光出射面11aには、半球レンズ14が密着して配置されている。 (もっと読む)


【課題】任意の非特異吸着能被験物と任意の非特異吸着防止能被験物との間の相対的な非特異吸着性を、簡便かつ高精度で評価することのできる手段を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする、非特異吸着性の評価方法:(1)SiN、Ta25、Nb25、HfO2、ZrO2またはITO(酸化インジウム錫)からなる層が形成されているセンサーチップの表面を非特異吸着防止能被験物(A)で処理する工程;(2)工程(1)を経たセンサーチップの表面に、非特異吸着能被験物(B)を含む媒質液を接触させる工程;および(3)工程(2)の前後において、ノンラベルの分子間相互作用測定方法により分子間相互作用の測定を行い、その測定値の変化に基づいて、上記非特異吸着防止能被験物(A)と上記非特異吸着能被験物(B)の間の相対的な非特異吸着性を評価する工程。 (もっと読む)


【課題】 最良の波長分解性能を発揮する状態に調整することができる光学調整方法と調整治具を提供する。
【解決手段】 光源16と、光源からの光を平行光束にする光学素子17とを治具ベース19上に備え、光学素子17から射出される光が精密に平行光束となるように予め設定されている光学調整用の調整治具Aを用意し、この調整治具Aを光路上に配置し、調整治具Aから射出される平行光束を第1ミラー2に送り、第1ミラー2により反射集光した光を入口スリット1に通過させてその近傍に配置した像観察部材23に光束パターンを表示させ、この光束パターンに基づいて適正光束パターンになるように第1ミラー2または入口スリット1を移動させて第1ミラー2のフォーカスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、メンテナンスしやすいセクターミラーを提供する。
【解決手段】 回転軸1に挿嵌される軸取付孔3aを備えた固定部3と、固定部3の周辺の一部から延びる連結部4を介して固定部3と一体構造で連結された調整部5とからなる取付部材2を備え、前記調整部5は回転軸1の先端面より前方で固定部3の前面側に配置され、かつ、調整部5の前面側に反射鏡7が、背面側にチョッパ10が取り付けられており、前記連結部4を除く固定部3と調整部5の間には、回転軸1の軸芯と直交する方向に延びる調整用の隙間Lが形成され、調整部5の前面に調整ネジ12a,12b,12cが設けられ、この調整ネジを回動することにより、連結部4を支点として調整部5を変位させて反射鏡7の取付角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を用いた試料測定方法を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止する。 (もっと読む)


【課題】高価な分光器を必要とせずに、特徴量を高精度に推定可能とする。
【解決手段】被検体の特定成分に関する特徴量を推定する特徴量推定装置は、波長帯域の相違する複数のバンド画像を分光スペクトルに変換するための分光推定パラメーターを保存する分光推定パラメーター保存部36と、分光スペクトルを前記特徴量に変換するための検量処理パラメーターを保存する検量処理パラメーター保存部38とを備える。さらに、特定成分に応じた所定の波長帯域を含む複数の波長帯域で前記被検体を撮影して得られるマルチバンド画像を取得するマルチバンド画像取得部と、前記分光推定パラメーターを用いて、マルチバンド画像から分光スペクトルを演算する分光推定部16と、検量処理パラメーターを用いて、前記分光スペクトルから前記特徴量を演算する検量処理部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜54及び固定電極561が設けられた固定基板51と、固定基板51に対向し、可動反射膜55及び可動電極562が設けられた可動基板52と、を具備し、固定電極561及び可動電極562は、それぞれ透光性を有し、フィルター平面視において、固定反射膜54及び可動反射膜55が設けられた光干渉領域Ar2を含む駆動領域Ar1を覆って設けられ、固定反射膜54は、固定電極561を介して固定基板51に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つのカラーチャネルを含むフィルタ色測定デバイスのための較正方法を提供する。
【解決手段】カラーチャネルの出力信号を三刺激色値に変換するための較正行列が形成される。較正はスペクトル的に実行され、色測定デバイスのカラーチャネルのスペクトル感度、および一般的な光源のスペクトル放射特性が測定および記憶され、当該スペクトル感度および光源のスペクトル放射特性、ならびにCIE1931による標準観測者のスペクトル評価関数から較正行列が算出される。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射制限角度を高精度に制御可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、受光素子(例えばフォトダイオード30)と、受光素子の受光領域に対する入射光の入射角度を制限する角度制限フィルター40と、を含む。入射光の波長をλとし、角度制限フィルターの高さをRとし、角度制限フィルターの開口の幅をdとする場合に、d/λR≧2を満たす。 (もっと読む)


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