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Fターム[2G020BA03]の内容

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Fターム[2G020BA03]に分類される特許

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広範なスペクトル範囲をスキャンする単一の及び重なり合うことさえある複数の吸収スペクトル又は放出スペクトルによって、気体サンプル中の複数の気体のそれぞれの濃度や分圧を決定するための頑丈で小型のスペクトロメータ装置。例えば、赤外線ビームを発射する赤外線光源、前記赤外線ビームの経路中に配置される気体サンプルセル、前記気体サンプルセルを通過した後の前記赤外線ビームの経路中に配置されて複数の平行なラインを有する回折格子を持つ走査ミラー、前記回折格子のラインに平行な軸のまわりで前記走査ミラーを振動させる共振スキャナ駆動システム、前記回折格子によって回折された前記赤外線ビームの少なくとも一つの関係する帯域を集束するように配置される第1集束素子、集束された前記少なくとも一つの関係する帯域を受け取るように配置される第1検出器、及び前記第1検出器からの信号を受け取るように前記第1検出器に有効に結合された第1検出器読出し回路を有するスペクトロメータが開示される。 (もっと読む)


【課題】 検出器に充分な光量が到達しない場合でも、センターバースト位置を適確に決定することができるフーリエ変換型赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 フーリエ変換型赤外分光光度計100であって、コントロール干渉計部からの干渉信号と、主干渉計部からのインターフェログラムとが複数個入力され、各インターフェログラムにおける移動鏡4の位置のずれを補正して、インターフェログラムの強度の加算処理を実行した積算インターフェログラムに基づいて、積算インターフェログラムの強度が最大値となるセンターバースト位置を検出するセンターバースト位置検出部106と、センターバースト位置を記憶するセンターバースト位置記憶部108と、測定処理時には、センターバースト位置記憶部108に記憶されたセンターバースト位置に基づいて、移動鏡4の測定開始位置を決定する測定開始位置決定部107とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の多様な燃料性状を検知し、これに基づいて内燃機関を所望の運転状態に制御可能とする内燃機関用の燃料性状判定システムを提供する。
【解決手段】燃料性状の各要素を着色状態で特定可能とする規格に基づいて着色された内燃機関1用の液体燃料Lの供給を受けて、着色された液体燃料Lの着色状態を光学式検出装置5で検出し、液体燃料Lの着色状態から燃料性状を判定し、内燃機関1を燃料性状の特性に対応するよう補正した適合値に基づいて所望の運転状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を用いたマルチチャンネル分光光度計において、複数の光源からの光の混合比を調整可能として試料溶媒や導入光学系の波長依存性に合わせた適切な測定を行う。
【解決手段】PDA検出器17からの1回の信号読み出し周期の電荷蓄積期間中で複数回光源部11、12をパルス点灯させ、且つ光源部11、12毎にパルス点灯回数を調節可能とする。PDA検出器17において、1回の電荷蓄積期間中のパルス点灯に対応した試料15からの透過光に由来する電荷は積算されるため、パルス点灯回数が多いほど実効的にハーフミラー13での混合比を高めたのと等価となる。これにより、試料15に照射される光の発光スペクトルの形状を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の検出器で検出波長範囲全体を分担することでより該検出波長範囲全体に亘って連続するスペクトルを検出する分光分析装置を提供する。
【解決手段】 分光分析装置(200)は、分光器(230)と、複数の検出器(240a〜240c、250a〜250b)と、該複数の検出器の少なくともいずれかに対応して設けられた方向変更器(260a、260b)を備える。分光器は、入射光を複数の波長成分に分離する。複数の検出器は、分光器からそれぞれの受光面(241a〜241c、251a〜251b)の中心までの光路長が一致するよう配置されている。方向変更器は、分光器から対応する検出器に向かう波長成分の光路上に配置され、該波長成分の伝搬方向を変更するよう機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モノクロメータタイプ光度計の利点である照射する光のエネルギーを小さく、照射する光の影響で反応液の変化を抑え、ハーフミラーによって光を二分し、参照側信号を作りだし、信号処理を行うことで受光素子の暗信号、及び光源の輝度変化影響を抑える感度調整信号を得る特長や、規定の波長ではなく任意の波長が選択できる特長を備えつつ、課題であった同時多波長測光を可能にする医用光度計を提供すること。
【解決手段】本発明は、試料を透過させる白色光を発生する光源と、前記試料を透過した白色光を単色光に分光する分光手段と、前記分光手段により分光された単色光を受光する受光手段と、上記単色光の波長を変える波長選択手段を備え、上記波長選択手段として反射鏡付き回転スリットを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の分光系よりも適応範囲の広い分光法を提供する。
【解決手段】幾つかの実施形態では、機械的及び/又は光学ズーム機構がモノクロメータ・システムのために提供される。例えば、第1の分解能を得るために、可動な検出器システムは、分散素子に対して検出器を位置付ける。次に、第2の異なる分解能を得るために、検出器システムは、分散素子に対して検出器を位置付ける。幾つかの実施形態では、複数の励起波長を使用することで、第1の試料領域の分光法が行われる。複数の励起波長を有する光を受信するようにするべく、複数の検出器が位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、 光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光をより早くて効果的に測定できる楕円分光器、偏光測定装置および偏光状態測定方法を提供する。
【解決手段】偏光測定装置は、光の偏光状態が分かるように入射される光を回折させる円形回折格子140と、円形回折格子140で回折された光を受光して、光の偏光状態を表示する検出器150と、を備える。円形回折格子140は、一定した溝を掘って形成された格子を有し、格子の間隔と溝の深さとを調節して光の偏光方向による透過率を調節する。円形回折格子140は、入射光をすべての方向に回折させる。検出器150は、回折された光を受光して、二次元的に検出する。検出器150の検出された二次元画面では、入射光の偏光程度を測定するデータが直接抽出可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の検出サブアレイを有する分光測定装置におけるスペクトルデータ分析のための新規な方法および新規な手段を提供する。
【解決手段】第1のオフセットデータを使用して第1のオフセット関数を獲得し、
第2のオフセットデータを使用して第2のオフセット関数を獲得し、
前記第1のオフセット関数と前記第2のオフセット関数との差を使用して、前記第1の時間に対して選択された時間で、スペクトルシフトをサブアレイ位置に対して獲得し、
前記選択された時間は、前記第1の時間と前記第2の時間との間にあり、
前記スペクトルシフトは、前記第1のオフセット関数と前記第2のオフセット関数を補間することによって得られる。 (もっと読む)


本発明は干渉情報を試料の化学的および/または物理学的特性に相関する別のストラテジーを提供する。このストラテジーは、干渉分光学に基づく技術水準を超える実質的な技術的および商業的利点を提供する方法およびシステムで実行することができる。方法は、a.試料の少なくとも一部分から放出された、それに伝達されたかまたはそれを通過して伝達された、またはそれと相互作用した電磁シグナルの変調に対応するインターフェログラムおよび/または少なくとも1のインターフェログラム要素を得、b.i.少なくとも1の関数を用いて該インターフェログラムおよび/またはインターフェログラム要素のインターフェログラムおよび/またはセグメントの少なくとも1の変換、ii.所望により、インターフェログラムおよび/またはインターフェログラム要素のもう1のセグメントについてi)を繰り返すことを行い、ここに、i)を一度だけ行う場合は、変換はフーリエ変換を含まず、c.該少なくとも1のスコアを少なくとも1の化学的または物理的特性に相関する工程を含む。
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医薬品検証システムは、特定される医薬品に対応する複数のスペクトル特性を含むデータベースを備える。マルチモード多重サンプリング(MMS)分光計が、特定及び検証対象の医薬品のスペクトルを取得する。医薬品は、バイアル内に、又はバイアル外に存在することができる。医薬品検証システムは、MMS分光計を用いて得られる、検証対象の医薬品のスペクトルを、特定される医薬品に対応するデータベース内のスペクトル特性と照合するアルゴリズムを含む。医薬品検証システムは、スペクトル特性が合致する医薬品を検証対象の医薬品として特定するアルゴリズムをさらに含む。
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【課題】小型高効率で温度安定性が高く、広帯域でかつ分解能が高く、屈折率の虚数部と実数部が同時に測定でき、偏光特性も測定できるテラヘルツ波発生装置および分光計測装置を提供する。
【解決手段】GaP結晶を励起する光源レーザの共振器にグレーティング及びビームエキスパンダーを配置して損傷なく線幅を狭くし、測定サンプルの透過及び反射を同時に測定する光路を有し、GaP結晶を回転することにより、偏光特性を得る。 (もっと読む)


【課題】ウェル中の液体試料の蛍光、リン光および吸収の検出に関する感受性(感度)および柔軟性を改善した分光光度計を提供する。
【解決手段】試料を分析するための吸収または発光測定を目的として、試料と相互作用させるためにウェルプレートのウェル3中に入れられた液体試料に実質的に単色の励起光ビームを向けるための光学系を有する分光光度計。この光学系は、2つの開口の共役像18,21の間の励起ビーム領域であるケーラー照明領域をウェル外部に確立するための2つの開口46,28を含む。次に、この励起ビーム領域は縮小され、ウェル3中で結像する10,9。本発明は、照射している励起光ビームのいずれの部分をもウェルが遮ることなく液体試料すべてが均一に照射されるように、ウェル空間の形状と一致するようなケーラー照明領域の形状を提供する。
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【解決手段】 小型フーリエ変換分光計は、小型の装置で、収集された気体又は液体のサンプルの光吸収/透過スペクトルを、フーリエ変換分光技法によって求める能力を提供する。装置は、光ファイバーから光入力を取り込み、その光を小型光学構成要素によって操作し、光を走査ミラー付の小型マイケルソン干渉計に導いて、光学入力の干渉像を取得する。干渉像は、入力光のスペクトルを検索できるように処理される。新しい多段式微小ミラーは、小型干渉計内で光路長調整器として作用する。独特のモノリシックビームスプリッター/ミラーの組み合わせは、構成要素の正確な整列を提供し、製品の一体化を大いに単純化する。装置は、関心事の様々な光学スペクトルをカバーするように設計されている。作動時、装置内の微細加工された構成要素の精度と正確さによって、極めて低波長であっても、作動と分解を行うことができる。更に、装置の小型化の性質は、装置を、新しくて空間的に非常に制約されている用途でも使用できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
被計測物の成分分析をより迅速に行わせることができるとともに、装置を小型化して良好な持ち運びを可能とする分光装置を提供する。
【解決手段】
光を照射し得る光源2と、該光源2から照射された光を反射させつつ単色光に分離し得る回折格子3と、該回折格子3を回動させ、分離した単色光のうち所定波長領域の光を被計測物Tに向けて照射させ得る走査手段4と、被計測物Tからの反射光又は透過光を受光し得る受光手段8とを具備し、受光手段8にて受光した反射光又は透過光を測定するための分光装置において、走査手段4は、モータ5及びクランク機構6を介して所定角度の範囲内で回折格子3を回動させるものである。 (もっと読む)


【課題】傾くことなく正確に直線移動させることが可能な可動ミラーで、且つ許容誤差を満たしつつ簡単に取り付けることが可能なミラーを提供すること。
【解決手段】モノリシック変換器支持部材に取り付けられるモノリシックミラー支持部材を有するミラー変位アセンブリであって、これらの2つの部材は互いに離間した薄厚部を有し、これらの薄厚部は変換器支持部材に取り付けられる変換器によって変形可能であり、そして2つの支持部材はほぼ同じ形を有することが好ましい。このように、ミラー支持部材上に位置するミラーは不要に傾くことなく変位させることができ、同時にアセンブリ内の高応力領域はこれらの2つのモノリシック部材の間の接合から理想的に離間する。 (もっと読む)


【課題】動作中に移動部品またはフーリエ変換を必要としないIRスペクトル装置および方法。
【解決手段】サンプルのIRスペクトル情報および化学分析は、IR源(310)と、サンプル・ボリュームを配置するサンプリング・アクセサリ(330)と、光分散要素(350)と、分散光ビームを検出するように構成された焦平面アレイ(FPA)と、FPAを制御し、IRスペクトログラフを表示するためのプロセッサ(380)およびディスプレイ(390)とを使用して決定される。光ファイバ結合により、遠隔感知が可能になり、移動部品が構築されないので、可搬性、高信頼性、および堅牢性が向上する。この装置および方法の使用は、様々な膜、被覆剤、および液体の厚さおよび化学組成の測定を含めて、産業および環境に広く応用され、また、化学および生物戦争薬剤を含めて、有害物質の実時間感知に使用することも可能である。 (もっと読む)


超短レーザパルスを使用したレーザシステムが提供される。本発明の別の態様において、本システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。本発明の更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。本発明の更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。本発明の更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、本発明の付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。
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本発明は干渉情報を試料の化学的および/または物理学的特性に相関させる代替ストラテジーを提供する。このストラテジーは方法およびシステムで実行することができ、それは干渉分光学に基づく当該分野の技術の状態を超える実質的な技術的および商業的な利点を提供する。本発明は、さらに、干渉計を標準化する方法、ならびに標準化した干渉計を用いた方法およびシステムを提供する。
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