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Fターム[2G020BA20]の内容

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Fターム[2G020BA20]に分類される特許

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【課題】耐環境性および低コスト性に優れ且つ小型化が可能な光学式分光偏光計測装置を提供する。
【解決手段】光学式の偏光フィルタ21をインナースリーブ81の内側に同芯状態で取り付け、第2回転駆動装置22のステッピングモータ22bの出力ギヤ22aをインナースリーブ81の外周面に配設された入力ギヤ81aと噛み合わせ、ステッピングモータ22bが回転駆動されると偏光フィルタ21が光軸の回りに回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】塗膜構造体の日射反射率計算方法、装置、プログラム、及び、熱量予測計算方法、装置、プログラム、並びに、遮熱効果の定量評価方法、カラーデザイン方法を提供する。
【解決手段】目標とする塗膜色を呈する塗膜構造体の日射反射率予測計算方法であって、目標とする塗膜色を入力する入力手順と、入力手順で入力された目標とする塗膜色を得るための原色塗料の配合を取得する塗料配合取得手順と、目標とする塗膜色の塗料が塗布される下地と塗料配合取得手順で取得された原色塗料の塗膜とからなる塗膜構造体の可視光波長域及びそれに隣接する非可視光波長域での波長λでの分光反射率を算出し、算出した分光反射率に基づいて日射反射率RSを算出する日射反射率算出手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱、ガス、圧力をパルス化し刺激として試料に与えることによって、これらの刺激に基づく反応中間体の時間分解分光解析を実現する。
【解決手段】時間分解分光解析装置は、測定のための試料(32)を保持する試料室(30)と、試料室(30)を加熱する高周波誘導加熱装置(34、36)と、試料室(30)を収容する冷媒タンク(38)と、試料に加熱によって形成された反応中間体検出のためのパルスレーザー光を照射する分析パルスレーザー装置(40)と、高周波誘導加熱装置における高周波周期と分析パルスレーザー装置におけるパルス発振周期とを時差を設けて同期させるための制御装置(44)と、分析パルスレーザー装置による試料からの放射光を受光し検出する検出器(42)と、を備え、検出器による検出は、分析パルスレーザー装置における複数のパルスの積算に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多波長光信号と基準信号とを、波長により、多数のスペクトルチャネルと基準スペクトル成分とに分離する新規な方法及び装置を提供する。
【解決手段】基準スペクトル成分を所定の位置に位置合わせすることにより、スペクトルチャネルは、同時に、例えば、スペクトルアレイに基づいて位置させられたビーム受信素子のアレイ上のような指定された位置の上に衝突する。基準スペクトル成分を、さらに、サーボ制御により所定の位置に維持して、これによりスペクトルチャネルが指定された位置に位置合わせされた状態のまま留まるようにすることを確実にすることができる。本発明は、WDM光通信用途のために、スペクトルパワーモニタ、及び光学マルチプレクサ/デマルチプレクサを含むサーボをベースにした光学系の新しいラインを構成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真用ラインヘッドを用いた最終製品に要求される性能に合致した測定精度の向上を図ることができるラインヘッドの測定装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】CCDカメラ4で撮像する撮像画像の強度分布が感光体の分光感度特性(潜像の強度分布)に近似するように、適宜な透過特性を有した光学フィルタ9を用いてラインヘッドWの発光点を測定する。従って、電子写真用プリンタ製品等の最終製品に組み込んだ際のラインヘッドWの発光点の特徴量を、測定時において適切に評価することができ、最終製品に要求される性能に合致した測定精度の向上を図ることができる。さらに、発光点の発光分光特性に応じた所定波長領域において、感光体の潜像の強度分布と撮像画像の強度分布とを近似させたことで、発光体ごとの発光分光特性のばらつきの影響を排除または低減して、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高速の不可逆反応を測定できる方法を提供することにある。
【解決手段】被測定試料はその不可逆反応及び測定が複数の部位に分けられて行われ、フーリエ変換分光光度計の移動鏡を測定データ点に静止させた状態で測定光路上に位置する分割部位に摂動を与えて不可逆反応を起こさせる摂動印加工程(S14)と、該摂動印加より所定時間ごとに該光路上の分割部位よりのインターフェログラムを検出する検出工程(S16)と、該光路上の分割部位の反応が終点に達した後に該移動鏡を次のデータ測定点に移動する測定データ点設定工程(S10)と、該移動鏡を次のデータ測定点に移動するごとに該光路上の分割部位を次の分割部位に変える試料設定工程(S12)と、該各工程を繰り返して得られたインターフェログラムデータに基づき該被測定試料の不可逆反応を解析するデータ処理工程(S20)とを備えたことを特徴とする不可逆反応測定方法。 (もっと読む)


【課題】低い電磁波偏波方向依存性で、かつ機械的動作を要せずに、電磁波の伝播状態を変化させる電磁波変調装置を提供することである。
【解決手段】電磁波変調装置は、電磁波24の波面26を受ける面を含む伝播経路において、波面内の少なくとも1つの方向にプラズマの電子密度が変化する空間的な電子密度分布を形成して電磁波24の伝播状態を変化させる。電磁波変調装置は、プラズマ28を発生させる発生手段23と、プラズマの空間的な電子密度分布を調節する電子密度分布調節手段21、23を有する。 (もっと読む)


【課題】FBGの反射中心波長の割り当てが容易で、AWGの複数の出力チャンネル分の分離波長帯域をまたいでFBGの反射中心波長が変化することに対応可能な物理量測定システムを提供する。
【解決手段】複数のFBG2が長手方向に形成された光ファイバ3と、光ファイバ3に広帯域の光を入射させる光源4と、光ファイバ3から出射されるFBG2の反射光を複数の分離波長域に分離してそれぞれ出力チャンネルに出力するAWG5と、出力チャンネルごとの出力光を受光する複数の受光素子6と、各受光素子6の出力変化により各FBG2の反射中心波長変化を検出して光ファイバ3に与えられている物理量とその位置を演算する演算部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 波長可変光源の波長を変化させ、この波長可変光源の出力光を被測定デバイスに入射し、この被測定デバイスの透過光強度を光検出器で測定して前記被測定デバイスの波長特性を測定する波長特性測定装置では、光検出器が波長可変光源の自然放出光を含む全波長の光強度を測定するために、測定ダイナミックレンジを広くすることができなかったという課題を解決する。
【解決手段】 波長可変光源を直接変調し、光検出器の出力をフィルタに入力して自然放出光成分を除去して、直接変調分のみを取り出して波長特性を測定するようにした。自然放出光は直接変調で変調されないので、フィルタで除去することができる。自然放出光の影響を受けないので、自然放出光成分を有する光源を用いても、測定ダイナミックレンジを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】可動部が無く、異なった波長分布の光を放出することができるスペクトル変調器を提供する。
【解決手段】PBS1に入射した光はP偏光、S偏光成分に分けられ、それぞれ偏波保持光ファイバ2、3を通して2つの光路に分けられる。そして、回折格子5で波長分散された光は、各波長ごとに、偏波保持光ファイバ2、3の端面に共役な位置に結像する。この位置にLCOS素子アレイ6が置かれ、変調によって、直線偏光であった入射光が楕円偏光になり、入射した光路を逆にたどって進行する。PBS1に戻ってきた光は、変調されていない光の成分は、最初に入射した方向に戻るが、変調されて偏光状態が逆になった成分の光は、射出光と書かれた方向に射出される。従って、LCOS素子アレイ6の各LCOS素子での変調の度合いを制御することにより、異なったスペクトル分布を有する光を取り出すことができ、スペクトル変調器として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】分光素子の透過帯域幅が波長毎に異なっていても、透過帯域の異なる複数の画像間の定量的な比較や演算を容易にする。
【解決手段】間隔をあけて対向するコート層を備えた複数の光学基板のコート層間の光路長を調整することにより該コート層を通過する光の透過帯域を変化させる可変分光素子と、該可変分光素子を透過した光を撮影して分光画像を取得する撮像部と、可変分光素子を透過する光の波長に対応した分光特性に関する情報を記憶する記憶部18と、撮像部により取得された分光画像を記憶部18に記憶されている分光特性に関する情報に基づいて可変分光素子を透過する光の波長毎に補正する画像補正部21とを備える分光装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】現実的に利用可能な色濃度定量方法を提供する。
【解決手段】染液の色濃度定量において、染液に染色対象物を投入し、染液に染料を投入する前の染液の第1の色濃度と投入時点での染液の第2の色濃度を測定し、第1の色濃度または前記第1の色濃度から導出された光学的特性を0%の変化率とし、前記第2の色濃度または前記第2の色濃度から導出された光学的特性を100%の変化率とする。そして、染色により時間とともに変っていく染液の色濃度または光学的特性の測定値を変化率で表す。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の多様な燃料性状を検知し、これに基づいて内燃機関を所望の運転状態に制御可能とする内燃機関用の燃料性状判定システムを提供する。
【解決手段】燃料性状の各要素を着色状態で特定可能とする規格に基づいて着色された内燃機関1用の液体燃料Lの供給を受けて、着色された液体燃料Lの着色状態を光学式検出装置5で検出し、液体燃料Lの着色状態から燃料性状を判定し、内燃機関1を燃料性状の特性に対応するよう補正した適合値に基づいて所望の運転状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】容易に作製でき、特性の劣化を抑えることのできる透過型回折格子を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に互いに平行に一定の周期pで設けられた複数のリッジ20とを備えた透過型回折格子100である。リッジ20は、屈折率が不連続な第1層11、第2層12(屈折率n2 :2.0〜2.5)及び第3層13を含む。基板10に隣接する第1層11は、基板10との屈折率差が0.1以下である。第2層12は、第1層11及び第3層13よりも屈折率が高く、次の条件を満たす。第2層12の、1つのリッジ20当たりの、当該リッジ20の長さ方向に垂直な断面の断面積Sが、0.75p21 θ2 /(n2 −1)<S<1.20p21 θ2 /(n2 −1)の範囲にある。但し、θは回折格子面への入射角(単位はラジアン)、定数k1 は1.1である。第2層12の厚さd2 が、0.70pk2 θn2 /(n2 −1)<d2 <1.30pk2 θn2 /(n2 −1)の範囲にある。但し、定数k2 は0.69である。 (もっと読む)


【課題】光学基板の変形を抑制しつつ、その間隔寸法を変化させて、所望の波長帯域の光を精度よく分光する。
【解決手段】間隔をあけて対向配置され、対向面にコート層2a,2bが設けられた複数の光学基板3,4と、該光学基板3,4の中心線回りに周方向に間隔をあけて配置され、光学基板3,4の間隔方向に伸縮可能なアクチュエータ5と、該アクチュエータ5と光学基板3,4とを周方向に間隔をあけた複数位置において接続する接続部材10とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スペクトル波形パターンを横軸方向に自動的に分割する領域分割方法を提供することである。
【解決手段】 横軸方向に一定間隔でサンプリングされ、横軸の各座標位置における縦軸方向の高さ情報を有するスペクトル波形パターンデータについて、予め設定した移動平均値パラメータに基づき移動平均値を計算するステップと、スペクトル波形パターンデータと移動平均値との差分値又は差分値の絶対値を計算するステップと、差分値又は差分値の絶対値が、設定した閾値よりも大きな範囲を、ピーク存在範囲と定めるステップと、ピーク存在範囲の各々について代表位置を規定するステップと、代表位置の各々の中間に領域の境界位置を定めるステップとを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を用いたマルチチャンネル分光光度計において、複数の光源からの光の混合比を調整可能として試料溶媒や導入光学系の波長依存性に合わせた適切な測定を行う。
【解決手段】PDA検出器17からの1回の信号読み出し周期の電荷蓄積期間中で複数回光源部11、12をパルス点灯させ、且つ光源部11、12毎にパルス点灯回数を調節可能とする。PDA検出器17において、1回の電荷蓄積期間中のパルス点灯に対応した試料15からの透過光に由来する電荷は積算されるため、パルス点灯回数が多いほど実効的にハーフミラー13での混合比を高めたのと等価となる。これにより、試料15に照射される光の発光スペクトルの形状を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 波長の異なる光により受光素子で生成される光電流が大きく異なる場合においても、測光可能なダイナミックレンジを拡大できるようにした光源検出装置及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体からの光の可視光成分を検出する第1の受光素子11と赤外光成分を検出する第2の受光素子12とを有する光電変換部1と、演算増幅器と第1の積分容量とからなり第1の受光素子の出力を増幅する第1の読み出し回路2と、演算増幅器と第2の積分容量とからなり第2の受光素子の出力を増幅する第2の読み出し回路3と、第1及び第2の読み出し回路の出力に基づき光源の種類を判定する判定回路4とを備え、第1及び第2の積分容量の値、又は第1及び第2の読み出し回路の基準電圧の、少なくとも一方を異なる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】試験空間内での複数の発光(発光体の発光)を、複数の光ファイバで並行して導いた上で、少ない数の受光手段を配置するのみで全ての発光を測定でき、且つ、低コストで測定装置を提供する。
【解決手段】恒温槽121〜124内に配置された有機EL素子140の光を恒温槽121〜124外へと伝達する複数本の第1光ファイバ110Aと、恒温槽121〜124外に配置され且つ入力側に複数本の第1光ファイバ110Aが接続される光スイッチ114と、光スイッチ114の出力側に接続され且つ第1光ファイバ110Aより少ない本数の第2光ファイバ110Bと、第2光ファイバ110Bに接続され、伝達された光を受光する分光器116と、を備えて発光体の発光特性測定装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】化学分析装置において、被検試料や試薬の使用量を微量化すると共に、測定精度を向上すること。
【解決手段】被検試料と試薬の混合液が入った反応管4に光源21からの光を照射し、反応管4を透過した光を分光して検出し、その検出結果から所定の項目の測定を行う化学分析装置において、光源21と反応管4との間に配置された光学レンズ24と、光源21と光学レンズ24との間であって、光学レンズ24からその焦点距離離れた位置に配置されたスリット22とを具備する。 (もっと読む)


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