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Fターム[2G020BA20]の内容

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Fターム[2G020BA20]に分類される特許

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【課題】より広いスペクトル範囲を使用するナノワイヤ・マルチスペクトル画像化アレイを提供する。
【解決手段】マルチスペクトル画像化アレイシステム及びこれを形成する方法である。基板及びアンテナグループは基板上に互いに関して配置することができ、これにより、各アンテナグループ間にそれぞれギャップが形成され、異なるアンテナサイズが異なるスペクトル範囲について使用できる。さらに、1つ又は複数のナノワイヤがそれぞれのギャップ中の1つ又は複数のギャップ内に配置でき、これにより、アンテナ及び基板と通信するナノワイヤはマルチスペクトル画像化システムを構成する。当該システムにおいて、ナノワイヤの使用により、熱時定数、したがってアンテナからの読み出しレートを低減する一方、読み出しレートに対して周囲の気体冷却速度を減少させて、マルチスペクトル画像化アレイシステムの製造可能性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル調整可能フィルタを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのビームをスペクトルフィルタリングすることは、少なくとも1つのビームの複数のスペクトル成分を、スペクトル平面内でそれぞれに対応する異なる角度で分散させること、分散後のスペクトル成分の伝搬軸の角度の少なくとも一部を、複数のスペクトル成分の伝搬軸の間の最大角度分離が変わるように変更すること、反射面に入射する複数の分散後のスペクトル成分を、複数のスペクトル成分それぞれの中心光線が反射面上の異なる点に入射する位置で受け取ること、および受け取ったスペクトル成分のうち、選択された出力経路に誘導すべき少なくとも1つかつ全部未満を選択するように、反射面を傾動させることを含む。 (もっと読む)


【課題】波長多重化された光ネットワーク等の試験を、容易にできるようにする。
【解決手段】半導体レーザ21、レーザ光用のコリメータ23、回折格子25、反射体27と、反射体回動手段(28、29)、波長可変光出射手段(30〜32)とを備えて外部共振型の波長可変光源としての機能を有しているとともに、半導体レーザ21から回折格子25への光の入射を阻止するための手段(22)、被測定光を入射させるための手段(41)、被測定光用のコリメータ43、ビームスプリッタ40、集光レンズ50、スリット部材51および光電変換器52とを有し、半導体レーザ21から回折格子25への光の入射が阻止され、且つ被測定光が入射されている状態で、反射体27の角度を所定範囲変化させ、その角度毎の光電変換器の出力値を取得して、被測定光のスペクトラム波形データを求める。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正処理に伴う観測ノイズ特性の特性変化に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】照明画像取得制御部161は、画像取得部110を制御し、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を取得する。補正係数算出部151は、照明画像の画素値に基づいて、各画素の補正係数を算出する。観測ノイズ特性決定部155は、対象画像を構成する所定の画素における観測ノイズ特性を、前記所定の画素の補正係数に基づいて決定する。シェーディング補正部156は、補正係数算出部151によって算出された各画素の補正係数を用いて、対象標本画像にシェーディング補正処理を施す。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を、この所定の画素における観測ノイズ特性を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】分光視感効率測定システムおよび分光視感効率測定方法において、簡単な構成により、被験者に負担をかけることなくリアルタイムに、また任意の測定環境において容易に分光視感効率を測定可能とする。
【解決手段】分光視感効率測定システム1は、交照法を用いて分光視感効率を測定するシステムであり、被験者Mが刺激視野21のちらつきが最小となるように分光視感効率のパラメータを調節し、光量設定装置6が分光装置4からの分光情報と関数形の決定された分光視感効率に基づいて参照光2bの光量に対しテスト光2aの光量を等しくするように再設定する。被験者Mが行うパラメータ調整による分光視感効率の関数形の決定と、光量設定装置6が行うテスト光2aの光量設定とにより、複合光から成るテスト光2aと参照光2bについて可視光全域にわたる大域的明るさマッチングが行われるので、短時間でリアルタイムに、被験者に負担をかけずに測定できる。 (もっと読む)


【課題】観察対象の標本を動かすことなく、ラマン散乱光検出およびCARS光観察を選択的に行うことができ、煩雑な作業を要することなく、CARS光観察のための振動周波数を効率的に選択できるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ照射光学系(3,4,5,6)により、CARS励起光とラマン散乱励起光とを同軸で標本に照射して、CARS光をCARS光検出手段12で検出し、ラマン散乱光をラマン散乱光検出手段13で検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】隣り合う光信号が近接して光信号のピークが分離されていなくても、各光信号のピーク検出を行なう光スペクトラムアナライザを実現することにある。
【解決手段】複数の光信号を含む被測定光の測定を行なう光スペクトラムアナライザに改良を加えたものである。本装置は、被測定光を所望の波長幅でサンプリングした測定データを出力する分光器と、この分光器の線スペクトルに対する応答特性データを格納する応答特性データ格納部と、分光器の測定データからピークを検出後、このピークに対応した光信号の影響分を応答特性データによって測定データから除去し、除去した測定データで再度ピークの検出を行なう演算部とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】照明画像取得制御部171は、画像取得部110を制御し、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を取得する。領域分割部161は、取得した照明画像を複数の分割領域に分割する。分割領域測定点抽出部163は、各分割領域の中から分割領域測定点を抽出する。分光放射特性測定制御部173は、分光放射特性測定部120の動作を制御して各分割領域測定点における照明の分光放射特性を測定し、分割領域毎の照明の分光放射特性Eを決定する。分光特性推定部165は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


【課題】 チャネルド分光偏光計測装置において、計測原理に起因する系統誤差を低減する。
【解決手段】 光源と、偏光子と、第1の移相子と、第2の移相子とを含む投光光学系と、測定対象領域において反射又は透過した光を透過させる検光子と、検光子を透過した光の分光光量を求める手段とを備え、第1の移相子の厚みをD1、第2の移相子の厚みをD2としたときに、D1とD2との比が、17/7≦D1/D2≦7、9/7≦D1/D2≦5/3、17/7≦D2/D1≦7、9/7≦D2/D1≦5/3のいずれかを満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】空間的、時間的に分解能の高い高感度な分光計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物Sの1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】生体成分を無侵襲で精度良く計測することができる分光計測装置及びその方法を提供する
【解決手段】手のひらSの内部の1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や透過光は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に分離して到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、散乱光及び透過光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間の平均化処理を行うことなしに、白色バイアス光の時間変動に起因するノイズ成分を除去し、SN比を向上させた太陽電池の分光感度特性測定装置を提供すること。
【解決手段】分光感度特性に白色バイアス光効果を有する太陽電池の分光感度特性測定装置において、測定対象太陽電池1と、測定対象太陽電池1に単色光Φ(λ)を照射するための単色光照射手段2,3と、測定対象太陽電池1と類似の分光感度・電気的応答性・光学的応答性を有する補償太陽電池4と、測定対象太陽電池1と補償太陽電池4とに同一の白色バイアス光源から同時に白色バイアス光を照射する白色バイアス光照射手段5,6と、測定対象太陽電池1から検出された検出信号と補償太陽電池4から検出された検出信号との差信号を検出する検出器7とからなり、白色バイアス光照射下における測定対象太陽電池1の分光感度特性を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象物の分光反射率を取得する。
【解決手段】直交関数群にバイアスを付加した分光透過率分布を持つ光学フィルタ群と、バイアスと同じ分光透過率分布を持つ光学フィルタを通して、順次光学フィルタを切り換えて、対象物と、分光反射率が既知の物体とを撮像したときの複数の画像データを取得し、複数の画像データに対して、バイアスと同じ分光透過率を持つ光学フィルタを通して撮像した画像データの画素値を差し引いて複数の差分画像を取得し、複数の差分画像の画素値と、直交関数の自乗の積分値との比を係数とし、直交関数の線形和を計算することで入射光の分光分布と撮像手段の分光感度の積の相対値を推定し、対象物の画像より得られる入射光の分光分布と撮像手段の分光感度の積の相対値から、分光反射率が既知の物体の画像より得られる入射光の分光分布と撮像手段の分光感度の積の相対値を除することで、対象物の分光反射率を取得する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ挙動を細かく把握、解析でき、プラズマの安定化技術の向上につながるプラズマ構成元素分析装置を提供する。
【解決手段】プラズマの構成元素を分析するプラズマ構成元素分析装置1であって、プラズマ光を集光する集光レンズ2と、集光レンズ2からの光を2つの光路に分離するスプリッタ4と、一方の光路3aに設けられ、プラズマ光の実像を撮影する第1の高速度カメラ5と、他方の光路3bに設けられ、入力スリットを介したスペクトルを、波長軸および空間軸に関する分光スペクトル画像として撮影する第2の高速度カメラ6と、両高速度カメラ5、6から出力される画像信号を同期化して記憶する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ確実に光源を推定することができるようにする。
【解決手段】受光部51は、紫外光、可視光、および赤外光を受光する。紫外光対可視光比算出部52は、可視光に対する紫外光の相対強度P1を算出する。赤外光対可視光比算出部53は、可視光に対する赤外光の相対強度P2を算出する。光源推定部55は、相対強度P1および相対強度P2からなる被評価ベクトルと、評価ベクトル保持メモリ54に予め保持されている光源ごとの評価ベクトルとを用いて光源を推定する。本発明は、光源推定装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】多方向からの光を、別々にかつ同時に分光測定することができる分光装置の提供。
【解決手段】分光装置は、1次元的または2次元的に配列された複数の第1レンズ910と、複数の第1レンズ910の各々の焦点面近傍に設けられた絞り開口920と、絞り開口920を通過した光束をそれぞれ分光する分光手段94と、分光手段94により分光された光を受光する受光部96とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、試料の画像モニタおよびスペクトル測定を良好に行うことのできる顕微鏡接続用分光器を提供することにある。
【解決手段】顕微鏡16からの光14の結像位置に設けられ、スリット20aのサイズが二次元受光面サイズと一次元サイズとの間で変えられる入射スリット20と、前段レンズ22と、回折格子26と、該前段レンズ22よりも明るいF値の後段レンズ28と、二次元受光面30aを含む二次元検出器30と、画像モニタ用光路とスペクトル測定用光路とを切換える光路切換機構32と、を備え、二次元受光面サイズの入射スリット20を通った光である二次元像を回折格子26を外して二次元検出器30まで導光して撮像し、一次元サイズの入射スリット20を通った光である一次元像を回折格子26を通して二次元検出器30まで導光してスペクトル測定を行うことを特徴とする顕微鏡接続用分光器10。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運びやすく、設置場所に制限されない装置が実現可能となる、APDを用いた波長スペクトル検出方法を提案することにある。
【解決手段】任意の光の波長スペクトルを検出する方法であって、アバランシェフォトダイオードの増倍率を検出する増倍率検出回路を用いて、アバランシェフォトダイオードに、予め波長が判明している比較用の光を入射させたときの増倍率を検出し、アバランシェフォトダイオードに前記任意の光を入射させたときの増倍率を、前記増倍率検出回路を用いて検出し、数式1に基づいて、前記任意の光の波長スペクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単なプロセスで量産性に優れ、広い波長範囲で高い回折効率と大きな波長分離効果を実現するとともに、信頼性に優れた反射型回折格子を得る。
【解決手段】相対的に屈折率の大きな透明誘電体膜と相対的に屈折率の小さな透明誘電体膜とを交互に積層した誘電体多層膜からなる光学反射面が表面に形成された基板上に、断面が凹凸状でかつ凸部上面が実質的に平坦な透光性材料からなる格子を有する反射型回折格子であり、入射光の波長λに対する反射型回折格子の格子間隔Pの比率P/λが0.55以上かつ1.45以下である。光学反射面に光が斜めに入射して用いる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡等の医療機器に好ましく適用される波長可変フィルタ分光装置を提供する。
【解決手段】被観察部4からの光を受光する複数のレンズからなる結像レンズ系5の内部に波長可変フィルタ15を具備し、前記受光した光が前記波長可変フィルタを透過してなる分光画像が、前記結像レンズ系により固体撮像素子6上に結像し、該固体撮像素子から順次出力するようにした。 (もっと読む)


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