説明

Fターム[2G020BA20]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分析の目的 (639) | 用途 (405) | その他 (226)

Fターム[2G020BA20]に分類される特許

101 - 120 / 226


光学的キャビティモードの光学的干渉を使用することにより光学的キャビティモードの条件変化の検知又は分析のための装置を含む、少なくともひとつのマイクロキャビティ又は少なくともひとつのマイクロキャビティのクラスターの光学的キャビティモードの分析用システム。
(もっと読む)


【課題】信号光とその信号帯域内のノイズ光との比を高精度に測定する。
【解決手段】被測定光を光信号分波部25で受け、被測定光に含まれる信号光成分を強度が異なる2つの信号光成分に分波し、被測定光に含まれるノイズ光成分を等しい強度のノイズ光成分に分波し、その一方の信号光成分とノイズ光成分とからなる第1の分波光P2を第1の光電変換部27で光電変換して得られた信号E1から、一方の信号光成分の中心周波数における信号強度、一方の信号光成分の中心周波数から離間し且つノイズ光成分と信号光成分とが互いに無視できないレベルで含まれる所定ノイズ周波数における信号強度、さらに第1の分波光の全パワーを検出する。また、分波した他方の信号光成分とノイズ光成分とからなる第2の分波光P3を第2の光電変換部28で光電変換して得られる信号E2に対しても同様の検出を行い、各検出値に基づいて被測定光のSN比を算出する。 (もっと読む)


【課題】 遅延干渉計内部の各出力ポートまでの光路長差を容易に補正可能な遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 パッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
入力ポートを介して入力される入力光を、光路長差を持つ分岐部を介してA,B2チャンネルに分岐した入力光を光学処理したAチャンネル第1干渉出力光を、Aチャンネル第1出力ポート及びAチャンネル第2出力ポートより出力させると共に、Bチャンネル第1干渉出力光をBチャンネル第1出力ポート及びにBチャンネル第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットと、
前記Aチャンネル干渉出力光または前記Bチャンネル干渉出力光の一方と前記Aチャンネル第1出力ポートまたは前記Bチャンネル第1出力ポートとの間に介在した第1光路長補償部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う2個のポート間距離の制約を受けないで入出力のポートを配置することを可能とし、内部に実装されるマイケルソン型遅延干渉計ユニットの小型化を容易とする遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 直交する第1側壁部及び第2側壁部を有するパッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
前記第1側壁部に設けられた入力ポートを介して入力される入力光を処理した第1干渉出力光を前記第1側壁部に設けられた第1出力ポートより出力させると共に、第2干渉出力光を前記第2側壁部に設けられた第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットと、
前記第1干渉出力光の光軸位置を、前記第1側壁部に平行にシフトさせて前記第1出力ポートに入力させる第1光軸シフト部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】可動部のない高精度の光スペクトル分析手段を提供する。
【解決手段】光スペクトルアナライザー及び光信号をスペクトル的に分析する方法である。光スペクトルアナライザーは、光信号を整形する光変調器などの波形整形器(101)、整形された光信号を分散させる分散ファイバーなどの分散素子(103)、整形され分散された光信号を表す出力信号を提供する検出器(105)、及び、たとえば、出力信号の逆フーリエ変換またはフーリエ変換などの変換を計算することによって出力信号を分析して光信号の周波数スペクトルを提供する信号プロセッサ(107)を備える。 (もっと読む)


【課題】関数近似によるピーク波長算出に先だってピーク検出演算対象を適切に限定することにより高速かつ高精度にピークを検出する。
【解決手段】複数のFBG19の反射光のサンプリングデータ(23)からピーク波長λP を求めるデジタル演算部20が、外部制御装置8から設定しうる下限波長λL と上限波長λU と下側強度IL と上側強度IU とを含むパラメータ群を複数保持していて(24)、波長区間パラメータ値λL,λU に基づいて波長区間を選定し(S12)、下限波長λL 未満を除外し(S13)、最大値から上側強度IU 以内に絞り込み(S14,S15)、こうしてピーク検出演算対象を限定してから、関数近似にてピーク波長λP を算出する(S16)。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。
【解決手段】標本A中の分子の特定の振動周波数Ωに略等しい周波数差Ω’を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光L1’,L2’を導光する2つの光路6,7と、該2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光L1’,L2’を合波する合波手段8と、前記2つの光路6,7の少なくとも一方に設けられ、前記2つの光路6,7を導光されるパルスレーザ光L1’,L2’の周波数分散量が略同等となるように調節可能な周波数分散調節手段9とを備えるレーザ顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明においては、ジオプタ(11)と、前記ジオプタ(11)において記録する記録手段(15,18)と、2つの干渉ビーム(F1,F2)から形成され、ジオプタ(11)の平面(x0y)においてインタフェログラム(12)の横断軸(0x)に沿って干渉ライン(13)を形成するインタフェログラムと、を有する分光器に関し、前記記録手段(15,18)は、前記インタフェログラム(12)の空間的分配を検出ように備えられた検出要素(19)のネットワークを有する分光器であって、検出要素(19)の前記ネットワーク(18)は二次元であり、前記記録手段(15,18)及び前記インタフェログラム(12)の少なくとも一部は、インタフェログラム(12)の横断軸(0x)に沿って互いに角度が付けられている、分光器について開示されている。本発明はまた、2つの干渉ビーム(F1,F2)を出射する手段を有する分光イメージング装置と、分光器とに関する。

(もっと読む)


【課題】光スペクトル測定を行うことなく、光増幅器で増幅された信号光の光信号対雑音比(光SNR)測定を行う。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光SNRを測定する装置が提供される。この装置は、光を電気信号に変換して光パワーを検出する光パワー検出手段と、光に含まれる信号光に対応する電気信号から信号光パワーを検出する信号光パワー検出手段と、光パワーから信号光パワーを減算して光に含まれる雑音光パワーを求める減算手段と、信号光パワーと雑音光パワーを除算する除算手段とを備える。除算手段の出力は、光SNRに対応しているので光SNRの測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】蛍光増白試料の全分光放射率係数を求めるにあたって、蛍光基準試料や煩雑な校正作業を必要とすることなく、さらに前記蛍光増白試料の二分光蛍光放射率係数の選択についてユーザに負担をかけることなく、高い精度で蛍光試料の光学特性を求める。
【解決手段】代表的な蛍光増白紙であるコート紙と通常紙との二分光蛍光放射率係数を二分光データメモリ83に予め記憶しておき、CPU80が、共に励起域にあって分光分布の異なる2つの照明光(紫光)33,(紫外光)43で被測定試料1を照明して励起効率を測定し、その相対比に基づいて、CPU80が前記記憶されている二分光蛍光放射率係数から、被測定試料1のものに相対的に近似する二分光蛍光放射率係数を係数メモリ84から自動選択し、選択された二分光蛍光放射率係数に基づいて、蛍光増白試料の評価用照明光による全分光放射率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】低輝度における高精度の標準光源を提供すること。
【解決手段】光源Lを含む光源ボックスSで輝度Lが定義される。第1の積分球S内の内壁上相互拡散反射によって、その内壁上に輝度Lを第1の積分球Sの半径の2乗に反比例する一定の減衰率で減衰させた輝度Lが定義される。第2の積分球S内の内壁上相互拡散反射によって、その内壁に輝度Lを積分球Sの半径の2乗に反比例する一定の減衰率でさらに減衰させた輝度Lが定義される。第2の積分球でさらに減衰した輝度Lは、第2の積分球S上の出力開口部A23で定義され、標準光源出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】シングルチャネル和周波分光法を高機能化し、赤外光と可視光の波長を可変にしたSFG分光装置及びその測定方法を提案する。
【解決手段】パルスレーザ光源と、その出力光を分岐し、分岐の一部を波長変換する波長可変の長波長励起光発生器と、他の一部を波長変換する波長可変の短波長励起光発生器と、長波長励起光を試料に照射する第1光学系と、短波長励起光を試料に照射する第2光学系と、遅延器と、試料からの光から和周波光を選択する第3光学系と、光検出器とを備える。長波長励起光発生器は、波長帯域を掃引し、短波長励起光発生器では試料ごとに出力波長を変える。第1光学系と第2光学系および遅延器は、長波長励起光と短波長励起光とを試料で空間的および時間的に重なるように照射する。第3光学系は、和周波光の光路を調整して光検出器に入射させ、選択された和周波光以外の光を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 分光器の出射スリットから出射する光の波長が予め設定した波長となるように波長校正を短時間でかつ高精度に行うことができる分光器を得ること。
【解決手段】 単一の光源からの光束であって分光手段で分光した光のうち、所定の波長の光を出射スリットの開口部から出射する分光器において、
前記出射スリットから射出した光が投影される位置に配置され、該出射スリットから射出される光のスペクトルを取得し、該取得されたスペクトルに基づいて前記分光手段を校正することにより該出射スリットから射出する光の波長を決定可能な空間分解能を持つ強度センサを有すること。 (もっと読む)


【課題】 測定データから迷光を取り除くことが可能な安価な分光測定器及び分光測定方法を提供する。
【解決手段】 グレーティング2で分光された被測定光が入射する検出素子3の検出結果から分光放射照度を演算処理部6が求める。検出素子3への光路上に配置された第一第二のフィルタ71,72は分光透過特性が同じであり、迷光を除去する波長域である対象波長域の光を遮断し他の波長域の光を透過する。両方のフィルタ71,72を光路上に配置しない状態で測定した分光放射照度をA(Δλ)、第一のフィルタ71のみを配置した状態で測定した分光放射照度をB(Δλ)、第一第二のフィルタ71,72を配置した状態で測定した分光放射照度をC(Δλ)としたとき、D(Δλ)=A(Δλ)−B(Δλ)×B(Δλ)/C(Δλ)で表現されるD(Δλ)を、迷光分を除去した対象波長域の分光放射照度であると補正する。 (もっと読む)


【課題】信頼性、特に正確な分光特性を維持しつつ小型化を図ることができる分光器を提供する。
【解決手段】分光モジュールを、後面4bの平行方向及び垂直方向への本体部4の移動をパッケージ3の内壁面27,29,28によって規制した状態で、パッケージ3によって直接支持することにより、小型化を図った場合でも、分光モジュール2を確実に支持すると共に、パッケージ3の入射口22a、分光モジュール2の分光部6及び光検出素子7同士の位置精度を十分に確保する。また、パッケージ3にリード23が埋め込まれてリード導出部26で導出及び支持することにより、ワイヤボンディングによってリード23と光検出素子7とを電気的に接続する際に、パッケージ3のリード導出部26自体に基台の役割を果たさせ、分光モジュール2の破損やずれなどを防止する。 (もっと読む)


【課題】 必要な波長の光を取り出すことができる小型化された分光ユニットを提供する。
【解決手段】 分光ユニット(30)は、光学素子(CL)の光軸外の領域の光線を入射させるスリット(SL1)を有する遮光部(34)と、スリット(SL1)を通過し光学素子(CL)で屈折した光線を入射させる開口(AP1)を有する開口遮蔽部(35)と、開口(AP1)を通過した光線を受光する受光部(SS)と、光学素子(CL)及び遮光部(34)と開口遮蔽部(35)及び受光部(SS)とを相対的に移動させる駆動部(24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体から発出する光を使用するための改善された技法を提供する。
【解決手段】物体が経路の2つ以上のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタアセンブリの対応する位置を透過/反射し、セグメントの少なくとも2つの間で発出光に時間変化が生じるように対応する位置の各々が範囲内のそれぞれの透過関数を有する、又は、物体が経路の一連のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタ構成要素を透過/反射し、範囲内で、フィルタ構成要素が2つ以上の単純な透過関数が重畳されている組の組合せ透過関数を有し、組が第1および第2の単純な非均一透過関数を含み、第1および第2の単純な非均一透過関数の重畳によって発出光に時間変化が生じるように前記組が重畳される。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高い波長可変型の分光装置を提供する。
【解決手段】表面に電極膜と反射膜が積層形成された一対の基板と、所定の間隔で対向配置された一対の基板の間に形成された液晶層とを有し、常光と異常光の双方を透過させる、少なくとも1段の波長可変ファブリペロー型フィルタと、波長固定フィルタとを備え、常光と異常光の少なくとも一方が所定の受光面に到達するよう、少なくとも1段の波長可変ファブリペロー型フィルタと波長固定フィルタとが光源から所定の面に至る光路上に配置された分光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 物質が発光する強度とスペクトルの波長の平均的な量とを容易に知ることができる簡単な構成で且つ安価な微弱発光分析装置を得る。
【解決手段】 分析装置のデータ処理部9が、第1フィルタ16挿入時の感度値f1(λ)及び第2フィルタ17挿入時の感度値f2(λ)の比の値と、その感度値の比の値から一意的に導出される波長λの大きさとを相互に対応させるように形成されたルックアップテーブルを参照して、前記第1フィルタを透過して検出された第1検出値D1(λ)及び上記第2フィルタを透過して検出された第2検出値D2(λ)の比の値と前記感度値の比の値とを対比させ、適合する感度値の比の値から対応する波長λを重心波長として導出すると共に、各フィルタの感度値と第1及び第2検出値D1(λ)、D2(λ)の関係から総発光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めるとともに低コスト化を図りつつ、寸法精度を優れたものとし、長期にわたり高精度に波長分離を行うことができる光学デバイス、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】第1の光反射部25を備える可動板21が変位可能に設けられた第1の基体2と、第1の光反射部25に対向する第2の光反射部34が設けられた第2の基体3とが接合膜41を介して接合されており、接合膜41は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜41は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与したことにより、接合膜41の表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜41の表面の当該領域に発現した接着性によって、第1の基体2と第2の基体3とを接合している。 (もっと読む)


101 - 120 / 226