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Fターム[2G020BA20]の内容

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Fターム[2G020BA20]に分類される特許

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【課題】高コストを招くことなく、対象物からの反射光の波長スペクトルを精度良く高速に計測することができる分光計測装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニット、マイクロレンズアレイ、開口部材、結像光学系、回折素子、受光器、及び処理装置などを有している。受光器は、TDI型の受光素子であり、回折素子からの回折像が、その回折方向がXY面内でX軸方向に対して角度θ傾斜した状態で受光される。処理装置は、回折像の傾斜角θに応じて、画素データの時間情報を補正した(ステップS413)後、画素データの補間処理を行う(ステップS415)。そして、処理装置は、時間情報の補正及び補間処理がなされたデータセットに基づいて反射光波長スペクトルの推定演算を行う(ステップS417)。 (もっと読む)


【課題】高さが異なる面を有する微小な構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に感光性材料層を形成する工程(b)と、感光性材料層の上方にマスクを配置する工程(c)と、感光性材料層のうち、第1の領域以外の部分をマスクによって遮光しながら、第1の領域を露光する工程(d)と、マスクを感光性材料層の面に沿って移動する工程(e)と、感光性材料層のうち、第1の領域の一部である第2領域と、第2領域に接し、工程(d)で遮光された領域の一部である第3の領域以外の部分をマスクによって遮光しながら、第2の領域と第3領域を露光する工程(f)と、感光性材料層を現像することにより、マスクの移動方向に沿って高さが異なる面を感光性材料層に形成する工程(g)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】可視光領域および遠赤色光領域における特定の波長帯域の光量子束密度を計測することができる光量子計を提供する。
【解決手段】本発明の光量子計は、複数の受光部10a〜10bと、信号選択部30と、信号合成部40と、出力部50と、を有する。複数の受光部は、可視光領域および遠赤色光領域の波長において互いに異なる範囲の波長の光を受光して、受光した光強度に応じた大きさの光強度信号を出力する。信号選択部30は、各々の受光部から出力される光強度信号のうちの少なくとも1つを選択する。信号合成部40は、信号選択部30で選択された光強度信号を合成する。出力部50は、信号合成部40で合成された合成光強度信号に基づいて、特定の波長帯域の光量子束密度を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】入射光の直交する偏光毎の強度測定が行え、且つ高分解能、低コスト、小型な光スペクトラムアナライザを提供する。
【解決手段】被測定光Pxを第1レンズ22で平行光にして偏光分離部23に入射して直交偏光成分を分離し、その一方の偏光方向を1/2波長板24で90度回転させて、他方の偏光方向に合わせて、波長選択部29の回折格子30に入射させている。また、偏光保存型光ファイバ41、42へ各偏光成分を集光入射するためのレンズと、偏光保存型光ファイバ41、42で折り返された各偏光成分を平行ビームにして回折格子30へ再入射させるためのレンズとを単一の第2レンズ40によって共通化している。さらに、最終次選択光(この例では第4次選択光)を、第3、第4レンズ45、46で集光しスリット47、48を通過させて受光器50、51で受光している。 (もっと読む)


【課題】光学基板に備わるアクチュエータの特性のバラツキにかかわることなく、高速且つ正確に光学特性を変化させることのできる可変分光素子を提供する。
【解決手段】第1〜第4センサが、一対の光学基板の対向面の重心を結んだ線を軸として対称となる位置に配置された可変分光素子であって、第1〜第4アクチュエータ4〜4の各々が、一対の光学基板の対向面の重心から第1〜第4センサの各々の中心方向へ伸びる線の線上に配置され、第1〜第4センサの信号から、一対の光学基板の対向面の重心同士の間隔を算出し、第1・第3センサの信号、第2・第4センサの信号から、夫々、移動させる光学基板の対向面と重心を結んだ線に垂直な面がなす第1の角度、第2の角度を算出し、第1・第2センサの信号から夫々の配置位置での一対の光学基板の対向面同士の面間隔との差分を算出し、間隔、角度、差分に基づいて第1〜第4アクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの配列集積度が比較的高くないフォトダイオードアレイや欠陥フォトダイオードが存在するフォトダイオードアレイであっても、所定の測定波長範囲で高い波長分解能が得られる分光装置を提供すること。
【解決手段】被測定光を波長分散素子で波長ごとに分散させ、任意の波長幅に存在する光信号の強度をフォトダイオードアレイで測定する分光装置において、
前記分散光の集光位置に両端が回転可能に支持されるとともに列方向に沿って配列された複数のミラーよりなるミラーアレイが配置され、前記フォトダイオードアレイには、前記ミラーアレイで反射された光信号が入射されることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】空間的に小さな体積で済み、一体型で、振動にも強く、大きな電圧を必要とせず、持ち運びができる小型の分光器を提供する。
【解決手段】リニアセンサ1は、赤外線に感度のある複数の画素を所定のピッチで直線状に並べた構成の赤外線センサである。ファブリペロ干渉計2は、2枚の鏡が離間対向するように互いの両端が固定されており、リニアセンサ1を構成する複数の画素の配列方向と平行な方向に対して共振波長が変化する特性を有する。光線平行化装置3は、近赤外光を吸収する所定の厚みのシートにリニアセンサ1を構成する複数の画素の画素ピッチと同じ直径の孔が多数開けられた構成である。光学フィルタ4は、余計な波長の光がファブリペロ干渉計2に入射しないようにする。分光器10は、人間の指などの被測定対象物7に光源6からの光を透過させることで、様々な情報を非侵襲で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 温度変化があっても分散特性の変化が十分に小さい分光装置とそのような分光器を使用した波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光器は、分散素子と、温度変化に対して出射光線の角度が変化するプリズムと、プリズムと分散素子の間に配置された入射光線の入射角度を比例拡大した角度で光線を出射する光線角度拡大光学系と、を備えることを特徴とする。また、本発明に係る波長選択スイッチは、上述した分光器を含んで構成されることを特徴とする。これにより、温度変化があっても分散特性の変化を十分に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 光源の、紫外域を含む分光放射輝度を取得する。
【解決手段】 光源の可視域における分光放射輝度の測定値、および、蛍光物質を含む複数の試料の、光源の光に対する反射光の可視域における分光放射輝度の測定値を入力する。そして、光源の分光放射輝度の測定値、複数の試料の分光放射輝度の測定値、および、複数の試料の二分光放射輝度率から、光源の紫外域における分光放射輝度を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気光学効果として観測される信号の絶対値を校正すると共に効率よく測定する。
【解決手段】磁気光学スペクトル分光装置1は、偏光面の角度φ,φが調整可能な回転機構付き直線偏光板4,7と、回転偏光子法を用いた各直線偏光板4,7における偏光面の角度別のそれぞれの測定値41に基づいてカー回転角の絶対値43をそれぞれ算出する第1算出手段51と、カー回転角の絶対値43と第1直線偏光板4における偏光面である入射光偏光面の角度φ1との相関の有無を判別する相関判別手段52と、相関が無いと判定された場合、偏光変調法を用いた測定値42に基づいて試料のカー回転角のスペクトル44を算出する第2算出手段53と、スペクトル44におけるカー回転角の値をカー回転角の絶対値43に適合させる乗算を行い、校正されたスペクトルを当該試料の磁気光学特性のスペクトル45として算出する第3算出手段54とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の画像と被写体の任意の箇所におけるスペクトルデータの両方を、簡易な構成で精度良く取得可能な光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被写体からの光を結像させる結像光学系と、結像光学系により結像された光を受光する撮像部と、撮像部の撮像領域において、所定の領域を覆う反射型分光素子と、反射型分光素子により反射された光の分光スペクトルを検出するスペクトル検出部と、を含む光学装置とする。 (もっと読む)


【課題】読み取った分光情報と対象商品を、適切且つ容易に関連付けることのできる読取装置を提供する。
【解決手段】商品を特定する商品情報を読み取る商品情報読取部(コード読み取り部11)と、商品情報読取部による商品情報の読み取りをトリガーとして、ハイパースペクトルカメラにより商品の分光情報を読み取る分光情報読取部(商品測定部12)と、読み取った商品情報および分光情報を関連付けて外部装置に出力する情報出力部(POSI/F部36)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 位相変調された光FDM信号から所望のチャンネルを安定して抽出する。
【解決手段】 位相変調により搬送光に多重された光周波数多重信号を受信する受信機において、受信した前記光周波数多重信号から、搬送光と、前記搬送光の短波長側波帯または長波長側波帯のいずれか一方に含まれる光成分とを抽出する光スペクトル整形器と、前記光スペクトル整形された光信号を電気信号に変換する光電変換器と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 分光測色装置を小型化すると生産性が低下してしまう。
【解決手段】 凹面回折格子によって分光及び集光された光束を複数の光電変換素子で受光し、対応する電気信号を出力するアレイ型受光部材と、アレイ型受光部材を支持する箱形状の筐体と、を有する、分光測色装置において、筐体の側壁は、分光された光束が通過する開口部と、外側に、凹面回折格子のローランド円のうち複数の光電変換素子が受光する光束の領域内にある部分における接線と平行な調整面と、を備え、調整面は、該ローランド円の接線の法線方向において、アレイ型受光部材とローランド円の中心との距離が一定となるよう、アレイ型受光部材が当接されアレイ型受光部材の位置を決め、且つ、アレイ型受光部材の複数の光電変換素子の配列する方向がローランド円の接線に平行で、複数の光電変換素子が、開口部を通過した光束を受光するようアレイ型受光部材を支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光装置に接続される光ファイバのNAが想定よりも大きい場合でも、光ファイバの出射光をすべて分光装置に取り込み、精度の高い測定を実現できる分光装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバを介して入力される測定すべき光信号を平行光に変換して回折格子に入射する放物面鏡を有する分光装置において、
前記光ファイバの出力端部に、出射光のNAを入射光のNAよりも小さく変換するNA変換手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長ずれを誤りなく検出すること。
【解決手段】光伝送モジュール10は、レーザダイオード20と、レーザ光の波長に対して単調増加するレーザダイオード20の温度を検出するレーザ温度算出部52と、入射光の波長に対して透過率が周期的に変動するエタロンフィルタ36に入射するレーザ光の透過率およびその透過率に対応するレーザ波長を検出する波長算出部44と、レーザ温度算出部52により検出された温度と、波長算出部44により検出されたレーザ波長と、に基づいて、レーザダイオード20から出力されるレーザ光の設定波長からの波長誤差(波長ずれ)を検出する波長誤差取得部54と、を含む。 (もっと読む)


【課題】同一波長の直交する偏波が多重化された偏波多重信号光の各偏光を分離し、各信号光の特性を評価できるようにする。
【解決手段】光入射部21に入射され可変波長光フィルタ22を透過した光を前処理部23で受けて、偏波状態の変更、位相変化から振幅変化への変換を行い、偏光ビームスプリッタ26に入射し、偏光ビームスプリッタ26で分離された一方の偏光成分の強度を第1受光部30で検出し、他方の強度を第2受光部31で検出する。また、分離された両偏光成分を差動バランス型の第3受光部33に入射し、両偏光成分の差分信号の強度を検出し、その振幅を振幅検出部34で検出する。評価処理部40は、可変波長光フィルタ22と前処理部23を制御しつつ、第1受光部30、第2受光部31、振幅検出部34の出力を受けて、光入射部21に入射された偏波多重信号光の評価に必要な各特性を求める。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタや参照物体等の設置を不要として、車両等の移動体周辺における環境光のスペクトルを取得することのできるスペクトル測定装置、及びスペクトル測定方法を提供する。
【解決手段】スペクトル測定装置11は、車両10に搭載されたスペクトルセンサ20にて検出される観測光のスペクトルデータに基づいて測定対象を認識する。スペクトル測定装置11は、車両10周辺の気象情報を取得する気象情報取得装置14と、気象情報に基づいて測定対象に照射されている環境光のスペクトルを推定する環境光スペクトル推定部26とを備え、観測光のスペクトルデータに基づく測定対象の認識に環境光スペクトル推定部26により推定される環境光のスペクトルの影響を加味する。 (もっと読む)


【課題】スリット走査に起因する撮像時間の冗長性を解消して、いかなる撮像対象に対しても迅速なスペクトル撮像を可能とするスペクトル撮像装置及びスペクトル撮像方法、及びそれらスペクトル撮像装置、スペクトル撮像方法に用いられるライン光走査機構を提供する。
【解決手段】撮像対象から観測された観測光Lをライン状の光に順次変換走査する機構として、変換すべきライン状の光に対応する形状を有してその長手方向に設けられた軸を中心に各別に回動可能な光選択部材121a〜121nが観測光Lを走査する分解能に対応する数だけ配列されたライン光走査機構120を備える。そして、このライン光走査機構120を構成する光選択部材121a〜121nの選択的な回動に基づいて観測光Lを順次ライン状の光に変換走査して分光器130に取り込む。 (もっと読む)


【課題】高精度で分光特性を計測することができる分光計測装置及び分光計測方法を提供する。
【解決手段】測定領域S1内の各輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は対物レンズ12に入射し、平行光束へ変換され、位相シフター14に到達する。そして、位相シフター14の基準ミラー部15と傾斜ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ18により検出部20の受光面20aで干渉像を形成する。このとき、基準ミラー部15で反射された光線群と傾斜ミラー部16で反射された光線群の間に連続的な光路長差分布が存在するため、受光面20aにおける干渉像の光強度を検出すると、その光強度が連続的に変化するインターフェログラム(結像強度変化の波形)が得られる。これをフーリエ変換することで被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


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