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Fターム[2G020BA20]の内容

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Fターム[2G020BA20]に分類される特許

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【解決手段】分光器、好ましくは分光顕微鏡において、標本からの光は対物集光要素にて集光され、カメラ要素に届けられ、さらに光は光感知検出器に提供される。対物集光要素とカメラ要素との間には、焦点面が設けられ、焦点面には1又は複数の開口アレイが配置され、検出器における標本の視野を、開口内の領域に制限する。異なるサイズ及び形状の開口を備えた開口アレイを利用することで、分光器の光学系を変更する必要なしに、分光器の読取値の空間分解能を変化させることができる。その結果、光学系が口径食を最小化するように最適化されているならば、口径食を不利に増加させずに、空間分解能が変化する。 (もっと読む)


【課題】従来の波長識別装置では、温度変動による基板素材の膨張、及び集光レンズの焦点距離変動に起因する変動については補正しているが、光の波長成分を検出する受光手段であるPDアレイを構成する部材の温度変動による影響については考慮されていない。このため、温度変動による光波長の識別誤差を完全に抑えることは困難であった。
【解決手段】受光手段(例えばPDアレイ)を構成する部材の温度変動を考慮した波長識別誤差の算定方式に基づき、光回析手段と集光レンズとの間の距離、及び集光レンズの焦点距離変動の係数を調整することにより波長識別誤差の補正を行い、温度変動時においても高精度の光波長識別が行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長多重光通信システムに適用される波長多重用光モニタに関し、小型で簡易に使用することのできる波長多重用光モニタを提供する。
【解決手段】両端に設けられた光ファイバコネクタ101,102と、両端の光ファイバコネクタ間に延び、内部を伝送する光の一部を分光して出射させるファイバグレーティング103aが形成された光ファイバ103と、光ファイバを覆う、少なくともファイバグレーティングに対面する部分が光透過性のフェルール104と、ファイバグレーティングで分光されフェルールを透過してきた分光光を各波長ごとに受光する複数のフォトダイオードが並んだフォトダイオードアレイ105と、複数のフォトダイオードそれぞれで受光した光の強度に応じて発光する複数の発光ダイオードが並んだ発光ダイオードアレイ107とを備えた。 (もっと読む)


【課題】リニア値の光パワーを高速かつ高精度に求めることができる光信号モニタを実現することにある。
【解決手段】光信号を波長分散して複数のフォトダイオードで受光する分光器からの測定データによって、光信号の光パワーを測定する光信号モニタに改良を加えたものである。本装置は、補正関数記憶部と、ピーク近傍のフォトダイオードの測定データの加算値を、補正関数記憶部の補正関数によって補正して光信号の光パワーを求める演算部と、光信号のピークに最も近いフォトダイオードの中心と光信号のピークの位置とのずれ量および対数換算したピーク近傍のフォトダイオードの測定データの加算値の特性から第一の補正関数を求める第一の補正関数算出手段と、第一の補正関数算出手段の補正関数をリニア値に変換し、変換後の補正関数を多項式近似して第二の補正関数を求め、補正関数記憶部に格納する第二の補正関数算出手段とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる波長にピークを有する複数のスペクトル要素を含む光の品位を評価する。
【解決手段】露光装置は、計測器6によって計測されたスペクトルに基づいて露光光の中心波長を導出する処理部21と、露光光の中心波長に基づいて露光光の品位を評価する主制御系(評価部)21とを備える。処理部21は、計測器6によって計測されたスペクトルに含まれる複数のスペクトル要素のそれぞれの中心波長に基づいて露光光の中心波長を導出する。 (もっと読む)


【課題】透過帯域の波長に対する透過帯域幅の変化を抑制する。
【解決手段】間隔をあけて対向する複数のコート層2a,2bを備え、該コート層2a,2b間の光路長を調整することにより該コート層2a,2bを通過する光の透過帯域を変化させる可変分光素子1であって、透過帯域を変化させる分光波長帯域内において、任意の2つの透過帯域間の中心波長の変化の割合よりも、これら透過帯域間の透過帯域幅の変化の割合が小さくなるように前記コート層2a,2bが構成されている可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇及び大型化を招くことなく広い波長範囲を波長分解能を低下させることなく均一な波長分解能で測定することができる光信号測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】光信号測定装置10は、複数波長の光信号を含む被測定光を波長毎に異なる角度で射出する回折格子13、回折格子13から射出される被測定光を集光する集光レンズ14、及びフォトダイオードアレイモジュール15を備え、複数波長の光信号を波長毎に同時に測定する。フォトダイオードアレイモジュール15は、集光される被測定光がほぼ同一の径となるように、その受光面が集光レンズ14で集光される被測定光の進行方向に沿う方向(Y方向)に交差する方向(X方向)に対して所定の角度をなすよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の偏光感受光画像計測装置では、異なった偏光状態毎にそれぞれ断層画像を計測し、複数枚の断層画像を入手しなければならないという問題を解決することを目的とし、入射ビーム光の偏光状態を、EO変調器(偏光変調器)を用いて連続的に変調し、1回のBスキャンによって、試料17の偏光情報(複屈折分布)を計測する。
【解決手段】
光源2からの光を偏光子3で直線偏光し、この偏光をEO変調器4によって、Bスキャンと同期して連続的に変調し、この連続変調ビームをガルバノ鏡16で試料17(被検体)のBスキャンを行い、参照光と試料アーム7からの物体光の重畳したビームを分光器8の回折格子19で分光し、そのスペクトル干渉成分のうち、垂直偏光成分と水平偏光成分を2つのラインCCDカメラ22、23で同時に検出し、試料17の偏光特性を表すジョーンズベクトルを得る。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な装置構成で、かつ比較的短時間で表示装置の色調の検査を行う。
【解決手段】集光光学系9と、走査光学系3と、回折格子型光制御素子5と、光学レンズ6と、光検出素子7とを有して成り、表示装置10からの画像光を集光光学系9及び走査光学系3により選択的に回折格子型光制御素子5に入射させ、この回折格子型光制御素子5において選択的に入射された画像光の一部を回折し、その回折光を、光学レンズ6を介して光検出素子7により検出して画像光を分光する。回折角度の波長依存性を利用して、画素毎の分光を可能とする。 (もっと読む)


最新のダイアモンド機械加工プロセスを用いて全てが作成される、モノリシックオフナー分光器及び、回折格子及びスリットのような、様々なコンポーネントが説明される。一実施形態において、モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。別の実施形態において、モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。さらにまた別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、スリットはダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。
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【課題】FBGセンサの作成時の波長誤差、使用時の波長変動幅などの影響を受けることなく、多数のFBGセンサを設置して測定することが可能な反射スペクトラム測定システムを実現する。
【解決手段】反射波長が異なる複数のファイバブラッググレーティングセンサの集合を一つの群として、各群が光ファイバを介して所定の距離を離した状態で複数配置されたFBG群151,152,153と、前記複数のFBG群に対して前記光ファイバを介してパルス状の広帯域光を与える光源部110,120と、前記複数のFBG群からの反射光について、各群毎に分光して光電変換し波長測定の演算を行う演算部160と、を有することを特徴とする反射スペクトラム測定システムである。 (もっと読む)


本発明の原理によれば、層状格子干渉計は、放射線をその波長成分に細分する。格子の2組の歯は、互いに対して動かされる。干渉計のスペクトル出力は、諸検出器の配列上に集束され、格子歯の多数の位置に対してデータが記憶される。次いで、収集されたデータはフーリエ変換されて、放射線のスペクトルを回復する。
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【課題】少ないフォトダイオードで、光信号の測定を行なうことができるWDM信号モニタを実現することにある。
【解決手段】波長分割多重された光信号の測定を行なうWDM信号モニタに改良を加えたものである。本装置は、フォトダイオードが所定の方向に複数個配置され、光信号を所定の方向に波長分散して、各光信号あたり2素子のフォトダイオードで受光する分光器と、分光器からの出力される2素子を組とした測定データから、光信号の波長または光パワーの少なくとも一方を演算する演算部とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非検査時間の短縮をはかった光源装置を実現する。
【解決手段】光源からの光をフィルタを通すことにより光量や色を検査条件に合わせて変更し、被検査対象に照射する光源装置において、
前記光源と被検査対象間にターレットを設け、該ターレットの円周上に予め定めた検査条件と時系列が一致するように複数のフィルタを配置した。 (もっと読む)


医薬品検証システムは、特定される医薬品に対応する複数のスペクトル特性を含むデータベースを備える。マルチモード多重サンプリング(MMS)分光計が、特定及び検証対象の医薬品のスペクトルを取得する。医薬品は、バイアル内に、又はバイアル外に存在することができる。医薬品検証システムは、MMS分光計を用いて得られる、検証対象の医薬品のスペクトルを、特定される医薬品に対応するデータベース内のスペクトル特性と照合するアルゴリズムを含む。医薬品検証システムは、スペクトル特性が合致する医薬品を検証対象の医薬品として特定するアルゴリズムをさらに含む。
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【課題】波長走査型OCTやフーリエドメインOCT等の光断層画像化装置の波長走査型光源、モノクロメーター、分光器等の較正を、オシロスコープや干渉フィルター等の特殊機材を使用するすることなく行えるようにする。
【解決手段】時間的に波長を走査する波長走査型光源2を有する光コヒーレンストモグラフィーの波長走査型光源2を較正する場合に、光コヒーレンストモグラフィーにより波長走査型光源2をモニタリングしてスペクトル干渉信号を時間信号として検出し、このスペクトル干渉信号から走査波長の時間依存性を求め、波長走査型光源2の走査波長の時間依存特性を較正する。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおける様々な被測定光信号の光強度の時間波形及びそのパルス光の位相の時間波形を得ることを可能とする。
【解決手段】光波形観測装置100のサンプリング型光波形観測手段3は、波長可変光バンドパスフィルタ2の中心周波数毎に、被測定光信号の疑似ランダム符号の繰り返し周期に同期したフレーム信号に基づいて、波長可変光バンドパスフィルタ2から出力された光信号をサンプリングした時間が、フレーム周期内で何時間後であるかを計測し、そのサンプリングした光信号を前記計測した時間毎に並べ替えて信号波形を得る処理を行い、中心周波数毎に得られた信号波形に基づいて、前記パルス光の光強度の時間波形と位相の時間波形を算出し、表示する。 (もっと読む)


検査試料の所定の深度にある画像エリアの画像を生成するための顕微鏡検査方法であって、それぞれ画像エリアの一部を、試料との相互作用により試料放射を発生させる合焦した照明用光線束で照明する複数の照明工程と、発生した試料放射を検出する検出工程と、検出した試料放射を基に画像を生成する評価工程とを含む方法が提供される。各照明工程中に第1および第2の検出工程を実施し、その第1の検出工程では焦点内および焦点外で発生した試料放射を検出し、第2の検出工程では、焦点内で発生した第1の検出工程より少ない割合の試料放射および焦点外で発生した試料放射を検出し、かつ評価工程において、第1の検出工程で検出した試料放射の焦点外の割合を減らすために、第2の検出工程で検出した試料放射を利用する。
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【課題】 光量を迅速且つ高精度に測定できるダイナミックレンジの広い測光装置を提供する。
【解決手段】 発光ダイオードLEDからの放射光を受けて起電流に応じた検出データを出力するフォトダイオードPD及びPDアンプ1と、放射光の相対的なスペクトル分布データを出力する分光計2と、検出データ及びスペクトル分布データを受けて測光データを算出する演算部3とを備えた測光装置MEAである。演算部3には、フォトダイオードPDの分光感度データを記憶する第1記憶部TBL1が設けられると共に、分光計2から出力されたスペクトル分布データと、第1記憶部TBL1から読み出した分光感度データとを、波長毎に積算して、スペクトル分布データを補正する第1手段と、補正されたスペクトル分布データに基づいて、検出データを波長毎の構成要素に分解する第2手段と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来の、測定者に依存した感覚的な窒素パージ完了の判定基準を客観化し、測定の信頼性を改善する。また窒素パージ完了の判定を無人化・自動化することにより省力化する。
【解決手段】
CV演算器21に窒素パージ開始指示を与え、窒素パージを開始する。窒素パージ開始時点を起点として増幅器7Nからの信号をCV演算器21に入力し、あらかじめ定めた期間内の信号のCV値を検定する。CV演算器21はCV値があらかじめ定めた閾値以下になるまで、検定の起点を進めて検定を繰り返す。CV値が閾値以下になった時にCV演算器21から増幅器7Nに本測定開始信号Rを出力し、また表示器22に窒素パージ完了のメッセージを表示する。本測定開始信号Rによって増幅器7Nから本測定出力UNが出力され、本測定が開始される。 (もっと読む)


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